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蔓梅擬(つるうめもどき)

2014年12月27日 | Weblog
今日は、12月28日 官公庁御用納め,仕事納め
官庁で、年末年始の休みの前のその年の最後の事務をとること。また、多くの民間企業でもこの日が仕事納めとなる。
1873(明治6)年から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、28日が仕事納めとなる。

これは、錦木(にしきぎ)科、ツルウメモドキ属の蔓梅擬(つるうめもどき)である。この蔓梅擬(つるうめもどき)は、散歩の途中、赤い実が一際目立つていて、思わず立ち止まるほどであった。この蔓梅擬は、名前の通り蔓性の樹木だあるが、写真の蔓梅擬は、普通の樹木のように高く生えていたのだった。山に生えている蔓梅擬は、此れまで大きくなるには、それ相当の年数を経ているからだと思う。

蔓梅擬(つるうめもどき)は、晩春から初夏に、葉のわきに黄緑色の小さな花が咲き、秋に鈴なりについた緑の実が黄色く熟し、晩秋から初冬に黄色い果皮が3つに割れ、赤橙色の仮種子(種を包んでいる皮)が顔を出すのである。


  今日の誕生日の花:ロウバイ  花言葉:慈愛心、思いやり

  今日の一首:ロウバイの甘く香れる玄関に御用納めの夕べ靴ぬぐ  鳥海昭子
  
  (NHKラジオ深夜便から引用)
  

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
赤い身は小鳥のためか (湧泉)
2014-12-30 10:49:34
赤い色を小鳥は認識できるのでしょうか。
自然の驚異なのでしょうか。
返信する
赤い身は小鳥のためか (湧泉)
2014-12-30 10:49:37
赤い色を小鳥は認識できるのでしょうか。
自然の驚異なのでしょうか。
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