2013年4月18日(木)
前日は、馬路村から平家伝説がある西租谷のホテルに着いたのは、夕方7:00でした。
ノンストップで、丁度3時間ほど要しました。
季節外れの木曜日ということもあり、露天風呂には誰一人もいなくて、天空の星空をも独り占めと言う御褒美を空海様にいただいたようでした。
「おお~~い、もう上がるよ~~!」
「は~~~い!」・・・ と、 天空の露天風呂に声が響き渡っていました。
人のゆく裏に道あり花の山 です。
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朝一番に、大神様が以前から行きたいと言ってた 「租谷のかずら橋を」を渡って、それから私が目指したのは、「栗枝渡(くりしど)八幡神社」でした。
不思議な雲は、今日も朝から動き出しているようでした。
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栗枝渡(くりしど)八幡神社
御龍車の龍の向きにご注目!です。
ピンクのテラファイトにも注目!です。 いつも共に浄化の旅を続けています。
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今回の租谷への私の旅は、栗枝渡(くりしど)八幡神社に伝わる謎の神楽歌の検証でした。
祖谷(イヤ)のそばから、御竜車が三つ下る。
九里きて、九里行って、九里もどる。
朝日かがやき、夕日が照らす。ない椿の根に照らす。
祖谷の谷から何が来た。
恵比寿、大黒、積みや降ろした。
伊勢の御宝、積みや降ろした。三つの宝は、庭にある。
祖谷の空から、御竜車が三つ下る。(神代の残像P53から)
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この歌の情景がピタリと来る場所は、やはり神河町の栗という私の結論でした。
生野(イヤ)のそばから、御竜車が三つ下る。
九里きて、栗行って、九里もどる。
朝日かがやき、夕日が照らす。ない椿の禰に照らす。
生野の谷から何が来た。
恵比寿、大黒、積みや降ろした。
伊勢の御宝、積みや降ろした。三つの宝は、庭にある。
生野の空から、御竜車が三つ下る。
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それにしても、租谷は桃源郷そのものという気がしました。
素晴らしい所でした。
日本人の原点がそこにあるようです。