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共産党の宮本は 田布施。 明治以降の絶対的天皇制のもとで 本当の野党はありうるのだろうか?
共産党の 「領土」に関しての発言で、まるで ネトウヨと同じと思ったことがあります。
しょせん 天皇の犯罪と すり替えには 言及できない国なのではないか ?
◎ アリの一言 :
「しんぶん赤旗」が元号表記を復活させた意味
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が、4月1日付から1面の日付表記に元号を復活させました。なぜ今、「元号復活」なのでしょうか。
共同配信記事(2日付中国新聞)には次のような「党幹部」の発言が載っています。
「保守層の購読者の割合が増え、『西暦を元号に換算するのが面倒』との声が多く寄せられた」。
共同通信はこれを
「『天皇制を想起させる』と元号使用と距離を置いてきた同党方針の変更」としています。
元号の扱いというきわめて重 大な政治方針がこうした「理由」で変更されるとは驚きです。しかし、共産党の浅薄な説明とは裏腹に、今回の方針変更にはきわめて重大な意味が含まれていま す。
そもそも元号は、中国が「皇帝は時間も支配する」としてきたことにならったものです。
「大化」(645年)以来、歴代天皇によって頻繁に改元されてきましたが、それを
「一世一元」制にしたのは明治維新の岩倉具視だといわれています。
「岩倉はこの(中国のー引用者)『時間支配』の観念を採り入れたのではなかったか。
天皇を国民に広く、永く記憶させる装置の一つとして、元号を使ったのである。
「
自民党はじめ日本の支配勢力は戦後、一貫して天皇制イデオロギーの復活強化をはかってきました。
『紀元節』復活としての建国記念日の制定、元号の法制化は強行しましたし、
靖国神社の公式参拝は国家護持の既成事実をつくるのがねらいだった」(『戦前・戦後の天皇制批判』共産党ブックレット)のです。
元号が「天皇制支配」「天皇制イデオロギーの復活強化」と密接な関係にあることは明白です。だから共産党もこれまで機関紙の表記に使ってこなかったので す。
その重大な理念・政策を「保守層読者の要望」で放棄したことは、同党にとって特筆すべきことだと言わねばなりません。
共産党は2016年1月4日、憲法に規定されている国事行為ではない「天皇の国会開会式臨席」を容認し、結党以来初めて出席しました今回の元号表記復活はそれに次ぐ゛天皇(制)への接近”と言えるでしょう。
17年度から「道徳」が「教科」となり、
国家主義に基づく「教科書検定」の内容が先日明らかになりました。
憲法を無視した「天皇のビデオメッセージ」、「生前退位議論」、「教育勅語」、「日の丸・君が代」、「道徳教育」…怒涛のような一連の動きは、
明らかに天皇制イデオロギーの復活・強化を図るものです。
それは
「改憲草案」で「天皇の元首化」を明記している安倍・自民党の改憲策動と一体不可分です。
「赤旗」の「元号表記復活」は、こうした流れの中で行われたのです。そのことの意味を共産党員・支持者はどう考えているのでしょうか。
http://www.labornetjp.org/news/2017/0403ari
☆ 天皇制は 日本支配のために NWOの支店長として 残されたものです。
偽物でも 関係ない、それは、日本国民を支配、摂取するための 道具です。
明治に 突然創られた 偽物天皇。