資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

目指せ!五百資格~二度目のチョコレート検定学習

2022年04月30日 | 唎酒師&おもしろ資格

 

 チョコレート検定の学習を始めている、二度目の受験だ。昨年の受験は、意外に難しく不合格になった。内容はすっかり忘れている。

 この検定は(株)明治がスポンサーだ。明治と言えば、子供の頃、明治マーブルチョコレートのCMをよく覚えている。上原ゆかりちゃんという可愛い子が早送りビデオでCMをやっていた。

 さて、そのチョコレート、製造工程が意外に複雑、特にロースト、コンチング、テンパリングなど、カタカナの工程が覚えにくい。それにカカオ豆の発酵中の微生物の消長、テンパリングのカーブなどが難しい。

 ボンボンショコラ、ウイスキーボンボンではない。中に詰め物が入っている一口チョコレートだ。ザッハ・トルテやガトー・ショコラ、マカロンなど英語以外のネーミングも多い。

 ここのところ、チョコレートの種類や成分などを知るために、毎日チョコレートを買って食べている。これがまた、おいしい。試験は7月、CBT方式だからどこかの試験場に行くのか、自宅受験がいいんだがね。

 テキストの一読が済んだ。過去問題集などがあれば退屈しないんだが、しょうがない、二サイクル目を読むか。

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ほっこり百名湯巡り~意外な宿、大松閣名栗温泉

2022年04月29日 | 温泉&健康資格

 高水三山~棒の折縦走の後、泊まった名栗温泉、大松閣について書く。宿の前に降りたバス停の名前、この橋は、名栗川橋、大正13年にできたものだが、県指定の文化財、土木遺産になっている。

 なんで、わざわざ書くかというと、35年前!、土木工学科の私の卒業研究で、鉄筋コンクリート製のアーチ橋を設計した。その橋と恰好、スパンともほぼ同じだからだ。学生の卒研では、全く新しいものを書くのではなく、先行研究を追って作るから、同系統の書籍のものを使ったんだろう。でも大正13年か、相当古いけど。

 さて、大松閣、創業して百年も経つそうだ。女将はウチは材木屋だった、という。そしてなんと、天皇陛下(当時は皇太子殿下)が泊まった写真がある。棒の折山に登り、宿泊したようだ。こんな山の中、観光地でもない場所に、すごい宿があった。この前は、棒の折や竹寺に行く際、何度もバスで通っているが見逃していた。

 そして温泉は、5階に展望風呂があり、さらに3つの建物が離れになっており、それぞれ特徴のある露天風呂(家族風呂)がある。本来はこの家族風呂、有料だが、今は無料で貸している。このうち空いている岩風呂を無料で借りる。

 最後に温泉の泉質について、泉温は17℃、基準は25℃以上だから、これでは温泉にならない、冷鉱泉だ。もう一つの基準、温泉法の温泉成分は、0.176g/Lで、温泉法の基準1g/Lを満たさない。最後の温泉法の特殊性分19種のうち、総硫黄のみ1.9mg/Lで、これが温泉法第2条の1mg/L をクリアする温泉になっている。

  よかったね。なお総硫黄とは、硫化水素イオン+チオ硫酸イオン+遊離硫化水素の合計になる。鉱泉分析法指針の療養泉基準2mg/Lにはわずかに及ばないのか、書かれていない。

 またペーハーは8.38で弱アルカリ性、入浴した後は肌がすべすべになる。総硫黄のみでクリアする温泉も珍しい、でも成分が少ないのか、硫黄臭はしなかったな。

 この温泉、埼玉県にあって、登山に便利な温泉だ。ちとお高いからなかかな来れないが、何かの記念日にまた来よう。

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ゆっくり百名山~高水三山・棒の折山を縦走

2022年04月28日 | 登山&自然系資格

 以前からやってみたかった縦走に挑戦した。早朝5時40分に最寄りの駅から乗車。雨模様の天気、立川から入って、JR御嶽駅で下車。ここから高水三山~棒の折山を縦走する。まずは、惣岳山(そうがくさん)を目指す。

 2時間とちょっとで惣岳山に到着。山頂付近の樹木が切られたようで、周りは明るい。

 山頂を降りると、ミツバツツジが咲いてる。惣岳山から約1時間で岩茸石山へ。山頂付近は結構な岩場だ。雨は降らないがガスっている。11時過ぎ、山頂には先着が数人。

 さて、ここからが未知の道だ。岩茸石山から、急な下りを降り、棒の折山とを繋ぐ、縦走の開始だ。聞いたことのない峠、山を行く。新緑が美しい。

 逆川の丸、黒山と、登り降りを繰り返し、長い長い尾根を行く。

 そして、ようやく棒の折山頂に向かう峠、権次入峠(ごんじりとうげ)に到着。ここで14時過ぎだ。

 登ってきた登山者に、沢の水量の状況を聞く。以前、増水して難渋したことあるためだ。今回は問題なし。岩茸石も、ガスっている。

 急な下りを降り、渓谷へ。大石やクサリ場が続く。渡渉もあるが、水は大したことない。滝の横を通る。

 16時過ぎに登山道入口、有間ダムに到着。もう少し歩いて、さわらびの湯バス停に到着。バスで今日の泊まり、名栗温泉に行く。(この先はまた明日) 高水から棒の折、早朝から8時間歩き詰めで疲れた。二山分の登山は疲れるね。獲得標高(登り降りの合計標高差)は、2,735m。

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ゆっくり百名山~百名山のれん

2022年04月27日 | 登山&自然系資格

 以前、石川県の鳥越城に登城したとき、近くの山、白山のお土産で、「百名山のれん」を買った。しばらく放っておいたが、取り出して飾る。どこに飾ろうか迷う。いい場所は結構もう貼ってある。最後は自分の部屋の襖に貼ることにした。これなら毎日百名山をチェックできる。

 その百名山だが、昨年末で78座。百名山まで残り22座だ。残り22座は、微妙な数字だ。トシも取ってきて、だんだんきつい山には登れなくなる。現在66歳、北アルプスなどはもう2,3年と言ったところかな。だとすると、22÷3≒7座。7月から9月をシーズンとすれば月に2座程度。まあそんなところだろう。でも剣岳や皇海山などハードな山はホントに登れるか不安、体力的に年齢との競争になる。

 とりあえず、今シーズンは早い段階で、6月のうちに上州武尊に登ろうと思っている。あと、北海道は3座、北アルプスは2座、南アルプスも2座、計画している。できるだけトシを取らないうちに登っておこうという算段だ。「百名山のれん」、「のれんに腕押し」という諺があるが、私の場合「のれんが後押し」してくれる。

 

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カーボンニュートラルLNGとカーボンニュートラルメタン

2022年04月26日 | 執筆・講演・診断

 企業研修、それも業界内の新入社員の研修の時だった。カーボンニュートラルという単語が出て来た。業界では、新興国等における環境保全プロジェクトにより創出されたCO2クレジットで相殺すること(カーボン・オフセット)により、地球規模では、この天然ガスを使用してもCO2が発生しないとみなされるLNG とされているため、新入社員にこの説明をした。

 その後、ガス業界の状況について、日本ガス協会のパンフレットで説明しようと下調べしていたら、カーボンニュートラルLNGカーボンニュートラルメタンが出てきて、おや、どう違うんだろう調べた。上の説明は、カーボンニュートラルLNGの説明だった。

 どうもガス協会のパンフレットでは、カーボンニュートラルメタンとカーボンニュートラルLNGを使い分けているようだ。そして、カーボンニュートラル、さあ、こりゃ大変、業界は、結構すごいこと考えてるんだと気がついた。

 次の時代は水素だとよく言われる。水素は作り方によって、グレー水素、ブルー水素、グリーン水素に分かれる。グリーン水素なら二酸化炭素は排出されない。(図の出典は、経済産業省HP)

 カーボンニュートラルとは、水素を作り、その水素と二酸化炭素からメタンを作る。合成メタンだ。(これをメタネーションという) そのメタンを既存の都市ガス導管網に流して、ガス事業を営む、もちろんガス器具でガスを燃焼させると二酸化炭素は出て来る

 しかし、製造段階で二酸化炭素を回収して、消費段階で二酸化炭素を排出する。回収と排出を行うから、トータルで二酸化炭素は増えない、カーボンニュートラルだ、という意味だ。

 出典:経済産業省HP

 意味は分かるが、これを2050年に原料の90%に適用しようとしている。これって、化石燃料のLNGをほぼ全廃してしまう計画だ。ホントかいな。二酸化炭素を吸収するのは、植物の光合成だ。これを都市ガス原料の90%に置き換えるのか。

 昨年のパンフレットにはこんな記述、全くなかったから、まあ、思い切ったことを書くものだ。30年後だからね。30年後といえば、私は96歳、もういないだろうし。ということで、カーボンニュートラルメタン、すごいことを考えるもんだ。の巻。

 写真は3年前、欧州出張でメタネーションプラントを見学したときのもの

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ほっこり百名湯めぐり~温泉週間・温泉習慣

2022年04月25日 | 温泉&健康資格

 

 私は、登山の合間に温泉に入る。有名な温泉は分析書を見るのが楽しみだ。ただ、毎回宿泊ともいかないため、日帰り入浴も多い。そんな中、温泉ソムリエの家元、遠間和弘さんのメルマガに「おんせんしゅうかん」の記事が入った。

 温泉の効果で一番いいのは、「湯治」だ。湯治は3週間ほど滞在するそうだ。でもビジネスパーソンにとって3週間は無理な相談。そこで転地効果の期待できる標高300~800mの森林、又は海がいいそうだ。週に1回、これを3~6か月続けると、湯治と同じ効果になる。温泉週間、温泉習慣だという。

 週に1回では、温泉場だけじゃなく、高尾山や筑波山の登山帰りの温泉に近所の温泉(私の場合、みさとめぐみの湯がある)を入れると、週に1回程度になる。よし、と思って手帳を数えてみる。

 12月から4月までの手帳をチェックすると、12月は4回、1月は6回、2月は5回、3月も5回、4月は今のところ3回、今月はまだ見込める。

 よし、これ、続けられそうだ、と決め、これから手帳に書き込もう。どうやら、月に1回は達成可能のようだ。遠くの温泉場、近場の登山帰り、近所の温泉と組み合わせて、行こう。これって、私の年間目標にできそうな温泉習慣になりそうだ。

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ゆっくり百名山~ミツマタの都留アルプス

2022年04月24日 | 登山&自然系資格

 ゆっくりの会で都留アルプスを縦走した。都留アルプス?、幹事さんからLINEが来るまで知らなかった名前である。富士急行都留市駅に集合、今日のメンバーは7名。顔見知りが3人。心強い。

 登山口まで歩き、空き地でラジオ体操をする。スマホの音楽に乗って体操だ。そして出発、いきなりきつい登り。富士山展望台に到着。富士山がよく見える、ラッキー。

 次は、蟻山。この辺までで、アキレス腱が痛くなり、ストックを取り出す。登り初めに急な登りが続くと、時々、このような現象を起こす。ストックを使うと問題なく歩ける。

 次は長安寺山で休憩。今日も参加者が、女性が多いだけあって、にぎやかなパーティだ。

水道橋(ビーヤーとも言う)に到着。明治時代に電力会社が設置して、今も現役で発電しているそうだ。橋の下で、手を叩くと、日光の鳴き竜のように、響く。

 そして、都留アルプスの最高峰、都留アルプス山に到着。あんまりピークっぽくない。もっとなんかいい名前があるだろうにね。

 新緑が映えて、美しい森を歩く。気持ちいいなあ。

 そして、今日のお目当て、ミツマタ群生地に到着。ミツマタの数は多いが、残念なながら黄色から白になっている。(4月13日現在)もう終わりなんだろう。もう1~2週間早かったらね。ここで昼食。

 最後に古城山に登り、下る。背後は川、守りやすく、山上に城があったようだ。

 下って、東桂駅へ。おなん淵という伝説の残る川があった。

 都留アルプスは、都留市も力を入れて整備しているようで、登山道や道標は整備されている。きょうはがっつりコースで5時間半だったが、これ以外に、ファミリーコース3時間や、一般コース4時間などもあり、誰でも楽しめるアルプスでした。

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月例会は、改正育児・介護休業法と休暇の促進

2022年04月23日 | 診断士活動(研究会)

 月曜日は、4月の人材開発研究会。小伝馬町の会場とzoomの併用開催。リアルでの開催は、なんと24か月ぶり。見学の方も3名も見えて盛り上がる。プレゼンは、診断士で社労士の坂本直紀先生。講演や出版で大忙しの方だ。

 テーマは、改正育児・介護休業法と男性の休暇取得促進。難しいテーマだ。男性社員の8割が育休を希望しているが、その取得率は12%、相当乖離がある。代替要員が確保できない、取得する意識がない、職場がそのような雰囲気ではないなど、ハードルは高い。

 育休制度は、この4月から取得しやすい雇用環境の整備など、段階的に改正されていく。だんだん複雑になっていくようだ。

 また、育休取得のために、経営層や管理職向けに実施するポイントや、同僚の立場での実施ポイント、取得のメリットが話された。育休取得によって、職場の理解が深まり、企業イメージが向上、離職率が低下するなどが大きいと思う。最後に中小企業の取得促進例が話された。

 さすが、坂本先生、難しいテーマを要領よく説明してくれた。なかなか内容の濃い月例会でした。

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ほっこり百名湯巡り~雪の中でかけ流し露天風呂、万座温泉日進館

2022年04月22日 | 温泉&健康資格

 岩櫃山に登った後は、近くの万座温泉へ。宿の車の送迎で標高1800mの万座温泉日進館。一度泊ってみたかった宿だ。温泉は3か所、特徴のある湯だ。

 まずは夕方、宿から徒歩4分の露天風呂、「極楽湯」へ。ここは洗い場はなく、露天風呂のみ。雪景色のなかで、乳白色のかけ流し湯が心地よい。写真は撮れないから、翌朝、外で撮ったものをアップ。

 そして、夕食の後、寝る前に、「万天の湯」へ。万天と言うから、星空でも眺めながらと思ったが、外には出れない、ガラス張りなんだが、湯気でガラスは曇っている。そして、ガラスのせいか、洗い場が寒い。

 翌朝は、大浴場の「長寿の湯」。露天や内風呂が幾つもある。合計3回も万座の湯に入浴できた。

 そして、温泉の成分、泉温は69.2℃と高温だ。ペーハーは書かれていない。万座の湯は、酸性が強いので有名だが、おそらくpH2台だろう。温泉成分の合計は1.382g/kg、それほど濃い温泉でもない。

 プラスイオンは、ナトリウムにカルシウム。マイナスイオンは、硫酸と塩化物。メタケイ酸も規程の3倍入っている。そして、遊離硫化水素が45.8mgも入っている。硫黄臭がする温泉だ。この硫黄臭、私は好きだね。

 

 

 

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ゆっくり百名山~結構手ごわかった、岩櫃山

2022年04月21日 | 登山&自然系資格

 さて、今週は群馬の岩櫃山(いわびつやま)。真田幸村もこの岩櫃城で育った。JR吾妻線で郷原駅で下車。青い矢印方向に進んだ。

 岩櫃山はすごい岩峰だ、徐々に高度を上げていく。

 三合目、看板、やけに多いなあ。熊鈴をつけて急登に挑む。万一に備え、ヘルメットを装着。

 五合目、いよいよ岩だ。クサリが見えてきた。

 クサリの多い山だ。結構な登り。

 そして、天狗のかけ橋、現在は登山禁止になってる。足場が見当たらない。禁止になってなくても、私は、ここ、登れないな。

 迂回路を進む、天狗のかけ橋の裏に出た。矢印方向に登って来るのが、かけ橋のルート、怖い。

 天狗のかけ橋の次がもっと怖い。さしずめ、ジャンダルムの馬の背のミニ版、という感じ。後続の配偶者を撮る。しかし、このルート、初めてだけど、結構怖いルートだな。

 どんどん進む。でもまだ八合目、先はまだある。クサリ場、多いな。疲れてきた。

 やっと山頂直下の岩場。ここは、前回来たときは隣の岩まで。ここを登る様子を観察して、無理だなと判断し、下山した場所だ。写真の上側のクサリがクセモノ。今日は登るぞ!

 後続の配偶者が登ってくる。

 山頂に到着、よし。浅間山が真っ白な頭を出している。

 どんなもんだい。

 先客が下りるのを待って我々も降りる。先客の女性は、高齢で、運動靴に肩掛けカバン。岩を「前向きに降りようかな」、と言うから、あわてて、後ろ向きですよ、とアドバイス。初心者のようだ。この方、よくここまで登ってきたもんだ。春になると、こんな方もいらっしゃるんだよねえ。事故起こさないといいけどね。

 

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診断士の仕事~2022年度新入社員研修その1

2022年04月20日 | 中小企業診断士

 私の活動は、ビジネス面では、中小企業診断士、ガス主任技術者、土木施工管理技士、労働安全コンサルタント、衛生工学衛生管理者を使った活動、それに登山や、温泉、お城巡りの執筆あたりが活動範囲である。

 その一つ、中小企業診断士の活動で、新入社員研修の講師活動がある。始めて10年目になる。今年も3社の新入社員研修を請け負った。男女半々、集中講義をする半分が終わった。その感想を書く。

 私の研修は、午前が講義中心、午後がコミュニケーション中心である。午後はどうしても眠るくなるため、活動量の多いコミュニケーションは午後にもってきている。

 講義は、ビジネス能力検定3級テキスト、エネルギー業界やガス業界の基礎知識だ。そして午後は、自己紹介、コーチング、アサーション、電話対応訓練、電気コード結び、マシュマロチャレンジ、レゴ組み立て、ジョハリの窓、業界のSWOT分析と続く。

 1分間自己紹介は、皆上手だ。就活で鍛えられているんだろう、そこで今年はエレベータートークを入れた。短い時間にエレベーター内で自分を紹介するテクニックを身につけてもらいたうためだ。実際はこっちの方が使うんじゃなかろうか。そして、その様子を YouTube に撮ってもらった。忘れないようにするためだ。

 また、コミュニケーションゲームは、何と3年ぶりになる。新型コロナの影響で面対ができなかったためだ。やっぱり面対はいいねえ。直接、受講生の反応がわかるし、個性が掴める。

 これからは自社内での実習が多くなる。そして3か月後には研修終了、配属になる。これからの人たち、、先が楽しみな人たちだ。

 マシュマロチャレンジ、レゴ組み立てゲームの様子

 マシュマロチャレンジ:チームを組んで、ストローを使いタワーを組み立て、一番上にマシュマロを載せるゲーム、リーダーと役割分担が重要なチームワークのゲーム

 レゴ組み立て:チームを組んで、見本通りにレゴを組み立てる。見本を見て伝え、それを聞きながらレゴを組み立てるゲーム、情報の伝達ゲーム

 

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ときめき百名城巡り~第二次長州征伐の舞台、浜田城

2022年04月19日 | 城郭検定&日本百名城

 山陰の百名城巡り、最後は、浜田城。このお城は、第二次長州征伐の舞台だ。幕末、徳川幕府の連合軍が第二次長州征伐に来襲した。長州は、四方向のうち山陰方面は、浜田城まで遠征する方針を取った。司令官は、司馬遼太郎の小説「花神」の主人公、大村益次郎である。

 浜田の手前、益田で激しい戦いになったが、近代兵器を持ち、農民主体の長州軍が圧勝した。長州軍は、竜馬の海援隊から仕入れた、最新のミニエー銃(ライフル)。幕府軍は、ゲベール銃と火縄銃、性能は雲泥の差だ。

 「花神」では、浜田藩は、病気の城主が船で逃げ、残った浜田藩の武士は、農民に負けるのはプライドが許さないのだろうか、お城を自ら燃やして、逃げてしまった。お城を見て、その戦いを期待した私にとって、あっけない幕切れだった。

 その浜田城、こちらも電動自転車で護国神社へ。神社社務所でスタンプを押し、登城する。明治の初めに建てられた浜田県庁の門が移設されてここにある。

 二の門跡、一の門跡と、石垣を登る。

 そして、本丸へ。本丸は桜が咲き、日本海が見える。

 本丸隅には、天守、三重櫓の跡がある。今あれば、浜田のシンボルになるだろうに。燃えてしまった(燃やしてしまった)。

 二の門跡は、枡形虎口になっている。

 下って、城内の図で確認する。山に、海と川、そして沼を使って、堀の代わりにしたのがよくわかる。

 浜田城にしろ、米子城にしろ、海を上手に使った城でした。これで、百名城は、大夫進んだな。 

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世界遺産巡り~世界の銀の1/3を生産した、石見銀山

2022年04月18日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定

 

 久しぶりに世界遺産関連の記事を書く。コロナで海外に出れなくなって2年、世界遺産も訪問できなくなってしまった。こうなると日本の世界遺産巡りしかない。山陰の百名城巡りのついで、石見銀山を訪問した。

 JR大田市駅からバスで、石見銀山の大森代官所跡へ。ここで、電動自転車をレンタルし、上流へ向かう。石見銀山は室町時代に発見され、大正時代まで掘られた。一時期は世界の銀生産の1/3を掘っていたというからすごいもんだ。

 まず、一番奥の龍源寺間歩(りゅうげんじ・まぶ)へ。ここは内部が見学できるようになっている。

 そして、銀の精錬所の跡。灰吹法が導入されてから飛躍的に銀生産量が増えた。

 お菓子屋がある、石見銀山だけで作ってる珍しい焼き菓子「げたのは」と「元祖銀山あめ」を購入。

 最後は、石見銀山資料館に入場。石見銀山、観光地としては、悪くはないけど、世界遺産の学習なら、二度は来ないと思うな。

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ほっこり百名湯巡り~まさに名湯だ、玉造温泉

2022年04月17日 | 温泉&健康資格

 

 松江城に登城したついでは、玉造温泉に泊まる。前から一度入ってみたいと思っていた温泉。まずは泉質から。弱アルカリ性、含メタケイ酸・ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉。昔の呼び方なら、塩化物・芒硝泉。出雲風土記によれば、何と千三百年前から知られた名湯である。

 通常の泉質別適応症のほかに、肌のツルツル効果のアルカリ性、肌の蘇生効果の硫酸塩、保温・保湿の塩化物、これに角質膜を形成するメタケイ酸。全部美人の湯の要素だ。商工会もよくわかっていて、美人の湯の効果を宣伝している。温泉が化粧水だと。

 実際、三度ほど入浴したが、翌日帰宅しても、肌がツルツルで、自宅で入浴するのがもったいないほど。これだから、名湯巡りは、止められないねえ。

 

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ときめき百名城巡り~現存12城の最後は、松江城

2022年04月16日 | 城郭検定&日本百名城

 現存12城の最後に登城する。松江城だ。このお城は、お城巡りをしていない時、観光旅行で来たことがあるから二度目。

 お城の堀が見え始めて来た。そして城内の地図が。

 太鼓櫓と三の門だ。

 そして、いよいよ天守、望楼型の四重五階だ。でもこの林立する赤いボンボリは邪魔だね。ボンボリは企業広告だ、映っていない天守を一枚。

 お城の内部に井戸がある、実戦的な城だ。そして祈祷札、この祈祷札の発見のお陰で、築城年代がわかり、天守は重文から国宝になったそうだ。

 鉄砲狭間、低いね。寝そべって狙うんだろうか。

 天守から下を眺める。宍道湖がよく見える。米子城から見えるのは中海だったね。

 天守を降りて、見上げて一枚、さらに太鼓櫓を降りる際に一枚。

 堀尾吉晴公の像だ、新しいね。

 最後に松江を去る前に1枚。でも、もう少し、樹木を切ってくれないと、天守がよく見えないよ。昔はよく見えたんだろうにね。

 

 

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