MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

夏水仙(なつすいせん)

2009年07月31日 | Weblog
季節は、争えないもの、この時期になると間違いなく咲く花がある。
それは、彼岸花の仲間、夏水仙(なつすいせん)である。

・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Lycoris squamigera
Lycoris : ヒガンバナ属
squamigera : 鱗片を有する
Lycoris(リコリス)は、ギリシャ神話の海の女神「Lycoris」の名前から採った。
花がとても美しいことから。

・きれいなピンク色の花。
・春に出てきた葉っぱが枯れた後で 花芽が伸びてくる。よく似た彼岸花より1ヶ月以上早い、
8月頃に咲く。
・花の名は、夏に咲き、花の形が水仙に似ているところから。

・別名 「リコリス」
このリコリスの名は学名の「Lycoris(ヒガンバナ属)」から、彼岸花、狐の剃刀、夏水仙などの
いわゆる彼岸花科の花を総称して呼ぶこともあるようです。


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金柑の花

2009年07月30日 | Weblog
知人のお宅を訪問したところ、金柑の香しい臭いに誘われて盛んに蜜蜂が舞っていた。

香しい臭いを発散させている白い花は、この金柑であった。

・蜜柑(みかん)科。
・学名 Fortunella japonica
Fortunella : キンカン属
japonica : 日本の
Fortunella(フォーチュネラ)は、
イギリスの学者で東洋に旅行した、
「Fortune さん」の名前にちなむ。


・中国原産。
・1826年に、中国の商船が遠州灘(静岡県沖)で遭難し、漂着して清水港に寄航した際に、 船員が、助けてくれた地元の人に砂糖漬けの金柑果実をプレゼントしその種が育って日本で広まった。

・花は夏から秋に何回か咲く。白い5弁花。
・みかんの小型の実がなる(直径2cmくらい)。 皮がついたままでも食べられる。 (よく洗ってから食べようね)
・のどあめとしても使われる。

・「金」は実の色から。 「柑」は「柑子(こうじ)」で、みかんの古名。
・「金橘」とも書く。
・別名 「姫橘(ひめたちばな)」。


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芙蓉(ふよう)

2009年07月29日 | Weblog
一昨日、紅葉葵をアップした際、ハイビスカスによく似た花だと言われた方も居られた。

ハイビスカスに似た花となれば、この芙蓉が一番ではないかと思う。

何故なら、同じハイビスカスの仲間の花だから。

芙蓉 (ふよう)・葵(あおい)科。
・学名 Hibiscus mutabilis(芙蓉)
Hibiscus mutabilis cv. Versicolor
(酔芙蓉)
Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
mutabilis : 変わりやすい、不安定な
versicolor : 変色の、種々の色のある

・開花時期は、 8/ 1頃~10/ 5頃。
・ピンク色の大型の花。
枯れたあとの姿も印象的です(”枯れ芙蓉”)。
・昔から美しい人のたとえに用いられている花で、
美しくしとやかな顔立ちのことを
「芙蓉の顔」という。


・「酔芙蓉(すいふよう)」
→朝のうちは白く、夕方になるにつれて
だんだん赤くなるという珍しい花。
”酔っぱらった”と見なした。
ピンクの芙蓉を夕方に見ただけだと、
ふつうの芙蓉と見分けがつかないけれど、
朝、白かった花が夕方ピンクになってれば
この「酔芙蓉」かもしれませんね。


・「反橋(そりばし)の 小さく見ゆる 芙蓉かな」
夏目漱石
「草とって 芙蓉明らかに なりにけり」
河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)
「白き芙蓉 あかき芙蓉と かさなりて
児のゆく空に 秋の雨ふる」
与謝野鉄幹(よさのてっかん)


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夕焼け

2009年07月28日 | Weblog
夕焼けは、明日の天気が良いかどうか、むかしから翌日のお天気を占ったりしたものです。

しかし、最近の夕焼けは、どうも翌日の天気を占うことは出来そうもありません。


これは、昨日の夕焼けです。


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紅葉葵(もみじあおい)

2009年07月27日 | Weblog
散歩の道すがら、この紅葉葵の紅は、ひときわ目立つ存在だ。
葵(あおい)科。
・学名 Hibiscus coccineus
Hibiscus :フヨウ(ハイビスカス)属
coccineus : 紅色の、緋紅色の

・開花時期は、 7/10頃~ 8/ 末頃。
・別名 「紅蜀葵」(こうしょくき)。
・鮮やかな赤。いかにも”夏”っぽいですね。
・葉っぱはその基部がひっついた状態で
深く3裂または5裂する。
裂がやや浅いものもある。

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向日葵(ひまわり)

2009年07月26日 | Weblog
向日葵は、真夏を象徴するような花だ。

奇しくも、昨日、7月25日の誕生日の花が向日葵だった。



向日葵(ひまわり)菊(きく)科。
・学名 Helianthus annuus
Helianthus : ヒマワリ属
annuus : 一年生(草)の
Helianthus(ヘリアンサス)は、ギリシャ語の
「helios(太陽)+ anthos(花)」が語源。 ”太陽の花”の意味。

・開花時期は、 7/10頃~ 9/10頃。
・夏の代表花。でかい花。
・北アメリカ原産。16世紀にイギリスに伝わり、「太陽の花」と呼ばれ始めた。(花の形が太陽を思わせる)
・オランダ人画家ゴッホが好んで描いた花の一つ。(「ひまわり」という作品がありますね)

・名前は花が太陽の動きにつれてまわることから。”日まわり”
でも「花首の柔らかいつぼみのときだけ昼間太陽の方向を向いて夜に向きを戻し、成長して花が咲いてからは東を向く」、 というのが本当のようです。
でも「太陽の方向にくるくる回る」、というのはわかりやすくおもしろい説ですね。
漢字の「向日葵」は漢名から。
・種子は食用になる。種子から採った油は石鹸や塗料の原料になる。
茎や葉は家畜の飼料となる。

・別名 「日輪草」(にちりんそう)、
「日車」(ひぐるま)。
・8月17日の誕生花
・花言葉は「私の目はあなただけを見つめる」

・「向日葵の ゆさりともせぬ 重たさよ」 北原白秋


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ワイナリー見学

2009年07月25日 | Weblog
先日、地域の有志で日帰りで山梨のワイナリー見学に行ってきた。

ここの見学は、今回で5回目になる。

最初、ここは、雪印のワイナリーだったが、例のごたごた問題から地元の洋菓子メーカーのシャトレーゼの子会社になった。

http://www.wine.or.jp/belle-foret/

このワイナリーは、このホームページにもあるように風光明媚なところにある。

醸造施設の見学よりも、むしろ目の前に広がった景色の方が、かえって魅力的である。




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鬼百合(おにゆり)

2009年07月24日 | Weblog
昔は、百合と言えば鬼百合(おにゆり)が一般的であった。

最近は、洋花の百合に押されてしまったようだが、この鬼百合と山百合は、最も日本的な花だ。

・百合(ゆり)科。
・学名 Lilium lancifolium(鬼百合)
Lilium leichtlinii var. tigrinum
(小鬼百合)
Lilium : ユリ属
lancifolium : 細長な楕円形の葉をもつ
tigrinum : 虎のような斑紋のある
Lilium(リリウム)は、ギリシャ語の
「leirion(白色)」が語源。


・夏に咲く。花びらには黒い斑点が目立つ。
・花の色や形から赤鬼を連想させることから
「鬼百合」の名に。

・鬼百合(おにゆり)
→ 茎に「むかご」がある。
(むかごは茎の中程から下の方につく。
茎の上の方の花が咲くところには
つかない)
小鬼百合(こおにゆり)
→ 茎に「むかご」がない。
鬼百合よりも葉の幅が少しせまい。
と区別される。
・「むかご」とは、茎や葉のつけねなどにできる、
養分をためた小さなかたまりのこと。
料理としてよく使われるのは、
山の芋の「むかご」。
なお、「むかご」は、
漢字では「零余子」または「珠芽」と書く。


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百日草(ひゃくにちそう)

2009年07月23日 | Weblog
百日草 (ひゃくにちそう)は、この季節の花である。

散歩の道すがら、何処にでも咲いているようなポピラーな花である。

百日草 (ひゃくにちそう)

菊(きく)科。
・学名 Zinnia elegans
Zinnia : ヒャクニチソウ属
elegans : 優美な、風雅な、上品な
Zinnia(ジニア)は、18世紀のドイツの植物学者、「Zinn さん」の名前にちなむ。


・メキシコ高原原産。
メキシコでは16世紀以前から栽培されていた。 日本には1862年頃渡来。
・強い日照と高温多湿を好む。花もちがよい。
・初夏から晩秋まで長い間咲くのでこの名前になった。色は白、赤、黄、紫などいろいろ。 花の形も微妙に異なる。きれいな八重咲き。
・別名「ジニア」 学名から。「浦島草(うらしまそう)」 花の寿

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万両(まんりょう)

2009年07月22日 | Weblog
これは、知人が育てた万両である。
お正月でもないのにと思われるかも知れないが、いま時分、真っ赤な実を付けた万両は珍しいので紹介する。

万両、百両、十両は薮柑子(やぶこうじ)科。
千両は千両(せんりょう)科。
・学名 Ardisia crenata (万両)
Chloranthus glaber(千両)
Ardisia crispa (百両)
Ardisia japonica (十両)
Ardisia : ヤブコウジ属
Chloranthus : センリョウ属
crenata : 円鋸歯状の
glaber : 無毛の、平滑な
crispa : 縮れた,皺がある
japonica : 日本の
Ardisia は、ギリシャ語の
「ardis(鎗(やり)先)」が語源。
おしべの形がとがっているかららしい。
Chloranthus(クロランサス)はギリシャ語の
「chloros(黄緑)+ anthos(花)」が語源。

・万両の花は7~8月頃に咲き、
12月頃から冬にかけて実が赤くなる。
万両のなかには実が白い種類もある。
・万両の実はずーっと長い間残る(冬にできた
実が次の冬まで残っていることもある)。
・正月の縁起物に使われる。


・万両と千両の名前の違い。
千両は葉の上の方に実をつけるので 鳥に食べ
られやすく、万両は葉の下に実をつけるので
食べられにくく、
その分、実がしっかり残るから・・。
または、万両は垂れ下がり、千両は上向きに
つくので、万両の方が重い、千両は軽い、
とのことから名づけられたともいわれる。
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