ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

カテーテルアブレーションを受ける。その⑤;無事退院するも、クスリが…

2018-01-21 23:10:00 | 日々の健康
という事で、カテーテルアブレーションを受けて予定通り5日の入院で済み、本日午前に帰宅出来た。
3年ちょっと前までは単身赴任もしていたし、たまに出張もあるので5日ぐらい家を空けるのはどうという事はないのだが、やはり入院というのは気が滅入るうえに不自由この上ない。
食事制限はもちろん、短期入院ゆえ安い大部屋にしたのだがベッドからTVが思いのほか距離があり、イヤホンのコードが短く楽な姿勢で視聴出来なかったのには参った。
さらに例のWi-Fiの問題もあり、思った以上にストレスを抱く事になってしまった。

一式をトランクに詰め、土産の551蓬莱の豚まんを携え意気揚々と電車に乗る(笑)。

幸せな時間である。

家長の帰宅に、猫のろろこ(牝7歳)も喜んでくれた。

しかしながら、いきなり日常生活に戻れるわけではない。
主治医の指示で、術後1週間は出社NG。自宅療養だ。加えて
「術後1ヶ月は脈が不安定で、心房細動が再発するリスクが高い。塩分、過剰なカロリー摂取、激しい運動、飲酒を控えなさい」
との指示。
もっとも飲酒については一滴も飲むなというワケではなく、1杯ぐらいでやめておけとの事。考えたら心臓の内部がヤケドした状態なので、今負担をかけるのは得策ではない。

さらにクスリも増やされ、このケースに入れねばならなくなった。

抗凝固剤のプラザキサを朝夕2カプセルずつ。
抗不整脈薬のべプリコールを朝夕1錠ずつ。
胃薬として、本来は逆流性食道炎の治療などに用いられるネキシウムを夕食後1錠。

私のような頻脈性心房細動の治療に使われるカルベジロール、降圧剤のアイミクス、尿酸値を改善するフェブリクという以前から出ていたクスリと合わせ計6種類を飲まねばならなくなってしまった。

もっとも、時間の経過と共に心房細動再発のリスクが下がればいくつかのクスリは段階的になくせるし、酒と塩分を控えれば降圧剤も要らなくなるはずだ。

当面はクスリ漬けになってしまうが、二度と手術台に載らずに済ませるためにはこれからの1ヶ月はヒジョーに重要なのである…

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