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2018 11/23の拝観報告2(東福寺 正覚庵 筆供養)


写真は、白洲屋敷を移築した本堂の1室

本坊を出て、混雑する通天橋の入口を横目で見ながら、三門の前を通過。
六波羅門を出て、9:45にやって来たのが正覚庵です。

この日は筆供養の日ですが、10/18と11/12に京都新聞に
「正覚庵の本堂は、白洲屋敷の移築であることが判明した。通常は非公開ですが、筆供養の際に見られる」的な記事が掲載されました。

今年の「そうだ 京都、行こう」のツアーでもこちらがありますが、2015年の筆供養の際にこちらのお茶席に参加したので、またあるだろうと参加しました。

本堂の裏手にまわると、やはり700円でお茶席がありました。
10:00からでしたが、以前と違うのは人の数。
2015年は席主さんの知り合いが5人ほどしかおられなかったのですが、今回は京都新聞効果もあり15名ぐらい来ておられました。
後日JR東海ツアーでも本堂内部に来る予定ですが、恐らくその際は内部撮影は禁止。
こういう時の方が、そういう意味ではいいですねw
お茶席は10:25に終了。

次は表の書院の方での煎茶席にも参加しました。
書院の1番奥の1室で700円で、1席20名程だったでしょうか。

少し待って10:40頃に入り、11:10頃に終わりました。

予定ちょっと押しで、次へと参りました。

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2018 11/23の拝観報告1(東福寺 書院 JR東海ツアーズ)


写真は、書院内部

さていよいよ紅葉真っ盛り、3連休初日です。
いつものように予定満載です(笑)。

この日は朝から地下鉄とJR奈良線に乗ります。
京都駅での奈良線は、ラッシュアワーのような混雑でした。

8:40にやって来たのが、東福寺 本坊です。
通天橋の方はスゴイ行列でしたが、こちらはそれほどでもありませんでした。

9:00に本坊前で、桜さん、京loveさん、Hitoさんと集合して、本坊へ。
JR東海ツアーズで予約した、東福寺通常非公開の書院特別拝観に来ました。

通常の本坊拝観+書院で、1500円。
以前にも書院はに来たことはあったのですが、どの道この日は東福寺に来るつもりでしたので、折角だから行っておきました。

書院から偃月橋の方の紅葉が見られるのですが、色づきはイマイチでしたね(笑)。
こればっかりはしょうがないですけど。
書院前庭の洗耳泉も、台風の被害があったようですが、きれいに直されていました。

書院では東福寺の由緒の説明などが、解説員の方からありました。
申込者がそれほど多くなさそうでしたが、逆にその分ゆっくり拝見出来たので良かったです。

通常拝観で見られる北斗七星のある東庭を逆方向から眺めたりもして、9:40頃にこちらを出ました。

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2018 11/18の拝観報告2 最終(大雄寺 「お十夜法要と桂福丸の落語会」)


写真は、本堂裏の庭園

立本寺を出て、七本松通を南へ。

13:30頃にやって来たのが、大雄寺(だいおうじ)です。
浄土宗寺院で、この日こちらで「お十夜法要と桂福丸の落語会」が行われるのをアマ会のHitoさんから伺ったので訪問しました。

こちらの庫裏と本堂は2015年に再建されたばかりなので、メッチャきれいです。
それに庫裏はフローリングでオープンキッチンのようになっています。
最新式(笑)。
檀家さんはもちろんですが、一般からの参加も結構おられ、全部で30名ちょっとぐらいだったでしょうか。
由緒書きは作っておられないそうです。

14:00から本堂に移動し法要です。
こちらの法要では途中から、ご住職を先頭にみんなで輪になり、外陣から内陣の裏を歩きながらお参りするという変わった方式?でした(笑)。
3周します。
内陣の裏にある十一面観音さんにもお参りします。

法要は14:45頃に終了。
庫裏に戻り、5分程度お茶休憩の後、14:50頃から庫裏と隣りの書院に座って、桂福丸さんの落語を拝見しました。

最近のお話の導入から、古典落語の「時うどん」と「子はかすがい」でした。

15:45頃には終わり、こちらを失礼しました。

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2018 11/18の拝観報告1(立本寺 教法院 「濱本信博~この道50年展~」)


写真は、教法院の庭園

この日も午後からの活動!?です(笑)。

12:45頃に自転車で自宅を出ます。
最初にやって来たのが、立本寺です。

この日と前日に、立本寺の方丈と塔頭の教法院で、「濱本信博~この道50年展~」いう展示会がありました。
濱本信博さんは京友禅染の作品を作っておられ、教法院お襖絵の双龍ノ図を描かれています。
その作品の展示会です。

まずは方丈へ。
方丈では製作された着物をメインに、展示されていました。
ご本人も訪問した方々にいろいろ説明しておられました。

龍華庭園の紅葉は、まだまだでしたね。

そして教法院へ。
以前御朱印で訪問して以来でしょうか。
双龍ノ図の襖絵はもちろん、島左近の位牌。
そして紅葉になりつつある庭園も拝見しました。

13:25頃にこちらを出ました。

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2018 11/17の拝観報告2  最終(妙顕寺)


写真は、茶室の小間

妙覚寺を出て、裏から直で14:35に向かったのが、妙顕寺です。

秋の特別公開中ですが、アマ会の桜さんから今回はお茶室など初公開エリアがあると伺ったので来てみました。

今回は本当にフルオープンだったのではないでしょうか。
本堂、客殿、前庭の龍華飛翔の庭、新書院の孟宗竹林の坪庭、書院前庭の光琳曲水の庭、宝物庫は今まで通り公開でしたが、これに加えて、
・書院
・孟宗竹林の坪庭の奥側の廊下にも行けて、
・孟宗竹林の坪庭の反対側の廊下の奥で、光琳曲水の庭に面したお茶室が公開されており
・本堂表側の、舞台と呼ばれる広い縁にも出る
ことが出来ました。

特にお茶室がこんなところにあると思っていなかったので、3回ぐらい戻ってみました(笑)。

10畳の広間+4畳半の小間+水屋ですね。

今回の特別公開は800円ですが、これだけフルオープンならおすすめですね。

15:00頃にこちらを出て、帰宅しました。

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2018 11/17の拝観報告1(妙覚寺 上京茶会)


写真は、書院の前庭

いよいよ紅葉シーズンの土曜日です。
市内中心部のピークは次の3連休でしょうか。

さてこの日は午後からです。
13:00頃に自転車で自宅を出て、向かったのが妙覚寺です。
上京茶会がこちらでありました。

もう午後なら結構空いてるかなと思ったのですが、ちょうど前の席が始まったばかりだったのでしょうか、13:10着で13:45頃まで待ちました。

今回はまず、通常は非公開の書院に通されました。
この奥に枯山水の庭園があるんですね。

そして次の席の番号の人は車寄せの間に移動して待機でした。

本席は本堂の左手を使った大寄せ。
個人的には法姿園の見える本堂が待合で、書院が本席かなと思っていたのですが、逆でしたねw
1席、50名ぐらいいたかもしれません。
もうこれぐらいの大寄せですので、流れ作業で進んで行きます。

お茶席の後は、法姿園、華芳堂(本堂から)や祖師堂も拝観出来ました。
法姿園の紅葉は2分ぐらい。
まだまだこれからでしたね。

14:30頃にこちらを出ました。

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2018 11/13の拝観報告8 最終(南座 顔見世興行)


写真は、新装、南座の1階。

光清寺を出て、向かったのが四条大橋。
もう少し南の団栗通りを東へ入ったコインパーキングに駐車します。

まずは高島屋に向かい、お弁当を購入します。
そして南座へ。
15:40頃に着いたので、昼の部から出てこらる方でいっぱいでした(笑)。

そして16:00に開場。
今回は2代目 松本白鸚、10代目 松本幸四郎、8代目 市川染五郎の高麗屋襲名披露の顔見世興行です。
席は1階の7列目。
メッチャ真ん中かつ前で見やすいです。
松竹歌舞伎会パワーですねw

16:30開演。
最初は「寿曽我対面」です。
頼朝お気に入りの工藤祐経(片岡仁左衛門)が酒宴中に、小林妹舞鶴(片岡秀太郎)から曽我十郎(片岡孝太郎)、五郎(片岡愛之助)兄弟を紹介されます。
この曽我兄弟にとって工藤祐経は父の仇。
五郎の方はその場で仇を取ろうとするくらいいきり立ちますが、工藤祐経は頼朝命令の狩りの総奉行があるから、それまで待てと。
その餞別に狩場の通行手形を兄弟に渡して終わり。

非常によく上演される演目です。

秀太郎さんと仁左衛門さんが兄弟。
仁左衛門さんの長男が孝太郎さん。
秀太郎さんの養子が愛之助さんなので、松島屋オールスターの寿曽我対面でした。

最後にみんなでキメるのですが、仁左衛門さん・・・かっこよすぎです。

やっぱり仁左衛門さんから目が離せません(笑)。

2つ目は「口上」。
白鸚さん、幸四郎さんと染五郎くんの襲名する3人と、関西歌舞伎の大物の坂田藤十郎さんと片岡仁左衛門さんが左右に控えておられました。
白鸚さんも幼少期に、父の白鸚さんとおじいさんの幸四郎さんの3代で南座で演じられたことがあるそうです。
ただしその白鸚さんも記憶が定かでないぐらい昔だそうですが(笑)。
幸四郎さんは僕と同い年、染五郎くんは中1ですか。
是非是非これからの歌舞伎界を盛り上げて頂きたいです。

しかし藤十郎ももう86歳。
ちょっとお声が小さいかな。
まだまだご活躍を拝見したいです。

この幕間で18:00頃。
事前に高島屋で買っておいたお弁当を頂きました。

3つ目は今回のメインイベントと言っていいでしょう、「勧進帳」です。

頼朝から逃げて山伏に身をやつし奥羽へ向かう義経・弁慶の一行が、富樫左衛門が守る加賀の関所でひっかかります。
それを弁慶が機転を利かせての乗り切ろうとします。
片や富樫左衛門も途中で義経・弁慶の一行であると確信を持つのですが、弁慶の忠義に感動し、敢えて関所を通すお話。

8月の大阪の襲名披露公演でも勧進帳がありましたが、
今回弁慶は夏と同じく幸四郎さん。
富樫は夏は仁左衛門でしたが、今回は白鸚さん。
義経は夏は孝太郎さんでしたが、今回は染五郎くん
ということで、高麗屋親子3代です!
親子3代での勧進帳って、初めてだそうです。

白鸚さんと幸四郎さんの熱演は言うまでもないですが、染五郎くん・・・美しいですねw
こんな義経、「判官びいきする要素しかない」です(笑)。


最後は「雁のたより」。
バカ殿が身請けした司に気に入られようとするも、司は窓から見かけた髪結いの五郎七(鴈治郎)に惹かれている様子。
それが面白くないバカ殿は、ニセの恋文で五郎七を呼び寄せ、手下に捕縛させます。
そしてとっちめようとするのですが、バカ殿の家老が五郎七が自分の甥の元武士であることを見抜きます。
さらに司は五郎七の許嫁であることも判明し、めでたしめでたしという実に都合のいい話(笑)。

結構お笑い系の演目です。
2幕目で五郎七の店にいた若旦那が幸四郎さんで、髪結いが終って帰ろうとするのですが五郎七に話をしようと捕まります。
その際も幸四郎さんの若旦那は「もう疲れてまんねん。帰してぇ~~や。汗が止まりまへんのや~~」と言って会場爆笑。
勧進帳の大熱演の直後ですからねw

そして五郎七が「昨日は芝居を観てきた。南座で高麗屋さんの3代襲名披露や!もうそりゃ賑賑しくてよかったで~~」と言うと、
幸四郎さんが「私も高麗屋さん好きやから、”我が事のように”うれしい!」と言って大笑いとか。

この演目で片岡秀太郎さんがお玉というおばちゃんの役を演じておられました。
片岡秀太郎さんはこういうおばちゃんの役ばかりですが、もう「おばちゃんにしか見えない」ですね。
「ああ、いるいる、こういうおばちゃん!」って思うようなおばちゃんそのもの。
見事な芸ですね。

21:00頃に終わりました。

やっぱり、やっぱり歌舞伎はメッチャ楽しいですね。

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2018 11/13の拝観報告7(光清寺)


写真は、庫裏の前庭

相国寺を出て、千本出水辺りのコインパーキングに駐車します。
まだ時間があったので、13:45頃まで千本中立売のマクドでお茶休憩をしました。

そして13:45にマクドを出て、13:50頃にやって来たのが光清寺です。
アマ会のHitoさんの伝手で、本堂にお参りさせて頂けることになりました。
serimamaさんも一緒です。

時間になったので、訪問すると快く本堂に通して下さいました。
まずは本尊にお参りさせて頂きます。

本堂前庭の心和の庭を拝見します。
こちらの庫裏側には木戸がありますが、台風21号で木戸の菊の紋の部分が吹き飛んでしまったそうです。
なので現状は木戸から心和の庭が丸見えです(笑)。
修復の依頼はされているそうですが、あちこちのお寺が被害を受けているので、順番待ち中だそうです。

さらに本堂の左手にある浮かれ猫の額も見せて下さいました。
弁天堂の脇にあるのはレプリカなんですね。
そりゃそうかw

いろいろお話も盛り上がり、14:50頃までお邪魔してしまいました。

長々とお話に付き合って頂いた副住職さん、日程調整に骨折って下さったHitoさん、ありがとうございました。

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2018 11/13の拝観報告6(相国寺)


写真は、開山堂の庭園

極鶏を出ます。
14:00~予定があったのですが、それまでの予定が早く終わったので、ちょっと時間があまりました。

そこで12:00にやって来たのは、最初は予定していなかった相国寺です。

春と秋には特別公開があり、方丈と法堂+春は浴室、秋は開山堂です。

法堂も方丈も久しぶりでした。

観音懺法会は6月でしたね。
また行きたいですね。

その後、開山堂へ。
こちらは紅葉が少し進んでいました。
本編の写真と比べると紅葉の成長が著しいですね(笑)。

こちらでゆっくりして、12:50頃にこちらを出ました。

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2018 11/13の拝観報告5(極鶏)


写真は、鶏だくと玉子かけご飯 1,000円。

南禅寺 天授庵を出て、東大路通を北へ進みます。

11:10頃にやって来たのが、一乗寺の極鶏(ごっけい)です。
一乗寺は京都のラーメン激戦区です。
天下一品(天一)や天天有などは、ここからチェーン展開になったお店です。

その中で最近行列が絶えないのが、こちら極鶏さんです。
土日は列が長くて、2回ぐらい諦めました。

しかしこの日は平日。
満を持して11:30の開店20分前に到着しましたが、やはり既に5名程おられました。
その後も列は長くなり、結局11:20に開店しました。

店内はカウンター石に、4人掛けのテーブルが2つだけ。
店員さんが手際よく席を割り振っていかれます。

こちらのラーメンの特徴は、もう天一もビックリの濃厚スープ。
ドロドロで、もう半固形!?です。
スープの上から麺を入れておられるようですが、麺の間にスープが沁み込んでいかないぐらいです(笑)。
今回は1番ノーマルな「鶏だく」にしました。

スープの味はまあ想像したような濃厚さですが、意外に塩辛くはないです。
その分、チャーシューやメンマにしっかり味が付いている感じです。
個人的にまだハマった感はないですが、食べ続けるうちに中毒性が出てきそうな感じです。

僕としてはもうちょっとアッサリ系というか、王道系ラーメンが好きなのかもしれません。
例えば、ラーメン横綱やいいちょ辺りですね。

11:40頃にお店を出てる、さらに行列が・・・。
ものスゴイ人気ですね。

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2018 11/13の拝観報告4(南禅寺 天授庵)


写真は、本堂前庭の紅葉

高山寺を出て、周山街道を南下します。
途中で高雄に向かうJRバスに2台すれ違いましたが、いずれもチョー満員。
平日でもこんなに来られることにも驚きましたし、もう土日なんて・・・(笑)。

市内中心部に戻り、10:15にやって来たのが南禅寺の天授庵です。
この時期だと市内中心部は紅葉には早いのですが、この天授庵の方丈だけは早いんですね。

なので市内中心部の他のところに合わせてくると、もう散りかけになっています。

そこを把握したうえで、この時期の訪問です。

結果、本編の写真も今回のに差し替えましたが、ピークでしたね。

その後、裏の書院の池庭に行きましたが、こちらはまだ早かったです。

今回は完全に本堂前庭の紅葉ピークネライでしたので、やっと捉える!?ことが出来ました(笑)。

10:45頃には次へと向かいました。

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2018 11/13の拝観報告3(高山寺)


写真は、遺香庵の露地庭園

車に戻って、移動します。
9:00にやって来たのが、高山寺です。
もうここまで来たら、ここしかないですよねw

高山寺と言えば石水院ですが、先般の台風21号で金堂や開山堂へ至る参道が倒木で入れなくなってしまいました。
その復興支援ということで、この秋は2011年秋に公開があった、茶室の遺香庵が公開されていました。
ですので拝観料も別々です。

今回高雄に来た理由も、紅葉がいい時期なのが半分、久しぶりの遺香庵が半分でした(笑)。

拝観者の多くが石水院に行かれるので、僕はまず遺香庵へ。
誰もいないので、いい写真が取れました。
本編の写真も、今回のに差し替えました。

特に印象の変化はなかったですが、きれいな遺香庵の由緒書きが頂けました(笑)。

それから石水院へ。
こちらも由緒書きがとても重厚できれいなものに変わっていました。
さすがにこちらは結構人が多かったです。
平日の朝でも、もう9:00を回ると人が多くなってきますね。

9:30にこちらを出ましたが、出た門前でシヲさんと遭遇しましたね(笑)。

まだまだ行きたいところがあるので、どんどん次へと参ります。

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2018 11/13の拝観報告2(西明寺)


写真は、本堂と書院の間からの紅葉

車は神護寺の下の民間駐車場に停めたまま、徒歩で8:30にやって来たのが西明寺です。
こちらも通常は9:00開門ですが、紅葉シーズンの平日は8:30頃から、土日なら8:00から拝観開始されているそうです。

西明寺も写真のように、紅葉がきれいでした。
まずピークと言っていいでしょう。

本堂に入って右手の外に蔵がありますが、そのエリアも開いていました。
昔は開いていなかったような気もしますが・・・。
気付いてなかっただけかもしれないです。

こちらはこの時間なら4名程度。
写真に人影の写り込みがないのが、特に有難かったです(笑)。

ゆっくりお参りと、紅葉が楽しめました。

8:50頃にこちらを出ました。

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2018 11/13の拝観報告1(神護寺)


写真は、金堂への石段の紅葉

紅葉が深まりつつある火曜日です。
この日は夜まで予定があります(笑)。

朝からお休みを頂き、8:00に到着したのが神護寺です。
平日の朝ですので、この時間ならまだ人もまばらです。
神護寺の拝観時間は一応9:00~ですが、写真仲間に「お参りのためにもっと早くから開けておられます」と伺ったので1番に来ました。

実際8:00着で開いていましたし、なんなら既に帰ってきておられる方も。
それと参道の石段ですが、台風21号の被害でしょう、途中に倒木のアーチが・・・。
倒木の下が広く、また安定しているので、しばらくはこのままかもしれないですね。

さて境内に着くと、なにやら大勢の方がケーブルを片付けておられます。
伺うと、この日の朝、NHKで中継をしたそうです。
これから増えるかもしれないですね。

石段の紅葉は、まあピークでしょう。
写真の石段では、左手がいつも右手より早いです。
今回で右手がピークぐらいでしたので、左手はピークを越えていました。

でも十分きれいでしたね。
開山堂の周囲や、かわらけ投げの辺りの紅葉もきれいでした。
本編の写真も、今回のに差し替えました(笑)。

金堂内部にお参りをして、8:30には下山しました。

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2018 11/11の拝観報告3 最終(南禅寺 法堂 水路閣)


写真は、南禅寺の法堂内部。

よねむらで食事をしたあと、16:00京都駅に次男を迎えに行くまで時間がありました。
どうしようと相談したところ、ブルーボトルコーヒーにまだ行けていないというので、南禅寺方面に行くことにしました。

祇園からバスで東山三条。
地下鉄東西線で東山駅~蹴上駅。

ブルーボトルコーヒーの詳細な場所を知らないと言うので、僕が案内することにしました。

駅を出て、ねじりまんぽを通って、何有荘を過ぎて南禅寺境内へ。
妻が以前、對龍山荘の番組を観たと言っていたので、京都検定1級、ブログ歴8年のamadeusが一所懸命説明しました。
どれぐらい一生懸命かというと、「大臣が地方に査察に来た時の、担当の県職員」ぐらいです(笑)。

妻「ブルーボトルコーヒーはどこ?」
アマ「南禅寺の参道の途中にあるよ。」
妻「行かへんの?」
アマ「時間もあるから、まずは南禅寺境内をみよう。ブルーボトルコーヒーは帰り寄るから。今は食事の直後で時間を空けた方がいいし、南禅寺参道は道が狭く歩きにくいから、行きは敢えて裏道にしたの。」
とか(笑)。

これからもブログ活動に、ご理解とご支援を賜りたいので(笑)。

本来は紅葉がイイ感じの天授庵に行こうと思ったのですが、11/11のPMから11/12のAMまでは、仏事で拝観休止だったんですね。
残念。

三門、法堂や本坊な禅宗の伽藍様式なども説明し、水路閣と南禅院に行きました。
説明はある程度興味を引きつつ、長過ぎてメンドくさがられない程度にを心掛けます(笑)。
南禅院の紅葉は、まだまだでしたね。

そして帰りにブルーボトルコーヒーへ。
やっぱり人が多かったですが、コーヒー好きの妻ですのでハズせません。

並んでコーヒーを休憩がてら頂いたら、もう15:20頃。

地下鉄で京都駅に向かいましたが、烏丸線の込み具合はえげつなかったです。
みんな京都駅で下車しましたが(笑)。

次男をお迎えして、バスで帰宅しました。

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