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2020 5/30のテイクアウトランチ(鳥さき)

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写真は、鳥さき弁当 2500円。

土曜日です。
この週末までお昼はテイクアウトランチにしようということになっていました。

さてどこにするかです。
実は先週土曜日に宮川町水廉レストラン菊水にお弁当を取りに行った帰りに押小路通を自転車で走っていてたまたま見つけたお店にしました。

烏丸通を少し西に入ったところに、人の出入りが多い町屋のお店があり、中をちょっと覗くと同じお弁当がいっぱい並んでいました。
帰って調べてみると、鳥さきというお店でした。

こちらは2019年11月オープンした焼鳥店で、東京の目黒にある鳥しきさんの分店だそうです。
なんでも鳥しきさんの方はミシュランガイド1つ星らしいですね。
こちらもオープン以来、非常に予約が取りにくいそうです。

通常メニューは「おまかせ」のみで、それにおもたせを付けることができます。
このおもたせのお弁当のみの販売は通常しておられないのですが、このコロナ禍になった5月末まで期間限定でお弁当のみの販売をすることになったそうです。
ネット上でも評判になっていたそうです。

妻も話題のお店には弱いので、提案したら即座にOKが出ました。
5/24にネット申し込みをしましたが、この時点で5/31の予約枠はもうなかったです。
そこで枠が空いていた5/30の13:00受け取りにしました。

お弁当には厚切りのかしわ、ぼんじり、つくね、うずらの卵、ししとう、肉厚の椎茸が入っており、下には魚沼産のコシヒカリが敷き詰められています。
付属の焼き鳥のタレをつけて頂きます。
香ばしさがたっぷりで、鶏の歯ごたえもいいです。
鶏尽くし。
さすがに美味しかったですね。

次は本当にお店に行ってみたいです。

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2020 5/27の拝観報告3 最終(京都モダンテラス)

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写真は、楢の薪で焼き上げたハンバーグステーキ  1800円。

京セラ美術館を出て、お昼にしようと思いました。

岡崎で本命なのはやはり山本麺蔵ですが、こちらはHPの情報で6/1から。
おかきたは定休日。
権太呂も、まだ休業中でした。
観光色の強い岡崎エリアは、まだまだ通常状態ではないですね。

ならばもう営業している京都モダンテラスですね。
こちらは天井も高くて広々しているので好きです。
以前モーニングを頂きましたが、ランチは初めてです。

パスタと、魚(この日はサーモンのフライ)とハンバーグステーキが主なおすすめ。
なんとなくで、ハンバーグステーキにしました。
まあ美味しいですが、食事だけで1800円は高めか。
岡崎の立地や店内の雰囲気込みって感じですね。

13:00前までゆっくりしました。
どうせ休んでも仕事がたまるので、この後は仕事に行きました。

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2020 5/27の拝観報告2(京セラ美術館)

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写真は、中央ホール。

白川通のワールドコーヒー本店を車で出て、岡崎へ。
地下にある市営駐車場に駐車します。
平日は上限1400円なので、助かります。

9:45頃に到着したのが、京セラ美術館です。
本来は3月末に改装を終えて開館予定でしたが、遅れに遅れてようやく5/26から京都府民限定、事前予約制でオープンになりました。
10:00から予約をしていました。

2m間隔で並んで、10:10頃に中に入りました。
以前の入口は使わず、スロープを降りてB1から入場します。
そして入った先の階段を登ると、写真の中央ホールに出てきます。

この中央ホールの左右に北回廊と南回廊の展示室があります。
今回南回廊の方がコレクションルームでした。

中央ホールをまっすぐに抜けると、屋外に日本庭園があります。
この日本庭園の見ながら屋内を左手に進んだ先に、東山キューブの展示室があり、今回はこちらで杉本博司 瑠璃の浄土がありました。

まずはこちらから。
中は仏像関係の展示以外は撮影可能でした。
中央には三十三間堂の本堂内部を再現するかのように、千手観音像の写真が並んでいました。
その他はガラスやその光の反射に拘ったような内容でした。
感性よりも理論が先行しちゃうような理系人間には、なかなか付いていきにくいですねw

中央ホールに戻り、コレクションルームへ。
明治から大正の京都画壇でしょうか。
僕が知っていたのは、久保田米遷、村上華岳、竹内栖鳳、油絵なら浅井忠ぐらいでした。

ここで11:30ぐらいでした。

さらに折角なので内部も探検しました。
中央ホールには昔の正面階段、東広間や2階の談話室などは残されています。

また日本庭園にも行けますし、東山キューブの屋上テラスからの東山の眺めもよかったです。

建物そのものも堪能して、最終的には12:15頃にこちらを出ました。

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2020 5/27の拝観報告1(ワールドコーヒー本店)

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写真は、サンドウィッチモーニング  920円。

水曜日です。
この日は元々NHK文化センターの講座、「高台寺 十牛庵」本館・庭園見学と京懐石の予定でしたので、休みを取っていました。
しかし今回のコロナウイルスの一件で中止に。

ならば有休も撤回しようかと思ったのですが、折よく京セラ美術館の予約会館が決まったので、そちらに予定をシフトしました。
ですがそれにしても時間は10:00~。
朝時間があったので、まずは岡崎へ。
しかし京都モダンテラスも営業時間短縮で11:00から。
その他のお店も岡崎一帯は開いていませんでした。

そこで車で白川通へ。
8:40頃にやって来たのが、ワールドコーヒー本店です。
昨年夏にも来ており、北白川モーニングを頂きましたが、今日はそんなに量はいらない感じ。
サンドウィッチモーニングにしました。

以前にも書きましたが、僕はこちらのコーヒーが大好きです。
特にアイスコーヒーは、爽やかさと香ばしさのバランスが絶妙です。
ですが今回は朝がちょっと冷えたので、ブレンドコーヒーですw

店内はコロナウイルスの影を落とすように、まだまばらな印象でしたが、平日ならこんなものなのでしょうか。

美味しいサンドウィッチをつまみながら、ゆっくりコーヒーを頂く至福の時間。

9:30過ぎまでゆったりして、こちらを出ました。

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京都御所1 紫宸殿 (京都御苑散策10)

写真は、紫宸殿と右近の橘

かつては4月第2週の水~日に春の、10月最終週~11月第1週あたりに秋の一般参観があり、それ以外の時期に行く場合は予約が必要でした。
しかし2016年からは事前の予約なしで、当日受付で入れるようになりました。

まずは一般参観です。

清所門から入ります。
右手に休憩所があり、その奥に宜秋門(ぎしゅうもん)があります。
この宜秋門番所で2022/1/5~1/10まで鶴澤探鯨筆の墨絵龍虎の屏風が展示されました。

さらに参観経路の先の左手に、御車寄(おくるまよせ)があります。
正式に参内する際の玄関です。

次に諸大夫の間があり、現在の待合です。
身分で部屋が違い、奥から格の高い順に公卿の間が虎の間、殿上人の間が鶴の間、諸大夫の間が桜の間と襖絵にちなんで云われています。

さらに進むと新御車寄があります。
現在の玄関で自動車対応で、天皇陛下はここから入られます。

内裏の南端にあるのが承明門です。
紫宸殿の正面にある朱塗りの門で、承明門越しの奥に紫宸殿が見えます。
ここで振り返ると後に 建礼門があり、ここを潜られるのは天皇陛下だけです。

左手の“日華門”をくぐって(A)、紫宸殿の前に来ます。
重要な儀式を行う正殿です。
中央に天皇の玉座である高御座(たかみくら)があり、東に皇后の玉座の御帳台があります。
向かって右に左近の桜、左に右近の橘があり、前は白砂の南庭(だんてい)が拡がります。
ここは見所です。




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2020 5/24のテイクアウトランチ(下鴨茶寮)

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写真は、和牛すき焼きと贅沢おにぎり 1944円(左)と和牛すき焼きなど全9品の贅沢弁当 2700円(右)。

日曜日もテイクアウトランチ。
こちらは一休.comにも載っていましたし、妻も下鴨茶寮が食べてみたいと言っていたので、すんなりこちらに決まりました。
しかし贅沢弁当は2700円なので、4人では「不文律の予算」オーバーw
そこで子供は贅沢おにぎりにしました。
でも子供で下鴨茶寮ですから、やっぱりそもそも贅沢ですw

火曜日に予約しました。
さすがにこちらの引き取りは車で行きました。
しかも珍しく妻も同伴。

随分昔に僕はこちらでお食事をしたことがありますが、もう内部までは覚えてないです。
この日からやっと京都のデパートに出店している下鴨茶寮の店舗も販売を再開したと喜んでおられました。

帰宅後早速頂きました。

2つを比べると、名前の通りすき焼きや出し巻き卵など同じ部分もありますね。
でも子供たちは大のいくら好きなので、メッチャ喜んでいました。

贅沢弁当の方も優しい上品な味付けで、下鴨茶寮って感じ(笑 表現が荒い!?)でした。

こちらも非常に美味しくて、よかったです。

来週も既にお弁当を注文済み。
でも来週の土日で本当にお弁当シリーズも終わるのではないでしょうか。

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2020 5/23のテイクアウトランチ 子供用(レストラン菊水)

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写真は、牛100%ハンバーグ弁当 880円。

まだ土曜日の続きです。
さて昨日の掲載で、主に妻の希望で大人2人は宮川町水廉の3670円のお弁当を注文したお話をしました。
しかし家族4人でなんとなく1万円ぐらいの予算にしたかったので、4人とも水廉はなし。
そこで子供の2人分のお弁当をどうするのかを、妻から丸投げされましたw

さてどうするか。
もちろんお弁当を取りに行くのは僕の仕事。
ならば出来るだけ出かけるのは1回にしたいところです。
そこで目を付けたのが、南座の前にあるレストラン菊水さんでした。

こちらはテイクアウト情報ありきではなくて、ここもテイクアウトしてるんじゃないかな?と予測して探しました。
こういう臨時の情報はなかなかHPに記載されていないことも多いです。
実際にレストラン菊水のHPには記載はなかったです。
しかしFBとかtwitterまで調べると、掲載されていることがあります。
今回もレストラン菊水のFBで、テイクアウト情報を見つけました。
するとテイクアウトお弁当は13種類あり、しかも20%offでした。
これでなんとか4人で1万円の枠を維持することが出来ましたw

ミックスフライやグリルチキンなどもありましたが、ここは定番の牛100% ハンバーグ 880円にしました。
写真では分かりにくいですが、ベーコンの下にハンバーグがあります。
写真撮影用に蓋を開けると、いい匂いがしていましたね。

老舗のレストラン菊水のハンバーグ弁当が、900円ぐらいで食べられるのはお得ではないでしょうか。

まあでもこれが掲載されて、みなさんが見られるころには、もうお店に行ける時期になっているかもですね。

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2020 5/23のテイクアウトランチ 大人用(宮川町水廉)

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写真は、月替わり弁当 3670円。

土曜日です。
今週末もテイクアウトランチにしようということになったので、妻といろいろと探しました。
今回は一休.comのテイクアウトの特集から、妻が宮川町水廉さんが美味しそうだとpick upしてきました。

しかし値段が1つ3670円と、今までよりもやや高額。
今までは何となく家族4人で1万円ぐらいまでになっていたので。

そこでこちらは我々大人2人だけにして、子供は別のところでということになりました。

火曜日にTELで予約して、12:00に引き取る予定だったところに、昨日の霊源院の公開情報を朝に見つけました。
宮川町なんで、南座の南側。
これだけ近ければ、行くしかないでしょうw
霊源院に行ってから12:00頃にお弁当の受け取りに行きました。

帰宅して頂きましたが、妻とも意見があったのが、
お弁当は3000円を超えると予算的に使える素材の種類が増えるのではないかということです。
いくら、うなぎやお刺身なども入っています。
味の方もよかったですよ。
また落ち着いたら、お店の方にも行ってみたいと話していました。

さて一方で子供のお弁当ですが、それは明日に。

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2020 5/23の拝観報告(建仁寺 霊源院)

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写真は、新庭園の鶴鳴九皐(かくめいきゅうこう)。

土曜日です。
朝の京都新聞で建仁寺 霊源院が庭園を造り直され、この日から公開を開始されたことを知りました。
今週末もテイクアウトランチでしたが、そのお弁当を引き取りに行くところと霊源院がたまたま近かったのです。
「これは行くしかないw」と思い、引き取る前の11:00頃にやって参りました。

かなり久々の拝観ですw
公開は5/23~7/31の10:00~15:30で、拝観料は500円。
かつての甘露庭が全面改装され、新庭園の鶴鳴九皐(かくめいきゅうこう)になっていました。
手前が広い白砂になったので、随分スッキリしましたね。

庭園は正面左手がインド、正面が中国、白砂は東シナ海を表現しており、さらに方丈の右手に続く庭園は日本なんだそうです。

なんでもこちらであの今川義元が出家しており、今年がその生誕500年に当たるため記念事業としてお庭を改修されたそうです。
ちなみに。
今川義元には兄の氏輝がいたため、幼少期に出家させられ栴岳承芳となります。
しかしその兄の氏輝の急死に伴い、異母兄の玄広恵探との家督争いに勝って今川家当主になるんですね。
まあその最後は皆さんご存じの通りです。

お庭は中根金作氏のお孫さんである中根行宏氏と直紀氏によって作庭されたそうです。

拝観者数はまだまだ少なく3名ほどでしたので、11:00~11:45頃までゆっくり観させて頂きました。

コロナ禍の影響が残っており、なかなか積極的に家を出にくいですが、行けそうなら是非行ってみてください。

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アマデウス会について

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言以降、新規の拝観に行けていません。
そのためブログでは過去の本編の掲載をしたり、週末のテイクアウト弁当の掲載していますが、皆さんのヒマつぶしや気分転換の一助になっているでしょうか。

今日はアマデウス会についてお話したいと思います。

まずアマデウス会とは何かというと、「このブログ読者さんの集い」です。

そのような会を作った理由が2つあります。
1つは有名なエピソードである「冷泉邸前での狛犬好き!さんとの遭遇」です。
特別公開での開門前に、ブログ読者さんである狛犬好き!さんと現地でたまたま遭遇しました。
もちろん共通の話題があるので話は盛り上がる一方で、関東から来られた方は夕食をもちろん1人で済まされている。
ならば、そういう人が集まって食事をすれば、情報交換も出来るし、拝観とは別に京都に来る楽しみが出来るのではないかと思ったからです。

もう1つは予約拝観の壁です。
予約拝観の場合、複数名いないと予約できないケースがあります。
その際にどうせ行くならメッチャ乗り気な人たちと行きたいでしょう。
でも自分の周囲だけでは、このブログ内容に興味のあるようなマニア(笑)はそういません。
そういう時に集まりやすいなと思ったからです。

結果、現在会員数は100名に迫る数になっており、皆さんいい方ばかりで非常にありがたいです。

そのアマデウス会ですが、会の在り方自体は非常にユルいです。
募集の際にも言及していますが、年に2回の総会も参加は自由。
今でも1度も会ったことない方が1/3ぐらいおられますが、それはそれでいいでしょうw

さて今回さらに述べたかったのが、会員募集についてです。
会員の募集要項は、
今までに当ブログにコメントをされている方
もしくは
拝観先でお目にかかっている方
に限ります。

これは初回からずっと厳守しています。
一応、どのような方かを接触した上で入会許可を出しています。
募集をすると必ず「初めてですが・・・」という方がおられます。
コメントの雰囲気で「いい方そうだな」と感じることも多々ありますが、今までもこのルールでやってきており、公平性を保つために申し訳ないですが例外はなしにしています。

そして会員募集ですが、いつも抜き打ち的にしています。
これも毎日見て頂いている方など、まあいわばこのブログに対する熱意のようなものがあって頂きたいという僕の願望の現れなのかもしれません。

前回の募集で最終回と言っておりましたが、先日コメントされたりんぱごんさんのように、リアルな入会希望の声を聞くとなんとかしたいなと思ってしまいますw
現状全くいつとは決めていませんが、また何かの機会があれば、募集も考えてみたいと思います。

正直以前ほど意気込んではいませんが、過去の本編の再掲載をしながら、また新に拝観が出来れば報告していきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します。

追伸
明日、明後日もテイクアウト弁当シリーズになりますw

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このブログについて

長かった緊急事態宣言も今日で解除されますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

しかし緊急事態宣言が解除されても第2波の恐れがあるため、世の中の流れも我々の意識も、そう易々と元の生活には戻れないでしょう。

ブログの方もロケ(拝観)には行けないので、過去の再放送(本編を整理し再掲載)をしていますが、意外とアクセス数が好調です。

今回はこの機会ですので、余談的にこのブログの始まりやコンセプト、いわば由緒について触れたいと思います。

さて僕が京都での拝観を始めたのが、2010年頃でしょうか。
京都在住なのに京都の神社仏閣などにちゃんと行ったことがなかったので、まわり始めました。
最初に感動したのが、修学院離宮、桂離宮や仙洞御所の庭園を美しさでした。
ここから庭園に目覚めました。

お寺めぐりをしていると、すぐに遭遇するのが特別拝観。
時期を区切って普段では観られないところを公開していると。
では通常はどこまで観られて、特別拝観ではどこを見せてくれるのか?
気になったのですが、これを明確に記載している本やサイトは当時ありませんでした。

さらに特別拝観を数回経験すると、特別拝観と称してたびたび、ないしは定期的に公開しているところもあれば、
マジでその1回きりの公開のところもあったり。
その辺りも当然知りたいところですが、それも明確に記載している本やサイトは当時ありませんでした。

困りました。

でも恐らく困っているのは僕だけではないのではないか。

ならば、

僕が調べて掲載しよう!

という、非常にシンプルな発想でこのブログは始まりました。

ブログなのでもちろん感想だけでもいいんですが、それでは他のブログと差別化されないですし、何より僕は役に立つものが好き。
僕のコンセプトにも合う企画でした。

さらに「やりかけたら徹底的にやる」という元来の僕の性格もあって、なかなかとんでもないものが出来上がりましたね。
僕もたまに本編を読み返しますが、「この人、ここまで調べるか~~~」って、他人事のように思ったりますw

基本的に情報ブログなので本編をはじめとする情報系の掲載のアクセスは当然いいです。
でも逆に僕の人間性が見えるからでしょうか、たまに載せる家族旅行の話などのプライベート系や感想系の掲載のアクセスがハネたりすることもしばしばあります。
たまに書くから逆に興味を引くんでしょうかね。

僕の方では日々のアクセス数がわかるので、どの掲載のアクセスが高いのかを把握しています。
なので今なおアクセス数の高い過去の掲載を最後に提示します。

「京都のおすすめ」特別拝観・予約拝観の索引
このブログの最大の特徴ともいえる特別公開。
「京都 特別拝観」などで検索ワードですぐにヒットするようです。

「京都のおすすめ」の総合索引
これも情報系掲載の地図のようなもの。ここからすべての本編が探せます。

京都からの洛星中学校受験記
これも今だに人気の掲載で、プライベート系の代表。
受験までの経過がすべて掲載してあります。
ただ現在進行中の次男くん編は、既に長男くん編より熾烈を極めそうです・・・orz

MENSA(メンサ)に合格!
僕個人のお話。今ではメンサに関する情報がネットにあふれていますが、僕が掲載した当時はまだそれほどありませんでした。
今でも「メンサ 合格」などで検索すると比較的引っかりやすいようです。

明日は、アマデウス会について触れたい思います。

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近衛邸跡の枝垂桜 (京都御苑散策9)

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写真は近衛邸跡の枝垂桜の一部

乾御門(いぬいごもん)
乾御門を入った前の道(E)は、京都御所の北限になります。
門を入って右手に進むと、宮内庁京都事務局があります。
翌日以降の御所、離宮の参観申し込みはここでします。
Eを直進するとAと交差し、右前方角に京都御所が現れ、右折すると清所門や宜秋門があります。
しかし注目は、ここを左折した児童公園の奥にある近衛邸跡です。
ここの枝垂桜は、御苑で1番きれいです。
東側の通路沿いにある糸桜は、ひときわ早咲きです。

奥に進むと池の脇に糸桜が1本、左手に糸桜がもう1本(上写真)。
これらの糸桜もかなり早咲きで、ソメイヨシノよりも3~5日程早く満開になります。

またその糸桜の間には紅枝垂れ桜があり、こちらはソメイヨシノよりも少し遅めです。
見事の一言。
是非おすすめです。
また2022年の5月に近衞邸跡休憩所が作られ、SASAYAIORI+ 京都御苑という笹屋伊織のカフェになっています。

近衛邸跡をさらに東に進むと中山邸跡があります。
その手前左手奥に2022年5月に整備された桂宮邸跡があります。

Eをさらに直進すると、Cとの交差点で京都御所の北東の角に来ます。
ここの築地塀だけ鬼門のため角がへこんでいます。
この辺りを“猿ヶ辻”といい、築地塀の東側の軒下には鬼門を守る木彫りの猿が檻に入れられています。

今出川御門
烏丸今出川駅の出入口3を出て左折し、冷泉家を過ぎて250m歩いた右手にあります。
ここから入っても近衛邸跡に行けます。
またこの門の正面(駅からは左手)には、相国寺があります。
春と秋の長期の特別拝観で蟠龍図(天井の龍の絵)などの拝観があり、おすすめです。

後半は予約参観の部分です。




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御車返しの桜(京都御苑散策8)

写真は御車返しの桜。

中立売御門(なかたちうりごもん)
烏丸今出川の交差点から、烏丸通を約450m南下した左手にあります。
中立売御門に行く途中の烏丸一条の右手角にとらやがあります。
また一条通に入った右手に虎屋菓寮があり、休憩できます。
とらやの先には金剛能楽堂があります。

中立売御門を入った左手に中立売休憩所があり、右手に駐車場があります。
さらに直進するとAと交差し、御所に突当たりT字路になります。
この左手前の角に後水尾天皇が思わず引き返させたという、御車返しの桜があります。
T字路の右手に宜秋門、左手に清所門があります。

清和院御門(せいわいんごもん)
ここは烏丸通と反対の寺町通側の門です。
三条や市役所前からバスで来るなら、ここから入るといいでしょう。
ここに入る前の、左手にも駐車場があります。
右手は“染井の水”で有名な梨木神社です。
この門をくぐった道がDです。
左手の築地塀が仙洞御所で、右手に京都迎賓館の参観入口があります。




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桃林・梅林、桜松(京都御苑散策7)

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写真は蛤御門

蛤御門(はまぐりごもん)
丸太町駅と今出川駅の中間点ぐらいで、ここは門そのものが史跡です。
あの“蛤御門の変の現場です。
ここから直進の道(D)が御所の南限です。
Dを進むとAと交差して大きな十字路になり、左前方角に築地塀で仕切られた建物があります。
これが京都御所です。
十字路の左手には清水谷家の椋が、左折しAを進むと京都御所の宜秋門(ぎしゅうもん)があり、春秋の一般参観はここから入ります。
さらに直進すると清所門があり、予約参観はここから入ります。

大きな十字路でDをAへ右折すると、桃林・梅林があります。
ここもなかなかの規模なので3月はおすすめです。
大きな十字路でDを直進すると左手に御所の正門の建礼門があります。
この右横の道がBです。
さらにDを進むとCと交差して、仙洞御所の北西の角に着きます。
ここを右折すると、仙洞御所の正門です。
左折した学習院跡には、松の幹から桜が生えている桜松があります。
さらに左前方にDを直進し、土御門第跡を過ぎると左折路があります。
この先に京都迎賓館の南門があります。
Dの突当りが、寺町通の清和院御門です。

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2020 5/17のテイクアウトランチ(瓢樹)

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写真は、限定折詰 1800円。

日曜日もテイクアウトランチです。
色々調べた中から厳選した一軒で、前日にTELで予約しています。

この日は西洞院六角にある瓢樹(ひょうき)さんです。
あの瓢亭からのれん分けされたお店であるだけでなく、瓢樹の建物そのものが明治の日本画家、今尾景年の邸宅です。

こちらのテイクアウト弁当は4種類、
・限定折詰 1800円
・天ぷら丼 1500円
・うなぎ丼 1500円
・とり照り焼き丼 1000円
です(いずれも税込)。

お店の表にも案内が出ており、僕が受け取りに行った際も立ち止まって案内をみている方がおられました。

今回は限定折詰4つを注文しました。
そんなに大きくないお弁当ですが、女性ならこれで十分でしょう。
量が多くない分、質は高めだったように思います。
妻も同意見でしたが、いつもよりやや美味しめでした。

手軽に瓢樹さんのお食事を楽しめるという意味でもいいのではないでしょうか。

今回のテイクアウトシリーズは、お店で食べた経験、ネームバリューやお値段などからコスパを妻と2人で厳選しただけあって、いずれもよかったですね。
素直におすすめ出来るものばかりです。

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