ドウダンツツジ(灯台躑躅)=【Enkianthus perulatus】
ツツジ科ドウダンツツジ属
生活型:落葉低木
わが国の本州、伊豆半島以西から四国・九州に分布しています。
おもに蛇紋岩地帯の山地に生え
高さは1~2メートルになります。
葉は長卵形から広披針形
狭倒卵形などと変異が大きく
縁には微細な鋸歯があります。
4月から5月ごろ
新葉とともに枝先に
小さなベル形の白色の花を咲かせます。
名前は、枝ぶりが
灯台(台座の上に一本の竿を立て、その上に油皿をのせたもの)
の脚に似ていることから。
「満天星」と表記されることもあります。
葉の幅が広いものは「ヒロハドウダンツツジ(var. japonicus)」
と呼ばれ、徳島県や高知県に分布します。
英名は Japanese enkianthus
・
新勅撰和歌集 雑歌
題しらず
殷富門院大輔
1028
命ありてあひ見むこともさだめなく
思ひし春になりにけるかな
・
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ツツジ科ドウダンツツジ属
生活型:落葉低木
わが国の本州、伊豆半島以西から四国・九州に分布しています。
おもに蛇紋岩地帯の山地に生え
高さは1~2メートルになります。
葉は長卵形から広披針形
狭倒卵形などと変異が大きく
縁には微細な鋸歯があります。
4月から5月ごろ
新葉とともに枝先に
小さなベル形の白色の花を咲かせます。
名前は、枝ぶりが
灯台(台座の上に一本の竿を立て、その上に油皿をのせたもの)
の脚に似ていることから。
「満天星」と表記されることもあります。
葉の幅が広いものは「ヒロハドウダンツツジ(var. japonicus)」
と呼ばれ、徳島県や高知県に分布します。
英名は Japanese enkianthus
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新勅撰和歌集 雑歌
題しらず
殷富門院大輔
1028
命ありてあひ見むこともさだめなく
思ひし春になりにけるかな
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