マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

カジャラ3 働けど働けど 東京公演

2018-04-24 10:23:22 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
はい、二度目の賢太郎君。

神奈川版とさほど変わりはなく、安定した笑い。

今回の作品は、個人個人の頑張りがよく分かる演目が多々。

辻本君は、一人で観客全員の笑いを取れる程の成長ぶりで、彼が[ギリジン]や[たかし父さん]を演じられる程の役者になるなんて、誰が想像できただろうか。まさに、ドンドコドンである。

竹井さんは、ぽっちゃりした体型を生かしつつ、適度なボケをかまし何時もの様に穏やかな笑いを誘ってくれる。

野間口さんは、テレビの影響大で、彼が一言二言しゃべるだけで、観客の顔がニンマリしてしまう。やはりメディアの世界あなどれない。

今回初めてお目にかかる小林健一さん、なんとも皆にいじられて、無視されて、ほっとかれる役柄が多い中誠に可愛らしく、時にはキレる演技も垣間見れ、楽しませてもらう。

相変わらず賢太郎の作品には、私たちが知らない役者さん達が、大活躍して盛り上げてくれている。

彼の人徳のなせる技としておこう。

と云う訳で、[カジャラ3働けど働けど]賢太郎君が心地よい役者の皆さんと共に観客全員部活の様なノリで笑顔で終了。

良かった、良かった。


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1 コメント

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よーしよしよしヨシ (yo-ちん)
2018-04-25 09:27:34
>良かった、良かった。・・・って お母さんかよっ!!


息子の人も、大笑い!最高だったよ、と東京千秋楽。


エスプリの利いた言葉遊びの笑いを、興める人と共有する安定した空間。

それを敢えて崩して前に進もうとあがく賢太郎。

うふふ、次回も期待してるよ~。

おばあさんかよっ!て言われないうちに、ラーメンズもなにとぞ┏○ペコッ

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