マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

マスクの値段

2020-04-27 09:06:26 | Weblog
今年の2月に日本がこんな状態になるなんて誰が予想できただろうか?

1月末に購入したマスクが一枚約8円。

現在取引されているマスクの一枚が80円~100円。

とんでもない世界に紛れ込んでしまった。

きっと誰も気が付いていないだけで、月が二つある世界にポイントが切り替わってしまっている。

「そこで味わう痛みは本物の痛みだ。この世界にもたらされる死は、本物の死だ。流されるのは本物の血だ。ここはまがい物の世界ではない。仮想の世界でもない。形而上的な世界でもない。」

春樹さんの1Q84の世界になってしまった様だ。

終わりの見えない恐怖はいったいいつまで続くのであろうか。

しかし、そんな想像すら出来ない日本人が、パチンコ店に並び、行楽地へ行き、商店街に家族で出かける。

自己責任の最終結末は、己の危険も覚悟の上で働いている医療従事者の方々に押っ付けてる。

「人に迷惑をかけない」と云う、日本人の気質を今一度思い出して、日々を過ごせたら少しは感染者の数が減るのであろうか?


現在我が家は、年末の様な雰囲気。普段しない夫専用たばこの換気扇を掃除したり、本棚の整理、紙類の整理、机の中の整理・・・、やり始めたらキリがない事があるはあるは。

んーーーだからニトリが混んじゃうのね。ちょっと納得。

ma-ちんは、またまた、猫シリーズのマスクをちくちく。夫の人用もついでに。


コメント (3)
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タマ帰っておいで 横尾忠則著

2020-04-06 10:14:46 | はじめに
コロナウイルスが世界を蔓延していて、東京の外出禁止令も時間の問題かな?

自宅にずーーといてストレスが溜まり、家庭内暴力にまで及ぶとか。

大変な世の中になっております。

そんな中本の紹介。



夫の職場の方が、私の猫好きを聞いてだか、新刊を貸して下さった。

「タマ 帰っておいで」 横尾忠則

一頁目
2014年5月31日
深夜0時20分頃、二階の部屋で空咳五~六回のあと、
妻に看取られて、タマ、息を引き取る。

二頁目
タマへの弔辞

その後は二~三行の日記と共に横尾さんの描く愛情一杯のタマの絵が続く。

全部読み終えて泣き、本を閉じ表紙の題名でまた泣く。

とてもとても素敵てな本でした。

猫好きの方は一読どうぞ。

ma-ちんは桜の絨毯の上をあるくタマの絵がお気に入り。


コメント (1)
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