資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり百名山~景信山から高尾山、高尾山満行までマジック1

2023年01月31日 | 登山&自然系資格

 今週の登山は、奥武蔵伊豆ヶ岳から子の権現、JRから西武線で所沢まで行ったところで、トラブルにより電車が動かなくなった。しばらくかかりそうだ、じゃと、スマホで調べて、JR武蔵野線に戻る。中央線高尾駅で降り、バスで小仏へ。

 景信山は何年振りだろうか、車道を登り、急登な登山道へ。日曜日とあって、結構な数の登山客が登って来る。

 しばらくすると、尾根に出る。樹木は落葉して、陽射しがあり、いい感じのユルイ登山道だ。

 ここで休憩、半分くらい来たかな。

 最後は、何度も折り返し、苦しいところ、景信山山頂へ。

 景信山の山頂からは、都心が良く見える。この日はクリアな空気だ。

 前方の山は、高尾山。奥の尖った山は、たぶん丹沢の大山。富士山は残念ながら雲の中。

 小休止。お隣のグループはぺったんぺったん餅つきをやってる。この小屋では、臼などは貸してくれるそうだ。小仏峠に降りると、地図と手ぬぐいを臨時で販売している。

 高尾山から陣馬山の手ぬぐいを購入。高尾から陣馬に向かって順々に高度が上がってるんだね。これ、デザインもいいし、気にいったよ。

 城山手前の相模湖を見渡し、一枚撮影。城山まで行って昼食、日曜のため、売店は結構混んでる。私はなめこ汁、配偶者は甘酒を注文。寒いから美味いね。

 高尾山薬王院を通過。健康登山証(スタンプ帳)は忘れたが、自己申告で次回に押してもらうことにする。証明などはいらない。

 次回押してもらうと21回目になり、二度目の満行(まんぎょう)を達成する。高尾山は、本尊の飯綱大権現の縁日の21日にちなんで21回で満行となる。ほぼ三年がかりだ。今日はラスト前だ!

 9時半小仏バス停スタートで、14時半高尾山清滝ケーブルに到着。所要5時間、累積標高差8百m。スタートが出遅れた割には、まずまずのトレーニングでした。冬の景信山は、高尾ほど人は多くないし、陽射しもあって、お薦めのコースですよ。

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目指せ!五百資格~e-温泉マイスターにも挑戦中

2023年01月30日 | 温泉&健康資格

 先日、奈良まほろば検定に挑戦中と書いた。実はもう一つ、並行して学習中の資格がある。e-温泉マイスター。資格の名称でもわかるようにオンライン検定だ。別府温泉を中心とする温泉の知識をネットで30章の講義を読み、その後すぐ問題に挑戦する。それを繰り返し、最後は試験がある。

(別府温泉地球博物館HPのトップページから拝借 画像をクリックするとHPに飛びます)

(講座のメインメニュー)

 30章のうち各章は、パワポ数枚と復習問題からなる。復習問題は二回、回答する。内容は温泉のかなり専門的な内容だ。なんとか30章まで終わり、次は修了検定。

 30問の問題を解く。こちらも2回受験する。1回目は80%、2回目は100%で、合格。これで終わりかと思いきや、まだ、修了レポートがある。温泉分析書を読んで、800字以内でよい所を推薦せよ! という問題。

 温泉分析書がついていないので、不思議に思っていたら、自分で温泉を探すようだ。じゃ、地元三郷の「めぐみの湯」、にするか。次の休みに温泉入って、分析書を写真撮って、この温泉の宣伝をする。これが修了レポートになる。さあ、最後の踏ん張りだ。

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目指せ!五百資格~鬼ヶ城が熊野三山の世界遺産って、なんで

2023年01月29日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定

 熊野の続・百名城巡りで、期せずして熊野の世界遺産を廻った。熊野速玉神社に、鬼ヶ城、花の窟(はなのいわや)だ。速玉神社はともかく、熊野三山の世界遺産で、鬼ヶ城って、なんで? という疑問。

 せっかくだから、熊野の世界遺産を復習してみた。この世界遺産は正式には、「紀伊山地の霊場と参詣道」という。登録は2004年、登録基準は、ⅱとⅲとⅳ、私は、ⅱは交流、ⅲは文明、ⅳは建築物と覚えている。

 熊野三山、吉野山、高野山とその参詣道、小辺道、中辺道、大辺道、大峰奥駈道、それに伊勢路が入ってる。そして和歌山県、三重県、奈良県に亘っていて、ネットでは、県別に出てきて、これがややこしい。

 登録資産目録では、吉野が12、熊野三山が14、高野山が20、参詣道が16と、すごい数だ。このうち、花の窟は、「伊勢路の分岐点に位置する巨岩崇拝の神社」として、鬼ヶ城附獅子岩は、「伊勢道沿いにある景勝地」がその概要に記されている。伊勢路の一部ということか。

 熊野速玉神社、新宮城のそばだが、こっちの世界遺産の方が格上、という感じ。

 小さな土産物街。

 世界遺産の鬼ヶ城、赤木城登城で時間が余ったため、訪問。奇岩が多い海岸、遊歩道は長いため途中までで引き返す。

 花の窟神社、同じく時間が余ったため参拝。

 熊野の世界遺産って、広い広い。全部はとても回り切れないな。山とかお城巡りとかが終わったら、日本の世界遺産巡りでもやるか。その前に、現在2級で止まっている世界遺産検定、1級の取得を目指したいな。

 

 

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ときめき百名城巡り~こんな山奥にお城が、赤木城

2023年01月28日 | 城郭検定&日本百名城

 熊野の続・百名城巡り、二城目は、赤木城。JR熊野市駅からになるが、公共交通機関はない。しようがない、駅前のタクシーに交渉して、三時間の観光ということで、貸し切りで赤木城へ向かう。

 駅から30分ほども乗っただろうか、相当な紀伊半島の山の中だ。まずは、道の駅板屋九郎兵衛の里で、スタンプを戴く。この当たり、今は閉山された鉱山があって、賑わった場所だそうだ。映画館もあったそうな。

 この城は普通の城ではない、北山一揆という一揆を抑えるため、築城した城だ。築城者は、城造りの名人、藤堂高虎。一揆が平定されるとこの城の役割も終えた。

 まず、田子峠刑場跡、ここは一揆を起こした人たちを処刑した場所、慰霊碑が建っている。藤堂高虎も結構、残酷だ。

 そして、お城に到着。山の中のさらに小高い丘がお城になってる。城自体はさほど広くはない。丘の上に、東郭、主郭、西郭、南郭がある。

 東郭から登城だ。虎口から入る。虎口前には、当時のものと思われる石垣。

 主郭前にまた虎口。こりゃあ、攻め手はズタズタにされるな。

 主郭に到着。わりと広い広場になってる。

 主郭から西郭を眺める。

 主郭の下に降りて、主郭の石垣を下から撮る。

 最後に、東郭に降りて、主郭を撮影。

 石垣は、築城当時のものは、かなり崩れていたそうで、相当の期間、保存整備をして来た。そのせいで、きれいになってる。どこが昔のものか、新しいものかはよくわからないほどだ。

 これで、続・百名城も90城に到達、残り10城になってきた。さて、赤木城を後にして、時間が少し残っているため、ちょっとだけ観光。丸山千枚田という、千枚田に寄ってもらった。確かに千枚田だ。緑のある頃は、もっときれいだろうね。

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ほっこり百名湯~源泉が何と10本、百名湯に名湯百選の那智勝浦温泉

2023年01月27日 | 温泉&健康資格

 熊野のお城巡り、お宿は、紀伊勝浦駅から、船でホテル浦島へ。以前ツアーで泊ったこともある巨大な宿ホテル浦島だ。廊下も長い長い。この温泉は、百名湯にして、名湯百選にも選ばれている。温泉を楽しみにしてきた。

 温泉巡りで4か所の記念スタンプを集めてみた。実際入浴したのは2つだが、スタンプは全部集めた。

 ハマユウの湯・滝の湯はスタンプだけ。夕刻通過して、忘帰洞へ。昔、皇族の方が泊った際、帰るのを忘れるほどよかったということから、名がついた洞窟風呂だ。何かのCMにもなっていたよね。

 入ってみると、結構寒い。露天だから当然だが、洗い場にはあんまり長く居られない。泉温は51℃で高温、ペーハーは7.3で中性、溶存物質は5.7gと低張性だが、結構濃い。そして海のそば、塩化物イオンとナトリウムイオンが大半だ。お湯の色は白く濁っていて、少し塩味がする、いい泉質だ。

 

 翌朝は、「玄武洞」はスタンプのみ、その手前の「磯の湯」に入る。ここは内風呂だけだが浴槽が二つ。一方は白く濁り、一方はなぜか、黒っぽい。そして、白く濁っている方は、ゴボッ、ゴボッと、間欠的に大きな音がしている。これ、もしかしたら源泉かな。

 帰りに、係の方に聞くと、この宿には今使っているだけで、源泉が10本もあり、磯の湯もすぐ隣が源泉だという。そして一番泉質のいいのが、この磯の湯。この湯に入るために、やって来るお客さんもいるそうだ。

 やっぱり、日本百名湯&名湯百選の湯「勝浦温泉」はさすがだ。また来たいね。

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ときめき百名城巡り~世界遺産に隠れている新宮城

2023年01月26日 | 城郭検定&日本百名城

 さて、残り少なくなってきた続・百名城巡り、今年もやります。まずは紀伊の新宮城へ。新幹線で名古屋、そして特急南紀で新宮で下車。歩いて、阿須賀神社へ。ここでスタンプを頂き、新宮城へ。

 新宮城は、関ケ原の後、新宮領主として浅野幸長が入国し、築城。その後移封され、水野氏が入った。何度かの地震や火災にあいその都度修復、明治の廃城令で廃城になった。今は石垣だけが残ってる。

 本丸の石垣。一部は、切り込み接ぎだ。

 出丸を撮影。熊野川に面している。この日は、いい天気で冬とは思えない暖かさだった。

 虎口と石段、いいねええ。

 鐘の丸から下の水の手を眺める。この城は、熊野川に面して水の手があるのが特徴だ。

 水の手に降りて、下からお城を仰ぐ。ここ、登り返すの大変だなあ。

 水の手には、炭の倉庫が沢山あったそうだ。炭は当時の換金商品。ここから船で各地に運ばれ、藩の財政を潤した。

 さて、水の手から本丸に登り返さず、そのまま歩くと、熊野三山の熊野速玉大社が近い。もう登り返すのは嫌だから、このまま、熊野川に沿って歩く。熊野速玉大社、この神社、かなり以前、ツアーで来たことがある。熊野三山の一つ、世界遺産だ。

 さすが世界遺産。厳かな雰囲気だ。

 新宮の観光案内では、標準コースで、世界遺産熊野に関連した箇所を巡るようになっているが、なぜか新宮城跡は入っていない。続・百名城と世界遺産ではネームバリューが違うということか。そういえば、新宮城、街はもう一つ力を入れてないような気がする。百名城・続百名城巡りもこれで、189城目。

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私のビジネス~令和5年度ガス主任プレミアム塾の広告を出す

2023年01月25日 | ガス主任技術者試験プレミアム塾

 今年もガスエネルギー新聞さんに広告を出した。年末に、原稿を出し、デザインも込みで、広告を依頼した。そして月曜日に6面、技術・新製品・保安・防災の欄に載った。

 と同時に、記事欄に記者さんが記事を書いてくれた。ベタ記事だが広告つは違う。効果はある。元新聞社の友人に聞いたら、記事は広告の数倍の価値があるそうだ。記事を書いてもらいたくて広告を出す人までいるという。

 さあ、申し込みが増えるぞ!

 

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目指せ!五百資格~緊縮財政で国宝が危ないという

2023年01月24日 | 趣味(地理・歴史)系資格

 最近、「国宝が危ない」というテーマで、文芸春秋?などで東京国立博物館(東博)の方が、論文を出している。(私は論文そのものは読んでいないが)主旨は、緊縮財政で、予算を削られて、電気代など国宝を維持することが難しくなっている、という内容だそうだ。

 私、国宝検定上級の取得者で、バッジも頂いている。また、東博には足繫く通い、東博ファンでもある。その国宝の維持が難しいという。困った問題だ。

 Yahooの記事にも、このテーマが載っていて、ヤフコメ欄にもだいぶ書き込みがある。ほとんどが、東博を応援する書き込みだ。嬉しくは思うが、その書き込みのほとんどは、予算削減に対して、増税の前に歳出を見直せ、他の予算を削れるだろ、中には国会議員の報酬を半分にしろ、というものもある。

 言ってることは、間違ってはないが、私は、そもそも予算を削減することが間違っていると思う。民間や家計の予算と違って国の予算は膨張するもの。経済(GDP)が成長すれば、国の予算も成長する。決め手は国債の発行だ。おりしも自民党の政調会長がヘッドで、防衛増税の見直しを検討する委員会が立ち上がった。その中で、国債の60年ルールを見直す、という。

 実は、これが今回の本質だ。三橋ブログで読んだが、国債は「国の債務」のような気がするが、そうではない。「国庫債券」という。国債を発行すると、バランスシート上、負債も同時に発生するから、国の負債欄に書いているだけだ。別に返さなくても誰も困らない。国債≒日銀券(現金紙幣)だ。紙幣を増刷して困るのはインフレだけ。コロナ対策で3年間で90兆円も出したが、インフレの気配もなかった。昨年来の今のインフレはウクライナ戦争が原因だし。

 国債の名称はとにかく、国債元本を返済している国は、日本以外、どこにもないそうだ。従って60年返済ルールも日本だけのルールだ。じゃ、他の国はどうしてるか、金利分だけを予算化して、返済しているそうだ。日本は自国通貨(円)建てだし、なお心配はいらない。

 60年ルールを撤廃すると「通貨の信認が落ちる」と、財務官僚に吹き込まれて、素人財務大臣が言ってる。じゃ、他国は通貨の信認がないのか、変な話だ、財務省のウソがばれるぞ。

 ということで、その証拠に、グラフの通り、国債は積み上っているが、その国のリスク、つまり金利は低いままだ。だから、支出を検討するなら、埋蔵金(これも国債を積んだもの)→国債発行→歳出見直し→増税の順だろう。歳出見直し、見直せば、必ず誰かが収入減になる、無駄のように見えても誰かがその分支出してGDPに寄与している、従って優先順位は低いのだ。さあ、こうすれば、国宝も守れるぞ!

 出典・三橋貴明 HP新世紀のビッグブラザーへ

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目指せ!五百資格~奈良まほろば検定に挑戦中

2023年01月23日 | 趣味(地理・歴史)系資格

 

 知人の紹介もあって、「奈良まほろば検定」に挑戦する。この検定、かなり昔にちょっとだけ学習したことがある。その時は、なんて難しい検定だ、とあっさり諦めた記憶がある。ちなみに「まほろば」とは、美しい、良いところ、という意味。奈良はまほろば・・って万葉集に出て来る。

 検定は3月上旬、この検定は過去問題15回分(15回×100問)が、すべてネットで無料閲覧が可能だ。早速やってみる、やっぱり難しい。途中から、テキストもネットで購入。横着したらダメだね。

 テキストは、343頁、奈良を地区ごとに解説している。奈良市内、大和郡山・磯城、天理・桜井、宇陀、橿原・明日香、葛城、五条・吉野と分かれていっる。

 私はこのうち、訪れたことのあるのは、奈良市内に、斑鳩(法隆寺のあるところだ)、大和郡山(お城だけ行った)、宇陀(ここもお城だけ行った)、さらに吉野(花見に行った)、そのほかの地区は地名も知らない。奈良は、神社やお寺の数が多い、それに奈良特有だろうが、陵墓に古墳がすごい数だ。全部はとても覚えきれないよ。

 それでも、テキストを一読ながら、過去問題もなんとか一巡した。平均点は、65.8%。合格ラインは70%だから、まだ届かない。あと15%は上げないと。次は2サイクル目、そして3サイクル目をやって、届くかどうか。1日1回分(100問)を2サイクルで30日か、頑張ろう。また報告します。

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目指せ!五百資格~旅行地理検定上級のため、沖縄体験

2023年01月22日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定

 旅行地理検定という検定がある。私は以前でいうと2級、今の中級レベルかな。上級に挑んだが、海外は合格だったが、なぜか国内は不合格、そのままになってる。いつか再チャレンジする。

 ということで、日本百名城も、世界遺産もそうだが、さらにその外枠にある、沖縄体験もした。というか、首里城が雨だったため、繰り上げして登城、翌日は、沖縄ワールドを訪問した。ここ、手っ取り早く、沖縄体験ができる施設だ。

 雨の中、まずは玉泉洞へ、鍾乳洞だが、この上にいろんな施設がある。国内最大級という触れ込みだ。山口の秋芳洞、岩手の龍泉洞と並ぶほどだね。

 次は、熱帯フルーツ園、ここで初めて見る、カカオの木、チョコレート検定で学習した木だ。樹木に大きな実がなってる。カカオって、こんなに大きいのか。

 そして、手作り体験。まずは、紅型染め(びんがたぞめ)。何種類かの絵の具で絵を書く。持ち帰り、自宅で、乾燥や、水洗い、アイロン掛けなどをすると、立派な紅型染めができた。この絵の鳥はヤンバルクイナですよ。

 さらに機織り、ロートン織りというそうだ。トン、その後、糸を回し、脚と手を動かし、トントン、これを繰り返す。何十回か繰り返すと、美しいしおりができた。これはこれで完成。

 雨のため、屋根のあるショー会場へ。ここでエイサーというショーをやっていた。エイサー、沖縄の盆踊り、チムドンドン。

 最後は、ハブのショーだったが、時間切れ。昼食の沖縄そばを食べて、空港へ。クーポン券で、かりゆしウエア、サーターアンダギーや黒糖、お土産をたっぷり買い、帰宅しました。だいぶ、沖縄の観光には詳しくなったよ。

 

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世界遺産検定1級目指して~琉球王国のグスク及び関連遺産群

2023年01月21日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定

 久しぶりに世界遺産のことを書く。世界遺産検定1級は過去2度ほど受験して、不合格になったまま、2級のままだ。いつかは1級に再々チャレンジしようと思っている。

 沖縄のお城巡りをしていて気がついた。日本百名城より、世界遺産の方が目立つ。まあ、「世界」だから「日本」より格上だわな。世界遺産のお城は、本土では姫路城に、二条城だけだ。沖縄では何と5つも指定されている。以前にもこのブログに書いたことがあるが、本土の現存12城がまとまれば、すぐに世界遺産遺産になるんだけどね。誰か音頭、とらないかな。

 沖縄のグスクの世界遺産の登録基準は、ⅱ文化の価値観の相互交流、ⅲ文化的伝統や文明の存在に関する証拠を示す遺産、それにⅵ人類の出来事や伝統、宗教、芸術などと強く結びつく の3つである。

 そして9つの構成資産になってる。お城が5つ(首里城、今帰仁城、座喜味城、勝連城、中城城)、王様のお墓玉陵(たまうどん)、首里城の聖域の門、園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)、王家の別邸である識名園、聖地の斎場御嶽だ。このうち今回の旅では、7つを訪問した。

 さて、首里城で最後の百名城スタンプを貰った時に知ったが、世界遺産にもスタンプシートがある。日本の世界遺産って20もある。結構増えて来たな。係の方の説明では、世界遺産のスタンプを集めている人も多いそうだ。

 集めると何か貰えるかと聞いたら、何もない、文化庁ですからねえ。と、笑って、役所だから何もないんだと言わんばかり。

 世界遺産検定1級を目指すためには、スタンプ集めもいいな。でも石見銀山や、東北の縄文遺跡、天草の潜伏キリシタンなど、訪問したばかりの遺産も多い。また、国立西洋美術館のスタンプの場所は、台東区区役所だって、わざわざ、こんなとこ、行かないよねえ。

 60代で、百名山と百名城は終わり、人生は長い、70代の趣味に取っておくかな。

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ゆっくり百名山&ほっこり百名湯~クサリだらけの皆野アルプス

2023年01月20日 | 登山&自然系資格

 一昨日は秩父の皆野アルプス&下山して温泉。秩父鉄道皆野駅から町営バス。ただし時間があるので、バス停そばのローソンで、お茶をして待つ。バスで30分ほどで登山口に到着。

 1時間ほどの急登で、天狗山へ、ここで小休止。ここからアルプスらしく、岩の登り、下り、クサリが始まる。ゆっくり会で一度来たことがあるが、こんなに岩、多かったっけな。

 これ、クサリなしじゃ、厳しいよね。

 岩を登り終えると秩父盆地が一望だ。

 クサリは何度も出て来る。足場はあるのだが、クサリがないと厳しい。急登の登り方は、主に脚を使って登り、クサリは補助程度がいい。でも、ここはクサリが必要だな。

 登り終えると展望台。

 何度もクサリ場を通過。ニョッキン様という願掛けの場所。

 そして最後は、破風山(はっぷさん)への登り。クサリを使うため、ストックは仕舞ってる。そこで急な登りが続き、苦しい。何とか、山頂に到着。先客がいる。我々もここで遅い昼食。

 下りは一時間ほど、悪路もなく、下山口へ。猿岩という大きな岩を通過。そういえばこの岩似てるね。

 下山して、秩父温泉、満願の湯へ。冠木門の入口。

 お湯は、強いアルカリ性。アルカリは鉱物あんまり溶かさないため、薄い温泉になる。そして冷鉱泉だ。ただし、硫黄などの特殊性分が少し入っており、このおかげで温泉となっている。ゆっくりお湯につかって、バスで皆野駅へ。ここからは西武秩父に出て、帰宅。

 このくらいのクサリ場、アルプスのトレーニングにはちょうどいいね。ちょっと緊張して、登りで頑張って、下りは楽で、温泉でほっこりして、という充実した一日でした。

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ときめき百名城巡り~首里城でコンプリート!百名城

2023年01月19日 | 城郭検定&日本百名城

 沖縄お城巡りの最後、いや日本百名城巡りの最後は、首里城。三日目に登るつもりだったが、悪天候のため、タクシーの運転手さんにお願いして、繰り上げ、二日目に登る。

 首里城前でタクシーを駐車場に入れ、運転手さんの案内で首里城に登城。沖縄のシンボル、守礼の門から。ただし、修理工時中のため、上半分を撮影。

 次は、歓会門。

 瑞泉門、沖縄の城は、幾重の城壁の囲まれ、城門が幾つもある。これって、似てるのは中国の紫禁城。いや、紫禁城を真似て造ったんだろう。中国の影響、大きいな。

 漏刻門。

 沖縄の城は5城目だが、全部丘の上、海が見渡せる。

 奉神門、改札所になっていて、スタンプもここ。ここで百名城を完登。特製タオルで記念撮影、ただし、写真が、建物と人のサイズが合わない、もっと小さな建物、守礼の門で、再撮影することにした。

 復元工事エリアに入る。これから工事が始まるようで、今は工事の写真のみ。

 焼け落ちた龍?の口髭が展示されている。

 東のアザナ、首里城で一番高い物見台だ。

 首里城には、風呂まであった。

 下城は、別ルート、このルートも城門が幾つもある。ここは久慶門。

 そして、最後は、再び、守礼の門。ここで特注のタオルを使って記念撮影。日本百名城、コンプリート!

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ときめき百名城巡り~ペリー提督も称賛した築城技術の中城城

2023年01月18日 | 城郭検定&日本百名城

 沖縄のお城巡り、地元の人が通う海産物の昼食を頂いた後は、この日3つ目のお城巡り。日本百名城の中城城へ。

 このお城も、勝連城と同じく、事務所からカートで、正門まで送ってもらう。正門だ。

 沖縄の城で登場する「護佐丸」が改築した城だ。座喜味城にいた護佐丸は、勝連城にいる「阿麻和利」から中山を守るため、この城を改築した。最後は、阿麻和利の攻略により、ここで滅びてしまった。

 南の郭から、一の郭、二の郭、三の郭の順に廻る。三の郭だったかな。石灰岩のアーチ門だ。

 アーチを形成する石の加工がすごいね。沖縄の石垣は、本土の戦国時代より前からあった技術だそうだ。

 石垣と海が美しい。一の郭か二の郭、どっちだったかな。石は布積。

 二の郭から三の郭方面。観光客もチラホラ。

 裏門。このお城には、アーチの石門は幾つもある。幕末、ペリー提督が沖縄に来た時、その技術を称賛したという。

 一通り見終わって、三の郭を一枚。沖縄独特の曲線の石垣。

 

 

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ときめき百名城巡り~カートを使って登る阿麻和利の勝連城

2023年01月17日 | 城郭検定&日本百名城

 沖縄のお城巡りが続きます。この日二つ目のお城は、続・百名城で世界遺産の、うるま市にある勝連城(かつれんじょう)だ。まず、あまわりパークという立派な施設を見学する。

 勝連城十代目の城主、阿麻和利(あまわり)は、沖縄の歴史上、首里の国王を裏切った悪者となっているが、そうでもない、という説もある。あまわりの妻、百度踏揚(ももとふみあがり)は、首里の国王の娘、その裏切りを首里の国王に通報し、結果、夫が殺される、という本土でいう「お市の方」のようだ。

 その後カートで登山口へ。カートは、ゴルフ場でも使われるもの、昔よく行ったゴルフに行くような気分だ。

 カートを降りると、山上に曲輪がド~ンと構えてる。

 三の曲輪、二の曲輪、一の曲輪と、順に回る。三の曲輪は、儀式を行う場所、二の曲輪は、役所のような役割、一の曲輪は、貴重品の倉庫、だったそうだ。まず、三の曲輪の虎口。

 二の曲輪は、礎石の跡が多く、大型の建物があった証拠。

 そして、一の曲輪へ。

 一の曲輪の様子。

 石垣は沖縄独特の曲線の石垣、海がよく見渡せ、座喜味城と同じく、コンパクトなお城でした。

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