これは、毒痛み(どくだみ)科、ハンゲショウ属の半夏生(はんげしょう)という花である。この花の開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃、で、咲くといっても、上の方の葉っぱが、ペンキをべったり塗ったように白くなるのである。これを「半化粧」「半夏生」「片白草(かたしろぐさ)」など、いろんな呼び名があるのである。花期に葉が白くなるのは、虫媒花であるために虫を誘う必要から、このように進化したのではないか、といわれている。本当の花は、葉と同じく白で、紐状。花が咲き終わって夏の盛りの頃になると、白い葉の白い部分は色落ちして、ふつうの緑色っぽくなるのである。
名前の由来は、「半夏生」(はんげしょう)夏至から数えて11日目の日(もしくはその日から5日間)を「半夏生」と呼ぶが、その頃に花が咲くことから「半夏生}のネーミングに。
今日の誕生日の花:ハンゲショウ 花言葉:内に秘めた情熱
今日の一句:七月の青嶺まぢかく熔鉱炉 山口誓子
(NHKラジオ深夜便から引用)
名前の由来は、「半夏生」(はんげしょう)夏至から数えて11日目の日(もしくはその日から5日間)を「半夏生」と呼ぶが、その頃に花が咲くことから「半夏生}のネーミングに。
今日の誕生日の花:ハンゲショウ 花言葉:内に秘めた情熱
今日の一句:七月の青嶺まぢかく熔鉱炉 山口誓子
(NHKラジオ深夜便から引用)