一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

ダンパーの取り付け。。。

2022年07月27日 | 新製品

 

パフォーマンスダンパーの取り付け。。。

 

 

ボディパネルを外して、、、

 

 

専用のブラケットを取り付けました。。。

 

 

これが今回の主役 パフォーマンスダンパー になります。。。

 

取り付け位置は、、、

 

 

わ~お~、、、メインフレームの内側になります。。。

 

 

セローなどと違いスクーターですので、、、ボディパネルの内側への装着に。。。

 

 

↑ 上から見た写真です。。。

 

 

↑ 車体右側からダンパー本体を見た写真です。。。

 

取り付けは専用設計ですので、、、完全ボルトオンでした。。。

 

 

ボディパネルを元通りに取り付けると、、、

 

 

悲しい事に、、、パフォーマンスダンパーはまったく見えなくなってしまいました。。。

 

 

専用ステッカーだけが、、、唯一の証に。。。

 

ボディパネルの外側に装着して、、、もっとダンパーが見えるようになってればいいのにねええ。。。カッコよく。。。

 

 

 

 

でもオーナー様は、、、

 

よっしゃ~、、、これで走りが楽しめるぞ!

 

って、、、密かに思っているに違いないです。。。

 

 

 

パフォーマンスダンパーの取り付けでした。。。

 

 

 

ワイズギアさんhpには、、、

 

 

走行時の車体の変形及び振動をダンパーで吸収。ワンクラス上の上質な乗り心地を提供します。この様な説明が。。。

 

実際にセロー250のお客様に取り付けた時にも、、、高速走行でのハンドリングが安定した、、、など良い報告をいただいています。。。

 

今回取り付けをしたこちらのスクーターのオーナー様からもいずれ、、、良い報告をいただけると思いますが、、、

 

今から楽しみにしています。。。

 

 

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朝のお掃除、、、

2022年07月23日 | つぶやき

朝のお掃除の時間です。。。

 

カウンターなどはアルコールで拭きあげていますが、、、

 

ガラスはアルコールで拭いた場合、、、その後の拭きむらが残っちゃいますので、、、

 

老メカは、、、

 

 

W社のバリアスコートを使って、、、

 

 

拭いています。。。

 

 

透明感が出て、、、中も良く見えるし、、、

 

 

反射した外の青空もキレイに見えちゃいます。。。

 

 

朝のお掃除タイムでした。。。

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

毎日ガラスをバリアスで拭いているわけではありませんが、、、

 

ガラスがキレイになると、、、

 

 

ガラスが見えなくなっちゃうのか? アタマから突っ込んじゃう人がたまに、、、

 

社長、気を付けて下さいね。。。

 

 

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GSX-S125ABS、、、間もなく入荷します!!!

2022年07月18日 | 新製品

 

新型車入荷情報!

 

 

7月22日発売! マイナーチェンジされた

スズキ GSX-S125ABS タイタンブラック 新車が間もなく当店に入庫いたします!

 

即! 乗ってみたい!、、、なんて考えの方、、、お問い合わせください!

 

http://www.ichikoku.com/

 

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配線のお仕事、、、絶縁スリーブ。。。

2022年07月16日 | よんみに

 

配線のお仕事、、、

 

バイクメカですので毎日のようにあるお仕事になります。。。

 

 

 

 

老メカ、、、また分岐を作って電源を取り出す回路を作っています。。。

 

 

2本の配線を剥いて、、、その2本の銅線をクルクルってまとめて、、、

 

 

1個のオスのギボシでカシメます。。。

 

 

この様にすると、、、1個のギボシ端子から2本の配線が出ますので、、、電気を分岐出来る様になります。。。

 

でもこのままメスのギボシに結合させても金属部分に接触してしまう危険性がありますので、、、

 

 

カシメた部分にビニールのカバー 絶縁スリーブ を取り付けるのですが、、、

 

 

 

 

ですがですが、、、

 

老メカは ↓ の様なやり方をする事が多いです。。。

 

 

 

ちょうど被せる事が出来るサイズの熱収縮チューブを適当な長さに切り、、、

 

 

それをギボシのカシメた部分に被せます。。。

 

 

で、、、ライターで軽く炙ると、、、

 

 

ハイ! 完成です。。。

 

スリムな絶縁カバーが出来ました。。。

 

 

通常ですが、、、

ギボシのオスメスの構成部品です。。。

オスメスを結合する時の絶縁スリーブの嵌り具合はこんな感じです。。。

オスの絶縁スリーブを熱収縮チューブに置き換えると、、、

この様な嵌り具合になります。。。

隙間が出来るので 水 が入っちゃう? って心配になりますが、、、元々絶縁スリーブは絶縁が目的で防水性が低いんです。。。防水をするのなら防水カプラを使いましょう。。。

 

 

 

この熱収縮チューブでカバーをして作ったギボシを、、、ビニールカバーに入っているメスのギボシに結合させる時ですが、、、

 

 

嵌めやすいんですよ。。。

 

気持ちいいくらい、、、って言っても良いくらいに。。。

 

特に2本の配線を1個のギボシで分岐を作った時には、、、

 

 

このビニールの絶縁スリーブは超被せにくくなりますので、、、熱収縮チューブがベストだと思います。。。

 

 

お試しあれ。。。

 

(今回の記事内容ですが、老メカの個人的感想が含まれていますので、100%の性能を補償する方法ではありません。これを読んでいただいた方がこの作業をする場合は、個々に検証して作業をしてみて下さいね。)

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

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配線のお仕事、、、もう1台いたしました。。。

2022年07月08日 | 修理

 

エンジンがかからない、プラグの火が出ていない、、、ので見て欲しい、、、という依頼のバイクの修理をいたしました。。。

 

一般的にはですが、、、エンジンがかからない場合の点検の順番は、、、

 

1 燃料は?

2 バッテリーは? セルは廻る?

3 キックは軽くない? 圧縮はあるかなあ?

 

という、、、バイク走る為の3要素、、、「良い混合気」・「良い圧縮」・「良い火花」 の点検から始めるのですが、、、

 

オーナー様は 『プラグの火が出ていない』 と、、、点検をしているようですので、、、

 

スパークプラグから初めに点検を行いました。。。

 

 

 

スパークプラグですが、、、新品に交換をしましたが、、、変わらず火花は出ませんでした。。。

 

 

プラグキャップを外してハイテンションコードから火花がでるか? も、、、見ましたが、、、

 

変わらず火花は出ません。。。

 

バッテリーは元気が良く、、、セルモーターでのクランキング速度も問題ないようですので、、、

 

電圧低下での点火不良でもなさそうです。。。

 

 

 

では、、、さらに深く点検をしていきます。。。

 

 

次はイグニッションコイルを調べます。。。

 

 

このバイクのサービスマニュアルを見ながら点火系を詳しく調べたら、、、

 

イグニッションコイルの1次、2次の抵抗はOK。。。

 

クランクポジションセンサーの抵抗もOKでした。。。

 

バッテリーからイグニッションコイルへの12ボルト電源も、、、OKでした。。。

 

 

デジタルテスター&ピークボルテージアダプターで、、、

 

ECM(Electronic Control Module、バイクのコンピューターです) からイグニッションコイルへの電圧と、、、

 

クランクポジションセンサーからの電圧を点検すると、、、

 

クランクポジションセンサーからの電圧はOKでしたが、、、

 

 

ECMからイグニッションコイルへの電圧は、、、0、、、ゼロでした。。。

 

以上の様な点検の結果から、、、故障を推測すると、、、

 

ECMの不良 又は ECMとイグニッションコイル間の配線やカプラの接触不良や断線、ショートが考えられます。。。

 

ので、、、そのあたりの点検をいたします。。。

 

 

 

こちらのバイクのECMですが、、、

 

フロントボディカバーを外し、、、その内部にあります。。。

 

さっそくカバーを外して見ると、、、

 

 

あらあら、、、後付けの機器の配線が整理されていません。。。

 

この後付けの機器の白い配線ですが、、、

 

ECMカプラ近くで赤いエレクトロタップで白線に分岐して、、、辿っていくとハンドル上部に装着している後付けタコメーターに繋がっていました。。。

 

で、、、さらにこの白線を観察すると、、、

 

 

ステアリングステムのハンドルストッパーで白線を挟んじゃって、、、中の銅線がむき出しになっていました!!!

 

原因はこの白線がボディにショートした為に、、、ECMからイグニッションコイルへの信号が0 ゼロボルトになってしまい、、、スパークプラグの火が飛ばなかったようです。。。

 

 

ですので、、、この白線のショートを治し、、、もっとキレイに配線を作り直します。。。

 

 

エレクトロタップ、、、簡単に電気を分岐できるので、、、便利に時短作業ができるのでしょうが、、、

 

老メカ、、、このエレクトロタップって好きじゃありません。。。プロっぽくないですよね。。。

 

 

ですので、、、いつものように、、、ハンダで分岐の配線を作り、、、

 

 

白い配線も適度な短さにカットし、、、配線の通り道もハンドルを切っても挟まないで、そして引っ張ったりもしない最適なルートにして、、、

 

ビフォアー&アフター

 

スッキリ。。。

 

 

 

後付け機器の取り付けですが、、、オーナー様が行ったのは、、、聞きませんでしたが、、、

 

この様な点検&修理をしてお渡ししましたが、、、快調になったバイクを受け取りに来た時にオーナー様から感謝されたのが印象に残っていますが、、、

 

うーーーんーーー

 

なんだかスッキリはしない修理でした。。。

 

機器の取り付けなどは、、、説明書を見ながらやれば出来ちゃうのですが、、、さらに一歩先になにが起こるか? 気を使って取り付けをすればこの様な事が起こらないベストな作業が出来ますので、、、お願をいたしますね。。。

 

エンジンがかからないバイクの修理でした。。。

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

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配線のお仕事です。。。

2022年07月01日 | 今日の作業

 

最近のお仕事、、、電気の部品の取り付けです。。。

 

ウインカー、、、曲がり終わったらスイッチを押したり戻したりして消灯をするのですが、、、

 

つい、、、うっかり、、、出しっぱなしにしてしまった経験ってありませんか???

 

インジケーターランプは点滅して教えてくれてはいるのですが、、、ついつい。。。

 

そんな時は音で知らせてくれるブザーを追加装着する事で、、、安全な走行が出来ます。。。

 

 

ウインカーブザー、、、小さなユニットをウインカー系統の配線、、、右、左、アースの3本の配線に割り込ませれば装着が出来ます。。。

 

なので、、、割り込みの回路をギボシで作っていきます。。。

 

 

作り方は簡単! この様にノーマルの配線の間に割り込みが出来る様に作るだけなんです。。。

 

 

はい! バイクに装着完了! 

 

 

バイクの方にはキズを付ける事無く割り込みが出来ました。。。

 

 

 

このギボシのカシメ作業をしている時に、、、ふと、、、思う事が。。。

 

自分の作業してた部分は、、、たぶん、、、無いとは思うのですが、、、最新の注意を払って作業をしているつもりなので。。。

 

たまたまなのですが、、、ウインカーなどが交換されていて配線がギボシ加工されている部分を外す時にです。。。

 

たまたまなのかもしれませんが、、、ギボシから配線がスッポ抜けてしまった事が、、、たまたま、、、多々、、、あるんです。。。

 

経験が少ないメカさんやオーナーさんが加工したのだと思いますが、、、スッポ抜けちゃうと、、、その部分を作り直さないと作業が進まないんで、、、仕方なくまたギボシ加工をするのですが。。。

 

ギボシの加工手順としては、、、

 

この様に被覆を剥がした銅線部分にギボシを被せて専用の圧着工具で カシメ るんです。。。

 

ここまで出来たら一度ギボシと配線を両手で引っ張ってカシメ具合を試します。。。

 

 

カシメが正常に出来ていれば抜けませんが、、、引っ張って抜けてしまうようでしたら、、、カシメ不良、、、になります。。。

 

抜けちゃいました。。。

 

カシメとは、、、圧着して電気を通す、、、事です。。。

 

その圧着が弱いという事は、、、スッポ抜けてしまうだけではなく、、、通電も不良? になっているかも、、、です。。。

 

で、、、老メカはですが、、、

 

スッポ抜けを防ぐためにです、、、

 

 

この様に銅線部分を折り曲げて断面積のアップをしてから、、、カシメるんです。。。

 

最近のバイクの部品は電子機器が増えていますので、、、配線もひと回りもふた回りも細い線が使われています。。。

 

細い配線の中の銅線ももちろん細くなっていますので、、、折り曲げの回数もさらに多くして断面のボリュームアップをしてカシメます。。。

 

 

はい、、、完成です。。。

 

 

こんな事を思いながらの、、、ウインカーブザーの取り付けでした。。。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

このバイクの入庫時ですが、、、たまたま老メカはいなくて預かりましたが、、、

 

オーナー様は、、、『キットに入っているエレクトロタップは使って欲しくないなあ。。。ハンダ付けで作って欲しい。。。』

 

と、、、言いながら帰宅されたらしいんです。。。

 

 

エレクトロタップってこの様な便利グッズですが、、、

 

老メカ的には、、、プロが作業で使用するのは、、、ちょっとはずかしい気持ちになるグッズなんです。。。

 

バイク本体の配線にも傷が付くのも、、、いやだしね。。。

 

 

 

なので、、、今回はハンダは使いませんでしたが、、、バイク本体の配線も傷付く事も無く、、、

 

 

割り込みの配線をウインカーブザーの配線に作って、、、

 

 

キレイにまとめてみました。。。

 

どうでしょうか? オーナー様。。。

 

 

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