ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

阿波座で、台湾旅行。「ちー坊のタンタン麺」。

2017-10-11 23:36:00 | うまいもん
阿波座でラーメンと云えば、魚介系スープの「香澄」がつとに有名だが、こんな店を発見した。

「ちー坊のタンタン麺」と云う。
何度か書いた事があるが、あまりいい思い出のない東京単身赴任時代に私は担々麺に大ハマりしてしまった。秋葉原の「雲林坊」は、今も東京を訪れるたびに必ず通う。

ここで出逢ったのも、何かの縁だ。
そして店内は、台湾ムード一色。

台湾語のメニュウが躍り「阿波座台湾旅行」と書いてある(笑)。
私も台湾は、去年初めて訪れて大好きになり、3か月と空けず再訪したほどである。
ここでは、そんな台湾風担々麺がいただけるのだろうか?

ランチメニュウは、こんなん。

迷わず、黒胡麻担々麺だ。
ごはん物のメニュウに魯肉飯などもあるが、白ごはんがおかわり自由で100円ならば、こっちだろう。
ラーメン屋でライスを食わぬは、男の恥なのである(笑)。

黒胡麻担々麺が着丼。

素晴らしい、このビジュアル。
インパクトとしては、イカスミパスタに匹敵する。

箸を上げてみる。

割れたスープの間から立ち昇る、黒胡麻の香ばしさ。
何とも言えず、こっくりまったりとしたスープ。

…ウ、ウマい…ウマすぎる…

そしてスープを纏った麺や白髪ネギの風味と言ったら、もう表現不可能なほどである。
こっくりまったりしているので、白いごはんのおかずにもなるのだ。

白いごはんと言えば、卓上にはオリジナルの「食べるラー油」も。

コレはラー油と言うよりも「辛子味噌」と呼んだ方が適切かもしれないほどに、油を感じない。それほど煮詰められている。

素晴らしい。ウマい。
阿波座にはそんなに来る事はないが、こんな店が梅田か難波にあれば、いつでも台湾に行った気になれるのだが…


最新の画像もっと見る

コメントを投稿