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2023 11/26の拝観報告3(二尊院)

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写真は、黒門の紅葉。

常寂光寺を出て、次に徒歩で向かったのが二尊院
今回嵐山に来たのには2つの目的がありました。
1つは常寂光寺の園林堂。
もう1つは特別大開帳「二尊院の二十五菩薩来迎図」でした。

なかなか二尊院の内陣に入れるチャンスもないので、これはハズせませんでした。
9:25頃に到着。
特別公開なので、拝観料が一律1,000円。
その関係もあるのかないのか、拝観者数は思ったほどではなかったです。

しかし常寂光寺もですが、今年の紅葉はイマイチと言われているなか、
この両寺院の紅葉はきれいでしたね。
二尊院も紅葉の馬場、勅使門前。
そして上の黒門周囲も見事な紅葉。
さらに本堂左手の書院前庭は、写真を今回のに入れ替えましたもんねw

しかし御園亭の呈茶って最近やっていないのかな?
時間が早かったからでしょうか。
以前のも10:00からでしたし。
でも開けそうな雰囲気なかったんですよね・・・

まずは紅葉を見て、それから本堂へ。
今回は本堂の内陣での二十五菩薩来迎図の展示。
それと何気に本尊の二尊を近くでお参り。
普段内陣には入れないですからね。

9:40頃にはこちらを出て、嵐山を後にしました。
                       
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2023 11/26の拝観報告2(常寂光寺)

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写真は、書院前の参道の紅葉。

9:00に常寂光寺開門。
するとやはり無人の仁王門撮影会になっており、前に進めず人が溜まっています。
しかし20番目ぐらいだともう撮影会も終盤で、すぐに今度は仁王門裏の階段下の撮影会になりました。
だから階段に登れない。
実は僕は階段上の本堂前の紅葉写真が欲しかった。
そこでです。
右手脇の迂回した階段から上に登りました。

本堂前1番乗りw
その写真が上のです。
また本堂直前の写真も今回のに入れ替えました。
もう階段下写真の牽制で、誰も階段登って来れないんですよねw
20番目に並んだ割には大成功でした。
なんでも事前に情報を得ておくこと(今回は右脇の階段から先んじて登れること)は大事ですねw
念願が叶ったので今回は本堂書院内はスルーして、9:20頃にはこちらを出ました。

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2023 11/26の拝観報告1(常寂光寺 園林堂)

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写真は、納骨堂と庭園。

紅葉ピークの日曜日。
この日はほぼ1年間待ったイベントがメイン。
さらに1エリアで2か所の予約の件がありました。
それらが昼前からなので、朝はさらに別件を片付けることにしました。

7:30頃に車で自宅を出て向かったのが、嵐山。
この日もakippaで駐車場を予約していました。
シンプルに常寂光寺に近いところがあったので。

そちらに駐車して徒歩で常寂光寺へ。
8:15頃に常寂光寺の前に着いたら、もう15番目ぐらいでした。
これだけ遅いともう無人写真はキビシイかと思い、常寂光寺は諦めて本来のこちらのメインであった園林堂にシフトして、そちらに1番目に並びました。

そしたら開門の準備をされたご住職が「もう並んでるんですか。ほな早いけど開けますわ」ってことで、9時のところ8:30に開けて下さいました。
ラッキーw

もう1人でじっくり拝見と写真撮影。
元は古松庵という塔頭で、今は納骨堂を作られたんですね。
そのお庭がきれいなので今回初めて特別公開されました。

苔もきれいだし、紅葉もなかなかでした。
拝観料300円で御朱印付き。
さらに8:30から先に見せてもらえてマジでラッキーでした。
8:45頃に出て再び常寂光寺の列を見たら、まだ20番目ぐらい。
ワンチャンあるかと思い、並んでみました。

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2023 12/27の拝観報告(川端道喜 試餅(こころみのもち))

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写真は、試餅 1,500円。

もう年末ですが、一足お先にお正月気分の掲載ですw

この日、川端道喜の試み餅を購入しました。
要するに川端道喜の花びら餅である御菱葩(おんひしはなびら)と同じものです。
他の花びら餅よりひときわ大きくて、中の餡がドロドロなのが特徴。
もちろん美味しいです。
でも一般に発売されず、それこそお家元の初釜に行かないと戴けません。

しかしその御菱葩を正月にいきなり作るのではなく、年末に試作をされるんですね。
それを12/1にTELで予約すると、年末に購入できるのです。

その話を今年の速水流の初釜の後に妻にしたら案の定、「食べてみたい」とw
そこでことしの12/1にTELをしました。
開始時間の9:30から、仕事の合間合間でTELするも一向につながらず。
13:40頃に妻につながらないと泣きのメールをしたら、14時頃に「取れたよ」と連絡がありました。
1個、3個、5個入りがあり、やはり12/1にはsold outになるそうです。
受け取りは12/27でした。

1つ1500円を2つ購入。
餡が流れ出るので、ごぼうは完全に中に入っています。
餡が濃厚、御餅もモチモチで美味しかったです。
ちなみに上の写真ですが、
僕は理系なためかどうしても
「風情よりも、客観的事実を伝える方が優先される」ので、
迷いましたが定規を下に付けましたw

下は添付されていた由緒書き(笑)ですね。

             


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2023 11/25の拝観報告5 最終(三十三間堂 三十三間堂・妙法院 貸切特別拝観 プランA ダイナースクラブ))

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写真は、庭園から見た夜のお堂。

16:20に妙法院を出て、16:30に三十三間堂の貸切夜間拝観が開門でした。
プランAは入場時間ごとに最初から分かられており、
プランBは引き続きで17:00入場。
プランAだけの場合は、17:10、17:30、18:20、18:40入場の4つでした。

最初に堂内に入り、仏像を拝見。
17:30から説明もありましたが、僕は早々に外に出て外観写真を撮影しました。
ライトアップされた堂内を開扉された外から撮影出来ました。
光り輝く1000体の千手観音像が覗くお堂は幻想的でした。
しかしお堂全体を撮ろうとすると、まっすぐに下がって全体が入るほどの距離が境内にないので、斜めから撮りました。
するとですよ。
結構斜めになるので、お堂の扉が開いているのが見えない悲劇がw
意味ないじゃ~~んw

ってことで、お堂の一部にクローズアップしました。

17:45頃にはこちらを出て、京阪で出町柳駅に車を拾いに行きました。
そしたら叡電のホームがエライことになっていました。
市原駅と二ノ瀬駅の間の紅葉のトンネルのライトアップでしょうね。
この日はこれで帰宅しています。

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2023 11/25の拝観報告4(妙法院門跡 三十三間堂・妙法院 貸切特別拝観 プランB ダイナースクラブ)

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写真は、本堂の内部。

13:30に野むら山荘を出て、車で京都市内に戻ります。
そもそもが野むら山荘を組んでいた日程に、後からこれが入ってきました。
ダイナースクラブ会員限定の秋の京都イベント、三十三間堂・妙法院貸切特別拝観です。
しかも14:30から。   

大原から帰ってくるのは来るまでなら可能。
しかし東山七条まで東大路通を車で抜けれるのか。
たぶんムリですよ、この時間じゃ。
なので手を打っておきました。
もう出町柳駅に車を置いて、電車で行くと。
なので源光庵同様、こちらも出町柳駅周辺にakippaで駐車場を1日借りしていました。
出町柳駅周辺は裏道に大きめのコインパーキングがありますが、紅葉ピークの昼過ぎ。
やはり予約じゃないとコワかった。
実際akippaの駐車場はコインパーキングの近くでしたが、どこも満車でした。
予約しておいてよかった~~。

そして京阪電車で七条駅に向かいます。
ここから徒歩で妙法院へ。
今回のダイナースクラブ会員のイベントは
Aプラン 三十三間堂 夜間拝観 4,500円 先着480名。
Bプラン 妙法院拝観+三十三間堂 夜間拝観 30,000円 先着66名。
申し込み開始同時にBプランを申し込みましたが、1時間でsold outでした。

さて妙法院に到着。
先着22名ずつ3班に分かれて順にスタート。
まずは本堂へ。
次に庫裏の大玄関から中に入ります。
今回は靴を履いているうちは写真撮影可能ですが、中に入ったら写真撮影禁止でした。
ダイナースクラブのイベントは写真撮影が自由なことが多いのですが、そこは神通力はなかったですw
庫裏の一の間と二の間。
工事中の庫裏も廊下から拝見。
大書院→内仏殿→龍華蔵 →宸殿へ。
まあ典型的な特別拝観のルートです。
五月会の奥書院はありませんでした。
拝観は約1時間。

15:30頃に3班が宸殿に集まります。
まずはダイナースクラブの社長の挨拶。
そしてご住職の法話が16:20頃までありました。

妙法院はこれで終了。
ここから各自で三十三間堂に移動しました。

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2023 11/25のランチ報告3(野むら山荘)

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写真は、個室の庭園。

古知谷阿弥陀寺を出て、車でやって来たのが野むら山荘です。
そもそもこの日は「紅葉の野むら山荘で軍鶏鍋を戴く企画」でした。
これありきだったんですよね。
なので美食会のメンバーで企画してきた訳です。
かなり早い段階で予約していました。

現地に着くと、アプローチの紅葉がきれいなこと(写真1)。
今まで野むら山荘寄席でしか来たことがなかったので、大広間しか行ったことありませんでした。
今回はやはり入って右手奥の個室の方でしたね(写真2)。
             
      
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写真は、軍鶏鍋コースA 込々で9,000円。

ドリンクは大原の赤しそソーダ(写真3)。
ほとんど甘くないシソのさわやかなソーダ。
まずは先付(写真4)。
次に鰆味噌漬け朴葉焼(写真5)。
そしてメインの軍鶏鍋。
写真6は具材で、写真7が調理後。
アッサリしていますが、コクのあるスープ。
かなり美味しかったです。
この具材で3回作れました。

〆はおじやとおそばが選べますが、やはりここは名物の十割そば。
大原女トッピングで、しば漬け乗せw
最後がデザートで、濃厚固めのプリンです。

個人的には初めての軍鶏鍋でしたが、非常に満足しました。
また来たいレベルでしたね。

13:30頃にこちらを出て、次へと参りました。              

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2023 11/25の拝観報告2(古知谷阿弥陀寺)

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写真は、瑞雲閣(左)と書院の玄関(右)。

源光庵を出て、出町柳駅へ向かいます。
10:00頃に出町柳駅でfrippertronicsさんと至誠館さんを拾って、車で向ったのが大原です。

本来はこの時間で蓮成院寂光院の書院での特別呈茶に行くつもりでした。
しかしよく考えたら11/25(土)にこの辺りに行くのは駐車場探しに困るかとビビり(笑)、11/16の平日に片づけてしまいました。

そこで代替案で向ったのが、古知谷 阿弥陀寺です。
ここはやはり大丈夫でした。
坂の上の駐車場も空いてましたしね。

かなり久しぶりに来ました。
調べたら2017年の特別公開以来です。

紅葉は・・・う~~ん、ちょっと赤黒い感じ。
夏の暑さの影響でしょうか。

紅葉の色づきばかりは運ですからね。

11:00頃にはこちらを出て、次へと参りました。

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2023 11/25の拝観報告1(源光庵)

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写真は、書院の紅葉。

紅葉ピークの週末土曜日です。
朝8時頃に車で自宅を出ます。

8:20頃にやって来たのが鷹ヶ峯です。
鷹ヶ峯はバスで行くと時間がかかる。
しかし車で行くと駐車場がない(コインパーキングが少ない)。
なのでakippaで駐車場を事前予約していました。
9:30までで400円でした。

やって来たのが、源光庵です。
8:20で8番目ぐらい。
しかし列はどんどん伸びて行き、8:50に開門されました。
源光庵は本堂の悟りの窓、迷いの窓が有名ですが、実は紅葉がきれいなのは書院だと思うんですよね。
なのでほとんどの方は本堂へ行かれますが、僕ともう1人の方だけ書院へ直行。
上の写真ですが、きれいじゃないですか。
時間が経つと奥に人が座るので、最初じゃないと撮れない写真なんです。

ちなみに本編の最初の写真も今回のに替えました。
必要な写真だけ確保して、9:20頃にこちらを出ました。

最後に。
源光庵の由緒書きがリニューアルされていましたねw

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2023 11/24の拝観報告(竹内家(旧丹定米穀店))

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写真は、主屋の2階の1室。

祝日と土曜日の狭間の金曜日です。
この日は仕事に行き、その帰りに寄り道しました。

地下鉄東西線の烏丸御池駅で途中下車して、18:00にやって来たのが竹内家(旧丹定米穀店)です。
上リンクのように昨年も来ているのですが、前日行かれたアマ会の桜さんの報告で、昨年は公開がなかった主屋2階が公開されていると知ったのでまた来ましたw

もう到着直で2階へ。
なるほど2間あるんですね。
階段を上がってすぐの部屋と、縁から隣の部屋へ。
床脇は残っていますが、床の間は改修されちゃってましたね。

その後1階も拝見して、18:20頃にこちらを出て帰宅しました。

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2023 11/23の拝観報告4 最終(光清寺 特別公開 呈茶)

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写真は、書院。

13時前に関西日仏学館を出て、今出川通を西へ。
千本通で南へ向かい、出水通を西へ。

13:15頃にやって来たのが、光清寺です。
今年から11/23~11/26まで特別公開を開催されました。

光清寺は写経会坐禅会も来ているので、もちろん心和の庭も見ています。
しかし今回は未訪問の書院で呈茶があるっていうんですよねw
もうそのために来ましたw

拝観料が800円で、呈茶が600円。
書院の玄関から入って左手が本堂、右手が書院。
もう先に書院に行きますw

書院は8畳間×3。
こちらでお薄とお菓子を戴きました。

その後、本堂にもお参りと心和の庭を拝見しました。
結構たくさん(常時10名ほど)は来ておられましたね。

13:40頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2023 11/23のランチ報告3(関西日仏学館 レ・ドゥ・ギャルソン ア ランスティチュ)

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写真は、関西日仏学館の外観。

鹿ヶ谷山荘を出て、鹿ヶ谷通から今出川通へ。
途中で開店直後のイカズチうどんの前を通りましたが、15人ぐらい並んでましたね。
この日はここで時間を使いたくなかったので、スルーしました。

そして11:45頃にやってきたのが、京大の前にある関西日仏学館内のレ・ドゥ・ギャルソン ア ランスティチュです。
以前から関西日仏学館の中にフレンチのお店があるな~~って認知はしていたのですが、なかなか伺うチャンスがありませんでした。
この日は拝観経路上にもあり、ちょうどよかったです。 
         
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写真は、セットメニューC 2,700円。

館内に入った左手がお店です。
1が店内の写真。
白壁がきれいです。
メニューはサンドウィッチなどもありますが、ランチセットがA、B、Cとあります。
セットAはメイン+コーヒーで1,700円。
セットBはメイン+デザート+コーヒーで2,200円。
セットCは前菜+メイン+デザート+コーヒーで2,700円でした。
前菜+メインがよかったんですが、その組み合わせはないのねw

セットCにしました。
2がパンと前菜のサラダ。
サラダがメッチャデカいです。
サラダ好きなんでよかったし、美味しかったです。
サーモンも結構入っていましたしね。
3がメイン。
3択ですが、この日の日替わりは豚ホホ肉のフリカッセ(クリーム煮)。
さっぱりのサラダの後のクリーム煮はいい組み合わせでした。
4はデザート。
チーズケーキとアイス。
濃厚で美味しかったです。
この日はちょっと暖かかったので、アイスコーヒーで。

入店時は半分ぐらいの入りでしたが、12時過ぎには満席になり待ちの方もおられました。
さすがに満席になるとスタッフが相対的に不足する状況で、料理が出てくるのがちょっと遅かったですね。

12:55頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2023 11/23の拝観報告2(鹿ヶ谷山荘 ラグ展)

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写真は、3階テラスの紅葉。

10:30頃に関西セミナーハウスを出て、白川通を南下します。
途中で東に向かい、霊鑑寺の脇の道の坂を登ります。
11:00頃にやって来たのが、鹿ヶ谷山荘です。
こちらでこの日から恒例のラグ展が開催されていると、アマ会の桜さんから伺いました。
鹿ヶ谷山荘はかつては飲食店だったそうですが、今はこのようなイベントで使用されるようです。
中はその名の通り山荘のような感じ。
しかも坂に建っているので、奥に行くほど階が上がっていきます。
そうすると1番手前は天井が高くなるので、その上半分に中2階があります。

さらに坂に沿って登り3階へ。
2階と3階にはラグがたくさん展示販売されていました
そして3階のテラスは紅葉がきれい。
 建物が広くて迷路みたいになっているので、ここでパーティーとかしたら面白いだろうなと思いました。
            
11:20頃にこちらを出て坂を下っていると、今後は鹿ヶ谷山荘に向かう常茗さんにまたまたお会いしましたw

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2023 11/23の拝観報告1(関西セミナーハウス 秋のオープンハウス)

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写真は、洗心庵の内部。

勤労感謝の日、祝日の木曜日です。
紅葉もきれいになりつつあるので、もちろん朝からお出かけです。
地下鉄東西線、京阪電車で出町柳駅。
そして叡電の修学院駅で下車します。
叡電は貴船・鞍馬方面に行く人でいっぱいでした。
修学院駅近くのポートでPIPPAのレンタサイクルを借りて、東へ。
10:00頃にやって来たのが、関西セミナーハウスです。

この日はこちらでオープンハウスが開催されているのを、アマ会のあきさらささんから教えて頂きました。
オープンハウスでは2階中庭の毛氈で呈茶が500円であると告知されていました。
ただし雨天の場合は、茶室の清心庵で行うと。
現地に行くとTさんもおられました。
なぜ来たのかと伺うと「雨天で清心庵を使う予定なら、雨じゃなくても開いてるかもしれない」と思ったからと。
同じ発想でしたw
僕も清心庵の内部をちゃんと拝見したことがなかったので。
かつては月釜もありましたが、今はもうないので。

現地に行くと、まず紅葉がきれいでした。
3階の能舞台の写真も今回のに入れ替えています。

そして2階の茶室へ行くと、開いていましたw
呈茶は中庭のの毛氈でも、茶室内でもどちらでもいいと。
もちろん茶室内で戴きました。
茶室から出てくると、常茗さんもいらっしゃいましたw

関西セミナーハウスは通常は宿泊施設なので、お邪魔するなら11/23のオープンハウスでしょうね。
紅葉もきれいだし。

10:30頃にこちらを出ました。

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2023 11/19の拝観報告5 最終(陽明文庫 虎山荘見学会)

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写真は、虎山荘の外観。

さて一旦帰宅して、今度は車で出かけます。
13:45頃にやって来たのが、陽明文庫です。
実は複数のアマデウス会員さんから「陽明文庫の見学会をして欲しい」との要望が以前からありました。
そこでまずは今年の2月頃に「4月に見学会をしたい」とTELしました。
すると「もう春は空いている日がない」と言われました。
そこで今度は6月に「秋に見学会をしたい」と申し上げると、
「講演会などの予定があり、それを避けても週末なら11/19しかない」と言われたので、即決しましたw
早速会員さんに募集をかけたら、最終的に29名の参加がありました。
陽明文庫の名和館長も「多いな」っておっしゃってました。

さて当日は14:30に現地集合。
29名の参加者はもう多すぎるのでHNは割愛w
陽明文庫のアマデウス会での見学会は2回目で、1回目は2015/4/4にしています。
その際も28名集まりましたが、今回は最近入会の会員さんが多く、京極堂さん、masaさん、京loveさん、KEIさん、シヲ さんと僕だけでしたね。

今回は陽明文庫+虎山荘で4,000円でした。

さて14:30から陽明文庫へ。
今回も前回と同じく、御堂関白日記や和漢抄の国宝を見せて下さるのですが、「ガラスケースオープン」ですよ。
直接見せて下さる価値は大きいですよね。
あと壁面に掛かっている掛け軸も軒並み重文。
茶杓もズラッと並んでいましたが、千利休作、細川幽斎作、珍しいのは福島正則作とか。
さすが近衛家ですね。
名和館長の説明でじっくり1時間拝見。

その後は虎山荘へ。
この数寄屋もいいですよね。
まず広い。
そして意匠がさりげなく細かいんですよね。
派手派手しくない奥ゆかしさがあって好きです。
こちらが約40分で、16:10頃に終了しました。

通算3回目でしたが(もう1回は朝日カルチャーセンターの講座でしたが、もう10年ぐらい開催がないですね)、何度見てもいいものはいいですね。
恐らく参加された皆様も満足されたのではないでしょうか。

この日はこれで帰宅しました。

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