「うるう」のその後・・、
母「そして、40年ぶりに再会したヨイチとマジルは、また、お友達になり、楽しく暮らしました。・・はい、おしまい」
子「おかあさん、ヨイチの歳をとらない魔法はとけたの?」
母「うーーん、どうだろう」
子「とけなきゃ、マジルは歳をとっていき、ヨイチはまたまた一人になっちゃうじゃん」
母「そうだわね、じゃあ、どうする?お話続き作ろうか?」
子「うんうん」
母「あのね、マジルが40年ぶりにヨイチに会いにきた時、手土産にうさぎやのドラ焼き持って行ったの」
子「あっボクが健ちゃんちに遊びに行く時、いつもお菓子持って行くのと一緒だね」
母「そして、ヨイチはそのお礼に、自分の人糞肥料で作ったトマト入りキャベツを出したの。それを食べたマジルは、ヨイチと同じ体質になって歳をなかなか取らなくなりました」
子「えっマジルも同じ魔法にかかったの?」
母「マジルは、ヨイチの作った作物をネットで全世界に販売し、とうとう、この世の全ての生き物達の寿命は延び続け、人間の平均寿命年齢は320年になりました。みんなの成長速度が同じになって、ヨイチは森の中で隠れて暮らす必要がなくなり、ヨイチ産作物のおかげで沢山お金も入り、マジルの家のお隣に越してきて、楽しく暮らしました。おしまい」
子「・・・おかあさん、今夜食べたトマト入りキャベツって、どこ産?」
母「そして、40年ぶりに再会したヨイチとマジルは、また、お友達になり、楽しく暮らしました。・・はい、おしまい」
子「おかあさん、ヨイチの歳をとらない魔法はとけたの?」
母「うーーん、どうだろう」
子「とけなきゃ、マジルは歳をとっていき、ヨイチはまたまた一人になっちゃうじゃん」
母「そうだわね、じゃあ、どうする?お話続き作ろうか?」
子「うんうん」
母「あのね、マジルが40年ぶりにヨイチに会いにきた時、手土産にうさぎやのドラ焼き持って行ったの」
子「あっボクが健ちゃんちに遊びに行く時、いつもお菓子持って行くのと一緒だね」
母「そして、ヨイチはそのお礼に、自分の人糞肥料で作ったトマト入りキャベツを出したの。それを食べたマジルは、ヨイチと同じ体質になって歳をなかなか取らなくなりました」
子「えっマジルも同じ魔法にかかったの?」
母「マジルは、ヨイチの作った作物をネットで全世界に販売し、とうとう、この世の全ての生き物達の寿命は延び続け、人間の平均寿命年齢は320年になりました。みんなの成長速度が同じになって、ヨイチは森の中で隠れて暮らす必要がなくなり、ヨイチ産作物のおかげで沢山お金も入り、マジルの家のお隣に越してきて、楽しく暮らしました。おしまい」
子「・・・おかあさん、今夜食べたトマト入りキャベツって、どこ産?」
子「わ!ってことはボクたちも4年に1回しか年を取らない体質に?!」
母「そうなるわね。・・・さぁ全部食べておしまいなさい」
子「お父さんには、取っておかなくていいの?」
母「いいの。(キッパリ)」
プルル・・プルル・・
母「はい、ma-ちん家でございます」
母2「もしもし、yo-ちんです。先日は美味しいドラ焼き、ごちそうさま。ねえねえma-ちん、例の産直野菜、もう食べた?」
母「うん、小林ケンタロウの【野菜ばっかり】料理講座にちゃんと行って、そのレシピで作ったわよ」
母2「私もケンタロウ流に作ったわよ、それにね、リダにも山Pにもその野菜入りのカステラを差し入れたの。きっと食べてくれたわね、カステラ好きだから」
母「・・・とうことは・・・?」
母2「そう!リダや山Pと共にあと100年は遊べる!!」
母1・母2「きゃあきゃあ!!!」
子1子2「寿命が4倍になって1番喜んでるのは、世界広しと言っても、うちらの母たちがダントツだな・・・」
母「時間が4倍に増えたと言っても、私、普段が4倍速だから・・・」
母2「だね。やっとフツウの暮らしに・・・?って思うとどっこい、そうはいかないんだな、これが(高笑)」