ツツジ科アセビ属
常緑低木
学名:Pieris japonica subsp. japonica
英名:Japanese asndromeda
漢字名:馬酔木
季節の花300によりますと:
枝葉に「アセボチン」という
有毒成分を含んでいる。
馬が食べると
酔って足がなえることから
「足癈(あしじひ)」
と呼ばれ、
しだいに変化して
「あしび」そして
「あせび」となった。
漢字の「馬酔木」も
その由来による。
また、このことから、
葉を煎じたものは
殺虫剤としても使われている。
ふむふむ
なるほど
そうですか
大陸から日本に進駐した騎馬民族にとっては
ちょっと困った植物だったかも・・・
そういえば
万葉集に自分の歌を集大成した大伴家持には
ナデシコの歌は多いけど
アセビの歌はないかもね・・・
ひょっとして大伴家持は進駐軍?
あは
あは
(E-P3 with MZD 60/2.8 Macro)
・
万葉集 巻第二 相聞
大津皇子の屍を葛城の二上山に移し葬りし時
大来皇女哀傷みて作りませる御歌(のうちの一首)
大来皇女
166
磯の上に
生ふるあしびを
手折らめども
見すべき君が
ありといはなくに
上の一首は
今案ふるに
葬を移す歌に似ず
けだし疑はくは
伊勢神宮より京に還りし時
路の上(ほとり)に花を見て
感傷(いた)み哀咽(かな)しみてこの歌を作りませるか
(大伴家持の注)
・
・
撮影場所:葛西臨海公園
常緑低木
学名:Pieris japonica subsp. japonica
英名:Japanese asndromeda
漢字名:馬酔木
季節の花300によりますと:
枝葉に「アセボチン」という
有毒成分を含んでいる。
馬が食べると
酔って足がなえることから
「足癈(あしじひ)」
と呼ばれ、
しだいに変化して
「あしび」そして
「あせび」となった。
漢字の「馬酔木」も
その由来による。
また、このことから、
葉を煎じたものは
殺虫剤としても使われている。
ふむふむ
なるほど
そうですか
大陸から日本に進駐した騎馬民族にとっては
ちょっと困った植物だったかも・・・
そういえば
万葉集に自分の歌を集大成した大伴家持には
ナデシコの歌は多いけど
アセビの歌はないかもね・・・
ひょっとして大伴家持は進駐軍?
あは
あは
(E-P3 with MZD 60/2.8 Macro)
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万葉集 巻第二 相聞
大津皇子の屍を葛城の二上山に移し葬りし時
大来皇女哀傷みて作りませる御歌(のうちの一首)
大来皇女
166
磯の上に
生ふるあしびを
手折らめども
見すべき君が
ありといはなくに
上の一首は
今案ふるに
葬を移す歌に似ず
けだし疑はくは
伊勢神宮より京に還りし時
路の上(ほとり)に花を見て
感傷(いた)み哀咽(かな)しみてこの歌を作りませるか
(大伴家持の注)
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撮影場所:葛西臨海公園