MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

花海棠(はなかいどう)

2010年03月31日 | Weblog
この花海棠は、我が家の玄関先に咲いているものである。もともとは、鉢植えだったものを地面おろしたため、此の様に大きくなったものである。この花は、蕾が垂れさがるところが趣が有って良いと言うが、人によって好みが違うようだ。

花海棠 ・薔薇(ばら)科。
・学名 Malus halliana
Malus : リンゴ属
halliana : 採集家「ハル」さんの
Malus(マルス)は、ギリシャ名の「malon(リンゴ)」が語源。ご参考)リンゴ

・開花時期は、 4/ 1頃~ 4/20頃。
・春の代表花の一つ。
・中国原産。江戸時代初期に日本に渡来した。
それより前の15世紀に渡来した、実の大きな「実海棠(みかいどう)」に対して、花が美しいので「花海棠」と命名されたそうだ。
中国では、牡丹(ぼたん)とともに最も愛好される。
・花の色がなんとも美しい。
開花前の、赤いつぼみが垂れ下がる姿も個性的でいいですね。

・別名 「海棠」(かいどう)、
「垂糸海棠」(すいしかいどう)。
・4月8日の誕生花
・花言葉は「艶麗(えんれい)」

  (季節の花 300から引用)


今日の誕生日の花:エイザンスミレ   花言葉:茶目つ気

今日の一句:山路来て何やらゆかし菫草   芭蕉

NHKラジオ深夜便から引用
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我が家の花桃

2010年03月31日 | Weblog
我が家の玄関先には、花桃、花海棠、姫林檎などを植えてある。これは、我が家の玄関先を飾る謂わばシンボルツリーというべき大事な樹木である。この花桃は、果実は実らならないけれども、毎年綺麗な花を咲かせてくれる。以前は、赤白斑の花桃があったが、病気に掛かって枯れてしまった。美人薄命という諺の通り、美しく綺麗なものはひ弱で、結構栽培が難しいようだ。

花桃 ・薔薇(ばら)科。
・学名 Prunus persica
Prunus : サクラ属
persica : ペルシャのPrunus(プラナス)は、ラテン古名の「plum(すもも)」が語源。

・開花時期は、 3/10頃~ 4/ 末頃。
(ふつうの桃は3/10頃~ 4/15頃で、写真集4」にある「菊桃(きくもも)」はそれより遅く、4/10頃~ 4/ 末頃に開花。)
・3月3日の「桃の節句(ひなまつり)」に桃をひな人形のとなりに添えるが、これは温室内で育てた桃で、屋外の桃の開花はもう少しあとになってから。また、早咲きと遅咲きがある。

・枝に沿ってびっしりと花をつける。
幹には桜のような横線が入っている。
・いろいろ種類がある。ふつう、町でみかけるのは、花桃(花を鑑賞する目的の園芸品種)。
・縄文時代から栽培されている。


・実が赤いところから「もえみ(燃実)」が変化して「もも」になったらしい。
杏の実ともそっくり。
花のときによく見きわめておかないと間違えちゃいます。→ 杏の実へ

・「桃」の字は中国から伝わった。
・桃の字の「兆」は”妊娠の兆し”を意味しており、桃が「女性」や「ひな祭り」と関係があるのはこの理由かららしい。
・桃の花の色から「桃色」という色名が生まれた。
・日本昔話の「桃太郎」も有名。
桃太郎は桃から生まれた強い男の子ですね。
この話自体、相当昔からあり、桃の木は万葉の頃から霊力のある木とされてきた。
・「桃 栗 3年、柿8年、梅は酸い酸い13年、柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年」。
実を結ぶ時期のこと。
何事も、時期が来なくてはできないというたとえ。


・3月3日の誕生花(桃)
・3月27日の誕生花(枝垂桃)
・花言葉は「チャーミング」(桃)
・花言葉は「私はあなたのとりこです」(枝垂桃)
・岡山県の県花(桃)→「桃太郎」伝説


・「春の苑 紅(くれない)匂ふ 桃の花
下照る道に 出(い)で立つ少女(をとめ)」
大伴家持(おおとものやかもち)
「白桃や 莟(つぼみ)うるめる 枝の反り」
芥川龍之介

   (季節の花 300から引用)
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木瓜の花が綺麗

2010年03月31日 | Weblog
散歩の道すがら、木瓜の花を沢山見掛けるようになった。真っ赤な色の木瓜、白い色と赤い色が混じった木瓜など、色々と多彩な色だ。木瓜は、やっぱり春を卜う花なんだ。

木瓜 (ぼけ)・薔薇(ばら)科。
・学名 Chaenomeles speciosa
Chaenomeles : ボケ属
speciosa : 美しい、華やかなChaenomeles(カエノメレス)は ギリシャ語の
「chaino(開ける)+ melon(リンゴ)」が語源で、”裂けたリンゴ”の意味。

・開花時期は、11/25頃~ 4/15頃。
11月頃から咲き出す花は春に開花するものと区別するために「寒木瓜(かんぼけ)」と呼ばれることがある。

・中国原産。
・実が瓜のような形であるところから「木瓜」。
「木瓜」を「もっけ」と呼んでいたのが次第に「もけ」→「ぼけ」になった。(「ぼっくわ」→「ぼけ」の説もある)

・花の色は赤、白、ピンクなど。
・枝にトゲがある場合とない場合がある。

<木瓜と草木瓜のちがい>
【木瓜(ぼけ)】
・背が高い。
・枝のトゲはあまり目立たない。
・実は草木瓜の実よりも大きくて、色は黄色。縦に「彫り」が入っている。
【草木瓜(くさぼけ)】
・背は木瓜より低い。
・枝にトゲがいっぱいある。
・実はボケよりは小さく、色は黄色。
縦に「彫り」は入っておらず表面はつるつる。

・1月21日、2月19日の誕生花。
・花言葉は「指導者、先駆者」。



   (季節の花 300から引用)

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猫柳(ねこやなぎ)

2010年03月30日 | Weblog
この猫柳は、あるお宅の庭に植えてあったものである。猫柳と言えば、川岸などに生えているのが一般的で、庭木として植えてあるのは珍しい。したがって、見た瞬間、ブラシの木の仲間かと思ったくらいだった。毛に覆われた花を見て、やっぱり猫柳だったんだと納得した次第である。


猫柳 ・柳(やなぎ)科。
・学名 Salix gracilistyla
Salix : ヤナギ属
gracilistyla : 花柱の細長い
Salix(サリックス)は、ケルト語の「sal(近い)+ lis(水)」が語源(水辺に多いことから)といわれるが、ラテン語の「salire(跳ぶ)」が 語源(生長が速いことから)、との説もある。

・3月から4月頃、毛におおわれた花をつける。
・尾状の花穂を、猫のしっぽに見立てて命名。
絹状の毛が密生している。
・うすピンク色の「ピンク猫柳」という種類もある。

・別名「狗尾柳」(えのころやなぎ)。
花を小犬の尾にたとえた。
・1月30日の誕生花(猫柳)。
・花言葉は「努力が報われる」(猫柳)。

・「山の際(ま)に 雪は降りつつ しかすがに この川楊(かはやぎ)は 萌えにけるかも」
坂上郎女 (万葉集) (川楊(かはやぎ)= 猫柳)


( 季節の花 300から引用)



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我が家のローズマリー

2010年03月29日 | Weblog
このローズマリーは、随分まえから我が家に生えていたハーブである。これまで余りじっくり眺めたことがなかったが、昨日、改めて見てみたところ、可愛い小さな花が咲いているではないか。これは、そのとき、デジカメに収めた画像である。

ローズマリー ・紫蘇(しそ)科のハーブ。
・学名 Rosmarinus officinalis
Rosmarinus : ロスマリヌス属
officinalis : 薬効のある
Rosmarinus(ロスマリヌス)は、ラテン語の「ros(露)+ marinus(海の)」が語源。
海岸近くに生えていることから。

・地中海沿岸原産。
・青紫色の小さい花。葉は細長い。
・芳香あり。
・薬用、香料用に栽培される。

・5月9日の誕生花  ・花言葉は「静かな力強さ」
・別名 「迷迭香(まんねんろう)」。
  葉っぱが冬も緑色であることから「万年朗(まんねんろう)」の漢字で表現されたこともあるが、 中国での呼び名の「迷迭香」がそのまま漢字表記として適用され読み方のほうは「まんねんろう」のまま残って「迷迭香(まんねんろう)」になった、ということらしい。

  (季節の花 300から引用)

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花大根(はなだいこん)

2010年03月28日 | Weblog
この花大根は、川岸など何所にでも生えていて、雑草のように逞しい。この紫色の花も、良く見てみると中々美しい花だ。油菜科の花は、普通、黄色の花が多いが、この花大根だけは紫色というのも珍しい。大根はとれないが、花が大根に似ているから花大根になったようだ。

花大根・油菜(あぶらな)科。
・学名 Orychophragmus violaceus
Orychophragmus : オオアラセイトウ属
violaceus : 紫紅色の、スミレ色の

・開花時期は、 3/15頃~ 5/ 末頃。
・花が大根に似ているからこの名前に。
・紫色の4弁花。
・皇居の千鳥ヶ淵などで群生しています。
・1935年頃、東アジアから渡来。
・菫(すみれ)に似ている。
背丈は菫よりかなり高い。

・別名「大紫羅欄花(おおあらせいとう)」、「紫花菜」(むらさきはなな)、「諸葛菜」(しょかっさい)。
三国志の諸葛孔明(しょかつこうめい)が出陣のさきざきでこの種子をまき、食糧となるよう栽培したことから。

   (季節の花 300から引用)


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鈴蘭水仙(すずらんすいせん)

2010年03月27日 | Weblog
鈴蘭と言えば、この花を見ると昔の辛かったこと、苦しかったことを思い出さずには居られない。それは、昭和21年に北朝鮮から、アメリカ占領の南朝鮮(現在の韓国)へ38度線を越えて30里の山道を歩いて脱出したとき、その逃避行とともに、その途中、鈴蘭の花がきれいに咲いていた山道、その光景は、今でも忘れることが出来ないからである。

鈴蘭水仙 ・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Leucojum aestivum
Leucojum : スノーフレーク属
aestivum : 夏の
Leucojum(レウコユム)は、ギリシャ語で「白いすみれ」を意味するらしい。

・開花時期は、 3/10頃~ 4/ 末頃。
・地中海沿岸原産。
・垂れ下がったようすがおもしろい。
・鈴蘭のような、水仙のような・・・。 うまいネーミングですね。

・別名 「スノーフレーク」。”小雪のかたまり”といった意味。

・3月28日の誕生花
・花言葉は「皆をひきつける魅力」
 

  (季節の花 300から引用)
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垂れ桜が咲いた

2010年03月26日 | Weblog
我が家の目の前を流れている柳瀬川(一級河川)の河岸に此の垂れ桜が咲いている。毎年、染井吉野など普通の桜が咲く以前に咲くのをみると、早生の垂れ桜かも知れない。この桜を見るたびに、何度か訪れた三春の滝桜を思い浮かべるのである。



枝垂桜 ・薔薇(ばら)科。
・学名 Prunus pendula
Prunus : サクラ属
pendula : 下垂の、つり下がる
Prunus(プラナス)は、ラテン古名の「plum(すもも)」が語源。

・開花時期は、 3/25頃~ 4/20頃。
3月下旬頃から咲き出すものと、桜より少し遅れて4月5日頃から咲き出すものがある。
・長い枝を垂れ下げ、その先端にたくさん花をつける。八重のものもある。
・「八重紅枝垂(やえべにしだれ)」とか「紅枝垂(べにしだれ)」など、品種いろいろ。
ちなみに、春に紅葉するモミジにも同じ「紅枝垂(べにしだれ)」という総称がついている。

→ 紅枝垂 へ

・梅にも枝垂梅というのがあります。

・なぜ枝が垂れるのか、という研究をしているグループがあり、「枝は伸びると重力によって下に垂れそうになるが、ふつうの植物にはそれに打ち勝つだけの復元する力があり上(太陽)に向かって伸び続ける。
しかし枝垂桜にはその力が弱く、人間が支え木などを して育てていかないと大きくならない」との見解を出している。

・樹齢何百年という古木の銘木が全国にある。

   (季節の花 300から引用)

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連翹(れんぎょう)

2010年03月25日 | Weblog
この連翹は、散歩の途中、何所でも見掛ける花である。この花は、桜の花と同じように春が来た証しと言って良いほど、彼方でも此方でも盛んに咲き誇っている。割とポピュラーな花だ。



連翹 (れんぎょう)・木犀(もくせい)科。
・学名 Forsythia suspensa(連翹)
Forsythia koreana (朝鮮連翹)
Forsythia : レンギョウ属
suspensa : 吊るした、懸垂の
koreana : 朝鮮のForsythia(フォルシシア)は、18世紀のイギリスの園芸家 「Forsyth(フォーサイス)さん」の名前にちなむ。

・開花時期は、 3/25頃~ 4/20頃。
・古名は「鼬草」(いたちぐさ)。
・中国が原産地。
・まっ黄色に染まるのがとても美しい。

・ふつうの「連翹」と、「朝鮮連翹(ちょうせんれんぎょう)」の2種類がよく知られている。よく似ている。 「連翹」 → 花びらが丸っこい「朝鮮連翹」 → 花びらが細長い
・本来「連翹」とは巴草(ともえそう)をさしていたが、この木に誤用され、以来この木が「連翹」の名で呼ばれるようになった。
・1月24日の誕生花。


  (季節の花 300から引用)

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三椏(みつまた)の花

2010年03月24日 | Weblog
今の時期、目を奪われるように美しい花は、この三椏ではないかと思う。散歩の道すがら、彼方此方で咲いているところを沢山見掛けるようになった。三椏の花は、やっぱり春の花だと思う。この三椏の皮が、紙幣の大事な原料であることは知られているが、花が、この様に美しいとあっては益々貴重な植物だということを今更ながら思い知った次第である。



三叉 ・沈丁花(じんちょうげ)科。
・学名 Edgeworthia chrysantha
Edgeworthia : ミツマタ属
chrysantha : 黄色の花の
Edgeworthia(エッジワーシア)は、イギリスの植物学者「Edgeworth 夫妻」の 名前にちなむ。

・開花時期は、 3/10頃~ 4/10頃。
・原産地は中国中南部、ヒマラヤ地方。
江戸時代初期に渡来。
・花芽は、ちょっと不気味な不思議な形
・花は、蜂の巣がぶら下がったような形。
・枝が3本ずつ分岐する。(不思議!) これが名の由来です。

・樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になる。
しわになりにくく高級で、 また虫害にもなりにくいので、1万円札などの紙幣や証紙など重要な書類に使われる。
→ 明治9年に政府印刷局で三叉を原料として紙幣を作ってから、三叉の利用度は非常に 高くなった。紙幣以外でも、証書・株券・ 地図用紙・コピー紙など各種の紙とその原料として幅広く使われている。
・「三椏」とも書く。「椏」は”あ”とも読み、「木の股」の意味がある。
・赤い花(赤花三叉(あかばなみつまた))は、戦後、愛媛県の栽培地で発見され、今では黄色花とともによく栽培されている。

・「春されば まず三枝(さきくさ)の 幸(さき)くあらば 後(のち)にも逢はむ な恋(こ)ひそ吾妹(わぎも)」 柿本人麻呂

  (季節の花 300から引用)


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