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マリーゴールドという花

2014年10月11日 | Weblog
これは、菊(きく)科、マンジュギク属のマリーゴールドという花である。このマリーゴールドは、春から秋まで絶え間なく咲き続けるような花で決して珍しい花ではない。この花のネーミングは、「聖母マリアの黄金の花」という意味から由来するそうである。その由来は兎も角として、この花は、何処にでも咲いていて余り関心が無かったが、よく見てみると色んな花があることが判ったのである。この花の色は、黄色から橙色まで多彩である。また、花の形も、一重もあれば八重もあるようである。此処に添付する写真の花は、あたかもポンポンダリアを思わせるような真ん丸い花なのである。


マリーゴールド・菊(きく)科。
・学名 Tagetes patula
  (フレンチマリーゴールド)
   Tagetes : マンジュギク属
   patula : やや開出した

 Tagetes(タゲテス)は、
 植物学者リンネが、この花を
 エトルリアの神「Tages」に
 捧げたことに由来する。
 
・春から秋まで
 絶え間なく咲き続ける。
・「マリーゴールド」とは、
 「聖母マリアの黄金の花」
 という意味。
・メキシコ原産。

・花壇によく植えられる。
 水がない状態でも
 なかなかしおれない、強い花。

・インドでは
 首飾りによく使われる。
・独特の臭気により
 除虫の働きをする。

・小型種の
 「フレンチマリーゴールド」と
 大型種の
 「アフリカンマリーゴールド」
 などがある。
 ふつうよく見かけるのは
 「フレンチマリーゴールド」。

・8月20日の誕生花
・花言葉は「常にかわいらしい」

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:シュウメイギク、キブネギク(金鳳花科)   花言葉:忍耐

  今日の 一首:路地裏の空き家の庭に咲きながらシュウメイギクは何偲ぶらん  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用).