MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

ストック

2010年11月30日 | Weblog
このストックは、金魚草を置いていた知人の処にあった花である。このストックという花は、春の花であって、決して冬の花では無いと思う。それが、いま頃、この辺で見られるというのは、温室や栽培技術のお陰では無いかと思っている。先日の金魚草と云い、南房総の花畑を連想させる春の花だ。

ストック・油菜(あぶらな)科。
・学名 Matthiola incana
Matthiola : アラセイトウ属
incana : 灰白の柔毛で覆われた
Matthiola(マッティオラ)は、16世紀のイタリアの植物学者
「Mattioli さん」の名前にちなむ。

・春の南房総でたくさん見かける。
2月、3月が切り花出荷のピークらしい。
・地中海地方原産。ギリシャ時代から栽培。
古代ギリシャやローマ時代では薬草として利用されていた。
・「ストック」は英語名で「幹」や「茎」を意味し、しっかりした茎を持つことに由来する。
(そういえばスキーにも「ストック」がありますね)

・別名 「紫羅欄花(あらせいとう)」。
葉が、ラセイタ
(毛織物の一種(raxa))。ポルトガル語
ではラセイタと呼ぶ)
に似ており、
そこから「葉ラセイタ」
→「アラセイタ」
→「アラセイトウ」に変化した。

・1月25日、2月24日、12月21日の
誕生花
・花言葉は「未来を見つめる、努力、思いやり」

  (季節の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:ハボタン    花言葉:祝福、愛を包む

  今日の一句:葉牡丹の渦一鉢にあふれたる      西島麦南

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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多彩なモミジ

2010年11月29日 | Weblog
今日は、12月1日。今年も、あと残すところ一ヶ月になってしまった。
我が家の川を隔てた向かい側にモミジの苗圃がある。いま、その苗圃のモミジが一斉に紅葉しているが、その色合いは、まさに多彩、色んな色使いをしている様はまことに見事である。綾錦

モミジ・楓(かえで)科。
・学名 Acer palmatum(いろはもみじ)
Acer : カエデ属
palmatum : 掌(手のひら)状の
Acer は「裂ける」という意味のラテン語に由来。
 切れ込んだ葉っぱの形から。

・秋の紅葉(こうよう)がすばらしい。
・300種もの園芸品種が江戸時代から作り出されている。
・楓(かえで)と紅葉(もみじ)は植物分類上は同じだが、
楓のなかで特に紅葉の美しい種類を「もみじ」と呼ぶ説が
ある。また、盆栽や造園業の世界では、葉の切れ込みの数、
切れ込み具合によって両者を呼び分けているらしい。

(例)【造園】かえで → 葉の切れ込み(谷)が浅い
もみじ → 葉の切れ込み(谷)が深い

英語では「かえで」「もみじ」とも「メープル」と呼び、
カナダ産の「かえで」の樹液からとったものに
「メープルシロップ」がある。


・楓科の代表種はイロハ紅葉(もみじ)。写真もイロハ紅葉。
・楓(かえで)の語源は「蛙手(かえるで)」から転じた。
水かきのように切れ込みの浅い葉のものを楓という。
紅葉(もみじ)の語源は、
秋に赤や黄に変わる様子を昔、「紅葉づ(もみづ)」
といったことにもとづく。
(色が揉み出ず(もみいず)、からきたとの説も)。
切れ込みの深い楓を紅葉(もみじ)という。
なお、「イロハ紅葉」の名は、掌状に5~7裂する葉の先を
「いろはにほへと」と数えたことから。


★葉っぱが色づくわけ
<簡単説明>
秋になり日光が弱くなり、
気温が低くなると(朝の最低気温が5℃前後)、
葉っぱのつけねのところに壁ができてきて、
葉っぱから枝の方に養分が流れなくなり、
そのため赤や黄色に変わっていく。
<複雑な説明>
木々は冬に近づくと、葉を落とす準備のために
葉と枝との間にしきり(離層)を作り、そのため、
葉っぱのところで光合成でできた糖分は枝に回らずに
葉の中にたまっていく。
一方、気温が低くなると葉の緑色の色素(クロロフィル)
が壊れてきて、その下に隠れていた黄色の色素
(カロチノイド)が表面に出てくる。
公孫樹(いちょう)などがこの種類に該当する。
また葉に取り残された糖分は赤色の色素(アントシアン)
に変わっていき、それが目立つのがこの楓やモミジなどの
種類である。
公孫樹(いちょう)など
緑(クロロフィル) → 黄(カロチノイド)
カエデ、モミジなど
緑(クロロフィル) → 赤(アントシアン)
カエデ、モミジは、葉にできた糖分が多いほど葉っぱは
真っ赤に染まるらしいので、
日中は暖かく夜冷えるような日が続いた場合は、
そのあと真っ赤な紅葉が楽しめる。

  (季節の花 300から引用)

  
  今日の誕生日の花:エラチオールベゴニア   花言葉:高貴

  今日の一句:棚吊ればすぐ物が載り十二月     岡本差知子

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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草紅葉

2010年11月28日 | Weblog
草紅葉と言えば、尾瀬ヶ原や奥日光小田代ヶ原や戦場ヶ原の草紅葉が有名であるが、我が屋の近くにも、同じようなところを発見したので紹介したい。その場所は、東京都東大和市と埼玉県所沢市の県境から歩いて10分位の処である。付近には、乗馬クラブがあったり、介護施設が有る程度で比較的閑散としているところである。何故、この様な草原が残されているのかよく解らないが、出来れば何時までも残しておいて欲しいものだ。



  今日の誕生日の花:マルバノキ、ベニマンサク  花言葉:早熟

  今日の一句:木の葉ふりやまずいそぐないそぐなや   加藤楸邨

   (NHKラジオ深夜便から引用)
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金魚草(きんぎょそう)

2010年11月26日 | Weblog
散歩の道すがら、花屋さんではないが沢山花を置いているお宅があり、これは、其処に置いてあった金魚草である。綺麗なのでデジカメに収めさせて貰った。この金魚草は、南房総に行くと真冬の寒い時期でも綺麗に咲いている花である。これは、房総に旅したときのことを思い出させた花である。

金魚草(きんぎょそう)・胡麻葉草(ごまのはぐさ)科。
・学名 Antirrhinum majus
Antirrhinum : キンギョソウ属
majus : 巨大な、より大きい
Antirrhinum はギリシャ語で 「鼻に似た」の意味あり。花の形から。

・地中海沿岸原産。江戸時代後半に日本に渡来。
・春の南房総ではたくさん温室栽培される。
・花が金魚のおちょぼ口に似ているところからこの名前になったらしい。
または、波打つような花びらが金魚の尾びれに似ているところから。
・種子からは良質の油がとれる。


・英語では「スナップドラゴン」と呼ぶ。
ミツバチが花の中に入って蜜を吸う様子を、
ミツバチがドラゴン(竜)に飲み込まれて
いるような姿になぞらえて表現した。
(スナップ = かみつく)
・1月8日、12月2日の誕生花。
・花言葉は「仮定、推測、予知」。

  (季節の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:ハナカタバミ,別名:オキザリス   花言葉:決してあなたを捨てない 

  今日の一句:大根引大根で道を教えけり    一茶

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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アメジストセージ

2010年11月25日 | Weblog
このアメジストセージは、散歩の道すがらよく見掛ける花である。おなじ紫蘇科の「サルビア」とか「サルビア・グアラニチカ」によく似ているが花が余りにも大きいので最初は別な種類かと思ったほどである。このアメジストセージを植えている方に伺ったところ、これは、サルビアと同じハーブの一種だという説明だった。したがって、その疑問は解消したのであった。

アメジストセージ・紫蘇(しそ)科。
・学名 Salvia leucantha
Salvia : サルビア属
leucantha : 白い花の
(レウカンサ)
Salvia(サルビア)は、ラテン語の
「salvare(治療)」「salveo(健康)」が語源とされる。
この種の植物は薬用になるものが多いことから。

・ハーブの一つ。
・青紫色で綿につつまれたような花が秋に咲く。よく見かける。
・「アメジスト」とは「紫水晶」のことで、装身具に用いられる宝石。
2月の誕生石。「アメシスト」ともいう。
・大きく分類するとサルビアの一種です。
・「サルビア・レウカンサ」「メキシカンブッシュセージ」の名でも呼ばれる。
・この花の別名は「セージ」だが、これとは別のセージという花もある。

  (季節の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:イチョウ    花言葉:長寿

  今日の一句:銀杏ちる兄が駆ければ妹も     安住敦

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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ディプラデニア

2010年11月22日 | Weblog
このディプラデニアは、最近多く見掛けるようになった花である。このプログでも、このディプラデニアを一度紹介したことがあるが、昨日、散歩の道すがら強烈な赤い花にであったので茲に紹介したい。多く見掛けるのは、ピンク色が多く、赤い色は珍しいのではないかと思う。

ディプラデニア・夾竹桃(きょうちくとう)科。
・学名 Dipladenia boliviensis
Dipladenia : ディプラデニア属
boliviensis : ボリビアの

・常緑のつる性植物。
・南米のボリビア原産。
・花は夏から秋にかけて開花。
大きな5弁花でスクリュー形。
花色はピンク、黄色など豊富。
・別名 「マンデビラ」 Mandevilla
イギリスの公使の
「マンデビル さん」の名にちなむ。

  (季節の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:キチジョウソウ   花言葉:祝福

  今日の一句:源流とおぼしき谷や吉祥草    牧野桂一 

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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磯菊(いそぎく)

2010年11月21日 | Weblog
この磯菊は、伊豆半島では海岸や磯に自生しているという。伊豆半島には、永いこと足を運んだところであるが、残念ながら一度もお目に掛かったことがなかった。皮肉なことに、この辺を散歩するようになって初めて此の磯菊の存在を知ったということである。今度、伊豆に旅行したときには、海岸に自生している磯菊の現物を是非見たいと思っている。

磯菊(いそぎく)・菊(きく)科。
・学名 Chrysanthemum pacificum
Chrysanthemum : キク属
pacificum : 太平洋の、自由の
Chrysanthemum(クリサンセマム)は、ギリシャ語の「chrysos(黄金色)+ anthemon(花)」が語源。

 (移設の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:アゼトウナ   花言葉:祝福

  今日の一句:山眠るまばゆき鳥を放ちては   山田みづえ

 (NHKラジオ深夜便から引用)
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紅葉した欅(けやき)

2010年11月21日 | Weblog
家の此の辺りは、未だ農村の面影が残っていて欅の大木も何本か残っている。所沢市では、巨木の登録を行っており、登録番号3号といった巨木もある。これは、その欅が紅葉した風景である。

欅(けやき)・楡(にれ)科。
・学名 Zelkova serrata
Zelkova : ケヤキ属
serrata : 鋸歯のある

・30mぐらいの高さになる。
・日本の代表的な広葉樹。寿命が長い。
街路樹に多い(関東地方で特に多い)。「ケヤキ並木」。
・放射状に広がる独特の樹形。花や実は全く目立たないが、
この樹形(特に落葉後の冬)でケヤキとすぐわかる。
秋の紅葉もとてもきれい。
葉っぱの色は、木によって
「赤に近い茶」「茶」「黄色」などに分かれるようだ。

・材は堅く、木目も美しい。湿気にもよく耐える。
木目が美しいところから「異(け)やけき木」と呼ばれ、
(「けやけし」=他のものより目立っている)、
「けやけきき」→「けやけき」→「けやき」と
変化していった。
・建築材として良材で、
家具材、細工物としても利用される。
・宮城県、福島県、埼玉県の県の木。

・「早来(はやき)ても 見てましものを
山城(やましろ)の 高(たか)の槻群(つきむら)
散りにけるかも」
万葉集 高市黒人(たけちのくろひと)

  (季節の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:サフラン  花言葉:愛への誘い

  今日の一句:切株のはなればなれに霜を待つ   福永耕二

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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檸檬(レモン)

2010年11月21日 | Weblog
我が家の近所を散歩すると、色々な柑橘類にはお目に掛かることがある。それは、蜜柑に始まり、柚子、夏蜜柑などである。でも、レモンにお目に掛かることは殆ど無いと言っても過言ではない。しかし、一昨日、散歩の途中、それが偶然にもお目に掛かったのである。産地が殆ど亜熱帯のレモンが、何故、こんな処で実っているのか不思議な感じがぬぐえない。これは、もしかして地球温暖化の影響なのかも知れない。

檸檬(レモン)・蜜柑(みかん)科。
・学名 Citrus limon
Citrus : ミカン属(シトラス)
limon : レモン
Citrus は、レモンの木に対する古い呼び名。
これが属名になった。

・亜熱帯性の柑橘(かんきつ)類。
・インド北東部のアッサム地方原産。
12世紀頃には地中海地方で栽培されていた。
・ビタミンCの重要な供給源として、15世紀のコロンブスの、アメリカへの航海にも持参された。
・明治初期に渡来したが、日本の気候になかなか合わず、現在は広島県地方でわずかに栽培されている。

・5月頃、白い花が咲く。
・枝にちょっとだけトゲがある。
・初冬にあの「レモン」の実がなる。
すっぱいがビタミンCが多い。
「ユーレカ」「リスボン」などの品種がある。
・レモンの主要な産地イタリアで呼ばれている Limon の名が広まって「レモン」になった。

  (季節の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:カエデ,イロハモミジ  花言葉:遠慮

  今日の一句:障子しめて四方(よも)の紅葉を感じをり  星野立子

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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黒鉄黐(くろがねもち)

2010年11月20日 | Weblog
先日、犬梅擬をアップしたところ、それは黒鉄黐ではないかというコメントを頂いた。どちらも、(もちのき)科とあってわかりにくいことは確かである。何れにせよ、どちらも、この時期に赤い綺麗な実を付けて呉れる貴重な植物である。これは、前に黒鉄黐を撮影した処に足を運んで撮ったものである。今年は、酷暑の影響からか赤い実がすこし少なかったようだ。


黒鉄黐(くろがねもち)・黐の木(もちのき)科。
・学名 Ilex rotunda
Ilex : モチノキ属
rotunda : 円形の、太った
Ilex は、「holly(西洋ヒイラギ:ホーリー)」の古代ラテン名。

・葉は革質で光沢あり。
若い枝は紫っぽい色。
・冬に赤いきれいな実をつける。
・「黒金黐」とも書く。
・「黐の木(もちのき)」に比べて葉っぱが黒っぽいところから「黒鉄黐」の名がついた。
なんで「黒」でなくて「黒鉄」なのかはちょっとわかりません。 (なんか、強そうな名前・・)

  (季節の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:ネリネ   花言葉:幸せな思い出

  今日の一句:玉の如き小春日和を授かりし   松本たかし

   (NHKラジオ深夜便から引用)
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