マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

するめイカメンクラブ

2010-10-29 11:58:54 | 山P他多数するめイカメンクラブ
「長身若ボンクラブ」改め「するめイカメン」名称変更届け


シン王子

バニーボーイ他

安仁屋恵壱

芹沢多摩雄

黒崎

仙崎大輔(補欠)


自己申告受付中


注意:「イカ」はスルメイカ限定、噛めば噛むほど味が出るの意
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ロールシャッハ・KKP その4

2010-10-22 10:24:19 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
あえて見えにくいフライヤーの英文


[ゴールは、世界の向こう側にあるのではなく、未来にある]

[標的は自分自身]

[位置について、よーい、ドン]



この物語は、名も無い川の上流で産み落とされたイクラが、長い年月をかけて様々な障害に出くわし成長し、大海原にたどり着き、屈折光で映る姿をみて、「あーー僕は、鮭だったんだな。まあ、どんなに頑張っても鮫にはなれないって事ね。ふーーん」と理解するまでを描いた作品です。


でも、それじゃあ、ちょっとあんまりなので、村上氏の「ハードボイルドワンダーランド」の壁の一部を垣間見、「ねじまき鳥クロニクル」の僕と対比させ、ジョンレノンの「アクロス・ザ・ユニバース」の世界観で余韻に浸る作品に自分としては、したいっ!!そして最後に村上氏の言葉を借りて、

「物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです」

で、終わりたいっ!!


ちょっと高尚っぽくなったかな・・・。
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ロールシャッハ・KKP その3

2010-10-19 14:11:58 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
K「鏡よ鏡、この世で一番面白い舞台を作れるのは誰?」

鏡「・・・もちろん貴方様でございます」

K「よしよし、どうだぁーーー」

鏡「・・・あのですね。正確に申し上げれば、自分、他の舞台作品を見る機会が無くてですね、そのーー、貴方様の作品以外知らないのが現状でして、これは例えてみれば、一人徒競争一等賞決めみたいなものな訳ですよ。今回の作品は、まあ題材が[壁]だったものですら、もうそれだけで自分としては、興~めた次第です。が、ぶつちゃけて言っちゃうと、しつこいと言うか、やり過ぎと言うか、あのぉぉ、ほら、子供が積み木遊びして、砂ほじりして、お絵かき工作して、ピストルごっこして、ピアニカ吹いて・・みたいな、気が多いい子の典型みたいな舞台だったかなあって。でぇ、遊んでいる本人は大満足なんだけれど、付き合っている相手は、それなりに楽しいけれどちょっと大変みたいな。まあ、積み木で高く積み上げられて笑っている貴方を見て嬉しいし、砂の小山のトンネルが貫通してワクワクしている貴方を見て偉いぞと思うし、きちんとはさみが使えて上手くセロテープが貼れてホッとしている貴方見てよかったねと胸を撫で下ろすし、ピストル構える姿にうっとりしている貴方にこっちもうっとりしちゃっているし、ピアニカ間違いなく吹けてガッツポーズで決めてる手を思わず握り返したい事も否定はしませんが・・」

K「なんだか、君の話って、くどくて、しつこくて・・」

鏡「そうそう、貴方の作品そっくりでしょ」
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ロールシャッハ・KKP その2 [ロールシャッハ詩集]

2010-10-08 09:53:16 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
おいっ!天森っ、

お前のシャドーボクシングは、

うちのタマのもみもみ行為より

力が入ってなかったぞっ!
 

      [06/10/2010・ロールシャッハ詩集]

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ロールシャッハ・KKP その1

2010-10-07 09:52:22 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
ロールシャッハ・本多劇場・初日


開拓隊の目の前には、世界の果てが見届けない程の大きな壁がある。

彼らは、その壁を乗り越える事ができるのであろうか?

また、その壁のあちら側の世界は、いったい、どうなっているのであろうか?


小林賢太郎が、村上春樹ワールドに突入する。


境界線の向こう側、つまり身体と心、生と死、現実と別次元(パラレルワールド)に、どう向き合っていくのか。

小林氏は、この「壁」を得意の解釈で「鏡」と置き換え、確かなシンメトリーと結論付けた。

いかにも、正統派几帳面な彼らしい終わり方であるが、限りある時間の中では、ベストな選択であろう。

あえて、壁抜けを行わない。

「留まる行為」は、現実の自分と正直に向き合う事の大切さを、馬鹿・・若者に指し示すであろう。



てな、作品となっております。


注:今回のチラシですが、インクをケチった訳でも、あぶり出しな訳でも(多分・・焼いてないので絶対ではない)ありません。見えないです。








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掘る作業

2010-10-01 10:41:05 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
KKP・小林賢太郎メッセージ更新

「現場」では、「まだ掘れる」と執着している・・とこ事。


なんだか、私の興~めている方々は、皆さん共に、

「掘る」作業がお好きな様でして。


春樹さんしかり・・
「僕の油田はとっても深いところにある。苦労して掘り下げなくてはならない。それはとっても骨の折れる作業だ・・・でもいったんそこにたどり着けば、僕は落ち着いて自信を持って仕事に取り組める」(「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」より)




掘って油田があるのかすらも、分らない。

でも、私も、掘り進んで行く。

日によって、掛ける時間も掘る量も違うけれど。

毎日、コツコツ、コツコツ、同じ事を繰り返して。

願わくば、油田に辿り着くまでの間に、

魅惑的な石とか、可笑しな水とか、出てくれるとちょっと嬉しい。

そして、10月6日:いびつだけど魅惑的な石に出会える予感。







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