資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城~日本百名城、祝登城完了証をいただく

2022年12月31日 | 城郭検定&日本百名城

 ブログでは九州の続・百名城をアップし続けている。一方、中旬には、クーポンを利用して沖縄の百名城+百名城巡りをした。

 最後の首里城で、日本百名城は、完登。スタンプ帳を、城郭協会に送っておいた。するとすぐに、「祝登城完了」のスタンプと認定印が押されて返ってきた。

 私の百名城の登録順位は4千番台だ。配偶者は、その一つあとの番号。夫婦で百名城という証明はないが、あれば、かなり上位だろう。この後は、有料(寄付)で記念の盾が貰える。1個1万5千円、かなりお高い。置いとくところもないし、という理由でパス。

 所要2年と4か月、結構早かったし、面白かった。ということで、年内に百名城の証明をゲット!!、次は続・百名城です。

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私のビジネス~研究会で出版、28日発売

2022年12月30日 | 診断士活動(研究会)

 

 中小企業診断士の研究会(人財開発研究会)の有志10人で、執筆・出版をした。「人財開発力を高める10の方法」というタイトルだ。261頁、まずまずの分量だ。表紙はこの本を読んだ方が、ぱっと閃くということで、電球がデザインされている。この表紙も執筆者間で人気投票で決めた。

 この企画、2月頃、私が発案し、執筆者を募集、執筆分担、執筆作業、出版社の選定、書籍タイトル決め、表紙の選定、初校、二校を経て、12月に出版にこぎつけた。11か月間だから、出版としてはまあ、早い方かな。

 価格は、出版物を何冊か買い取ることになる。私は10冊買取り、運送費なども加わって一人3万円ちょっと。販売価格は1冊税込みで2,640円、アマゾンでは12月28日発売になってるが、もともと販売を主目的にしたものではない。診断士の営業活動で、名刺代わりにするものだ。

 このような出版は、法律で、国会図書館に収めることに決まっている。この作業は出版社が代行してくれるが、自分の書いたものが、国会図書館に収められる、これって記念になるよね。また、中には、地元の図書館に寄贈したりしている人もいる。

 私の10冊は、診断士協会や取材で使った方に寄贈したりで、もう残りは4冊。不足したらお願いした出版社で、著者割引(2割引き)で購入できる。

 私の出版は、数えて9冊目、改訂を入れると30冊近くになる。一番売れてるのはガス主任の問題集かな。最近は出版社さんから出版しないかとの申し込みもある。出版は費用対効果ではペイしないから、今回のように特別な場合だけお引き受けしている。さて、残りは打ち上げだ。

 

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ゆっくり&失敗百名山~伊豆ヶ岳で転落!!

2022年12月29日 | 登山&自然系資格

 今日は、先日経験した滑落のこと。配偶者の誕生日のため、二人で子の権現から伊豆ヶ岳を縦走した。7時間コースの本格的な登山だ。でも、もう何回も登ってる。転落といっても伊豆ヶ岳の男坂のようなすごい崖ではない。何でもない場所だ。

 ことが起きたのは、高畑山の林道から登山道に戻る地点、通常、伊豆ヶ岳の林道はロープが張られて、歩行は禁止だが、この日はロープもなく、どうやら解禁されたようで、その林道を歩く、そしてその林道も終わり、通常の登山道に戻る地点での出来事だ。

 この登りは二段になっていて、下から一段目は1.5mほど、横から登って行った。そして二段目は、数十cmの登り。二段目にかかり、枝を持って、よいしょっと、登る。ところが、その持った枝、枯れ枝で、ポキリと折れて、後ろ向きに落ちた。二段目に後向きろに落ちる、その勢いで、一段目にも後ろ向きに滑落、というか、後ろ向きだから転落か。

(下から上を見る、矢印のように後ろ向きに転落)

 ドシン、という音、気がついたら斜め仰向けに転んでいた。メガネと帽子は飛んでいる。ストックは二段目にある。配偶者がそのまま、動いちゃダメという。動けないよ。ようやく起きて、カラダを点検する。右肩が痛い、右の頬も痛い。しかし、それだけ、重症ではなさそうだ。

(上から下を見る)

 起き上がって、せっかくだからと写真を撮影。原因は枯れ枝を持って一気に登ろうとしたことだ。そして軽傷の原因は、①ザックに助けられた、②ストックは手を輪の中に入れなかった、ことだ。

 ザックには本当に助けられた。ザックがなければまともに滑落で、どうなったかわからない。また、ストックは普段から、輪の中に入れないようにと指導を受けていた、これも助かった。輪の中に手を入れてると、このような時、邪魔になって骨折の可能性があった。

(助けられたザック、多少汚れている)

 話はそれるが、労働安全衛生法の関連規則では、1.5m以上の段差がある作業の場合は、階段などを設けるようになっている。1.5mとは微妙な高さなのである。

 帰って、肩を見ると、青あざが。湿布薬を貼って様子を見る。たいしたことはないようだ。久しぶりに、「失敗百名山」でした。

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ときめき百名城巡り~大友宗麟と国崩しの臼杵城

2022年12月28日 | 城郭検定&日本百名城

 大分県臼杵市、臼杵城。平山城、海城、島(現在は地続き)に、大伴宗麟が造った。おお、やっとビッグネームが出て来た。宗麟は、大分府内城から、安全のためこの島にやってきたそうだ。

 現存の櫓が二つ、再建が一つ、築城当時は三重の天守と、ナント31もの櫓が建っていたという。すごい。観光交流プラザから見えるお城は、お堀に、櫓に、門、そして白い壁、しばらくぶりに見る建物のあるお城だ。見栄えがする、綺麗だな。

 マップを見ると、城下町らしく、いろんな歴史的建造物がある。

 まず、復元の大門櫓。

 次は、現存の畳櫓。修復中なのか、そばまでは寄れない。

 二の丸跡を歩く。

 国崩しというポルトガルからの輸入の大砲。国を崩せるほど、威力があったか。臼杵城のフランキー砲はどの国からの輸入か、という問題が2級試験で出たね。大伴宗麟はキリシタン大名か。

 次は、本丸の空堀だ、結構深い。

 そして、もう一つの現存櫓、寅口門脇櫓、火薬庫として使われたそうな。窓がないね。

 東端からは、海が見える。当時は城の周りが海だった。そして、周りを干拓して、住民を住まわせたそうだ。

 最後は、本丸、崩れかけた天守台が残っている

 この日4つ目のお城巡り、だいぶ疲れた。このお城、現存櫓が二つも残ってるんだから、続でなくて、百名城でもいいのにね。

 

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ときめき百名城巡り~山上の総石垣の城、佐伯城

2022年12月27日 | 城郭検定&日本百名城

 今日は12月27日、今年もあと5日だ。九州続・百名城巡りは、記事が溜まってきたが、アップできる日にちが少ない。さらに年末に補助券を利用して沖縄百名城巡りをしてきた。こちらの記事も作成中だ。今年は今日を含めて2つの城をアップします。残りはまた来年。

 いよいよ大分県に入る。まずは、佐伯城。麓に三の丸、山上に二の丸、西の丸、北出丸、本丸がある。関ヶ原の後、二万石で毛利氏が入り、1606年に築城だ。

  麓の三の丸、この右、独歩碑の道を登城する。今回のガイドさん(山のガイドではないお城のガイド)は脚が速く、どんどん先に行く。お年寄りの多い我がグループでは、ついていくのに苦労する。私はマイペースを守って、最後からついていく。

 30分ほどで、本丸に到着。苔むした石垣、いいなあ。

 山上からは佐伯の街と、その奥に海が見える。

 天守台だ。ここに建っていた天守は三重で、1606年築。1617年に焼失。天守って、ほとんどが焼失だね。

 本丸脇石垣から、海が見える。

 二の丸跡。

 この山城は、本丸から鶴のように両翼が広がっている。別名、鶴ヶ城だ。その一番西、西の丸跡だ。

 本丸に戻って、廊下橋(ただし今は廊下はない)、佐伯城のシンボルになっている石橋だ。

 もう一方の翼、北出丸。石垣、あんまり高くはない。

 やっぱり石垣の城は見栄えがする。そしてこの城、山上からは街並みと海が見渡せる、いい場所だ。この城は、きっと市民の誇りだろうね。

 

 

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第九演奏会、悪いけど私はもういいな

2022年12月26日 | その他

 昨日の日曜日は、地元三文化会館大ホールで、第九演奏会を視聴した。地元の合唱団と武蔵野室内管弦楽団が合同で開催、コロナで休眠だった演奏会も再開だ。地元のアマチュアとプロ歌手が混合している。第九の演奏を聴くのは、生涯で三度目、結婚前配偶者と、十数年前に同じ三郷で、そして今回だ。ホール前の看板も素人らしい。

 前半はレ・ミゼラブル、後半は交響曲第九番、第九だ。第九もサビの部分の前段が長いから、眠くなってしまった。歌劇の方は、ソロの声が小さく聴きずらい。

 演奏会を見ていて感じたことだが、管弦楽団の方は、指揮者を見てるんだろうか、指揮者はタクトを懸命に振ってはいるが、演奏者は、演奏に一生懸命で、指揮者を見ている風は一向にないが・・横目ででも見てるんだろうか・・知ってる方教えて。

 それと室内楽団の方はマスクしてるのはわかるが、後ろの大勢の合唱の方も、皆、マスクをして合唱している。声が聞こえるから歌ってるらしいが、表情が全くわからない、不思議な演奏会でした。感想:もうしばらくは、年末の第九、お休みでいいね。

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令和5年度(2023年度)ガス主任プレミアム塾生を募集開始!

2022年12月25日 | ガス主任技術者試験プレミアム塾

 令和5年度ガス主任プレミアム塾を開講しますので、塾生を募集しまします。塾の概要は以下の通りです。詳細は、ガス主任プレミアム塾 を検索ください。

 

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ときめき百名城巡り~千人殺しの石垣、延岡城

2022年12月24日 | 城郭検定&日本百名城

 千人殺しの石垣で有名な延岡城へ。スタンプの石垣が千人殺しのデザインになってる。

 さて登城。

 石垣に刻印がある。

 北大手門から入る。

 すぐに、千人殺しの石垣が目に入る。

 伝承では、このうちの一つの石を壊すと、全体が崩れ、千人の敵が死ぬというものだ。直木賞の塞翁の盾で同じようなストーリーだったな。本丸に登り、藩主内藤政挙の像。

 

 三階櫓の跡、このお城は天守はないようで、三階櫓が代用になっていた。その三階櫓も、間もなく焼失。以後は再建されなかった。

 城山の鐘、再建だが、焼失したのは、西南戦争。西郷軍に攻められたかな。

 城山からは延岡の街と、太平洋が望める。

 もう一度、千人殺し。

 二の丸下の西隅の石垣、立派な石垣が残っている。久留米城に、八代城、そしてこの延岡城、石垣だけの街中の城だが、だんだん混同してきた。まだこの旅行で、このタイプ、出て来るぞ。

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ゆっくり百名山~忘年山行とダイヤモンド富士

2022年12月23日 | 登山&自然系資格

 この日は、山仲間ゆっくり会で、高尾山忘年山行と運が良ければダイヤモンド富士。天候は曇り、期待せずに登る。高尾山口駅に12時集合。

 ケーブルを使って登り、高尾山山頂へ。ここで、参加者が食べ物を持ち寄り、忘年会というか、お茶会。私は、牛乳を温めて、ホットチョコレートを作り、参加者にふるまう。ガイドさんはチャイを作る。参加者は、甘いもの、辛いもの、野菜サラダ、地元の名産などを持ち寄り、賑やかだ。

 時間があるため、山頂そばのシモバシラのある場所を覗く、しかし見当たらず、温かくて溶けてしまったようだ。14時、日が高いが、雲で富士山は顔を出さない、やっぱり今日はダメか。

 と思っていたら、夕方になって、富士山のシルエットが浮かび上る・・

 そして、登山者がぞくぞくと集まって来る。

 16時半ちょっと前、富士山直上の雲の間から、富士山頂に陽が沈む、ダイヤモンド富士が・・感動の一瞬だ。

 思わず観れたダイヤモンド富士、ケーブルまでの間、夜道を歩く。ここ夜は一人じゃ歩けないね。東京の夜景を見ながら下山。期待してなかっただけに、感動のダイヤモンド富士でした。

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目指せ!五百資格~やっと合格、でもやり過ぎだ、城郭検定2級

2022年12月22日 | 城郭検定&日本百名城

 先日受験した、日本城郭検定2級、合格通知が来た。認定証と採点結果が同封されている。

 100点満点で90点、順位は、295人中6位、と一桁順位だ。嬉しいけど、ちょっとやり過ぎたなあ。合格はギリギリでもトップでも同じ合格。それほど学習することもなかった。

 2級の合格率は70%を超えるという。今回は易しかったのか、それとも・・ 4回目の受験でようやく合格だ。私、過去3回は何やってたんだろう。でもこの得点なら、この上のクラス、準1級を狙えそうだ。

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ときめき百名城巡り~山上まで登れなかった砂土原城

2022年12月21日 | 城郭検定&日本百名城

 山上と麓にお城があった宮崎市の砂土原城。城主は代々変わって島津氏から家康の部下庄田氏が明治まで続いた。

 江戸時代の屏風には、山上の天守に三重櫓が書かれていて、発掘の結果、天守台跡から金箔瓦が出土したそうだ。三重の天守、あっんだろうね。

 大手道から山城に登るも、半分ほどで通行止め。山城はこれがあるからね。

(山城を見上げる)

(ここから大手道)

(大手道を登っていく)

(ここで通行止め)

 下に戻り、麓の遺跡を見学。役所の跡だ。

(中の道というもう一本の道、こちらも通行止め)

 しようがない、麓の鶴松館を見学、館のパンフフレットに、鯱を載せた三重の天守の描かれた絵があった。そして金箔の破片を顕微鏡で見れた。

 この砂土原城は、明治維新後、西南戦争で、西郷軍へ多くの若者が参加したそうだ。そうか、西郷軍だったか。しかし、南九州は、山城多いね。平城が懐かしくなってきた。次はようやく、平山城の延岡城だ。

 

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ときめき百名城巡り~ジオラマがすごい志布志城

2022年12月20日 | 城郭検定&日本百名城

 今週紹介する続・百名城は4つ。志布志城に砂土原城、延岡城、佐伯城です。まずは、志布志城、こちらも知覧城と同じく、シラス台地上の城。志布志文化財埋蔵センターへ。ジオラマがすごい。高さ方向が実寸より大きくなっているようだ。志布志城は、ジオラマから見ると、知覧城よりも山城らしい。

 志布志城は、内城、松尾城、高城、新城からなるが、登るのは、内城だ。

 内城は、矢倉場、本丸、中野久尾、大野久尾の4つの曲輪からなっている。その間は深い谷が堀になっている。

 大堀切だ。

 土塁。

 一番奥の大野久尾。原っぱだ。

 この城跡は、位置図があちこちにあり、迷うことはない。

 本丸への登り。

 山頂の本丸だ。島津氏が治めていたそうだ。

 土塁が残る。

 内城本丸からの出土の写真だ。

 建物跡らしきものは、矢倉場のみ。山の中は階段が整備されており、結構歩きやすい。ただアップダウンが多く、我々のような年寄り集団はきつそうだ。私? 1時間ほど歩いて、さあエンジンがかかってきたな、というところで終了、ちょっとモノ足りないハイクでした。

 

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ときめき百名城巡り~お城EXPO2022

2022年12月19日 | 城郭検定&日本百名城

 日曜日は、横浜でお城EXPO2022、朝から一日かけて、参加する。

 会場で頂いたパンフレット類は、金田城、近江の城100、福井の名城(新幹線の開業)、城郭検定、美濃金山城、江戸城再建、引田城、三浦一族、九戸政実、石田三成、龍野城、津久井城、それに、熊本城の復興天主。幾つかはこれから登城しようとするお城、情報収集としてはいいタイミングだ。

 会場の写真を紹介します。福山城の鉄板。触れることができる。

 毛利元就が、来年、郡山城入城500年。毛利の歴史を詳しく聴けた。

 対馬の金田城の模型、対馬まではなかなか行けないからね。

 熊本城の復興城主制度。

 尼崎城、この写真を撮って、SNSにアップして、カレーパンが貰えた。

 沖縄の阿麻和利、演劇の紹介。

 苗木城、このアングルからの写真は、なかなか撮れない、珍しい。

 1階の会場で約2時間半、その後2,3階の会場を30分ほど、そして4階でシウマイ弁当とホットコーヒを買って、休憩室で昼食。講演は申し込まなかったため、これにて退場。このEXPO年々盛んになっているようだ。来年また来よう。

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ほっこり百名湯~「一生に一度は行きたい温泉」を購入

2022年12月18日 | 温泉&健康資格

 

 配偶者に頼まれて、「一生に一度は行きたい温泉(宝島社、990円)」を購入。全編カラー95頁の見ていて楽しい本だ。百名山や百名城に比べて、百名湯はまだ駆け出し。もっと勉強しなくちゃ。

 ①視覚も癒される絶景の温泉が20湯、②辿りついた先に待つ極上の温泉が25湯、③泉質を楽しむ源泉かけ流し温泉が30湯、④古くから愛されてきた古湯の浪漫が25湯、が載っており、全部で100湯になっている。1頁に一枚、温泉宿の浴槽と風景が載っている。

 私がすでに入った温泉を数えてみた。本に載ってる写真の宿の浴槽と同じではないが同じ温泉と言うことで数えてみる。中には雌阿寒の野中温泉は全く同じ浴槽だ。しかし、このときは、熱くて浴槽に入れなかったが。

(雌阿寒岳登山の際、寄った野中温泉、硫化水素の匂いが強かった)

 ①視覚も癒される絶景の温泉では、十勝岳、南紀白浜、高峰、万座、立山地獄谷、新穂高、南紀勝浦の7つ、②辿りついた先に待つ極上の温泉では、小谷、ニセコ、中房、燕の4つ、③泉質を楽しむ源泉かけ流し温泉では、法師、雌阿寒、那須、塩原、草津、霧島、登別、雲仙、芦ノ湯、蔵王、白布、日光湯元、三朝の13、④古くから愛されてきた古湯の浪漫では、熱海、修善寺、湯田中渋、箱根湯本・塔ノ沢、加賀山中・山代、道後、伊香保、別所、湯河原、下呂、有馬、城崎の12だ。合計で36,約三分の一。まだまだだ。

(岩櫃山登山の際に寄った万座温泉日新館、雪見風呂だった。露天の写真は撮影不可のため、建物を一枚)

 さて、これから行ってみたい温泉をリストアップすると、国見(お湯の色が違う)、乳頭(真っ白の人気のある温泉)、酸ヶ湯(八甲田登山で寄ったが入れなかった、残念)、長湯(九州の城巡りでかすったが、入れなかった炭酸ガスの温泉)、白骨(こちらもお湯が良くて有名だ)、銀山(旅行で温泉街を訪問したことはあるが入れなかった、温泉に入って雰囲気に浸ってみたい)あたり。

 温泉巡りは、まだ駆け出し、登山と違って体力はいらないし(お金はかかるが)70代でも趣味としてはちょうどいいしね。まだまだ、仕事して、お金貯めとかなきゃ。

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ゆっくり&失敗百名山~82回目の筑波山

2022年12月17日 | 登山&自然系資格

 西に富士、東に筑波、という言葉がある。地元の学校の校歌にもなっている。JR武蔵野線に乗ると、右左にこれが見える。富士山は日本一高い百名山、筑波山は日本一低い百名山だ。今日は、その日本一低い山へ。

(バスから見える筑波山、快晴だ)

(筑波山神社のバス停から見える富士山、霞んでる)

 今日は、一番長い白雲橋コースを選択。

 葉っぱが落ちて、見通しがいい、明るい登山道だ、いいねー。

 登山口から源平茶屋跡までは長いので、中間でいつも休憩。昔は、ここにも丁目表示があったのか。この辺までで、脚の筋肉がきつい。11月~12月前半は、お城が多くて、あんまり山は登ってない。そのツケが来た。

 その先には大きな岩の上に、お社が載ってる。

 源平茶屋跡からは岩々の道。このへんからは、女体山山頂が望める。結構尖ってる。

 そして、最後の登り、結構岩が大きくて、急登だ。今日はストックなし、その代わり手を使って登る。

 山頂に到着。月曜日だが、そこそこ人も出てる。

 山頂も快晴、そばに男体山が。今日は御幸が原のケーブルカーがお休み、男体山には登らない。

 つつじケ丘方面。遠くに霞ケ浦が見える。

 天の浮橋。イザナギ、イザナミがかき回した雫が、筑波山だという。どっかで聞いたことある話、古事記では雫は、確か、淡路島になった、かな。

 いつもなら2時間ちょっとで登れる登山道、20分も余分にかかってしまった。トレーニング不足、来春にかけて頑張らないとね。

 

 

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