一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

2020年、今年もありがとうございました。

2020年12月30日 | お知らせ

 

 

2020年、本年も12月30日の最終営業日まで元気に開店する事が出来ました。

 

 

本年はたくさんのお客様のお引き立て、まことにありがとうございました。

 

 

誠に勝手ながら当店、一国オート販売は12月31日からお正月のお休みとさせていただきます。

 

 

ご不便をおかけいたしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。

 

 


冬季休業期間 12月31日(木)~1月7日(木)

 

 


新年は 1月8日(金)AM9:00 より通常営業開始となります。

 

 

もう、そこまで来ている新年も当店社長はじめ従業員一同、より一層のサービス向上に努めて参りますので、変わらぬお引立てを賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

一国オート、、、本年最後のお仕事は、、、

 

 

 

 

当然ながら店内のお掃除ですが、、、

 

 

 

 

ほんのちょっと展示や整備のスペースを動かし始めたら、、、もうタイヘン! プチリニューアルな事になってしまいました。。。

 

 

ふ~、、、疲れちゃいました。。。

 

 

 

 

 

 

2021年、、、

 

 

 

 

新しい年はマスクを取って生活出来るようになれば良いのですが、、、

 

 

そんな普通の日がまた来ますように。。。

 

 

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スプリング、、、選定から発注、、、交換。。。

2020年12月26日 | 今日の作業

 

 

老メカ、はじめてスプリングの注文という事をしました。。。

 

 

 

 

このキャブレターのスロットルバルブリターンスプリングの、、、程良い強さのスプリングが欲しくて。。。

 

 

 

 

オーナー様の症状としての訴えは、、、エンジン回転が下がらない時がある、、、です。。。

 

 

スロットルバルブやスロットルワイヤー・スロットルホルダーなどはスムーズで何の問題も無くって、、、

 

 

あと考えられる症状としては、、、張り付き、、、かなっと。。。

 

 

張り付きとは、、、エンジンブレーキ時やパーシャル走行時に、、、エンジンの吸入負圧でスロットルバルブが燃焼室側に吸い寄せられて、、、キャブレター本体に張り付き、、、リターンスプリングのチカラでは戻らなくなってしまい、、、エンジン回転が落ちない! スピードが落とせない!という現象です。。。

 

 

大きな排気量のバイク、、、例えばXR650Rなんて張り付きっぱなしな程 癖が強い バイクですが、、、強制開閉(スロットルワイヤーが開きと戻しの2本がある)のスロットルなので、、、グリップを戻し側に捻ればエンジン回転はライダーが戻す事が出来ます。。。

 

 

 

 

強制開閉の2本ワイヤーでも戻す場合リターンスプリングが主役で、、、それでも戻らない場合にはスロットルグリップを戻し側に捻り戻し側ワイヤーで強制的にスロットルバルブを戻します。。。なので安全性を高める為の強制開閉って言う構造ですね。。。

 

 

ですがこのキャブレターの場合は、、、ワイヤーは引き側1本で、、、戻すのはリターンスプリングの反発力のみでスロットルバルブ戻しています。。。。

 

 

なので構造が簡単なこのキャブレターの場合は、、、

 

 

 

 

スプリングの反発力を強くする、、、強化スプリングを組み込んで対策をしようと思います。。。

 

 

 

 

 

 

 

キャブレター、張り付き、スプリングなどのワードを、、、ネットで検索閲覧すると、、、先人の方たちが試行錯誤しているようで、、、

 

 

スプリングの販売会社やその部品番号まで簡単に調べが付きまして、、、

 

 

で、、、自分なりにその会社の表から適切なスプリングを選び、、、注文をしてみました。。。

 

 

 

 

早いっすよね~、、、ネット注文で手元にすぐに欲しいのが届いてしまうなんて、、、便利な世の中です。。。

 

 

スプリングは3種類を注文してみました。。。

 

 

注文は3種類、、、なぜ???

 

 

ノーマルのスプリングの強さ、、、スプリングレートが解らなかったのでとりあえず3種類注文してみて、、、その中から使えるのを選ぶ作戦です。。。

 

 

 

 

↑ ノーマルのスロットルスプリングです。。。

 

 

ステンレス? 線径は1.0mm、外径は20mm、自由長は80mm、巻数は6?かな、、、ばね定数、、、解りません、、、これを測るには機器が必要なので難しいかな、、、でした。。。

 

 

巻き数は有効巻数という数え方をするようですので、、、端っこは数えないのかな。。。

 

 

で、、、このノーマルスプリングのデータをスプリング販売会社さんの表に当て嵌めると、、、ちょうど良いスプリングが見当たりませんでした。。。

 

 

なので、、、とりあえず使えそう?なスプリングを3種類を注文してみた次第です。。。

 

 

 

 

 

 

 

上 CS1.0-20-90

中 CS1.0-20-70

下 CS1.2-20-55

 

 

例えばこちらの部品番号の場合、、、

CS1.0-20-90

C 圧縮コイルばね S ステンレス 1.0 線径 20 外径 90 自由長

という読み方になるんだそうです。。。

 

 

解りやすいですね。。。

 

 

この3種類の中の CS1.0-20-90 というスプリングは、、、ネット検索で実際に張り付き対策で使っている人の品番のスプリングで、、、張り付きが直ったとの事なので注文をしてみましたが、、、たぶん使えないかな???ってスプリングです。。。

 

 

なぜ???多分使えないのかは、、、

 

 

CS1.0-20-90 こちらのスプリングは、、、この様に押しつぶした時の寸法、、、密着長と言うんだそうでこの時の寸法が、、、13.5mmと表に書いてありました。。。

 

 

 

 

有効巻数は10.5、、、端っこが加わるので密着長13.5mmです。。。ちなみにばね定数は0.012kgf/mm。。。

 

 

 

 

なぜ?この CS1.0-20-90 のスプリングが使えないのかは、、、

 

 

 

 

スロットルバルブが全開にならないからです!!!

 

 

 

 

スプリングの密着長、、、全開の時にキャブレターの上部でスプリングが潰れた時の長さですが、、、キャブレターの許容寸法が11mmしかありませんでした、、、実際に測ったところ。。。

 

 

密着長13.5mmなので、、、2.5mm密着長が大きく、、、その分スロットルバルブが開きません。。。

 

 

( ↓ ちなみにノーマルのスプリングの密着長は、、、7mmくらいでした。。。)

 

 

これはスプリング販売会社さんの表を見ていて解っていまして、、、たぶん使えないのかな???

 

 

とも思ったのですが、、、

 

 

先人の方が使っているようなので、、、とりあえず購入し試しましたが、、、やっぱり全開にならなかったです。。。

 

 

なので使えませんね。。。(キャブレターの新旧で違いがあるのかな???なぜなのかは不明です)

 

 

 

 

 

 

で、、、次に試したのは、、、CS1.0-20-70というスプリングですが、、、

 

 

 

 

密着長は11mmなのでクリアしていましたが、、、

 

 

指で押しつぶしてばねの強さをノーマルのスプリングと比べたところ、、、うん?あれ?同じくらい???

 

 

としか感じられず、、、対策が出来る強さではなさそうなので、、、使わずにお蔵入りしました。。。

 

 

ちなみにばね定数は0.016kgf/mmでした。。。

 

 

 

 

 

で、、、

 

 

 

 

最後のスプリングです。。。

 

 

CS1.2-20-55 、これは線径を1.2mmと太いスプリングから選んでみました。。。

 

 

線径1.0mmの中からでは対策が出来そうなばね定数の製品が見つからなかったので、、、この1.2mmの製品が今回選んだ中では本命のスプリングになります。

 

 

選ぶ基準はもちろんばね定数が一番ですが、、、クリアする課題は密着長11mm以内です。。。

 

 

それと24φのキャブレターですのでスロットルバルブの移動量の24mmは必要です。。。なので自由長もそれなりの長さが必要という事になります。。。

 

 

それらの制約をクリアしたのが本命の CS1.2-20-55 です。。。

 

 

ばね定数 0.046kgf/mm 密着長は10.8mm !

 

 

たぶんこれでいけるはずです。。。

 

 

 

 

↑ 全開になります。。。これって大事です。。。折角の高性能キャブレターですからね。。。

 

 

 

 

装着して、、、

 

 

 

 

グリップの重さもそれほど気になりませんね。。。

 

 

 

 

で、、、試乗ですが、、、

 

 

快調でした。。。

 

 

ライダーの意思通りのアクセルワークが出来るようになり、、、不快な張り付きは無くなりました。。。

 

 

スプリング交換、、、完成です。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

スプリングの交換、、、選定から注文なんて、、、今までやった事がありません。。。

 

 

交換するだけですから難しい事ではないのですが、、、やっぱ難しいですねええ。。。

 

 

でもオーナー様に満足していただけて、、、はじめてお仕事が終わりになりますので、、、考えないと出来ませんね。。。

 

 

ネット社会にも助けられて出来たってところですかね。。。

 

 

出来て良かったです。。。

 

 

 

 

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年末年始のご案内です。

2020年12月21日 | お知らせ

 

 

年末年始のご案内です。

 

 

 

 

 

当店、一国オート販売は、

 

12月31日から1月7日までお休みをいただきます。

休業期間中はたいへんご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

新年は1月8日より営業いたしますので、皆様のご来店をこころよりお待ち申し上げます。

 

 

一国オート販売

 

 


 

http://www.ichikoku.com/

 

 

令和2年も押し迫り残すところ僅かになってしまいました。。。

 

 

そろそろラストオーダー、カウントダウンが始まっています。。。

 

 

新年に向けて、、、新車のご準備、愛車の点検、整備など、、、お忘れはありませんか???

 

 

まだまだ間に合います!!!

 

 

店内、外には即納が出来る新車・中古車がございますので、、、お早めに申し付けいただければ年内のご納車も十分可能です。。。

 

 

また、、、オイル交換やタイヤ交換など整備や点検などもご対応しますのでご来店お待ち申し上げます。。。

 

 

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Honda Racing THANKS DAY 2020 オンライン開催~

2020年12月19日 | お知らせ

 

 

Honda Racing THANKS DAY 2020  ですが、、、

 

 

コロナ過の影響で中止を発表していましたが、12月19日(土)・20日(日)の日本時間18時よりオンラインにて開催します。。。

 

 

 

 

 

視聴は無料で、、、YouTubeまたはFacebookで見る事が出来ます。。。

 

 

HondaRacing2020で活躍した各ライダー・レーサーのメッセージなど見所満載!!!です。。。

 

 

興味あり! って方は、、、是非!!!

 

 

↓ ホンダhp、Honda Racing THANKS DAY 2020 Online のページです。

https://www.honda.co.jp/motorsports/virtualmsland/hrtd2020/

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

あちゃ~ 12月19日、、、今日の配信はもうスタートしちゃってますね。。。(告知するのが遅れてしまいました)

 

 

明日、20日も夕方6時から配信です。。。

 

 

YouTubeですからいつでも見られますから、、、焦らなくても見られますね。。。

 

 

2020、ホンダの活躍を是非是非!!!見てください。。。

 

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純正ワイヤー、、、素敵です。。。

2020年12月17日 | 修理

 

 

かっこいいエンジンの修理ですが、、、

 

 

 

 

お預かりした時のオーナー様の訴え・症状は、、、

 

 

『エンジンが暖まってくるとアイドリング回転が少しづつ上がってくるんです。。。キャブは自分で内部の確認はしたんですけど悪そうではなかったし。。。スロットルワイヤーが引っかかってるのか???』

 

 

この様な内容でしたので、、、

 

 

 

 

左クランクシャフトオイルシールがスポスポでしたので、、、シール交換で改善すると思いますが、、、

 

 

キャブレターはオーナー様が点検はしていますが、、、やっぱり自分の目で見て確認をします。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開けてみましたが、、、キレイで特に問題は無かったですねええ。。。

 

 

一応、、、油面の確認もしときますかね。。。

 

 

 

 

このキャブレターもそのままでは油面を確認する事が出来ませんでしたので、、、

 

 

少し前に古~いバイクのキャブレターの油面点検の時に作った、、、

 

 

 

 

メインジェットとパイプをつなぎ合わせた老メカのオリジナルスペシャルツールを使って、、、(たまたま使う事が出来ました)

 

 

油面の確認をいたしました。。。

 

 

 

 

 

 

油面のサービスデータは、、、

 

 

 

 

古~いバイクですので、、、データが解りませんでしたので、、、とりあえず計ってみます。。。

 

 

↓ 青矢印の部分にちょこっと見えているのが オーバーフローパイプ の先端になります。。。

 

 

 

 

ここまでガソリンの油面が上がってしまうと、、、ガソリンを外に捨ててしまいます。。。

 

 

この捨てちゃう状態がオーバーフローですので、、、油面はオーバーフローパイプ先端より下になりますね。。。

 

 

 

 

ホースをセットして、、、ガソリンを注ぎ込み、、、油面を確認すると、、、

 

 

 

 

見難いですが ↓ 青い線のところが油面でした。。。

 

 

 

 

まあ、、、オーバーフローパイプ先端より数ミリ下になっていれば大丈夫かな、、、と、今までの経験的にはOKですかね。。。

 

 

 

 

取り付けには、、、Oリングやパッキンも新しくして、、、

 

 

 

 

エンジンに戻しましたね。。。

 

 

 

 

 

 

オーナー様が、、、

 

 

『エンジンが暖まってくるとアイドリング回転が少しづつ上がってくるんです。。。キャブは自分で内部の確認はしたんですけど悪そうではなかったし。。。スロットルワイヤーが引っかかってるのか???』

 

 

と、、、スロットルワイヤーも心配していましたので、、、

 

 

ワイヤーの点検、、、

 

 

では無くって、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

スロットルワイヤーアッセンブリー(オイルポンプワイヤーも含みます)の新品交換もいたしました。。。

 

 

このバイク、、、超古~いモデルのバイクですが、、、

 

 

新品のスロットルワイヤーアッセンブリーがメーカーから簡単に! 普通に! 入荷いたしました!

 

 

皆さん古~いバイクにお乗りの方の一番の心配は 部品の入手 ですが、、、

 

 

スズキさん!素敵!です。。。

 

 

新品が使えるなんて。。。

 

 

 

 

新品のワイヤーですが念のためにグリスアップもして組み上げました。。。

 

 

 

 

古~いバイクの整備でした。。。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

古~いバイクですが純正部品の供給がまだあるなんて助かりますね。。。

 

 

ついでにブレーキワイヤーとクラッチワイヤーの在庫も調べましたが、、、在庫ありでした。。。

 

 

ので、、、エンジン左カバーを外していましたのでついでにクラッチワイヤーも交換もいたしました。。。

 

 

 

 

 

どうですかね、、、直れば良いのですが、、、お預かり中の試乗ではアイドリングの不安定は出なかったと思いますが、、、

 

 

もうひとつ不安部分もありますが、、、そこは宿題に。。。

 

 

 

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新型PCX、、、2021、1、28発売になります!

2020年12月10日 | 新製品

 

 

ホンダ PCX、PCX150、PCXHYBRIDがフルモデルチェンジになりました。。。

 

 

新型は PCX、PCX160、PCX e:HEV に名称も変更されています。。。

 

 

 

 

パット見たところデザインは旧モデルにも似ていますが、、、

 

 

 

 

さらに各部をよーく見ると、、、洗練されていて、、、カッコよくなっていますね。。。

 

 

 

 

メーターデザインももちろん変更がされています。。。

 

 

一番の注目は、、、エンジンです。。。

 

 

 

 

エンジンも新型になっていまして、、、

PCX/PCX160/PCX e:HEVの主な特徴

高出力と環境性能を両立させた新設計エンジン「eSP+」

  • 動弁機構を4バルブ化することでバルブ面積を拡大させ、混合気の吸気効率と燃焼ガスの排気効率を高めることで高出力化を達成。さらに、シリンダー内径×行程のショートストローク化による摺動抵抗の低減と圧縮比を高めたほか、ピストン裏側へのエンジンオイルを噴射し、効率的な冷却と点火時期の進角化を可能とするピストンオイルジェットの採用などにより出力向上に寄与させています。
  • 油圧式カムチェーンテンショナーリフターを採用することで、フリクション低減と、騒音、振動の抑制を両立させています。
  • エアクリーナーからインレットパイプまでの吸気経路を拡大するとともに、スロットルボディー径を拡大することで吸気効率を向上。マフラー内部構造の最適化や排気抵抗の低減などを図るとともに、キャタライザーの配置を最適化し排気ガスの浄化性能を高めるなど、力強い走りと優れた環境性能を高次元で両立させています。(ホンダhpより)

 

 

新設計の eSP+ エンジンは旧モデルと比べるとパワーアップがされています。。。

 

 

PCX125は 12.5ps(旧モデル12.0ps)

PCX160は 15.8ps(旧モデルは15.0ps)

PCX e:HEVは 12.5ps(旧モデル12.0ps)+モーターアシスト

 

 

 

 

 

ブレーキは、、、

 

 

フロントはPCX125もABSが標準装備になり、、、

 

 

 

 

リアは、、、

 

 

 

 

ディスクブレーキに変更されました。。。

 

 

タイヤサイズも見直しがされています。。。

 

 

 

 

 

Honda セレクタブル トルク コントロール、、、

 

 

後輪への駆動力レベルを必要に応じて任意に選択できるHonda セレクタブル トルク コントロールを採用。前・後輪の車輪速センサーが算出した後輪のスリップ率がライダーの選択した所定のレベル以上となった場合、ECUが後輪のタイヤがスリップしたと判断し、燃料噴射量を最適にコントロール。エンジントルクを最適化して後輪スリップを抑制し、すべりやすい路面や加速時の安心感を高めている。システムの作動はインジケーターの点滅によってライダーに知らせ、スピードメーターのマルチファンクションスイッチでON/OFFの選択ができる。(ホンダhpより)

 

 

前後のディスクブレーキやABS(アンチロック・ブレーキ・システム)に、、、トルクコントロール、、、安全度がさらに増しています。。。

 

 

 

 

 

 

オーナー様が一番気にする部分、、、

 

 

シート下ラゲッジスペースが、、、
 
 
 

フレームボディーを見直すことで容量が拡大した、ラゲッジスペース。PCX/PCX160は30Lの容量となり、PCX e:HEVはハイブリッドシステムを採用しながらも容量24Lに増加。(ホンダhpより)

 

まあ。。。とにかく、、、すべての部分が新型になって良くなっていますので期待が持てますね。。。

 

 

 

 

 

 

 

PCX     357,500円(消費税抜き本体価格325,000円)

PCX(マットディムグレーメタリック)

 

PCX(マットコスモシルバーメタリック)

 

PCX(キャンディラスターレッド)

 

PCX(ポセイドンブラックメタリック)

 

PCX(パールジャスミンホワイト)

 

125はこちらの5色から選べます。。。

 

 

 

PCX160    407,000円(消費税抜き本体価格370,000円)

PCX160(マットディムグレーメタリック)

 

PCX160(キャンディラスターレッド)

 

PCX160(ポセイドンブラックメタリック)

 

PCX160(パールジャスミンホワイト)

 

160はこちらの5色から選べます。。。

 

 

 

PCX e:HEV  448,800円(消費税抜き本体価格408,000円)

PCX e:HEV(パールジャスミンホワイト)

 

 

 

 

 

NEW PCXシリーズは2021年1月28日に発売になります!

 

 

現在はご予約受付中になります!

 

 

お問い合わせお待ちします!

 

 

 

 

↓ ホンダhp、PCXのページです。

https://www.honda.co.jp/PCX/?from=motortopbanner

 

↓ ホンダhp、PCXニュースリリースのページです。

https://www.honda.co.jp/news/2020/2201208-pcx.html

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

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『前の晩のお酒、抜けたと思って運転していませんか?』

2020年12月07日 | お知らせ

 

 

ホンダモーターサイクルジャパン様から正規ホンダ販売店に配信されたお知らせです。

 

 

今回のセーフティトピックは飲酒についての注意喚起になります。

 

 

 

 

 

 

平素は、Honda製品の拡販ならびに安全運転普及活動にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

お客様が二輪車に安全にお乗りいただけるよう、「セーフティトピック」を発行いたします。

今月は『前の晩のお酒、抜けたと思って運転していませんか?』を掲載いたしました。

年末に近づくにつれ、お酒を飲む機会も増えていくかと思います。

「飲んだら乗るな。飲むなら乗るな」を徹底いただくよう、お客様に促してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『前の晩のお酒、抜けたと思って運転していませんか?』

 

 

 

こちらの表を見ると、

 

 

飲酒開始から1~2時間で呼気中アルコール濃度がピークになり、その後時間の経過と共に体からアルコールが抜けていきますが、酔いが醒めるまでには長い時間が必要です。

 

 

飲酒量によっては、例えばビール中瓶(500㎖)を2本飲んだ場合アルコールの分解時間は約8時間必要だそうです。(個人差あり)

 

 

↑ 上の表でビール2本のグラフは黄色のグラフで、呼気アルコール濃度0.15㎎/ℓまで下がる時間は6.5時間くらい。(個人差あり)

 

 

ですので、前の晩に多量の飲酒をした場合は体内からアルコールが抜け切るのには相当な時間がかかる事になりますので、翌朝の運転は控えないといけませんね。

 

 

 

 

 

またこちらの表では、

 

 

 

 

10年前との比較は、酒酔い・酒気帯びの死亡事故発生件数は減ってはいますが、酒気帯び0.25㎎/ℓ未満や基準以下などアルコールが抜けていると過信した結果の重大事故発生は10年前と変わらず、または増加もしています。

 

 

『飲んだら乗るな。飲むなら乗るな。』、これはもちろんですが、

 

 

『飲酒量は少なかった・時間が経った・酔いは醒めた』と過信もしてはいけません。

 

 

体からアルコール抜けるまでには時間が必要です。

 

 

翌朝運転する予定がある場合は 飲酒を控えるか、適度な飲酒量に留めておく 心掛けが大切です。

 

 

年末年始は飲酒の機会も多くなりますので、、、十分に気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

ホンダモーターサイクルジャパン様から正規ホンダ販売店に配信され,、お客様にも広くお知らせしたい情報の掲載でした。。。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

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ポイントの授業。。。

2020年12月04日 | 修理

 

 

クランクシャフト左のオイルシールを交換したこのエンジンですが、、、

 

 

 

 

オイルシールを交換するには、、、フライホイールとマグネットベースを外さないと交換が出きません。。。

 

 

 

 

このエンジン、、、旧式のエンジンですので、、、

 

 

 

 

マグネットベースを外したって事は、、、点火時期を合わせ直すって事になります。。。

 

 

ポイント式ですので。。。

 

 

 

 

ポイントは消耗品になりますので新しく交換をしまして、、、

 

 

 

 

点火時期を合わせる作業をいたします。。。

 

 

 

 

調整の方法はカムで開いている時のポイントの隙間で点火時期を調整するのですが、、、

 

 

 

↑の窓からマイナスドライバーを使って、、、微妙な隙間、、、0.4?~0.5mm?位の隙間に合わせてから、、、

 

 

 

 

タイミングライトで確認をいたします。。

 

 

 

 

という事を数回やり、、、

 

 

 

 

フライホイールの合いマークとクランクケースの合いマークが合うように調整をいたします。。。

 

 

点火時期が狂っているとエンジンの掛かりが悪かったり、パワーが出なかったり、あるいは焼き付いたりも、、、いたします。。。

 

 

ポイントは走行が進むと、、、ポイントの接点が焼損したり、ヒールが摩耗もします。。。

 

 

すると、、、点火時期は自然と狂ってきますので、、、定期的な点検・交換・調整も必要な部分になります。。。

 

 

 

 

ポイント式の点火時期調整でした。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

という昔ながらの点火時期調整、、、エンジン調整の大事な部分なのですが、、、

 

 

今年の9月からの新入社員のイチコクテツ君に、、、『ポイントのバイクをいじった事はある???』と聞きました。。。

 

 

イチコクテツ君ですが一国オートに入社前は武者修行で他のバイク屋さんに4年?5年かな?勤めていましたが、、、『ポイント???、、、触ったことがありません。どんな事をするんですか?』。。。

 

 

ポイントのバイク、、、今では老メカでさえ触る機会が少ないのですが、、、イチコクテツ君はまったく今まで整備をした事が無かったようです。。。

 

 

という事で、、、ひとつひとつ説明をしながら、、、ポイントの点検・調整を教えてみました。。。

 

 

理解が出来たかな???

 

 

イチコクテツ君のポイントの授業でした。。。

 

 

 

 

 

ポイントのバイクって、、、1970年代くらいまでのバイクはポイントだったのかな???

 

 

1970年代の後半になるとCDIとかフルトラとかに変わっていますので、、、その後は点火タイミング調整という作業自体も無くなってしまっていますね。。。

 

 

ははは、、、老メカがバイク屋さんになったのがちょうどこんな年代でした。。。

 

 

 

 

 

 

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