マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

タマ帰っておいで 横尾忠則著

2020-04-06 10:14:46 | はじめに
コロナウイルスが世界を蔓延していて、東京の外出禁止令も時間の問題かな?

自宅にずーーといてストレスが溜まり、家庭内暴力にまで及ぶとか。

大変な世の中になっております。

そんな中本の紹介。



夫の職場の方が、私の猫好きを聞いてだか、新刊を貸して下さった。

「タマ 帰っておいで」 横尾忠則

一頁目
2014年5月31日
深夜0時20分頃、二階の部屋で空咳五~六回のあと、
妻に看取られて、タマ、息を引き取る。

二頁目
タマへの弔辞

その後は二~三行の日記と共に横尾さんの描く愛情一杯のタマの絵が続く。

全部読み終えて泣き、本を閉じ表紙の題名でまた泣く。

とてもとても素敵てな本でした。

猫好きの方は一読どうぞ。

ma-ちんは桜の絨毯の上をあるくタマの絵がお気に入り。



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yo-ちん)
2020-04-06 16:01:21
そんな泣いちゃうの?
それはつらいなあ‥‥
横尾忠則さんっていうと
現代美術の前衛的な作品のイメージが
ありますが、このネコちゃんの絵は
デッサン画みたいな自然な感じで、
タマちゃんへの愛を感じるわ。

桜吹雪や桜絨毯満開の景色は
今年は違って見えます。
綺麗なのに物悲しく、寂しい。

人間の心はもろいよね。
命なくなるとぽっかり胸に
穴が空いてしまうし、
ストレスが溜まると
身近にいる大事なはずの人を
傷つけてしまう。

絵を描き続けること、
音楽を奏でること、 
編み物縫い物すること、
書物に没頭すること‥
人を傷つけないで、
外で迷惑かけて発散しないで、
自分の内なる魂を
昇華させられたらいいね。
私は自分の内臓脂肪ばかり増やしてるけど。

コメントを投稿