イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

票の点検で無効票が出る??

2018-02-21 20:30:13 | Weblog
 NHKニュース7で、葛飾区議会議員選挙で、1票差で落選した候補者が異議を申し立て、票の点検をした結果、最下位当選の票としたものが、2票無効となり、逆転したというのを伝えていました。

 具体的にどういうことなのか調べてみたら、NNNのニュースに出ていました。
 選挙時最下位当選が大森有希子さん。選挙結果を見ると「大森ゆきこ」になっています。2176票。
 異議申し立てをした会田浩貞さんは2175票。

 点検した結果、「大森ひでこ」と「大森ようこ」の2票が無効になり、両者が逆転だと。

 ならば、他の候補に「ひでこ」や「ようこ」がいるのかと思ったらいました。
 久保洋子さんと木村ひでこさん。2人とも当選しています。

 選挙後の開票では、なぜその2票を大森ゆきこさんの票にカウントしたのか?

 大森有希子さんは東京高裁に提訴するということですし、今後のニュースに注目します。

連載時と単行本の違い

2018-02-21 20:05:45 | 
 「嘘 Love Lies」(村山由佳)が、昨年末に単行本となりました。
 週刊新潮で連載されていた時、とても面白く読みました。
 
 単行本になるにあたり、内容に変更があったようで、気になるところです。
 本を近づけないと読めない私にとって、単行本は難儀なもので、文庫本になるのを待つしかないです。
 連載が終了したのは2015年の暮れなので、ちょうど2年後ということになります。
 変更にはそれだけの時間が必要だったのかもしれません。

 「路上のX」(桐野夏生)も単行本になっていて、こちらは週刊朝日の連載で、面白かったです。昨年の1月に終了。約1年後の出版。内容の変更があったのかどうか。

 いろいろ読みたい本はあるけれど、まずは積ん読状態の本をなんとかせねばなりません。

王将戦第4局、後手番久保王将勝利

2018-02-21 11:17:51 | 将棋
 将棋の王将戦第4局。
 後手番の久保利明王将が勝ちました。3勝1敗に。

 相振り飛車。
 となれば、やはり久保王将が有利かな。
 さばきのアーティストですから。

 豊島将之八段も、今季好調ですし、このまま土俵を割るとも思えないのですが、第5局はがけっぷちの状況。
 粘り腰に期待したいです。

ロシア選手ドーピング、他者が混入?

2018-02-21 11:14:32 | その他のスポーツ
 平昌オリンピックで、薬物検査で陽性反応が出たロシアのカーリング選手(OARとして出場)。

 他者が混入した可能性もあると地元紙に出ていました。
 検出されたメルドニウムは、日常的に服用しないと効果が出ないのに、検査結果では1度だけ服用しただけとみられるから。
 選手自身も使用を否定。

 日本の齋藤慧選手のその後はどうなったのでしょう?
 同じように本人は否定している利尿剤。
 こちらも誰かが何かに混入して、気付かずに摂取した?

 そちらの続報にも注目したいです。

君原健二さんを知らない世代

2018-02-21 11:09:20 | 陸上競技・ランニング
 BSプレミアムの「プレミアムカフェ」

 君原健二さんがアテネマラソンのコースを走っているのを取り上げていました。
 君原健二さんが53歳の時。一人で走って、3時間半くらい。すごいです。

 番組紹介の時に、原晋氏がいて、君原健二さんにはお会いしたことないとおっしゃってました。ゲストランナーとして、かなりの大会に招かれている君原さん。
 原晋氏も引っ張りだこですし、遭遇していてもおかしくないように思いますが、そもそも原晋氏は君原さんをあまりご存じないようです。
 瀬古さんを見て育ったからと。

 そうなの? 君原さんのあの走りは見る者に強烈な印象残すでしょう。瀬古さんの端正な走りと違って、首を傾けあるいは振って、苦しそうだけれど粘り抜く気力の走り。

 と思って、原晋氏の年齢を調べたら来月51歳になります。メキシコオリンピックの時には1歳ですか。
 そうすると、確かに瀬古さんの走りを見て育ったんですね。
 普段の言動を見ていると、もっと年齢が上のように思っていました。若いからいろんな発想ができるのか…。

経団連、原発増設要求

2018-02-21 10:56:09 | Weblog
 経団連が原発増設を経産省に要求したと地元紙に出ていました。

 経団連の次期会長は中西宏明氏。日立です。さもありなん、ですか…。

 東芝は原発事業で苦しんでいるようですが、日立は順調?
 そういう問題ではなく、安全面の問題と、放射性廃棄物の処分をどうするのかという問題を検討することなく、増設を考えてしまうんでしょうか?

 全国消費者団体連絡会は増設反対を表明しているようですが、今後の動向に注目します。

入部条件「3000m 9分20秒」

2018-02-21 09:38:29 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技3月号に、佐久長聖高校の高見澤勝監督の特集がありました。
 監督自身のこれまでの経歴と、現在の指導方法等。

 現在は推薦入学で入ってくる選手がほとんどのようですが、一般入試で入ってきて、入部を希望する選手もいるようです。
 その場合の入部条件は「3000m 9分20秒」
 高いレベルです。中学生の場合、3000mで10分を切るというのがひとつの目標だと思います。
 9分20秒といったら、県大会で決勝に残るレベルではないかと思います。
 今年度の新潟県で記録を調べると、8位入賞が9分14秒93。

 最近、部活指導が教師にも生徒にも負担になっているということで、練習時間や日数に制限を設けるといってますが、一律に話を進めるのは違うように思います。

 もちろん、佐久長聖も治療日という形で休養日を設けていますし、余裕のある範囲で練習を収めているとも書いてあります。
 でも、レベルを考えたら、普通の選手にとってはとてもついていけないものだと思います。

 何が負担になっているのかを、きちんと調べて、各学校で個に応じた対策を考えるという、そういう姿が望ましいように思います。

 今は主に中学校のことを考えているようですが、中学校の部活も、学校により部により、一律に語れないと思います。

十和田湖より広い小川原湖

2018-02-21 09:26:58 | Weblog
 昨日、米軍戦闘機が燃料タンクを落としたという小川原湖。

 今まで知らなかったです。しじみ漁をしているということですからかなり広いのだろうと思いましたが、具体的な面積等は出ませんでした。
 
 調べてみたら、日本で11番目の広さ。61.98㎢。
 12番目が十和田湖で61.10㎢。
 十和田湖より広いというのはだいぶイメージしやすいです。

 それにしても、このところ米軍関係の事故も多いし、自衛隊の事故も多いし、一体どうなっているのでしょう?
 再発防止を強く求めると国会で答弁していた総理の言葉も言葉だけのものとしか感じられない、多くの事故です。

JR東日本、初のスト?

2018-02-21 09:16:04 | Weblog
 昨日のNEWS23で、JR東日本が民営化以降初のストライキを実施するかもしれないと伝えていました。

 懐かしいというのも変ですが、高校生の頃、国鉄がストをしていました。
 列車が動きませんでした。
 学校に行けません…。まだ自家用車のある家が少なくて、送ってもらうというのは難しい時代。
 バスがあったけれど、列車で通っている人たちが全員乗るのは困難。

 高校3年間で、数回あったと思います。
 列車が止まらなくても、遵法闘争というのもありました。速度を落として運転してました。

 国労とか動労とかニュースで言っていたように思いますが、その頃はまずは通学をどうするかという、それを考えるのが最優先でした。

 民営化後初のストライキかということになると、民営化の時点で国労や動労も変化したのでしょうし、そういうことが民営化の狙いだったのかなぁという、そんな感じもする、初のストライキか、というニュースでした。
 まだ流動的なようです。

90%逃げ切り勝ち、のはずが

2018-02-21 09:07:14 | その他のスポーツ
 昨日の平昌オリンピックノルディック複合ラージヒル。
 NHK総合でLIVE中継がありました。

 ジャンプでトップに立った渡部暁斗選手。
 ライバルと見られるドイツのフレンツェル選手と24秒差。
 解説の荻原健司さんは90%逃げ切り勝ちと、レース前に言ってました。

 何かの宣伝で「90%のお客様にご満足いただけています」というようなのがあったように思いますが、微妙な数字90%。
 
 普通に考えると24秒差で逃げるのは苦しいと思います。例えば、駅伝で10km区間の24秒差は、実力が拮抗している選手同士なら追う方が有利でしょう。見えますから。差が縮まるのがわかると、追うのは疲れにつながりにくいと思います。

 案の定でした。ドイツの選手が3人で引っ張り合っているという解説もありましたが、どうもそれ以前に渡部選手のスキーが滑っていないように感じました。下りの時に一緒に走っていた、ノルウェーのリーベル選手が前に出る場面多かったから。
 結局、ドイツがメダル独占。リーベル選手が4位で渡部選手は5位。

 試合後のインタビューでは、最初飛ばしすぎたという話があって、意外でした。そうは見えなかったので。
 最後、他の選手と接触したのは、それがなくても同じ結果だったのではないかと、そこは潔いし、客観的に見てもそうだったと思います。
 
 ノーマルヒルの時にも感じたことですが、ワールドカップの白馬大会を欠場したドイツ選手と、2戦を全力で戦った渡部選手。
 その違いが最大の理由のように思います。本人はそんなこと思ってないかもしれないし、思っていても口にできないでしょうが。