資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ネパール世界遺産紀行その1~エベレスト遊覧飛行

2019年10月31日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定
くわしく学ぶ世界遺産300 世界遺産検定2級公式テキスト
世界遺産検定事務局
マイナビ出版

 ネパールに世界遺産観光とヒマラヤトレッキングに出かけた。今日からしばらくはその旅行の記録を書きます。成田を朝発、香港経由で、カトマンズは深夜着。この日はすぐホテルへ。

(カトマンズ空港に到着)

 翌朝は、朝日のヒマラヤを観光するため、朝食前、前5時半にホテル発。40人くらい乗れる飛行機でヒマラヤの山々を遊覧。

 コックピットに入れてもらい、写真を1枚。やがて世界の最高峰、エベレストに差し掛かる。しかし、遠くて、上の方には雲がかかって、エベレストははっきり見えない。4枚目の写真の真ん中当たり、肉眼では薄い雲にかかってうっすらと見えたが、エベレストは写真には写らなかった。まあ、いいや一応見たから。

(ヒマラヤの山々)

 

(写真に三角の山が幾つも見えるが、エベレストはその奥)

 そして、機内でシャンパンをご馳走になる。贅沢な瞬間だ。カトマンズから往復1時間ほどで帰航。

 この地方には8千m峰が5座。西から、チョーオユー、エベレスト、ローツェ、マカル―、そしてカンチュンジュンガだ。この地方の山々は、チベット国境にあり、遊覧飛行でも遠くからの遊覧になる。 

 エベレストをはっきり見るなら、エベレスト・ビューまで歩いて行かないと。明日は、もう少しお手軽なアンナプルナに行く。午後はカトマンズ市内の観光、こちらはまた明日。

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あぁ受験票、忘れた

2019年10月30日 | 建設・安全・防災系資格

 昨日は、労働安全コンサルタント試験。第47回だって、結構回数、重ねてるんだな。私、資格試験の受験回数は全部で4百に達するが、たぶん初めてだ、「受験票忘れた。」

 あぁ、ダメもとで試験事務局のような会議室に入る。入ると、そのうちの一人が、そうですか、お座りくださいと。名前と運転免許を出し、本人確認。そして、何か書き始めた。臨時の受験票のようだ。これを持って、受験会場へ。係員の方、割と落ち着いていたから、こんなことって結構あるのかもしれない。

 私の受験会場は、土木と電気部門が一緒。200人以上入ってるかな。年の頃は、私と同じか、やや若いかな。

 そして、肝心の試験結果。午前の産業安全一般は、推定57±5%。試験が終わってからテキストやネットで問題を確認したが、よくわからない問題が2,3問。午後の産業安全法令は、推定70±3%。両科目の配点はわからないが、一般の30問、法令の15問を傾斜配分して、±の低い方を取ると、合格ラインの60%を割ってしまう。おやおや。

 合格発表は、12月19日。おとなしくして待とう。口頭試験は1月だから、合格したら、正月はまた学習だな。

 

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今日は国家試験:労働安全コンサルタント

2019年10月29日 | 建設・安全・防災系資格

 今日は平日なんだが、五反田で、久しぶりの国家試験だ。今月は技術士一次試験を受験予定だったが、台風で中止。従って、久しぶりの国家試験だ。

 国家試験は労働安全衛生法の特別教育を除くと、一昨年の衛生工学衛生管理者以来の試験だ。その時は3日間の講習の後の試験だったから、出題傾向などがわかり、ほとんどの人が合格したはずだ。一発試験は、5年前のエネルギー管理士以来である。

 実は、一週間ほどネパールで、ヒマラヤトレッキングをしてきた。そして昨日帰ってきたばかりだ。ネパールの話は、まとめてまた書き込むことにするが、行きの飛行機、帰りの飛行機、トランジット、その待ち時間などでしっかり3サイクル目の学習、合わせて270問ほど問題を解くことができた。1回目は一般68.8%、法令57.8%、2回目は一般66.3%、法令45.6%だった。(以前書いたブログは正解率の計算を間違えていて数字は違っています)そっして最後の3回目は学科70.0%、法令73.3%となった。

 合格ラインは平均で60%、まあ、3回目で一般、法令とも合格ラインをクリアしたが、対象は過去問だ。本試験は過去問の類似問題に加えて、新傾向の問題も出題されるため、当然正解率は落ちる。

 さあて、今日はどうかな。あんまり自信ないな・・ 午前は労働安全一般5択が30問、午後が労働安全法令5択が15問、適性科目はどうだったかな、と考えると、あの科目、技術士一次だったね。明日、結果をまた書き込みます。

 

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知識ゼロからわかるMMT入門を読んで

2019年10月28日 | ビジネス・経済
知識0からわかるMMT入門
三橋貴明
経営科学出版

 しばらく前に買って読んでいなかった本だ。MMTとは、米国のケルトン教授やレイ教授が提唱する理論だ。簡単に言うと、自国建ての通貨を発行している国は、いくら通貨を発行しても、国債を発行しても破綻することはない、インフレに制約がかかるとしたら、供給能力だ。供給能力とは、自国民がこれ以上生産できない限界を言う。この本とは離れて、今私が思うことを書く。

 MMTの前は、京大の藤井先生や評論家の三橋さんが同じことを言っていた。MMTが全く同じ理論でインパクトが強いために、今はこちらで押してるようだ。MMTのケルトン教授などは20年も前から提唱しているそうで、向こうの方が筋金入りになる。この理論は、今までの緊縮財政を押していた人と真っ向対立する。従ってケチをつける人も多い。ネットの批判はいくらでも出てくる。

 批判はともかく、この理論の通りに政府が実行するとどうなるか。バンバン国債を発行する。景気を煽るのにもっと早いのは、公共事業だ。公共事業で景気を刺激し、公共事業はすそ野が広い。各種の産業の仕事が増えて、時給も上がり、所得も増える。すると、所得税が増えて、消費税もいらなくなる。若い人を中心とした貧困化も止まる。先進国の中で一番成長しない日本も経済成長する。物価も徐々に上昇し、デフレがストップする。長年日本を苦しめてきたデフレが終わる。

 借りた国債はどうするか、そのままだ。国家は人間のように死なないなら、別にそれでいいのだ。インフレで相対的に減ってくる。どうしても返したいなら、通貨を新規に発行すればいいだけだ。自国建ての通貨(円を発行できる日本のような国)はその国は、いくらでも通貨を発行できる。国の経済は家庭の経済とは違うのだ。

 こんな風になれば、みな幸せなんだがな、と思うこの頃である。

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ガマンカーブ曲線を発見!!

2019年10月27日 | 資格学習法・自己啓発

 

PRESIDENT (プレジデント) 2019年 8/16号 [雑誌]
PRESIDENT 編集部
プレジデント社

 雑誌プレジデントをパラパラ読んでいたら、モチベ―ションのガマンカーブを発見。この8月16日号の特集は、「忘れない勉強法」、受験、資格、昇進、定年後・・・役に立つノウハウ満載、となっている。その中にグローバルエリートの方のケンブリッジ式という学習法でこのカーブが登場する。

 この方の内容は、「モチベーション曲線」と言って、モチベーションは90日が限界だという。そしてこの中だるみを復活する方法として、先生に会ったり、セミナーに参加するそうだ。

 

 実は、私、ガマンカーブと言って、スタート時はモチベーションは高いが、しばらくして皆、落ちてくる。そこをしばらくガマンすれば、再びモチベーションは上がってくる。複数回学習することで、理解が進み、問題が解けるようになるからだ。そして、このモチベーションを持続すれば、合格、諦めれば不合格となる。

 

 これ、私のオリジナルだが、上記のケンブリッジ式の方とよく似ている。まあ、そんなに難しいカーブじゃないから、同じように考える方がいても、おかしくはないがね。

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労働安全コンサルタントの学習その4墜落飛来落下等の危険防止

2019年10月26日 | 建設・安全・防災系資格

 安衛則も佳境に差し掛かってきた。今日は、500条前後の墜落・飛来落下等の危険防止。ここは、型枠支保工、鉄骨組立て、鋼橋架設、コンクリート造の解体、コンクリート橋の架設、墜落・飛来崩壊等、通路・足場等、作業構台、伐木作業がある。結構範囲広いな。

 墜落・飛来崩壊等には、作業床、開口部、安全帯の取り付け、昇降設備、移動はしご、脚立、高所からの物体投下、物体の飛来など、規則に数字が多くなる。高さ深さが1.5mを超える箇所は、安全に昇降する設備を設けなければならない、って知ってた?

 通路・足場には、架設通路、はしご道、作業床、丸太足場、鋼管足場は単管足場と枠組み足場、つり足場がある。

 丸太足場と鋼管単管足場、鋼管枠組み足場は、数字が違う。これ過去何度か建設系の試験に出て来たんだが、覚えにくい、そしてすぐ忘れてしまう。忘れるのはそれでいいんだが、試験日までは覚えていないと。

 下の図は、特別教育「フルハーネス」の講座資料の一部です。単管足場の1.85m以下は「桁行(けたゆき)方向」と言い、1.5以下は「はり間(はりま)方向」と言います。 

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消費税課税事業者へ

2019年10月25日 | 執筆・講演・診断
マンガでわかるこんなに危ない! ?消費増税
藤井 聡
ビジネス社

 私の会社は8月が決算期である。クレジットカードはいつも遅れて請求が来るため、それが届き、弥生に入力して、税理士さんところへ決算をお願いしに行く。ここで税金も計算される。

 打合せでおや、と気が付いた。9月になって、思いがけないほど売掛金が発生している。8月に実施した研修はよく覚えてはいるが、それ以前の月になると、記憶が曖昧になっている。そんな仕事が9月になって、結構口座に振り込まれている。この処理は、8月の決算期には、売掛金になる。つまり現金はまだ手元にはないが、すでに売り上げた扱いになる。

 するとどうだろう、前期は消費税の課税事業者になってしまった。消費税は一定の売上以下では、免除される。私は個人事業時代からずっと免除されてきた。免税事業者のため、消費税など気にもしたことがなかった。

 今度から、売上が上がって、課税事業者になる。すると2年後から法人税や所得税以外に消費税を別途払うことになる。まあしようがない、事業規模が大きくなって名誉だと思うことにする。再来年にこの分消費税を払うんだがね。今年の売り上げ、経費は、もっと慎重に考えよう。

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労働安全コンサルタントの学習その3掘削作業における危険防止

2019年10月24日 | 建設・安全・防災系資格

 労働安全コンサルタントの学習、その3は建設機械・掘削作業におけ危険防止だ。この分野は土木施工管理技士と被るため、私にとっては、比較的得意な分野。従って確実に得点しておきたい部分になる。

 建設機械の方は、前照燈やヘッドガード、制限速度、建設機械の転落防止や運転位置から離れる場合の措置など、この辺はよく覚えている。

 そして、明かり掘削。掘削面の勾配は、なかなか覚えきれない。岩盤・堅い地山、その他の地山、砂からなる地山、発破により崩壊しやすい地山によって、高さと勾配が違う。これが出題される。土木のパワーポイントで作たものがあっため、これを再掲する。昔は、これ覚えていたんだがね。  

 あと、高気圧作業は、あんまり出題されないためサッと済ませる。その代わり、ずい道と砕石、土石流はしっかり学習する。

 389条の3(退避)ずい道内部で可燃性ガスが発生した場合、濃度が下限界の30%で直ちに退避、これガスの漏えい修理作業と同じ数字だ。ほかには、ずい道支保工は毎日点検、土留め支保工は7日を超えない期間に点検って、何で違うんだろ?

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満行まであと十八度

2019年10月23日 | 登山&自然系資格

 前日のブログで、高尾山満行を目指すことを書いた。落ち着いたところで、さっそく二日続きで高尾山に登る。第二度と第三度だ。帰りに御朱印のようなスタンプを戴く。あと十八度だ。まだ遠いなあ。

 高尾山は先日の台風で、登れるコースは稲荷山コースのみになってる。従って、このコース、結構混んでる。駅から1時間45分ほどで山頂に到着。

 高尾山は登山道がたくさんある。私も通ったことのない路がある。そこで下山は、1号路でもない、稲荷山でもない、3号路でも6号路でもない、通称「むらさき道」を下山する。この道、車道になっていて、人が通らないため、早くケーブルカーに到着できる。いい路を見つけた。紫道とは、通称で、看板の道の色が紫色だからだ。写真だと茶色っぽいかな。矢印の道。

 もういっちょ。下山中、サル園のそばのおばさん、私の名前を見て、そして、私の眼を3秒見て、インスピレーションで、言葉を書いてくれる。誉め言葉としてはなかなかだ。この方、ほめ達検定でも持ってるのかな。まだ、18回も登るから、高尾山、いろいろ知っておきたいのだ。ちなみに9月1ケ月の満行は4百名以上だそうだ。さすが高尾山、すげ。 

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51年ぶりの同窓会

2019年10月22日 | その他

 

同窓会に行けない症候群
鈴木 信行
日経BP

 小学校の同窓会に参加した。私の田舎はUFOの街として知られている。そのいきさつはまた別の機会に話します。

 式次第を見ると、同学年は約160人、そのうち連絡がつく、あるいは返信があったのが半数、出席はその半数で約40人だ。中には50年ぶりに再会する同級生もいる。顔を見てはわからないため、名簿を見て確認する。面影のない同級生もいた。

 私の場合、同窓会は、高等専門学校、中学校、小学校と3つあるが。高専は仕事で関係する人もいるし、関東に出ている人もいるから、あんまり懐かしさはない。ただ、小中学校は異なる。中学は数年前に一度、小学校に至っては初めての参加だ。でも同窓会自体は6回目の開催だという。私が懐かしいのは当たり前か。

 参加メンバーで気が付いたことがある。男性は医者、教師、企業の管理者(もっともほとんど定年しているから、「元」がつく)が多い。女性はわからない。まあ、出席者の気持ちを考えるとそうなるのかな。すると将来は、同窓会に出席できるような職業が目標・ゴールということになる。ただし、職業などに関係なく「俺は出ない!」という人もいるとは思うが。

 宴会の途中で私が指名され、スピーチをする。小学校時代の思い出を話せと。私は、新潟地震(この地震、私の地元でも結構揺れた)と東京オリンピックのときクラスで壁新聞を作ったことを話す。あんまり受けなかったけどね。

 もうひとつ、あるおばさんが、カミイくん、席が隣だったころから、ちょっと好きだったのよ・・ああ、40年前に言ってくれたら、人生少し変わったかもね。

 

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百年前バラバラにされた三十六歌仙

2019年10月21日 | 趣味(地理・歴史)系資格
秘宝三十六歌仙の流転―絵巻切断 (1984年)
馬場 あき子,日本放送協会
日本放送出版協会

 (昨日64歳の誕生日を迎えました。これからも毎日を大切にブログを更新していきたいと思います。昨夜のワールドカップラグビー、残念でしたね。でもよく頑張りました。)

   今から百年前、大正時代のこと。佐竹本三十六歌仙という国宝が売りに出された。昔のだからできたんだろう。ところが高価で買い手がつかない。そのうち海外に流出する危険も出てきた。そこで一枚一枚切断して、バラで売りに出すことにした。絵によっては持ち主が転々とした。購入は抽選だったそうだ。

 これが百年ぶりに京都に集合する。わたしはこのVTR、覚えていかたら、必ずに京都に行こうと決めていた。自分が生きてる間は、もう二度と見れないだろうから。

 京都国立博物館、開催期間は、1か月ちょっとと短い。これだけ集めるのは大変だったろう。土曜日の早朝新幹線で京都へ。バスは三十三間堂前で降りて、京都国立博物館へ。前売り券もあってあったから、スムーズに入場。

 今回は、全37枚のうち31枚が集められたそうだ。一番人気があるのは姫、三十六歌仙では、姫は5枚。このうち、期間の前半は小野小町、後半は小大君が展示される。私が見れたのは小野小町だった。しかし、この小町、後ろ姿で顔が描かれていない。絶世の美人というから遠慮したんだろうか。

 この佐竹本ができたのは鎌倉時代、歌仙は奈良時代から平安時代にかけて横断的に選ばれている。柿本人麻呂や在原業平、大伴家持、紀貫之など有名な歌人のものを見れた。

 私のフェイスブックでお馴染み、応援サポーターの藤原紀香さんのメッセージもある。彬子(あきこ)女王殿下の講演も予定されている。けっこうな催しだ。グッズコーナーは、特に買うものもなかった。

 終わって北陸路へ。夕方の同窓会に出るのだ。台風の影響で、北陸新幹線が止まっているからちょうどよかった。

 

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労働安全コンサルタントの学習その2機械による危険防止

2019年10月20日 | 建設・安全・防災系資格

 労働安全コンサルタントの学習、その2。機械による危険防止。ここは掘削など土木工学ならわかるが、機械工学の分野、実はちょっと苦手だ。

 そして、初めて聞く機械の用語が結構ある。プーリー、プレーナー、割刃、バフ盤などだ。プーリーとは、ベルトから受け取った動力をシャフトに伝達するための円盤状の部品、プレーナーとは、木材をつやつやに仕上げる加工の工具、割刃は、回転する刃を覆うカバーのようなもの、バフ盤は、表面仕上げの工程で使うが、柔らかい布の上に研磨剤を塗って回転させるもの。いろいろあるな。

 

 それに条文によって、特徴がある。例えば、労安法106条 切削くずが飛来し、危険がある場合は機械に覆い又は囲いを設けなければならない、但し作業の性質上困難な場合は保護具を使用させると作業ができる。一方、126条手押しかんな盤には、刃の接触予防装置を設けなければならない。とある。こちらは但し書きはない。

 つまり条文によって、但し書きがあるものとそうでないものがある。そして出題はこの辺のことを突いてくる問題が多い。と言う訳で、条文1つずつ、但し書きを確認して、覚えていく。もちろん短期記憶だ。試験が終われば忘れていい。(1月に面接があるから、その時にはまた覚えるないといけないけどね)同じような条文は、荷役運搬機械もたくさんある。ああ大変だ。

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2019ガス主任技術者試験解答速報を作成

2019年10月19日 | ガス主任技術者・エネルギー管理士
甲種ガス主任技術者試験 模擬問題集 2019年度受験用 ~ポケット版~
上井 光裕
三恵社

 2019年度ガス主任技術者試験の問題が公表されたのが10月4日。それから13日目に、私の解答速報を仕上げた。まずまずのスピードだ。速報というからにはスピードが大切。他の用事もこなしながらだから、まずまずのスピードかな。

 そして、速報は、私の今年のお客様に一斉送信した。今年の講座の無料サービスである。資料は全部でパワポ百枚以上あるから、このページでは、総評を載せる。来年の参考にしてくださいな。

 (甲種)

 

 

 

 

 (乙種)

 

 

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今月の研究会は健康経営

2019年10月18日 | ビジネス・経済
日本一わかりやすい健康経営 ー超人手不足社会でも会社が強く、元気になる初めての実践ガイド
金城 実
プレジデント社

 今月の東京診断士会人財開発研究会の月例会は、「健康経営」。健康経営は、従業員の健康保持の取り組みが、将来的に収益性等の高める投資であるという考えだ。健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践する。

 その背景は、少子高齢化だ。働く人の高齢化、高齢者も労働力として必要、年金も十分出せない、しかし高齢者は病気がち。医療費が増える。

 病気が減れば医療費も減る。予防にお金をかけ、長く健康で働いてもらい、本人は元気で長生きでお金も稼げる。会社は労働力を確保できる。国も医療費を抑制できる、三方良しの政策だ。(以上、経済産業省資料より)

 この日は健康経営ビジネス研究会から、小川氏を講師にお呼びして、勉強会。沢山の資料とともに健康経営の意義、中小企業の取り組み方、そしてその支援に回る中小企業診断士について、お話をいただいた。終わってからの質疑応答も時間をオーバーするほどの質問攻め。充実した月例会であった。

 さて、次回11月は、ピンチヒッターで、私の番だ。準備しなくちゃ。

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労働安全コンサルタントの学習その1安全衛生管理体制

2019年10月17日 | 建設・安全・防災系資格

 10月末の労働安全コンサルタントの試験の法令学習、苦戦している。そこで、ある程度理解したら、このブログでまとめていきたい。

 法令の最初は、安全衛生管理体制。ここは何といっても規模と業種によって、選任すべき人が違う。総括安全衛生管理者、これはその事業所のヘッド、建設業なら100人以上、製造業なら300人以上の事業所だ。そして安全管理者は、50人以上。私も現役時代に、安全管理者講習を受けてこの資格を取得したことがある。50人未満は、20人以上で安全衛生推進者。現役時代、私の職場にもこの役が選任されていた。安全委員会は、衛生と束ねて安全衛生委員会とすることが多いが、建設、製造などは50人以上、それ以外の業種は100人以上だ。私も現役時代は、毎月委員会に出席していた、懐かしい。

 元請け・下請け混在事業場では、ヘッドは統括安全衛生責任者。隧道、圧気、狭い場所の橋の建設は、30人以上、それ以外の建設、造船は50人以上だ。下請け重層構造になっている業種になる。統括を選んだときは、建設業だけは、元請けは元方安全衛生管理者が必要になる。下請けは安全衛生責任者。もっと小さな混在現場の場合は、店社安全衛生責任者。20人以上隧道などは30人未満、それ以外の建設業は20人以上50人未満になる。ずいぶん細かいね。

 

 でもこの辺の数字、衛生管理者試験や、土木施工管理技士、管工事施工管理技士試験で、過去何度も出てきた数字だ。未だに覚えられないな。土木施工では上記のように、パワポでテキストまで作ってるんだがね。

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