資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

幻の天下人、信玄の武田氏館

2021年05月31日 | 城郭検定&日本百名城

 信州・山梨百名城の旅に出た。まずは、武田氏館。武田信玄の居城だ。雨の中、武田神社に到着。まずは、宝物館で学習。

 風林火山の出典や、信玄堤に、信玄の隠し湯、甲州金、武田の二十四将など。知識は、展示物だけじゃなく、武田神社発行の書籍で補う。

 そしてお城の内部、建物は何も残っていない、土塁、堀、桝形などは残っている。武田信玄は大正時代になぜか、官位を授かっている。その縁で、武田氏館の跡地に武田神社ができた。武田神社って、そんなに古い神社じゃない。

 武田の特徴、丸馬出しの一部、三日月堀のあったところ。

 甲府駅に戻って、駅前の藤村記念館へ、ここに武田氏館の詰め城、要害山城(ようがいさんじょう)の続・百名城スタンプをいただく。要害山城は、武田氏館の後方の山城だ。晴れているなら、登るが、なんせ雨天だ。今日はあきらめて、もう一つの城、甲府城へ、続く。

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城郭、旅行地理、世界遺産の3資格の受験準備

2021年05月30日 | 趣味(地理・歴史)系資格

 地理・歴史系資格の受験を準備中だ。どの資格も2回目の受験だ。新型コロナの影響でこの業界も様子が変わってきている。まずは、今一番力を入れてる城郭検定2級。6月13日会場受験だ。こちからは過去問題を2サイクル学習して、1サイクル目平均は60.0点、2サイクル目72.4点と、だいぶ実力がついてきた。もう1サイクルやれば大丈夫だろう。

 お次は、旅行地理検定国内上級、こちらはオンラインに変更に変更になってる。6月10~20日のCBTだ。この検定は、いつの間にか難しくなっている。過去問題5回分1サイクルは平均58.4%。まだ合格ラインには届かない。もともと旅行・地理は詳しいつもりだが、最近のテーマにはついていけない。日本の道100選だとか、美しい村だとか、秘湯の宿だとか、恋人の聖地だとか、地方の博物館や美術館などは、最近できたものだ、よくわからない。

 最後は、世界遺産検定1級、こちらは7月、オンラインだが日時指定だ。登山と重複する可能性もあるが、梅雨時、雨なら登らないため、一応申し込みをしておいた。旅行地理検定でも、日本の新しい世界遺産だとか、これから推薦する世界遺産だとかが、重複する。狙い目は、北海道・北東北の縄文遺跡群かな。

 さて、これから1か月、城郭2級、旅行地理上級、世界遺産1級、3科目あると思って、毎日学習しよう、近くに目標があれば動機は継続するよ。

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クラファンで台湾パイン

2021年05月29日 | その他ビジネス系資格

 昨年、クラウドファンディング能力検定を取得して以来、クラファンの敷居が低くなってきて、いろんなクラウドファンディングを申し込んできた。

 3月頃だったが、中国の嫌がらせで、台湾が、中国へパイナップルを輸出できなくなって、日本で買ってほしいというクラファンがキャンプファイヤーに載った。

 申し込んでおいたパインはもう忘れていたが、先日自宅に届いた。パインは3個、1個切って配偶者とデザートに食べてみた。台湾のパインは、芯まで食べられる。そして甘い、芯まで含んでいるから、結構食べがいがある。パイン1個で、夫婦で4回分、つまり8回分が食べられる。パイン3個だから24回分、かなりの量だ。

 価格はクラファンで、5千円くらいだったと思う。1個1500円くらい、クラファンだから実際はもっと安いかな。台湾パイン、まだまだ、輸入されるようです、おいしいですよ。

(届いた台湾パイン、1個はもう食べた)

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三内丸山の縄文遺跡、いよいよ世界遺産へ

2021年05月28日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定

 昨日の新聞にイコモス(国際記念物遺跡会議)が、世界遺産委員会に、北海道・北東北の縄文遺跡群を推薦することになった、という記事が載った。4道県が文化庁に提案してから13年、ようやく関係者の努力が実りそうだ。

 メインは、青森の三内丸山遺跡、先日、たまたま東北のお城巡りで地理的にちょうどいい場所にあったため、訪問したばかりだ。しかし、大型掘立柱は、修理中で、大型カバーに覆われて、中は足場が組まれているようだった。

 「足場」、実は私は安全教育の講師だ。足場で作業するときに転落防止のため、装着するフルハーネスの特別教育では、足場の話は頻繁に出てくる。

 話は脱線したが、あの建物は、どうして推定できたか? 6本の大きな基礎の穴(穴の中は腐った巨木だったそうだ)のようだ。巨大な穴の大きさから、あの建物が推定できたようだ。

 歴史の教科書では、縄文時代は食料の調達から定住できず、暮らしは貧しいというのが定説だった。しかし、この三内丸山遺跡を分析すると、縄文時代の1万年という長い期間、狩猟、木の実や魚、貝などの食料がで、農耕に移行しないでも暮らしは比較的豊かで、集団で定住していたとされている。この発見は大きい。

 また、縄文遺跡は日本中にあるが、なぜ、北海道・北東北の遺跡だけが世界遺産か、では、ブナ林の森林と、暖流・寒流が重なる豊かな環境、というのが特徴だ。でも、これだけではどうもしっくり来ないね。

 ほかには、秋田県大湯の環状列石は見てみたいな。イギリスのストーンサークルみたいなもんかな? それに津軽の大平山元遺跡から出た土器は、北東アジアでは最も古いものとされる。これも面白いな、日本からアジアに文明が広がったのかな、想像が広がるよね。また、いつか行かなくちゃ。

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今年もガスエネルギー新聞に掲載(上)

2021年05月27日 | ガス主任技術者・エネルギー管理士

 今年もガスエネルギー新聞にガス主任技術者試験の解説を掲載して頂いた。打ち合わせ段階で、今年は、産能大の卒業論文の要旨を掲載したいと言っておいたため、それが実現したものだ。

 実際は、(上)が卒業論文の要旨、内容は学習動機の継続、必要学習時間、現状の実力の評価と目標値の設定、そして、繰り返し学習の成果、最後は、問題集とテキストの使い方など。次週の(下)は、科目別の学習方法になる。こちらは例年とさほど変わらない。

 内容を読みたい方、電子版ガスエネルギー新聞は1か月、試し読みで無料ですからどうぞ。ただし、私の論文を新聞記者さんが解読してベタ記事にしてるから、果たしてこれで、私の言わんとすることが伝わるかどうか。私の塾に入塾されている方は、バッチリわかるとは思いますが。

 新聞掲載の顔写真、だいぶ使い尽くしたから、来年はそろそろ変えようかな。

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久保田城&秋田城へ

2021年05月26日 | 城郭検定&日本百名城

 (久保田城)

 北東北のお城巡り、最後は秋田へ。まずは千秋公園内の百名城、久保田城へ。広い公園内を歩き、表門から、本丸跡へ。

 しばらく歩くと、御隅櫓が見えてくる。この櫓は、市制百年を記念して復元された。工費は当時で1億8千万円。高いのか安いのかわからん。櫓内には、佐竹家の歴史や、パネル展示など。

 櫓は、もとは二階建て、復元は三層四階建て、天守閣と変わりないほどの大きさだ。

  (秋田城)

 そして、今回の旅行の最後は、続百名城の一つ、秋田城。歴史資料館でスタンプをゲット。この城跡は、天平時代、出羽の柵と言われていたが、秋田城と改名、時代は、東大寺の大仏完成と平安京遷都の間、ものすごく古い。展示室には、1,200年前の手紙も展示されていた。

 そして少し歩いて史跡へ。屋外に模型が展示されている。政庁と、東門が復元されている。

 それに見逃せないのは、古代の水洗トイレ。ブラタモリにも紹介されたそうだが、確かに水洗トイレが復元されている。皆このトイレを見学に来るんだな。

 百名城4つ、続・百名城1つの合計5城、それに三内丸山遺跡を見学した旅でした。東北は、広い、なかなか数を稼げないお城巡りでした。ブログの掲載は、飛び飛びで1週間に亘掲載でしたが、実際は二泊三日でした。

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リゾート白神2号に乗車

2021年05月25日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定

 弘前から秋田まで、快速リゾート白神2号に乗車した。弘前を9時前に出発し、五能線を通り、秋田に時過ぎに到着する、リゾート列車だ。4両編成だが、車内はガラガラ。

 観光案内の車内放送は、歌手の津軽出身、吉幾三さん、そして津軽平野の岩木山を眺めながら、津軽三味線を聞く、演奏者が2名乗車していて、各車両に音声が中継される。

 お次は、千畳敷、ここは海岸が畳千畳のように広がっている場所だ。以前、白神山地の登山に来た時に、バスで寄った場所だ。列車の方は、何とここで、15分ほど停車してくれて、海岸を散歩できるようになっている。

 十二湖駅も停車、ここで何名かが下車した。この山奥は、世界遺産の白神山地だ。今回は残念だが、通過のみ。さらに五能線の海岸、ここは3か所ほど列車が徐行してくれる。他には、車内販売もあり、退屈したのは、最後の八郎潟当たりかな。

 この日、海岸はいいお天気のため、海の色が青い、まさにリゾート列車であった。乗車時間4時間のロング乗車、乗るときは、お弁当やおやつ忘れないでね。それと進行方向右側が海岸の風景だよ。ただし、弘前から川部までは逆方向に進むから注意。

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こうすれば絶対よくなる日本経済を読んで

2021年05月24日 | 読書感想

 

 標記の本をアマゾンで購入、手に取った。MMT論者の藤井聡氏と、朝ナマの田原総一郎氏の対談本だ。内容は一言で言うと、もっと財政出動して、コロナの補償や災害対策公共事業などをやれば、日本経済は復活する、日米英は、自国建て通貨だから、インフレをコントロールできれば、いくらでも通貨は発行できる、というものだ。藤井氏が田原氏を説得していく様子が分かりやすく書かれている。この内容なら、誰でも納得するだろうと思う。

 私は、藤井先生とは、MMTのケルトン教授が来日したときに、MMTシンポジウムでお目にかかった。もっとも私は一聴衆という立場だった。またその弟子であろう三橋貴明氏のブログのファンで、この方とは直接お会いして、名刺交換もしたし、お話もしたことがある。書籍も10冊以上読んでる。自分で言うのもなんだが、そのくらい緊縮・反緊縮とMMTは理解していると思っている。

 MMTに最も反対しているのは、財務省、筋金入りだ。諸悪の根源は緊縮財政の財務省だ。ただしコロナで最近、欧米諸国は、緊縮から財政出動にかじを切っている。特にバイデン政権は、巨額な財政出動をしている。バイデンの後ろの政治家にはMMTのケルトン教授がいるらしい。また、財政出動を一番理解して発展しているのは中国だ。日本だけが取り残されている。非常事態だってなんだって、補償すれば誰でも言うことを聞くし、景気も悪化しないのだ。日本の総理大臣は、なぜそれがわからないのか。

 ただ、最近は、本書の田原総一郎氏や学習院大教授の伊藤元重氏など、財政出動派に転じている人が増えてきた。政治家のツイッターでは、あんどう裕氏にように、財政出動派にも出くわすようになってきた。思い出したが、ツイッターで、リフレ女子さんの内容は面白い。この方の記事はうんうんと言いながら私、毎回、♡マークを押している。

 私自身はもう65歳、この先あまり長くはないが、若い方は、まだまだ人生は長い。早くMMTが一般の方にも広まって、日本経済を復活して貰いたいものだ。

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現存12天守の一つ、弘前城天守閣

2021年05月23日 | 城郭検定&日本百名城

 日本には現存の天守閣は12城存在する。一番北のお城が弘前城だ。今回の旅行の一番の目的は「弘前城」だ。期待に胸が膨らむ。弘前城には、天守のほかに櫓が3つ、門が4つも現存する。その一つをくぐって城内へ。城内は桜の古木が沢山ある。桜の時期は素晴らしいだろう。まずは弘前城情報館で、スタンプを押し、情報を仕入れる。

 本丸は、石垣の修復工事中だ。赤い下乗橋を渡り、天守へ。この天守は、石垣修復のため、天守だけを移動させている。その間に、石垣を修復している。

 天守に入ると、天守の移動の様子が分かる。曳屋という職業があり、建物を移動させるのが仕事だそうだ。その時の様子や、工具等が展示されている。土留め支保工に用いる「キリン」もある。この曳家は実は明治時代にも実施しているそうだ。そんな昔、どうやって作業したんだろう。

 弘前城は、門や櫓、天守が残っていて、桜の木も大きく、今度は是非、桜の時期に来てみたい。混んではいるだろうがそれでも来てみたいお城であった。弘前からは、岩木山がすぐそばに見える。写真は、翌朝、宿である弘前駅前のルートインからもの。

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三内丸山遺跡は補強工事中

2021年05月22日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定

 三沢から新青森へ、新幹線の駅近くに三内丸山遺跡がある。三内丸山遺跡を含む北海道東北の縄文遺跡が世界遺産に推薦されることに決まっている。

 まずは、縄文時遊館へ、ここでジオラマを観て、常設展示、ビッグウォール、整理作業室を覗く。ビッグウオールとは、縄文遺跡のカケラを壁にしたもの。そして、土器などの修復は、ジグソーパズルの組み合わせのように修復する、これって、好きな人はいいよね、私は好きじゃないけど。

 そしていよいよ三内丸山遺跡。ちょうど大型掘立柱建物は、補強工事中で、シートに覆われている、残念!! 工事は、柱に樹脂を充填する作業を行っている。

 遺跡には、この大型柱以外に高床式の建物など、この辺は、どこの遺跡にもある同じみのものだ。

 他にも、盛土を掘って、そこに捨てられているものを分析して、古代人の暮らしを知ることが出来た。

 さあて、次はお目当ての弘前城だ、続く。

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星野リゾート青森屋では、ラジオ体操をやってる

2021年05月21日 | 温泉&健康資格

 盛岡城、根城を巡った後は、三沢の星野リゾート青森屋へ。この温泉は、以前、古牧温泉と言った、経営が変わって星野リゾートになったようだ。この星野リゾートは、一定以上の水準でないと、星野リゾートとしては認められないため、かなりのサービス水準は期待できる。

 まずは、温泉、単純アルカリ泉で、高温のため、かけ流しだ。そしてペーハーは9.1のため、入るとヌルヌルする。最近はこのタイプの温泉に入ることも多い。

 しかし、何といってもこの温泉の特徴は、浮玉だ。風呂の中なので、写真は撮れないが、露天風呂のその奥の池に、数多くの浮玉が浮かんで、不思議な世界になっている。夜は、この浮玉に明りが入って、幻想的な景色になる。そのパネルがあたったため、こちらで紹介する。浮玉はビードロだそうだが、これって、ガラス製のことだ。

 次は、蛇口。日本酒の出る蛇口があるそうだが、この日は、コロナの影響だろうか、中止。その代わり、リンゴジュースの蛇口があって、蛇口をひねって生ジュースを戴く。

 夜は、舞台があって、青森の祭りのショーを見る、津軽三味線に、ねぶたの掛け声、笛太鼓、正直やや退屈したね。

 そして意外なイベントがある。ラジオ体操だ。朝8時に広場で、ラジオ体操がある。もちろんお客様向け、それも津軽弁でやるそうだ。私は残念ながら、時間がなくて参加できなかった。このラジオ体操、企業の福利厚生には人気があるが、星野リゾートまでがこれを取り入れるとはね。

 最後は、チェックアウトしてから、池の周りをウォーキング。一周30分ほどだが、池の周りにはにはいろんな施設がああり、花も咲いていて、いい気分で散歩ができる、この池はお勧めですよ。

 という訳で、星野リゾートを後にして、この日は、弘前城へ、その前に三内丸山遺跡を訪ねる予定だ。続く。

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ボランティアガイドによる南部の根城

2021年05月20日 | 城郭検定&日本百名城

 盛岡から、次の目的地、八戸へ。八戸郊外にある「根城」へ。このお城は戦国時代ではなく、もっと昔、南北朝の時代にやってきた南部家が、江戸時代、遠野へ移転するまでの間、三百年の間、統治したお城だ。そして復元は、安土桃山時代のもの。

 このお城には、ボランティアガイドがいる。事務所で申し込むと、女性が二人ガイドしてくれた。ボランティアガイドはもちろん、初めてだ。お城は結構広い、まずはお城の歴史や全体図から、そして、堀なども残っている。

 遺跡の全体模型を観る。そしてメインの建物、主殿へ。

 主殿は、お客様に会ったり、行事などを行う場所。部屋の復元では、正月の行事の様子、それに馬屋だ。馬は南部馬。馬の模型は実に精緻な造り。

 以前、岡山の古代のお城、鬼ヶ城を観た時もそうだったが、鉄を作る鍛冶場が昔からお城にはある。この根城も鍛冶場があり、古銭や武具を作っていた。

 1時間ほどガイドしていただき、お礼にと根城のクリアファイルを購入。そしてお隣の八戸市博物館でスタンプをゲット。今日の予定はこれまで、次はこの日の宿、星野リゾートへ。

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5月の人財研は若手幹部・管理者のためのマネジメント基礎セミナー

2021年05月19日 | 診断士活動(研究会)

 

 2021年5月の人財研は、非常事態の影響で、またまたZoomで実施。プレゼンは診断士で社労士でもある杉浦祐子先生、テーマは「若手幹部・管理者のためのマネジメント基礎&目標管理のPDCA実践セミナー」であった。杉浦先生は、目標管理に関しては、書籍も出版されている、目標管理のエキスパートだ。

 管理者研修は、企業における研修では、新人研修に次いで二―ズの多い研修だ。1時間と少しプレゼンを頂いてから質疑。このプレゼンは、これから管理者研修を企画する講師にとっては、十分参考になるプレゼンであった。SECIモデル、知識としては知っていたが、実際に暗黙知を抽出する、実際のセミナーで使ったのは初めて聞いた。

 4月の新勧ピッチの影響からか、3名の方が見学いただく。研究会に入会してくれればいいが。

 

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石垣の盛岡城

2021年05月18日 | 城郭検定&日本百名城

 全国各地で非常事態があちこちで発生している。しかし、丸一年、毎日、コロナのニュースじゃ、もう皆、疲れてくるよね。ということで、一番影響の少なさそうな、東北のお城巡りの旅に出かけた。

 初めは、盛岡城、JR盛岡駅から徒歩だ。その前に裁判所の庭にある石割桜、青春の歌、青い山脈の歌詞にも出て来るあの石割桜だ。もう桜は散っているが、確かに石を割っているように見える。

 そして、櫻田神社へ。ここには同じく岩、烏帽子岩という岩がある。ご神体かな。これも確かに烏帽子に見える。

 お隣の「もりおか歴史文化館」で、百名城のスタンプを押し、歴史館に入場する。先にお城の予備知識を得ないと、お城を回ってからじゃ、もう遅いことがあるからね。

 そして、いよいよ登城。盛岡城は、残っている建物はほとんどない。あるのは東北で珍しい、石垣だ。それもこの石垣、かなりの高さだ。三の丸、二の丸と順に進む。石垣は確かに見事だ。

 写真のように、花崗岩の大きな転石が露出している箇所がある。もともとこの小山には、自然石があったんだな。

 崩れないように、抑え盛土のように、横に補強石垣が積まれている場所もある。

 そして、本丸。誰かの銅像の台座だけが残っている。後日調べると、日露戦争での南部中尉の銅像があったが、太平洋戦争で供出して、そのままになっているのだという。今は、ちょっと間が抜けた感じ、何とかならないかねえ。

 それ以外、本丸には何も残っていない。本丸は小高い丘の上、岩手山が薄っすらと顔を出すが、コンクリートの建物と樹木が邪魔になって、いい写真が撮れない。

 

 石川啄木の歌碑がある。黒っぽいため、写真にはよく映らない。何が書いてあるがよくは読めないが、啄木が十五歳の時に、この城を詠んだそうだ。

 最後に、下城して、下から、石垣を一枚。このお城は、「石垣」が印象に残ったお城でした。

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中国の電撃戦略を読んで

2021年05月17日 | 読書感想

 

 恐ろしい国、中国共産党。まずば序章のアメリカ大統領バイデンの当選から、バイデンの息子ハンターバイデンは、その会社に1千億円というすごい額の投資を受けている、中共は、バイデンは「一家ごと買収済み」という。米中の会議で派手に喧嘩しているのが報道されているが、バイデンの本性を考えると、バイデンはまだ、猫を被っている。これから日中の関係を考えると、油断できないと私は思う。

 本書の3章に、「超限戦」という言葉が出てくる。貿易戦、金融戦、メディア戦、密輸戦、麻薬戦、資源戦、サイバ―戦、技術戦など、中共は、その野望で、ありとあらゆる戦いを挑んでるという。日本は、今でものんきに「日中友好」だという。この差は何だ?

 そして現在のコロナ対応を見てると、自由で民主主義の国より、全体主義中国の方が、対応は早い、優れているように見える。これも中共が自信を深めていることにもなっている。自由民主主義は、感染症などには脆い。右往左往しているように中共からは見える。

 また、日本には、中共の影響を受けて、親中派が多い。彼らが、日本を悪くする。経団連だって、中共と貿易で短期の利益を出したいために親中だ。そしてウイグルなどの問題には頬っかぶりしている。短期の利益のために、人権は無視する。なんと浅ましいことか。

 昔、子供の頃に、世界征服を目指す「悪の帝国」があって、その帝王は仮面をかぶって高笑いする。それに戦いを挑む正義の味方がいて、苦心した挙句、悪を滅ぼすのがマンガのパターンだった。その悪の帝国が、中共だ。今、悪の帝国が現実になっている。虎ノ門ニュースなど右派のネットでは、中共の悪行は毎日にように報道されている。それだけ悪の帝国は、世界征服の動きが激しい。言葉変えると、偉大なる中華の復興だと。

 本書にも書かれているが、一国では中共は防げない。アジア版NATOだ。私もこれしかないと思う。だんだん日本人も目覚めていくだろう。尖閣が乗っ取られたら日本人も目覚めるんじゃないかな、尖閣上陸は北京オリンピックが終わったらすぐかも、近い。

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