美濃屋商店〈瓶詰の古本日誌〉

呑んだくれの下郎ながら本を読めるというだけでも、古本に感謝せざるを得ない。

興味本位(深み無用)の話題を見世物に仕立て続けるに投入する当事者の手記などが作家崩れ顔負けの洗練された文章で見事に淀みなく綴られていたりすると、急に興ざめしてガッカリすることがある

2024年03月30日 | 瓶詰の古本

がっかり(体)自分の望み通りにならなかったりして、気を落すさま。失望・落胆する様子。「待っている人が来なくて――する」「試合に負けて――とする」「疲れて――したような顔をしている」(「例解国語辞典」)


がっかり
(副) 元気をなくすこと。 ◎失敗(しつ-ぱい)してもがっかりするな。 =落胆(らく-たん)。
(「講談社国語辞典ジュニア版」)

 

がっかり〔〔副・形動・自サ〕〕①望み通りにならず、落胆するさま。失望するさま。「待ち人が来なくて――・した」②ひどくつかれたさま。――と〔〔副〕〕→がっかり。
(「新国語辞典」)

 

がっかり3(副・自サ)①気がゆるむ様子。②失望した様子。③疲労した様子。
(「明解国語辞典 改訂版」)

 

がっかり3(副)-と -する(失望したりして)今までの緊張がゆるんで、何をする元気も無くなることを表わす。
(「新明解国語辞典 第四版」)

 

がっかり【落膽】つかれなどして氣の張りがゆるむこと、らくたんしたるさま。
(「掌中國語新辭典」)

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