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2022 10/20の拝観報告1(円福寺 萬人講)

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写真は、書院(龍潜窟)。

木曜日です。
この日は昼過ぎまで休みを貰って拝観です。
7:30前に自宅を出て、車で8:00過ぎにやって来たのが八幡市にある円福寺です。
10/20なので、この日は年に2回の萬人講です。
2013/4月2015/10月に続いて3回目です。
毎回拝観形式が変わるんですが、コロナ禍を跨いだ今回ももちろん拝観形式が変わっていました。

まずは達磨堂へ。
以前は重文の達磨大師像はこちらにあったのですが、本堂に変わっていました。
達磨堂を右手から出て、トイレの周囲を一周して、達磨堂の背後から本堂へ。
本堂の内陣中央に重文の達磨大師像がお祀りされていました。
そして本堂では法話や法要が順次行われています。

次に廊下から大書院へ。
こちらにはお弁当の引換所やお守りなどの授与スペースです。
お斎はもう完全にお持ち帰りです。

大書院を出ると、そのまま庫裏から帰るのが最短ですが、僕はもちろん奥まで行きますw

南山居を右手に見ながら廊下を進みます。
臥龍廊のような坂の廊下を進むと、今まではcloseだった茶室の前にある書院が今回は開いていましたね。
初めて内部を見ました。
その内容は本編に追記しています。

そして最後は奥の御殿へ。
今回来たのはほぼ御殿の再訪問ですね。
有栖川宮から下賜された御殿
大徳寺 瑞雲軒で思い出したんでw
あちらはこちらの2階部分になります。
やはり釘隠は同じ有栖川宮家の紋でしたよ。

今回は書院が初めて見れて良かったです。

8:40頃にこちらを出て、次へと向かいました。
 
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2022 10/16の拝観報告5 最終(太子堂白毫寺 聖徳太子1400年大遠忌!京都ゆかりの地めぐり そうだ 京都、行こうツアー 後編)

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写真は、表門。

仏光寺を出て、高辻通を東へ。
そして富小路通を南下します。

16:30にやって来たのが、太子堂白毫寺です。
今年もこの前日にあった浄土宗特別大公開。
このエリア本塩竃にはたくさんの浄土宗寺院があります。
当然以前から気になっていましたw

このツアーを最終的に選んだ1番の理由は、こちらへのお参りです。
本堂に入り、般若心経のお参り。
ご住職から由緒のお話(真言律宗→天台宗→単立)。
そして秘仏の聖徳太子立像のお厨子の御開帳とご本尊の如意輪観音像を近くでお参りしました。

最後には普段は書いておられないという御朱印を、今回だけのために書いたのをくださいました。
普段個人でのお参りが難しい寺院なので、非常によかったです。

17:10頃にこちらを出て、帰宅しました。
 
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2022 10/16の拝観報告4(仏光寺 聖徳太子1400年大遠忌!京都ゆかりの地めぐり そうだ 京都、行こうツアー 中編)

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写真は、阿弥陀堂内陣。

六角堂を出て、徒歩で東洞院通を下ります。
仏光寺通で東に進み、15:30にやって来たのが仏光寺です。
以前からお話していますが、ここ仏光寺は僕の実家のすぐ近く。
子供の頃から境内で遊んだ、第2運動場でしたw

さて今回は「聖徳太子しばり」なので、もちろん重文の聖徳太子像にもお参り出来ました。
阿弥陀堂に入り、お寺の方の軽快なトークのあと(笑)、内陣に入らせて下さいました。
調べたら2016年の京都市文化観光資源保護財団の会員限定事業、「本山 仏光寺を訪ねて」 でも内陣に入っていますが、なかなか入れるチャンスはないです。
後醍醐天皇の位牌、それに重文の聖徳太子像はお厨子内で暗いため、ライトも当てて下さいました。
さらに御影堂の方もお参りして、16:10頃にこちらを出ました。
 
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2022 10/16の拝観報告3(六角堂 聖徳太子1400年大遠忌!京都ゆかりの地めぐり そうだ 京都、行こうツアー 前編)

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写真は、へそ石。

自宅に帰り車を置いて、次は徒歩で出かけます。

13:00前にやって来たのが、六角堂です。
この日はそうだ 京都、行こうツアーの「聖徳太子1400年大遠忌!京都ゆかりの地めぐり」でした。
アマ会からは至誠館さん、fippertronicsさん、京loveさん、いざ 上洛さん、松戸在住さん、久々のシルウェステルさんと僕の7人でした。
この日の午前中は毘沙門堂の御開帳に行っている方が多かったですねw

まずは六角堂の境内の案内。
本堂、へそ石、親鸞堂、太子堂、沐浴跡をお寺の方から説明して頂き、
3階にあるいけばな資料館へ。
いけばな資料館は通常平日のみですが、この日は特別に開けて下さいました。
資料館では立花(りっか)、生花(しょうか)などの説明を受けつつ宝物を見ます。
本来は太子堂にある聖徳太子騎馬像が展示されており、近くで拝見出来ました。
重文の立花之次第九拾三瓶有(池坊専好 立花図)は、立花の詳細が描かれていました。
また床の間には聖徳太子および六臣像の掛け軸も。

14:00からは2階へ降りて、いけばなの実演鑑賞。
2階にはあんなに広いホールがあるんですね。
生け花の男性の先生から講演と実演。
立花、生花、自由花の歴史や概念などを分かりやすく講義して下さいました。
最後は参加者全員で1輪ずつ順にコスモスを生けて、最後はきれいに先生が作品として仕上げて下さいました。
今まで生け花はスルーしてきた分野でしたので、非常に興味深く勉強になりました。
それに先生もお話が上手でしたね。
15:10頃に終了し、次へと向かいました。

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2022 10/16の拝観報告2(風の和音)

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写真は、離れ不孤庵の奥の間。

妙心寺を出て、車で北に向かいます。
10:40頃にまずやって来たのが、仁和寺です。
本来は午後に来て、福王子神社 秋季大祭で勅使門が開いているを見るハズだったんですが、その未練で来たのではないですw

大師堂がある西門から出ようと思ったら、工事中。
マジか、どこまで回るのかな?
と思ったら、大師堂のエリア内に仮西門を作ってくれていました。

そしてその西門を出てすぐ北側にあるのが、レンタルスペースの風の和音さんです。
西陣の呉服屋さんが戦時中に防火のための立ち退きでこちらに移られた際に作られた邸宅だそうです。
内部は昭和17年築の主屋に広い庭園に面した8畳間、6畳間と4畳半の小間(衣翠庵)。
さらに奥にも部屋がありますが、前述の広間と小間以外は鉄筋コンクリートで改築されています。
それと昭和30年築、離れの不孤庵で6畳間×2。
このエリアで当日はマルシェをされていましたし、これらがレンタルスペースです。

11:00の開始時間に到着すると、あきさらささんが既に来ておられましたw
まずあらかたお部屋を見せて頂き(混む前にねw)、800円で衣翠庵にて呈茶を頂きました。
点出しなので気楽です。

最期にはオーナーの方にもお話をお伺いできましたし、非常によかったです。
今後もまたマルシェやイベントをされるので、来ようと思っています。
11:30頃にこちらを出ました。

さて昼食ですが、次までそれほど時間がありません。
もう迷っている時間ももったいないので、駐車場に行く途中にある御室会館の梵で頂きました。

もう紅葉の特別メニューで、紅葉御膳2000円を頂きました。
ちょっと塩味が強いところもありましたが、概ねOKでした。

 12:00前ぐらいに仁和寺を出て、一旦帰宅しました。

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2022 10/16の拝観報告1(福寿院 第7回 HIMIKOマルシェ × TAMARU)

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写真は、方丈南庭。

10月の第3日曜日です。
この日は福王子神社の秋季大祭があり、御神輿が仁和寺の勅使門を通って宸殿前に入ります。
その開いている勅使門を見たかったのですが、午後からハズセない別件が入りました。

そうこうしているとアマ会関係者から午前中も情報が入り、結局忙しいことになりましたw

さて車で10:00前に自宅を出て、10:15にやって来たのが妙心寺の福寿院です。
この日は妙心寺の4塔頭で第7回 HIMIKOマルシェ × TAMARUが開催されました。
福寿院、長慶院大雄院雑華院です。
そう、今年は雑華院が入っているんです。
ここはなかなか入れる機会がない塔頭です。
過去2回入りましたが、前回は撮影禁止。
マルシェで写真が撮れないことはないと思うので行きたかったのですが、雑華院が開場になるのは午後だけ。
午後の予定と丸被りだったので、雑華院は諦めました。

一応もう1件近くに来る予定があったのと、雰囲気だけでもってことで10:00開場の福寿院には来ました。
福寿院の方丈はマルシェのお店でいっぱい。
縁側をイートインスペースとして利用予定でした。
この時間はいいですよ、ガラガラなので。
しかしアマ会員からの報告では、やはりお昼辺りはいっぱいになったようでした。

今回は諦めた雑華院に未練を残しつつ、10:25頃にはこちらを出ました。

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2022 10/15の拝観報告6 最終(新選組 壬生を行く非公開・旧前川邸『山南敬助切腹の間』と新徳寺を訪ねる 後編)

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写真は、新徳寺の本堂内陣。

14:40頃でしょうか、光縁寺を出てさらに西へ。
道の途中で酒屋さんや昔の新選組の馬屋などの解説がありました。

次がメインの旧前川邸です。
たぶん15:00頃でした。
今回は切腹の間ですので、山南忌の時と同じ長屋門の右手から入ります。
奥に進むと3間縦に並んでおり、この中央が山南敬助が切腹した部屋です。
ここで40分ほど山南の生い立ちから切腹に至るまでの、資料で分かっていることのお話がありました。
多分まいまい京都だと、この辺りも話の内容が簡素化されると思います。
先生がお話されていた最奥の間の床柱には、刀を試し切りした跡が残っています。

次に16:00頃に新徳寺へ。
 こちらの本堂ではもちろん清河八郎のお話を木村先生から。
そしてその後、こちらの前住職の御隠居さんから法話をして頂き、本堂内の見学もしました。

いずれもお話もかなり詳細かつ専門的でした。
ここに書くもの大変な量とレベルですし、そこは参加して聞いて頂ければと思います。
しかし木村武仁先生は手加減なしですね。
いいと思いますw

こっちらを16:30頃に出て、壬生寺の表門を入ったところで閉めで17:00前に終わり帰宅しました。

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2022 10/15の拝観報告5(新選組 壬生を行く非公開・旧前川邸『山南敬助切腹の間』と新徳寺を訪ねる 前編)

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写真は、光縁寺の本堂内陣。

さてこの日のメインです。
14:00から予約していたのが朝日カルチャーセンター主催、木村武仁先生の「新選組 壬生を行く非公開・旧前川邸『山南敬助切腹の間』と新徳寺を訪ねる」です。
この木村武仁先生の「光縁寺旧前川邸 山南敬助切腹の間→新徳寺」と回るツアーですが、同内容のツアーが
10/30(日) まいまい京都 新選組 史上初、旧前川邸母屋・刀傷&浪士組本部を特別拝見スペシャルツアー
11/6(日) まいまい京都 新選組 史上初、旧前川邸母屋・刀傷&浪士組本部を特別拝見スペシャルツアー
12/3(土) よみうり文化センター 新選組結成の地 壬生を歩く
と実施されるのを、事前に把握していました(現在、いずれも満席)。

まいまい京都は恐らく抽選になる。
よみうり文化センターの日程では別件と重なる可能性がある(実際、その後この日の別予定が入りました)
そして10/15は申し込みの時点で同日の予定がなかった
さらにはこれらのツアーの最初なので、先に報告できる(笑)
ので、朝日カルチャーにしました。

先生と移動中にお話していると、今回だけ満席じゃなくて17名。
回るところは同じだけど、話の内容をまいまい京都だけは手加減(笑)するとのこと。
実際この会でのお話は、登場人物1人1人にまで及んでいました。
まいまい京都は、まいまい京都のツアー伝いで申し込む方がおられるので、マニアが少ないと。
逆に今回の参加者さんには僕も含め山南忌に参加している方も数名おられました。また若い女性もおられ、こういうケースは逆に熱い方ですしね。

さてツアーです。
四条大宮から大宮通を南へ。
綾小路通を西へ。
まずは光林寺前で、頼山陽についてお話。

そして光縁寺の墓地へ。
山南敬助やその他の隊士のお墓詣りをして、本堂へ。
本堂でそれらの方々のお話と、お焼香をしました。

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2022 10/15のおやつ報告4(ヤオイソ 梨パフェ)

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写真は、梨パフェ 1,210円。

さてとり伊を出て、まだ集合の14:00まで時間があります。
しかしもうウロウロするのしんどいw

なので思い出しました。
ヤオイソあるやんw

そこで13:00に入店。
フルーツサンドが有名ですが、僕的にはやっぱりパフェかなと。
シャインマスカットとか柿とかありましたが、目に留まったのが
梨パフェ。

梨パフェってあまり聞かないですよね。
それに聞かないだけじゃなく、僕の好きな果物ランキング不動のトップが梨なんですw
これは行くしかない!

ちなみに好きな果物ランキング
4位 メロン
3位 ぶどう(ピオーネやシャインマスカットで、デラウエアは除く)
2位 
この辺りは不動ですね。

さて梨パフェです。
Arrow treeのパフェと比べると、ひとまわり小ぶりです。
内容もシンプル。
まず上に梨。
その直下にバニラアイスと生クリーム。
そしてその下にさらに梨で、
終了。

でもね、初めて分かったんですが、
梨ってバニラアイスと合うんですね。

梨が非常に甘かったので、甘さでバニラアイスに負けてない。
その上での梨のさわやかさとバニラアイスの濃厚さの対比。

予想以上に美味しかったです。
そしてやっぱり梨は美味しいw

13:40頃にこちらを出て、集合場所へと向かいました。
 
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2022 10/15のランチ報告3(とり伊)

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写真は、親子丼 700円。

真如院を出て、道を北上し四条方面へ。
そろそろランチの時間です。
12:30にやって来たのが、とり伊です。
四条堀川の南西にある鳥料理屋さん。

この四条大宮辺りでランチとなると、どうしてもココが出てきます。
日替わりランチもあり、土曜日はフライ定食。
これにも興味があったのですが、でもやっぱり親子丼に手が出ます。

卵の甘みと鳥の出汁がベストマッチ。
さらに味付けが濃くないのがいいです。
シンプルに両者のうま味が伝わります。

さていつも親子丼を頂くと、ある方のお話を思い出します。
それは上岡龍太郎さんです。
もう若い方はご存じないかと思いますが、こちらの読者さんは大丈夫でしょうw
僕が大学時代の1990年代、深夜番組で「パペポTV」というのがありました。
もうシンプルな番組で、ただただ上岡さんと笑福亭鶴瓶さんが1時間雑談するのを流すだけ。
しかしそれが面白い、面白い。
その中で上岡さんが
「親子丼は、親子丼言うけど、アレは親子丼じゃなくて他人丼や。
鶏が生んだ卵と、その親鳥を使って初めて親子丼なんや」
と、上岡さんらしい屁理屈でしたね。

ああいうタイプの芸人さん、いないですよね~~
上岡さんの話術から学んだことがあります。
上岡さんって賢そうなイメージですよね。
アレはつぶさに観察していると、
「自分がよく知らない分野の話は黙って聞きつつ、巧みに自分の得意な分野に話題を替えてとうとうと話している」
と分析しましたw

アノは僕も今でも使う手ですw
懐かしいお話でした。

12:50頃にこちらを出て、次へと向かいました。
 
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2022 10/15の拝観報告2(真如院)

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写真は、本堂前庭。

九品寺を出て、地下鉄で五条駅へ。
14:00四条大宮集合のツアーがあったのですが、11:40頃。
一旦帰るとまた戻って来ないといけないし。
ということで、その間で探したらありました。
地下鉄五条駅から徒歩で11:50頃にやって来たのが、真如院です。

堀川五条にある本圀寺の塔頭寺院で、重森三玲が再建した庭園があります。
こちらには相当前に来ているのですが、アマ会のKさんから「以前は撮影禁止だった庭園が、最近はOKになったみたいです」と一昨年辺りに聞きました。
当日受付の方に確認しましたが、撮影OKでした。

毎年10月に3週ほど公開があるんですが、昨年はコロナ禍で公開中止。
今年は10/15~10/30の土日公開ということで、ちょうど公開初日でしたw

久しぶりですね。
苔がきれいに手入れされています。
白砂の枯山水で、この日は快晴。
通常は日光が白砂に反射してハレーションを起こすレベルなんですが、
こちらの庭園、南側が大きなマンション。
幸か不幸か日陰で撮影しやすかったですw

僕が訪問した際も常時5人ぐらいおられました。

12:10頃にこちらを出て、ランチに向かいます。
 
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2022 10/15の拝観報告1(九品寺)

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写真は、本堂内陣。

10月第3週末です。
もうこの辺りから12月第1週末頃まで、週末の予定は満載です。
この日のメインは14:00四条大宮集合のツアーでした。

11:00頃に自宅を出て、地下鉄烏丸線に乗ります。
九条駅で下車して11:20頃にやって来たのが、九品寺です。
浄土宗特別大公開です。
午後のツアー前に寄りたかったのですが、12:00までなのでこのために少し早く出ました。

コロナ禍のため「本堂前でお焼香」案件でしたが、由緒がある寺院は優先します。
さらに由緒書きコレクターとしては「当山案内資料 」は見逃せないわけですw

本堂の扉は全開で、内陣まで見えました。
ご本尊と左手の長西像にお参り。
御朱印と一緒に九品寺の説明書き、浄土宗の冊子とお守りを頂きました。
詳細は今後の本編に掲載します。

11:30頃にこちらを出ました。
 
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2022 10/10の拝観報告(革堂 藤袴祭イベント お茶席)

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写真は、宝物館。

3連休最終日。
この日は特に予定がなく、自宅でのんびり。
というか、特別行きたいイベントもなく、たまには家にいて家事でも手伝だおうかと。
来週以降、週末忙しくなりそうなのでw

お昼を自宅で頂いて、12:30頃に徒歩で自宅を出ます。
散歩がてら13:00にやって来たのが、革堂こと行願寺です。

藤袴祭のお茶席です。
2019年にも来ているので、要領は分かっています。
入ろうとしたら、ちょうどアマ会のアディニコさんが出てこられました。

立礼席です。
お菓子は七條甘春堂 の「藤袴」。
お薄を頂いたお茶碗も藤袴の模様でした。

お点前の途中で入って来られるのもOKなので自由な感じ。
10分ほどで終了しました。

境内は藤袴でいっぱい。
昨日とは打て替わり、お天気もよくたくさん来場されていました。

13:15頃にこちらを出て、お散歩から帰宅しました。

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2022 10/9の拝観報告3 最終(冷泉家 藤袴祭イベント 文化と歴史 特別講義)

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写真は、冷泉家外観。

京都御苑を出て、13:50にやって来たのが冷泉家です。
今回は藤袴祭イベント 、「冷泉家 文化と歴史 特別講義」に参加しました。
アマ会のざしきわらこさんも来ておられました。

定員は25名でしたが、僕が申し込んだのが9/26頃かな。
もう満席かと思ったら、「あと1席でした」と。
超ラッキーw

14:00頃から皆さん揃って門から入り、邸内に入ります。
玄関で受付をして奥の広間へ。
11月に毎年特別公開されますが、いつも庭園から。
僕も邸内に入るのは初めてでした。

皆さん広間に収まったのが14:10頃。
まずは広間で冷泉家の奥様から、朝廷における公家の役割、明治以降の公家屋敷や冷泉家のお話が30分ほどありました。
やわらかい口調でかつユーモアもあるお話で聞きやすかったです。

14:40頃からは邸内の説明付き見学会。
結構詳細な歴史や邸内、庭園の説明書きも下さいました。
邸内も奥の広間から乞巧奠(きっこうてん) をされる上の間、中の間。
そして奥の松の間と御高居間。
さらには中庭を経て台所まで見せて下さいました。

最後はお庭へ。
ここは狭いところがあるので3班に分かれましたが、残りの2班は邸内の自由見学。
写真撮影も個人観賞用でOKでした。
お庭は上の間の方から、広間の方にまわり、奥に向かって進みます。
御文庫も超えた奥のお庭に藤袴が咲いていました。
15:30に解散となりました。

こちらのイベント、藤袴祭で毎年されているそうです。
冷泉家の邸内を説明付きで見学さえて頂けるので、非常におすすめです。

この日はこれで帰宅しました。

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2022 10/9のおやつ報告2(SASAYAIORI+ 京都御苑)

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写真は、店内。

さて勝圓寺から帰宅し、自宅で所要を済ませます。
お昼を頂き13:00前に自宅を出ましたが、ちょうど雨が降ってきましたね。

地下鉄の今出川駅で下車し、13:15頃にやって来たのが京都御苑内にあるSASAYAIORI+ 京都御苑です。
今年の5月に近衛邸跡に出来た笹屋伊織のカフェです。
5月からいつかは来ようと思っていたのですが、なかなかチャンスがありませんでした。
しかし今回はこの近くで13:50に集合と指定されたので、それまでをちょうどこちらで時間調整することにしました。

さすがに新しいので、店内はきれいです。
上の写真のように枝垂れ桜が見える配置でテーブル席があり、写真で切れている左手はカウンター席です。

         

福来(ふっくら)どらやき 宇治抹茶 950円。

注文したのは、福来(ふっくら)どらやき。
単体だと400円ですが、いろいろオプションをつけてフル装備にすると、上のように950円になりますw

1番下からあんこ、生クリーム、抹茶あん、抹茶アイス、白玉。
もう挟んでは食べれませんw
上のふたを外してスプーンですくいながら頂きました。
美味しかったです。

食後もゆっくりさせて頂き、13:45頃にこちらを出ました。
午後から予約しているイベント、13:50集合予定の場所へと向かいます。
 
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