土曜日は友人とモーツァルト室内管弦楽団を主宰する門良一氏の講演会を聴きに行った。昼ごはんを商店街で玄米ご飯を食べた。ここのメニューは年中変わらないが、いつ食べても満足感がある。おかずの一つ一つにに心が感じられる。マツヤ電器のすぐ隣、間口の狭い店だが非常に良心的。講演は1)モーツァルトってどんな人 2)モーツァルトの音楽3)日本人とモーツァルト 4)オペラ(イドメニア)についての4部で構成され、音楽にはまったく造詣のない人間にとっては、大学の講義を聴くようだった。氏の風貌は誰かに似ていると思っていたが、翌日NHKを見ていたら、湯川秀樹博士が出る番組があったが、ハタと気がついた。湯川先生そっくりだ。氏は京大の理学部の学者だから風貌も似るのかなあと勝手に思っている次第。モーツァルトの手紙の中で音楽を解さない人の耳を(長い耳)というそうだが、長い耳を持つ私も氏の軽妙な語り口についつい引き込まれた。講演の後、笹部桜を見に行った。さくらんぼの数は少なかったが小さな実を付けていた。葉は意外に大きかった。
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