MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

熨斗蘭(のしらん)

2012年08月31日 | Weblog
今日は、9月1日、関東大震災記念日である。
1923(大正12)年9月1日午前11時58分、関東大震災が発生した。
マグニチュードは7.9で、家屋の全半壊25万戸以上、焼失家屋44万戸以上、津波による流失家屋868戸、死傷者20万人以上、行方不明者4万人以上という甚大な被害を齎した。
ちょうど昼食準備の時間だったため、地震の後に大火災が発生し、被害がさらに大きくなった。

今日、紹介する熨斗蘭(のしらん)は、大変珍しい花である。
蘭という名前が付いているが、百合(ゆり)科、百合(ゆり)科の植物である。この花は、近畿以西の海岸寄りの林に自生しているそうである。
葉は根ぎわから群がって生え、線形で長さ40~90センチ.葉間から扁平な花茎を伸ばし淡紫色を帯びた白い小花を多数つけ、花序は7~10センチ
.花柄は3~6本ずつ1つの苞の腋から垂れ下がり、花はその先に下向きに平開する.高さ約50センチということである。
この熨斗蘭(のしらん)は、なんと言っても花の名前がユニークである。この花を皆さんに熨斗(のし)を付けて進じたいと思う。



熨斗蘭(のしらん)・百合(ゆり)科(蘭科ではありません)
・学名 Ophiopogon jaburan
Ophiopogon : 百合(ゆり)科
jaburan : ヤブラン(日本名)
(ほんとはヤブランは別の花です)
Ophiopogon(オフィオポゴン)は、
ギリシャ語の
「ophio(蛇)+ pogon(ひげ)」が語源。
日本名「ジャノヒゲ」の直訳から。 (ご参考)ジャノヒゲ

・アジア原産。
・海岸近くの林の中などに生える。
軒先でもときどき見かけます。
・花は白くひも状で、
8月から9月頃にかけて開花。
これが”熨斗(のし)”の形に似ているところから、この名前に。
・葉は線形。

・秋から冬にかけて実(タネ)がなる。
最初は緑色で、緑 → 青 → 紺 と
徐々に変化する様子がおもしろい♪
「実」ではなく「タネ」が正しいようだ。

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:オシロイバナ     花言葉:内気、柔和

  今日の一句:白粉花吾子は淋しい子かも知れず    波多野爽波

 (NHKラジオ深夜便から引用)
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仙人草(せんにんそう)

2012年08月30日 | Weblog
これは、金鳳花(きんぽうげ)科、センニンソウ属の仙人草(せんにんそう)という花である。この花のネーミングは、真白い綺麗な花を仙人の髭に見立てて付けられたという、宜なるかなである。別名は、馬食わずと言うそうだが、美しくて綺麗な花は、取ったり触ったりしてはならないようだ。何故ならば、有毒だからである。


仙人草(せんにんそう)・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名 Clematis terniflora
Clematis : センニンソウ属
Clematis(クレマチス)は ギリシャ語の
「clema(巻き上げ、つる)」が語源。 (ご参考)クレマチス

・つる性の多年草。
・きれいな真っ白な4弁花。
とてもいい香り。
・仙人草という名前は、
実の先端につく白い羽毛状のものを
仙人のひげに見立てたことから。
・別名 「馬食わず(うまくわず)」
有毒植物のために馬が食べないところから。

  (季節の花300から引用

  今日の誕生日の花:ホウセンカ    花言葉:快活

  今日の一句:初めての町懐かしき鳳仙花     角川春樹

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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鳳仙花(ほうせんか)

2012年08月29日 | Weblog
これは、釣舟草(つりふねそう)科、ツリフネソウ(ホウセンカ)属の鳳仙花(ほうせんか)の花である。鳳仙花(ほうせんか)の花は、一重だと思っていたが、これは、八重というか一見豪華な花のようだ。この花も、果たして普通の鳳仙花のように種子が熟して勢いよくはじけ飛ぶのだろうか。この豪華な花が、鳳凰(ほうおう)に見立たというネーミングの所以なのかもしれないが、この鳳仙花の花で爪を染めたということが、本当かどうか機会があれば試してみたいものだ。
小生、カラオケが趣味ではないが、島倉千代子さんの唄は、何故なのか耳に残っているのである。



鳳仙花(ほうせんか)・釣舟草(つりふねそう)科。
・学名 Impatiens balsamina
Impatiens :
ツリフネソウ(ホウセンカ)属
Impatiens(インパチエンス)は、ラテン語の
「impatient(我慢できない)」が語源。
種子が熟すると勢いよくはじけ飛ぶことから。 (ご参考)インパチエンス

・開花時期は、 7/ 1頃~ 9/20頃。夏から初秋にかけて咲く。
・インド近辺原産。日本には17世紀頃に渡来。
・花を鳳凰(ほうおう)に見立てた中国名。
・以前、島倉千代子の唄にありました。
・実は熟してくると、はじき出される。

・別名 「爪紅(つまべに)」
昔、鳳仙花の花で爪を染めたことから。

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:キツネノカミソリ    花言葉:妖艶

  今日の一句:蔓踏んで一山の露動きけり     原石鼎

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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ブラシの木

2012年08月28日 | Weblog
これは、蒲桃(ふともも)科、ブラシノキ属のブラシの木でる。このブラシの木のネーミングは、あえて説明を要しないくらい、そのものずばりである。このブラシノキは、小生の散歩エリアの中、二カ所生えているところがある。でも、一緒の時期に咲くかと思えば、さにあらずである。今回の此は、「秋10月頃、伸びた枝先のところで少し開花することもある。」という、不定期の花(穂)のもののようだ。何はともあれ、このブラシノ木は、変わった珍しい木である。



ブラシの木・蒲桃(ふともも)科。
・学名 Callistemon speciosus
Callistemon : ブラシノキ属
speciosus : 美しい、華やかな
Callistemon(カリステモン)は、
ギリシャ語の
「kallos(美しい)+ stemon(雄しべ)」が語源。

・開花時期は、 5/15頃~ 6/10頃。
秋10月頃、伸びた枝先のところで
少し開花することもある。
・オーストラリア原産。
・花が、ビン洗いのブラシにそっくり♪
・明治中期に渡来。暖地に栽培される。
・実→丸く枝にずらっとついて並ぶ。
翌年の花はその上部に咲き、実は次々と何年も残る。

・花のあとにつける実は、その後もずっと大きく
なりつづけ、7~8年は枝についていて
発芽能力も持ち続ける。
この木は、乾燥地が原産地のため、
極端な乾燥や山火事のときにパァーンと
実が開いて中の細かい種子が風に飛んで
散布されるという仕組みになっている。
山火事でまっさらな土地になったところに
すばやく芽を出して、その土地一帯の
優占種になるのが目的らしい。 (ユーカリの木も同じですね)

・別名「花槇(はなまき)」
葉が槇の葉に似ているところから。
「カリステモン」(学名から)

  (季節の花300から引用)

今日の誕生日の花:ミズアオイ    花言葉:前途洋々

  今日の一句:こほろぎや暁近き声の張り     内田百間

  (NHKラジオ深夜便から引用)

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桔梗(ききょう)

2012年08月27日 | Weblog
この花は、桔梗(ききょう)科、キキョウ属の桔梗(ききょう)という花である。この花は、言うまでもなく、秋の七草の一つである。この桔梗は、生花として観賞したり、利用するだけではなく、大変、有用な植物でることが分かった。(キキョウサポニンは、どこかで聞いたことがある。)桔梗の紋所、桔梗の間は、昔から知っているが、何故、利用するようになったのか、その理由は全く分からない。

 昔は桔梗の花を一輪、神や仏に捧げて吉凶を占った。キキョウの発音が桔梗に転じたのだろう。それゆえ、この花は運命を案じする花でもある。明智光秀、大田道潅、加藤清正など、歴史上運命的な生涯を送った人物が「桔梗紋」使っていたっというのも暗示的だ。桔梗紋を使う家の多くは土岐一族であるといわれている。(丸に桔梗)
桔梗紋は美濃の土岐氏の代表紋であるから、その根拠地の美濃国に広まった。いわば、美濃国は桔梗紋の天下であるといえる。
 明智、揖斐、原、田原、本庄、鷲巣、蜂屋、金山、饗場、浅野、肥田、高山、船木、土居、外山、福光寺などの、土岐氏から分かれた諸氏が使用している。
 清和源氏では新村氏、土岐氏流の諸氏、頼光流の太田氏など、ちなみに土岐氏も頼光流だ。藤原氏流では加藤清正の加藤氏、大江氏流の早川氏は割桔梗紋。






桔梗(ききょう)・桔梗(ききょう)科。
・学名 Platycodon grandiflorum
Platycodon : キキョウ属
grandiflorum : 大きい花の
Platycodon(プラティコドン)はギリシャ語の
「platys(広い)+ codon(鐘)」が語源。
花の形に由来。

・開花時期は、 6/10頃~ 8/10頃。
・秋の七草のひとつ。
・漢名の「桔梗」を音読みしたら「ききょう」。
・別名 「桔梗」(きちこう)。
・紫または白の、美しい花。

・漢方では太い根を干してせきやのどの薬
にする。また、この薬用成分のサポニンと
いうものは昆虫にとっては有毒なため、
昆虫からの食害から自らを守っている。
(キキョウサポニンと呼ばれる)
・昔から武士に好まれたようで、家紋に取り入れ
られたり、江戸城には「ききょうの間」や「桔梗門」の名前がある。

・開花直前の丸くふくらんだ状態がおもしろい。
これは、開花前には花びらが互いのふちで
くっついたまま膨れていくために、
つぼみのときは風船のようにふっくらして
見える、ということらしい。
プチュッとつまむと水がはじけ出る。
(花がかわいそうなのでやめましょう♪)

・万葉集に出てくる「あさがお」は、この桔梗の
ことだろうといわれている。
・平安時代の辞書には
「阿利乃比布岐(ありのひふき)」として載る
→ 「蟻(アリ)の火吹き」の意味。
蟻が桔梗の花びらをかむと、蟻の口から
蟻酸(ぎさん)というのが出て、桔梗の花の
色素アントシアンというのを変色させる
ために、紫の花の色が赤く変わる。 (蟻が火を吹いたように見える)

・8月12日、9月2日の誕生花(桔梗)
・花言葉は「清楚、気品」(桔梗)

・「桔梗の花 咲く時ぽんと 言ひそうな」        加賀千代女

「朝顔は 朝露負(お)ひて 咲くといへど
夕影にこそ 咲きまさりけれ」 (朝顔=桔梗) 万葉集 作者不詳

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ヤマハハコ    花言葉:純情

  今日の一句:天鵞絨(ビロード)の夜を斜めに流れ星   勝村茂美

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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薮蘭(やぶらん)

2012年08月26日 | Weblog
これは、百合(ゆり)科、ヤブラン属の薮蘭(やぶらん)である。この薮蘭(やぶらん)が、百合科の植物というのは、姿形から言って、一寸、意外な感じである。この薮蘭(やぶらん)は、取り立てて特徴はないが、花が終わって真っ黒い実が出来ることは、子供の頃から知っていた。それは、子供の頃に秋の稲刈りなどの農繁期に知り合いの農家に行ったことがある。そのとき、農家の子供と一緒に藪の中で、藪欄の黒い実を摘んで遊んだことがあった。それで此の薮蘭(やぶらん)の黒い実には、忘れられない思い出があるのである。、


薮蘭(やぶらん)・百合(ゆり)科。
・学名 Liriope platyphylla
Liriope : ヤブラン属
platyphylla : 幅広の葉をもつ
Liriope(リリオーペ)は、ギリシャ神話の女神の名前に由来。

・開花時期は、 7/25頃~10/ 末頃。
・日陰に生える。日本庭園の木々の根元などに
アクセントとして植えられることが多い。
・葉が斑入り(ふいり)のものもある。
・実(タネ)は黒い丸形。

・別名 「山菅」(やますげ)。
ちなみに、万葉集で「山菅」として歌われたのは
竜の髭(りゅうのひげ)のこと。
万葉集では薮蘭は登場しないようだ。

・10月26日の誕生花(薮蘭)
・花言葉は「謙遜」(薮蘭)

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ユウガオ     花言葉:魅惑の人

  今日の一句:夕顔は恋のをはりかはじまりか    渡辺恭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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葛 (くず)

2012年08月25日 | Weblog
これは、豆(まめ)科、クズ属の葛(くず)の花である。この葛(くず)は、言わずもがな秋の七草の一つである。この花が咲いたということは、秋が直ぐそこまでやって来ているということであればうれしいが、相変わらずの酷暑つずきである。この葛は、色々有用な植物であるが、この辺りでは、川岸に生え、延びすぎて厄介視さrている。葛根湯は、ご厄介になっているが、この葛から生成されるということである。

葛 (くず)・豆(まめ)科。
・学名 Pueraria lobata
Pueraria : クズ属
lobata : 浅裂した
Pueraria(プエラリア)は、19世紀のスイスの
植物学者「Puerari さん」の名前にちなむ。

・開花時期は、 8/15頃~ 9/ 末頃。
・秋の七草の一つ。
・まわりの木々をつるでおおってしまう程の
生命力。ひと夏で10mぐらい生長する。
・花は下の方から咲いていく。

・大和の国(奈良県)の国栖(くず)という
ところが葛粉の産地であったところからの命名。
漢字の「葛」は漢名から。
・つるの繊維部分は「葛布(くずふ)」の原料。 (静岡県掛川市特産)
・根には多量のでんぷんを含んでいて、
「葛根(かっこん、解熱の漢方薬)」
になる。葛粉(くずこ)もとれる。 → 葛餅(くずもち)

・別名 「裏見草(うらみぐさ)」。
葉が風にひるがえると裏の白さが
目立つことから。平安時代には「裏見」を
「恨み」に掛けた和歌も多く詠まれた。


・「ま葛原 なびく秋風 吹くごとに
阿太(あた)の大野の 萩が花散る」 万葉集 作者不詳

「梨棗(なつめ) 黍(きび)に
粟(あは)つぎ 延(は)ふ葛の
後も逢はむと 葵花咲く」 万葉集 作者不詳

「葛の風 吹き返したる 裏葉かな」 高浜虚子

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ケイトウ     花言葉:永遠の愛、おしゃれ

  今日の一句:鶏頭に鶏頭ごっこと触れゐたる      川崎展宏

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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浜梨(はまなす)

2012年08月24日 | Weblog
これは、薔薇(ばら)科、バラ属の浜梨(はまなす)である。この浜梨(はまなす)は、なんと海岸でもない、この近所に咲いていて居たのである。かって長野の塩の道を散策したとき、白馬高原のペンションの周りに此のハマナスの花がきれいに咲いているのを見たことがあった。ということは、ハマナスが必ずしも海辺だけの花でないということが分かったのであった。この花を見ると、何故か「知床旅情」を思い出さずにはいられないのである。


浜梨(はまなす)・薔薇(ばら)科。
・学名 Rosa rugosa
Rosa : バラ属
rugosa : 縮んだ、しわのある
Rosa(ローザ)は、
ギリシャ語の「rhodon(バラ)」や
ケルト語の「rhodd(赤色)」が語源。
(ご参考)薔薇(ばら)

・開花時期は、 5/ 1頃~ 6/15頃。
・海岸近くに植えられる。
・葉や枝にこまかいとげがいっぱいある。
・よい香りの花。

・夏に、ミニトマトのような形の
だいだい色の実がなる(すごく固い)。
・甘酸っぱい味の実を梨にたとえて、
「浜の梨」の意で名づけられた「はまなし」が
東北弁でなまって「はまなす」になった。
・アイヌの人々は魔よけのために戸口に立てて、
実は食用、種子をイヨマンテの祭りに用いた。

・「浜茄子」とも書く。
・北海道の道花(浜梨)
「♪ 知床の岬に~ はまなすの咲く頃~」 (知床旅情)

・「はまなすや 今も沖には 未来あり」 中村草田男

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:シシウド    花言葉:健康美

  今日の一句:稲妻のゆたかなる夜も寝べきころ    中村汀女

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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夏水仙(なつすいせん)

2012年08月23日 | Weblog
これは、彼岸花(ひがんばな)科、ヒガンバナ属の夏水仙(なつすいせん)という花である。花の名は、夏に咲き、花の形が水仙に似ているところからというが、むしろ百合の花に似ているような感じである。この夏水仙は、先日、狐の剃刀が咲いたとき、この花も、そろそろ咲きそうだと思って探し回っていた花である。この夏水仙には、探し回って漸く会うことが出来たのである。この花が咲けば、あと旬日をまたずに彼岸花にも出会うことが出来るかも知れない。


夏水仙(なつすいせん)・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Lycoris squamigera
Lycoris : ヒガンバナ属
squamigera : 鱗片がある
Lycoris(リコリス)は、
ギリシャ神話の海の女神
「Lycoris」の名前から採った。
花がとても美しいことから。

・きれいなピンク色の花。
・茎は太い。
・春に出てきた葉っぱが枯れた後で
花芽が伸びてくる。
よく似た彼岸花より1ヶ月以上早い、
8月頃に咲く。
・花の名は、夏に咲き、花の形が
水仙に似ているところから。

・別名 「リコリス」
このリコリスの名は学名の
「Lycoris(ヒガンバナ属)」から、
彼岸花、狐の剃刀、夏水仙などの
いわゆる彼岸花科の花を総称して
呼ぶこともあるようです。
当サイトでは夏水仙を指すこととします。

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:カラスウリ    花言葉:よき便り

  今日の一句:烏瓜夜ごとの花に灯をかざし     星野立子

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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向日葵(ひまわり)

2012年08月22日 | Weblog
これは、菊(きく)科、ヒマワリ属の向日葵(ひまわり)である。この花は、言わずもがな真夏を象徴する花の一つである。また、昨日、テレビでは、向日葵畑の迷路などが放映されていた。名前は、花が太陽の動きにつれてまわることから「日まわり」となったということである。
この花は、ロシアの国花だそうだ。さもありなん、思い起こせば終戦後、ロシアの占領下で抑留生活を送った際、ロシアの兵隊が向日葵の種を口に含んで器用に食べていたのだった。それは、この向日葵が、ロシアの国花だということは、多分にロシアには沢山の向日葵が植えられているといことでは無いかと思う。


向日葵(ひまわり)・菊(きく)科。
・学名 Helianthus annuus
Helianthus : ヒマワリ属
annuus : 一年生(草)の
Helianthus(ヘリアンサス)は、ギリシャ語の
「helios(太陽)+ anthos(花)」が語源。
”太陽の花”の意味。

・開花時期は、 7/10頃~ 9/10頃。
・夏の代表花。でかい花。
・北アメリカ原産。16世紀にイギリスに伝わり、
「太陽の花」と呼ばれ始めた。
(花の形が太陽を思わせる)
・オランダ人画家ゴッホが好んで描いた花の一つ。
(「ひまわり」という作品がありますね)
・ロシアの国花。

・名前は花が太陽の動きにつれてまわることから。
”日まわり”
でも「花首の柔らかいつぼみのときだけ
昼間太陽の方向を向いて夜に向きを戻し、
成長して花が咲いてからは東を向く」、
というのが本当のようだ。
とはいえ、「太陽の方向にくるくる回る」、というのは
わかりやすくおもしろい説ではある。
漢字の「向日葵」は漢名から。
・種子は食用になる。種子から採った油は
石鹸や塗料の原料になる。
茎や葉は家畜の飼料となる。

・別名 「日輪草」(にちりんそう)、
「日車」(ひぐるま)。
・8月17日の誕生花
・花言葉は「私の目はあなただけを見つめる」

・「向日葵の ゆさりともせぬ 重たさよ」   北原白秋

「髪に挿(さ)せば かくやくと射る 夏の日や
王者の花の こがねひぐるま」 (ひぐるま=ひまわり) 与謝野晶子

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ナデシコ    花言葉:純愛、才能

  今日の一句:ひぐらしや熊野へしづむ山幾重     水原秋櫻子

  (NHKラジオ深夜便から引用)
  
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