一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

ゴム部品の寿命はどれくらい???

2022年02月28日 | メンテナンス

 

 

さて、、、また最近の老メカですが、、、

 

 

車検整備のひとコマです。。。

 

 

安心してライディングが継続出来るように、、、

 

作業は各部の点検と予防整備が中心になります、、、車検整備は。。。

 

 

すみません、、、ちょっと点検していたら、、、

 

老眼なのですが、、、

 

見えちゃいました。。。

 

 

ゴムのひび割れはこんなところにも潜んでいます。。。

 

エアーバルブの交換が必要になりましたので、、、

 

オーナー様にさらにご相談させていただき、、、

 

 

9分山ほどのタイヤですが、、、10年くらい前の年代物ですので、、、交換をさせていただきました。。。

 

そしてひび割れていたエアーバルブは、、、

 

 

ちょっとカッコイイエアーバルブに交換しました。。。

取り付け角度もエアーの点検がし易い角度で取り付けを。。。

 

 

 

さてさて各部の点検を進めていたら、、、

 

すみません、、、また見えちゃったんです。。。

 

場所としては見えにくい所なんですけど、、、

 

こんなところから、、、

 

 

じわ~~~っと、、、

 

 

滲んでいるのが見えちゃいました。。。

 

 

当然ですが、、、ホースとハウジングを交換させていただきます。。。

 

 

アルミで出来ているハウジングですが、、、腐食、、、サビで浸食されていましたので。。。

 

このホースを抜くときですが、、、ゴムの弾力は感じられず、、、ハウジングへの嵌り具合、、、密着も感じられず、、、簡単に スポ~ って手ごたえで抜けちゃいました。。。

 

 

ホースもゴム部品ですので、、、寿命もあります。。。

 

 

ハウジングとホースを交換し、、、

 

 

エキパイを取り付けました。。。

 

エキパイの内側に設置されているウォーターライン、、、熱的には相当厳しそうな場所ですね。。。ゴム部品にとって。。。

 

エキパイの奥~の方にも目を細めながら老メカは見ちゃっています。。。

 

見逃してはオーナー様に怒られちゃいますからね。。。

 

 

 

 

ラジエーター廻りのホース類の全部交換をしても良さそうなお年頃なのですが、、、今回は患部の1本のみのホース交換で終わらせました。。。

 

今後は様子を見ながら、、、オーナー様にご提案しようと思います。。。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

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グリスを必要量、必要部分に塗布

2022年02月21日 | メンテナンス

 

 

さて最近の老メカですが、、、

 

何をしているのかというと、、、

 

ここのところ車検整備や定期点検などのお仕事が続いていて、、、(その他にもいろんな事していますけどね。。。)

 

 

 

こちらは定期点検のひとコマになるのですけど、、、

 

24か月定期点検ですので、、、

 

 

ホイールを外してハブのオイルシールも外しベアリングを見ているところです。。。

 

 

 

あれッ、、、

 

 

液体を発見しました。。。

 

液体の正体は、、、キレイなH2O、、、水です。。。

 

ここに水がなぜ入ってしまったのかというと、、、

 

 

この外したオイルシールの経年劣化やリップ部のグリス切れが主な原因になります。。。

 

オイルシールはゴム部品ですので、、、年数が経つとひび割れたり、、、張りが無くなり延びたりもいたします。。。

 

すると、、、役目を果たさなくなり外部から内部に入れたくない物が入っちゃうのです。。。

 

今回ですが初の24か月定期点検ですので、、、(このバイクの場合は新車時からもうちょっと年数が経っています。。。)オイルシールは新品に交換し、、、

 

 

グリスを必要量、必要部分に塗布して、、、

 

 

組み直しました。。。

 

ちょうど水が入り始めたばかり???まだベアリングには水は回っていないかな?という判断をし、、、組みましたが、、、経過観察という事で。。。

 

 

 

老メカの グリスを必要量、必要部分に塗布 ですが、、、

 

まず先に水はどこから入ってしまったのか? ですが、、、

 

 

答えはこの3か所以外にはありません。。。

 

1がオイルシールのリップ部、、、カラーとの接触部分です。。。

 

オイルシールが劣化するとここから入る事が一番多いですね。。。

 

3はホイールにオイルシールが固くはめ込まれていますので、、、ほぼ、、、ここからの侵入はありません。。。

 

2ですが、、、アクスルシャフトとカラーの隙間です。。。

 

実はこの僅かな隙間から水が浸入する事があるんです。。。

 

この隙間はほんの少しの隙間ですが 0 ではありません。。。0ではカラーにシャフトを通す事が困難になってしまいますので。。。

 

で、、、隙間があるって事は、、、水が入ってしまう事もあるし、、、その後は腐食する事もあります。。。

 

腐食、、、サビですね。。。

 

サビるとどうなってしまうのかは、、、分解が困難になったりもしますので、、、

 

老メカは組立時には、、、あらかじめ、、、

 

 

シャフトにグリスを塗り、、、カラーの内面をグリスアップします。。。

 

 

こうする事で水の侵入をブロックし、、、のちのちの再分解時にアクスルシャフトがサビで固着! なんて事が無いように備えています。。。

 

当然ですがオイルシールのリップ部分もグリスを必要量塗布し、、、

 

 

 

おっと、、、ここもグリスを通しておきます。。。

 

 

フォーク下部のシャフトの嵌る部分です。。。

 

メカ歴が長いと、、、

 

凄いサビ! アクスルシャフトが抜けない! 

 

って体験を何度も食らっています。。。

 

 

たぶん、、、いつの日か、、、また、、、

 

自分が分解する事が、、、

 

たぶん 有る。。。

 

 

 

老メカのグリスを必要量、必要部分に塗布 でした。。。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

老メカですが、、、

 

以前にはこんな遊びをしていた事がありますので、、、

 

 

この時のメンテナンスの経験から、、、

 

ゴム部品の重要性やグリスって大事。。。

 

ってひしひしと感じました。。。

 

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ヤマハ アクシスZ。。。 ETC車載器購入助成キャンペーン2022。。。 TOKYO MOTORCYCLE SHOW。。。

2022年02月19日 | お知らせ

 

ヤマハ AXIS Z 新型が発表になりました。。。

 

 

メーカー希望小売価格は

¥271700-(消費税10%含む)

 

今回新型になってボディカラーも変更になりました。。。

 

マットダークパープリッシュブルーメタリック1

 

ブルーイッシュホワイトカクテル1

 

ブラックメタリックX

 

マットダークイエローイッシュグレーメタリック4

 

グレーメタリックM

 

 

前モデルのアクシスZからの変更点としては、、、

 

 

規制に対応したブレーキの変更 前後連動ブレーキ(UBS)を採用

左ブレーキレバー(後輪ブレーキ)を操作すると、自動的に前輪にもバランスよくブレーキがかかる前後連動ブレーキ(UBS)を採用しました。車体の挙動が穏やかになり、ブレーキ操作をサポートします。(ヤマハhpより)

 

あとは、、、

 

年々強化されている排出ガス規制をクリアしました。。。

走りの楽しさと燃費・環境性能を高次元で両立するエンジン設計思想、“BLUECORE”。AXIS Zが搭載する新型空冷・4ストローク・SOHC・124cm3・2バルブ・FIエンジンは、より厳しい平成32年排出ガス規制に適合しています。また、これまでのパワー感を維持しながらより扱いやすいエンジン特性を徹底追及し、優れた燃費と爽快な走りを両立しています。(ヤマハhpより)

 

 

 

アクシズZの魅力てきな部分としては、、、

 

 

上の画像の様に、、、

シート下トランクは、ヤマハ125ccクラススクーターでトップを誇る約37.5Lの容量を確保。

高い収納力で、ライダー用とタンデム用、ふたつのヘルメットを収めることも可能です。(ヤマハhpより)(ヘルメットの大きさによっては場合もあります)

 

新型となった アクシスZ 発売日近くになったら当店にも入荷いたします。。。

 

アクシスZを見たい! 買おうかな? などご興味ある方、、、お問い合わせお待ちいたします。。。

 

2022年2月15日発表、3月18日発売。。。

アクシスZ、発売のお知らせでした。。。

 

 

 

ETC車載器購入助成キャンペーンが始まっています。。。

 

 

2022.1.27から2022.6.30までの期間になります。。。

 

 

割引は最大10000円!

 

新車、中古車を問わずまだ未装着の方、、、お得にETC車載器が購入出来ますので、、、お問い合わせください。。。

 

 

 

 

今年はモーターサイクルショーが開催されます!!!

 

 

東京モーターサイクルショー、、、コロナで3年ぶりの開催になります。。。

 

3/25~3/27まで、、、東京ビッグサイトにて開催されます。。。

 

 

当店に前売りチケットがございますので、、、

 

 

会場に行く前にお得にゲットしてください。。。

 

 

 

 

いろいろ、、、お知らせでした。。。。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

またまた、、、お知らせ、、、

 

新車ですが、、、

 

 

スーパーカブC125レッドと、、、

 

 

スーパーカブ50ブルーが、、、

 

入荷しています。。

 

入荷台数が少ないカブ系、、、

 

どうでしょうか???

 

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バイクって転換期???ですよね。。。

2022年02月13日 | つぶやき

 

前回の記事の続きになります。。。

 

50ccのエンジン駆動バイクは今後どうなるのか???

 

ですが、、、

 

新しい規制をクリアしないと生産が出来なくなってしまう、、、ので、、、

 

メーカーとしては生産が出来なくなるし、、、

 

バイク店としては販売が出来なくなってしまうし、、、

 

50ccユーザー様も新しいバイクが購入が出来なくなります。。。

 

当店のお客様にもそこそこの割合で50ccユーザー様がいますので、、、お乗り換えの時などは困る事になるでしょう。。。

 

という事が数年先には発生してしまいます。。。

 

では、、、50ccエンジン駆動バイクのユーザー様の乗り換えバイクとして電動のバイクってどうなんでしょうか???

 

使い方としてほんとの近所での使用でしたら、、、例えばスーパーやコンビニなど近いお使いや片道数キロの通勤など、、、その様な使用でしたら電動バイクもありですが、、、

 

たぶん充電は毎日必要になるんでしょうね。。。

 

当店の50ccバイクのお客様の中には、、、50ccとしてはまあまあな距離の通勤にお使いの方や配達など業務で使用される方も多く、、、その様な方にはお勧めが出来る電動バイクですが、、、まだ無さそう???なのが現状です。。。

 

これから4輪車は電動化が進むのでしょうが、、、バイクの電動化も環境保護の為、、、進んでいくのでしょうか???

 

でもまだまだバイクの未来が良く見えてこないですねえええ。。。

 

 

 

 

少し前ですが、、、原付免許や普通自動車免許では50ccのバイクまでしか乗れませんが、、、法改正?特例?で125ccバイクまで乗れる様になるのでは??? というウワサ?もありましたが、、、

 

実際には、、、

 

2018年7月11日の道路交通法施行規則の改正により、AT小型限定普通二輪免許(AT小型限定免許)に係る1日の技能教習時間の上限等が見直し。

↓ 警察庁hp道路交通法施行規則の改正のページです。

https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/menkyo/nirin/ATgentei2rin.html

 

があり、、、

 

内容を柔らかく説明すると、、、

 

AT小型限定普通二輪免許の取得が最短で2日で教習が終了します、、、という改正がありました。。。

 

最短3日間教習が必要でしたが、、、最短2日間で取得可能になりました。。。

 

要はAT小型限定普通二輪免許(AT小型限定免許)の取得をし易くしましたので、、、普通自動車免許で50ccバイクをお乗りの方はAT125ccの免許を取得し易くしましたので取っていただき、、、バイクを原付2種クラスに変更しましょう。。。

 

という意味だと思います。。。

 

 

 

50ccのエンジン駆動バイクは本当に無くなってしまうのでしょうか???

 

無くなってしまうのでしたら、、、上のクラスに移行するしか無いのか???な。。。

 

そんな転換期が始まろうとしている???始まっている!!! のが50ccバイクの世界になります。。。

 

50ccでは制限速度が30km/hですし、、、二段階右折も必要ですので、、、

 

この際にひとつ上の免許証を取得して125ccのバイクにステップアップするのも アリ だと思いますよ。。。

 

 

 

AT小型限定普通二輪免許(AT小型限定免許)取得最短2日についての説明は、、、

↓ ヤマハhp こちらが解りやすいと思いますので、お読みください。。。

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yamaha-motor-life/2019/02/20190208-001.html

 

 

 

今でも厳しい排出ガス規制がもっと厳しくなってしまう! という解説は、、、

 

令和2年12月より排ガス規制強化 原付だけは令和7年から

 

↑ この様な文言をグーグルやヤフーなどの検索サイトに入れていただくと、、、多くの情報が閲覧できますので、、、見て下さい。。。

 

 

 

ここまで 1/30と2/5、そして今回のブログ バイクって転換期 という記事ですが、、、今まで老メカが 知った事、聞いた事、読んだ事 を老メカなりに文にしたので、、、内容に間違いがありましたらお許しください。。。間違いを教えていただければ訂正いたします。。。

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

コロナ過の真っただ中、、、

 

当店を訪れるお客様の中には、、、新規にバイクを購入される方も多く、、、

 

電車などでの通勤からバイク通勤に変更される方も多くいらっしゃいます。。。

 

免許証は、、、若い頃にはブイブイ乗っていて自動二輪免許を持っている方や、、、まったくバイクには乗った事が無く初めて教習所で二輪免許に挑戦する方なども。。。多いです。。。

 

初めて二輪免許を取得する方の多くは、、、自動車教習所に入校し免許証を取得、、、という方が多いのですが、、、

 

当店にバイクの購入時、商談で訪れたお客様に自動車教習所のお話しを伺うのですが、、、

 

『自動車教習所に申し込み、入校はしたのですが、、、実際に教習が始まるのが2か月も先なんですよ。。。なのでバイクは免許証が取れるまで預かって置いてください。。。』

 

この様なお客様のご成約バイクが倉庫に数台保管してあるのが最近の当店の状況です。。。

 

コロナで自動車教習所の入校者が非常に多く、、、予約が取れない! というのをよく聞きますねええ。。。

 

 

 

ですが、、、あるお客様ですが、、、

 

『近くの自動車教習所では2日間で卒業出来る教習所を探したのですが見つからず、、、ほんのちょっと離れた教習所ですが、そちらで2日間でAT小型限定普通二輪免許(AT小型限定免許)を取ってきました!』

 

というお客様も数人お話しを伺いましたよ。。。

 

2日間で教習所を終わらせる事が出来るのなら有給2日取れば終わらす事が出来ますもんね。。。

 

これもアリですね。。。

 

自動車教習所によっては教習の仕方、予約の取り方などに違いがある様ですので、、、電話などで複数の自動車教習所に確認すると早く免許証を取得する事が出来るのかも???です。。。

 

 

 

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バイクの世界って転換期なのかも。。。

2022年02月05日 | つぶやき

 

 

前回1月30日に老メカが書いたブログ記事の内容ですが、、、

 

 

令和2年(平成32年)排出ガス規制、、、と書いてあればOK!

 

平成28年国内排出ガス、、、と書いてあるのはNGになります。。。

(50ccは除く)

 

バイクの規制の一大事をすごく簡単に書いちゃいましたが、、、

 

さらに(50ccは除く)なんて本当にザックリに書いちゃいました。。。すみません。。。

 

で、、、ですよ、、、

 

50ccは除く の意味は、、、

 

50ccは免除ですよ、、、という事は無くて、、、

 

50ccにも勿論 令和2年(平成32年)排出ガス規制 は適用されます。。。

 

ですが規制開始の期日が延長されていて、、、

 

すべての新型車は令和2年12月から。

原付一種(50cc未満)の継続生産車は、令和7年11月から「令和2年排ガス規制」の適用対象となる。

 

この様になっているのです。。。

 

まったくの新型車はすでに規制対象に、、、継続生産車は令和7年11月からですので、、、

 

現在継続生産されている50ccエンジン駆動バイクは令和7年11月までに対策を施さないと生産が出来なくなってしまう、、、って事になるのですが、、、

 

令和2年(平成32年)排出ガス規制は50ccエンジン駆動バイクにはとても高い壁なんだそうです。。。

 

ですので今は原付1種(50cc)のエンジン駆動バイクで令和2年(平成32年)排出ガス規制をクリアして販売されているのは、、、無いのかな。。。

 

さて? どうなるのでしょうか、、、というところですが、、、

 

一部ではありますが、、、バッテリー搭載モーター駆動の原付バイクが発売されています。。。

 

今後の原付1種のバイクは各社その様な流れになってしまう、、、のか???もしれませんね。。。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

2022、、、今年はモーターサイクルショーが東京・大阪・名古屋で開催予定ですので、、、

 

新型車の発表・展示があるのか? 要注目ですね。。。

 

 

 

令和7年11月、、、規制の期日は近い将来です。。。

 

50ccのバイクはどうなるのでしょうか???

 

 

 

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