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2020 2/24の拝観報告3(さがの温泉 天山の湯)

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写真は、玄関。

翠嵐を出て、嵐電の嵐山駅へ。
再び嵐電に乗り、有栖川駅で下車します。

12:00過ぎにやって来たのが、さがの温泉 天山の湯です。
スーパー銭湯ですねw
実は僕、無類のスーパー銭湯好きです。
そもそもは風呂好きの長男次男が喜ぶのであちこち連れて行っていたら、「ミイラ取りがミイラになった」感じですw

まずは時間も時間なんで食事です。
スーパー銭湯は食事も美味しいところが多いです。
今回はカツ丼。
フツーに美味しかったですが、正直もっと美味しいところはありますね。

そしてお風呂へ。
内湯は定番のジェット風呂はもちろん、壷湯もあり。
洗い場が浴場の奥なのが弱冠ナゾというか、使いにくかったです。
外湯にも壷湯があり、さらに寝湯や鉄分の多い金色の温泉、金閣の湯もありました。
お風呂の充実ぶりはなかなかでした。

お風呂を上がると「寝ころび処」があるのがよかったです。
半分寝落ちですよw

さらに立地の問題でしょうか、メチャメチャ混んでるってことがなかったのもよかったです。
スーパー銭湯って、いろいろな設備があっても待たないと使えないのはダルいですもんねw

13:30頃までゆっくりして、次へと参りました。

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2020 2/24の拝観報告2(翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都 茶寮 八翠)

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写真は、八翠(旧八賞軒)内部。

福田美術館を出て11:00前にやって来たのが、保津川沿いにある翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都の茶寮 八翠です。
こちらも以前から来ようと思っていたのですが、なかなかチャンスがありませんでした。
そこで今回はウィンタースペシャル3弾、スイーツで来てみましたw

表門を入ると、すぐ前に茶寮 八翠があります。
時間前だったので「お庭を見て待っていて下さい」と言われました。
茶寮 八翠の奥に中門があり、道なりに右手奥に進むと本館があります。

その道の正面、本館の前に庭園があります。
大きな松に苔もきれいですが、本来芝生であって欲しいところが砂利なのが弱冠残念です。

11:00になると茶寮 八翠に呼ばれました。
席は窓際のソファー席でした。
今回はひなた Hinataという、ウィンタースペシャルのオリジナルスイーツ。
抹茶アイスクリームを最中で挟み、熱々のホットチョコレートをかけて頂くアフォガード。
いや美味しいんですが、最中でアイスを挟んでいるのにホットチョコレートをかけるから手で持てない。
それをフォークで頂くので、食べにくくはありましたw
セットのコーヒーも頂き休憩。

11:45頃にこちらを出ました。

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2020 2/24の拝観報告1(福田美術館)

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写真は、外観。

3連休の最終日です。
この日は拝観日ですが、その前にちょっと用事を済ませます。
毎年この時期恒例の確定申告の提出です。
自分のPCで予め作成、P.Oして、毎年この時期の日祝に開催される確定申告相談会に「提出だけ」に行っています。
「そんなことしなくても、今はEタックスも出来るよ」と言われますが、その準備がメンドウ。
またそれ以上に「この相談会で提出することをタイムリミットに利用している」感もありますw

今年は堀川今出川の西陣織会館。
開催場所は2年ごとに変わります。
各区の距離的な公平性を保つためでしょうか。
昨年辺りから9:00前から受付開始になったので、今年も8:50頃に行ったら待ち時間なしで終わりましたw

堀川今出川から市バスで北野白梅町へ。
白梅町から嵐電で嵐山へ。

早く着いたのでちょっとブラブラして、
10:00にやってきたのが、福田美術館です。
やっと嵐山に来る予定が立ったので、来てみました。
今回は美人画。
展示室は大きく2階と3階。
約60点。
上村松園や伊東深水のが多かったです。
こちらは過半数は写真撮影も可でした。

カフェが保津川を望む立地で有名ですが、このあとまさにカフェタイムだったので、今回は行かず。
10:50頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2020 2/23の拝観報告2 最終(下御霊神社 山﨑闇斎関係資料展観)

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写真は、会場の書院の入口。

13:00前に車で帰宅して、ちょっと休憩。
次男が塾の宿題を始めたのを確認して、14:00前に徒歩で自宅を出ました。

14:00過ぎにやってきたのが、寺町今出川辺りにある下御霊神社です。

この3連休に江戸初期に垂加神道(すいかしんとう)を提唱した山崎闇斎の関連資料の展示会がこちらでありました。
数日前の京都新聞に掲載されていました。
今までも山崎闇斎をこちらの垂加社にお祀りした2/22に密かに開催していたそうですが、今年から天皇誕生日が翌日になったため今後は複数日開催にしていくことにしたそうです。

拝殿左手の門から入り、書院へ。
中で拝観料300円を納めます。
中は10畳ぐらいの1室で、掛軸や書簡が展示されていました。
内容の詳細は本編後半に付記しています。
まあ僕も細かいことは分かりませんが、垂加神道について少しは勉強出来ました。

14:30頃にこちらを出て、帰宅しました。

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2020 2/23の拝観報告1(小川珈琲 本店)

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写真は、土日限定のスペシャルブランチセット(1146円)。

3連休中日の日曜日です。
この日のAM、次男くんは公開模試なのでいません。
そこで車を買い換えようと思っていたので、ディーラーに試乗を予約しました。
長男に一緒に来る?って聞いたのですが、3月初旬にある「後期期末試験の勉強をするから行かない」って言われました。
マジメなヤツめw

車で次男を8:30頃に四条烏丸に送って、妻と2人でやってきたのが西小路花屋町辺り(西大路五条の南西)にある小川珈琲の本店です。
ウチではこの小川珈琲の豆を毎日使っています。
コクがある系です。

9:00前に到着。
さてディーラーが10:00~なので、1時間ぐらいゆっくり出来ます。
最初からそのつもりだったので、僕は朝食を食べずに来ました。
サンドイッチなど、いろいろなモーニングがありましたが、土日限定のスペシャルブランチセット(1146円)にしました。
数あるメニューの中でこれだけ「土日限定」をうたうのは、ほぼ誘導尋問ですねw

写真では分かりづらくなりましたが、プレートが結構大きいです。
トーストも焼きたてだし、サラダ、ハッシュドポテト、スクランブルエッグ、大きなベーコンにヨーグルト。
もちろんコーヒーも付きます。

朝からゆっくりゼイタクなモーニングをさせて頂きました。
三条のイノダのモーニングは立地の関係もあるのでしょう、かなり待つことになったりします。
しかしこちらはほぼ地元民だけ。
9:30より前なら、ほぼ待ち時間なしで座れているようでした。

10:00前にこちらを出て、ディーラーへ。
今の車の後継モデルを試乗して気に入っちゃったのと、条件も非常に良かったので、即決しましたw
帰りは12:30に模試終りの次男のお迎えをして、帰宅しました。

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2020 2/22の拝観報告(岡林院 茶道体験)

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写真は、忘知席と露地庭園。

3連休初日の土曜日です。
午前中は次男くんの塾の宿題をみていました。
長男は学校ですが、この日は学校から金閣寺と龍安寺の拝観。
「洛星のすぐ近くにある世界遺産だから知っておこう」という趣旨だそうです。

さて僕は午後から拝観。
市バスで東山安井へ。
ねねの道を歩きましたが、新型コロナウイルス肺炎の影響でしょう、人出が少なくガラガラでした。
雨天だったとは言え、土曜日の午後でこのような状況はかつてなかったですね。

さて12:45にやってきたのが、高台寺塔頭の岡林院(こうりんいん)です。
通常は非公開の塔頭ですが、こちらでの茶道体験のイベントを見つけたので桜さんに頼んでお膳立てして頂きましたw
参加者は桜さん、あんとんさん、Hitoさん、フリッパーさん、京loveさん、karaikaさん、Tさんと僕の8名。
主に海外の方の茶道体験で、料金は1~4名まで1組35,000円、以降1名追加ごとに+5,000円で最大8名です。
よって8名なので、1人6900円でした。

概要ですが、表門から入りまずは露地庭園へ。
露地庭園から4畳半の茶室 忘知席内部へ。
こちらは見学だけ。
広間に移って、干菓子とお薄を頂きます。
その後2人、お点前の茶道体験が出来ます。
約1時間。

今までの申し込みは海外の方で、日本人グループは初めてだったそうですw
ですからお点前の最中も「写真を撮って頂いていいですよ」とか、逆に「これだけ作法をお教えしなくてよかったこともないです」とか、お互いにいつもとは違う観じでした。
ご住職も顔を出して下さり、お話をして下さいました。

写真も取り放題でしたし、比較的制限なく好きに見せて下さったのでやや高額にはなりますが値打ちがあったと思います。
こういう時に8人集められるのが、アマ会の偉大!?なところですねw

14:00過ぎに終り、現地解散しました。

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2020 2/16の拝観報告2 最終(高島屋 京都店 朧八瑞雲堂 生どら焼き)

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写真は、生どら焼き 1つ320円(いちごと抹茶)。

アカガネリゾート京都東山を出て、花見小路から四条通へ。
帰りに2人で留守番をしている子供達におやつのお土産を買おうということになりました。

子供達ももう中1と小4。
昨年辺りから妻と話し合って、そろそろ子供達も記憶に残るだろうから週末ぐらいは「それなりのおやつを出してこう」ということにしました。
例えばモロゾフのプリンとか、ヨックモックのシガールとか阿闍梨餅とか、長年定番になっているものです。

今回も高島屋で、なにがいいかな~~と探していました。
するとたねやの隣にある銘菓百選のコーナーで、朧八瑞雲堂の生どら焼きを発見っ!!!
あまりのことに2度見しましたよw

日曜日限定、1人2コまで。
味は小倉、抹茶といちごの3つ。
しかしもうこれで堀川北山まで行って、さらに並んで買うこともないんですね。

この日のおやつはこれで決まりになりました。
そのまま帰宅しました。

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2020 2/16の拝観報告1(アカガネリゾート京都東山)

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写真は、本館と庭園 。

京都マラソン開催の日曜日です。
しかし朝からあいにくの雨。

この日は妻と2人で予約していたウィンタースペシャルに参りました。
10:30に自宅を出て、地下鉄東西線で三条京阪駅。
京阪電車で祇園四条駅へ。
そこから徒歩で向かったのが、アカガネリゾート京都東山。

過去にも1度予約したことがあったのですが、急用で数日前にキャンセルしたことがありました。

今年も1月中に予約したのですが、その時点ですでに2/16以外の土日はほとんど空きがありませんでした。

11:30からの予約で11:24に到着すると、門を入って左手の土蔵を改造したカフェに通され、そちらが待合でした。
すぐに右手の玄関に通されました。
本来この棟がレストランなんだそうですが、結婚式のある土日はこちらを式で使うそうです。
なのでさらに奥の別棟で頂きます。

そしてその別棟が敷地の奥にあります。
その奥に行くまでが坂の庭園を下りながら進みます。
予想以上に奥が深いです。

その別棟にはチャペルが併設されており、ちょうど結婚式をしておられました。

会場は広間で、テーブルが16席ぐらいあったでしょうか。
予約で満席でした。

今回は京フレンチコース ‐AKAGANE‐ 3,500円です。

ーーーーーーー
①オードブル 寒鰤のマリネと冬の根菜 軽い薫香と共に
寒鰤をさっぱりしたソースで頂きます。
②スープ 新タマネギのポタージュ カプチーノ仕立て
このオニオンポタージュがとても甘くて美味しかったです。
③メイン 僕は黒毛和牛ロース肉のグリエ、妻はオマール海老のロティ。
妻がためらいなくアップグレードしたので、僕もロース肉にアップグレードw
どちらも付け合わせは一緒でした。
+1500円になるだけあって、お肉はとても美味しかったです。
④デザート 苺とフロマージュのコンポジション~2020 AKAGANE~
鮒鶴の時と同じで、デザートは控えめ。
もうちょっとボリュームが欲しいかも。
もちろんパンと食後の飲み物もあります。

いつものように量的にはこれぐらいのハーフコースがちょうど良いです。
まあよかったですね。

それに最後にもう1度お庭を見せて欲しいとお願いしたら、「結婚式の新郎新婦が移動でお庭を通るので、少し待って頂けるのなら」とちゃんと事情を説明して下さいました。
数分待って新郎新婦の移動が終わられた時点で案内して下さったので、その辺りの双方に対してしっかりとした対応は好印象でした。

しかしこちらは本当に人気があるんですね。
終始お客さんがいっぱいでした。

12:40頃にこちらを出ました。

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2020 2/15の拝観報告(禅華院 涅槃図公開)

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写真は、涅槃図の掛かる内陣。

土曜日です。
朝から特に用事はなく、次男が夕方からの塾に向けて宿題の見直しをしているのを見守るぐらい。

ある程度みていると、もう1人で出来そうだったので10:30頃に車で出かけました。

11:00前に到着したのが修学院離宮の隣にある禅華院
アマ会のシヲさんから指摘があった涅槃図公開に参りました。
涅槃図公開については本編にも書いていますが、すっかり忘れていましたw

到着すると玄関前にある鐘を鳴らすように指示があるので、鳴らします。
するとご住職が出てこられ、本堂に案内して下さいます。

内陣には写真のように涅槃図が掛けられており、手前の複写には描かれている人物を同定してくれています。
しばらく見ていると、ご住職がお茶と花御供(はなくそ)を持って来て下さいます。

近くの修学院離宮サイドもこの公開を把握されており、入場まで待ち時間がある参観者にはこちらを紹介しておられるようです。

お茶と花御供(はなくそ)も頂いたので、気持ちだけ賽銭箱に志納しておきました。

帰り際にお庭の参観の許可も頂き、お庭もみて、11:30頃にこちらを出て帰宅しました。

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2020 2/14の拝観報告2 最終(妙心寺 仏殿 明智風呂)

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写真は、明智風呂。

よみうり文化センターの講座を終えて、鳴滝の国道162号線沿いのコインパーキングから車で出発です。
双ヶ岡で丸太町通へ。
東へ進んで15:15にやってきたのが、妙心寺です。
拝観したのは仏殿と明智風呂です。
こちらは1/13に既に来ていますが、2回目の訪問です。
理由は、
・前回はバスツアーと一緒になり、明智風呂内部の写真が撮れなかった
・スタンプラリーの数合わせ
のためでしたw

さすがに平日の拝観終了近くでしたので、目論見通り人は少なかったです。

時間もあったので説明もゆっくり聞いて、明智風呂の内部もしっかり撮影できました。

16:00前にこちらを出て、帰宅しました。

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2020 2/14の拝観報告1(身余堂 保田與重郎邸)

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写真は、門前の石碑。

金曜日です。
午前中は仕事をして、午後から休みを頂きました。
車で天神川通を北上し、双ヶ岡を越えた先左手のコインパーキングに駐車します。
左手の坂を下り住宅街へ。

この日は13:30に嵐電の鳴滝駅に集合して参加したのが、大阪よみうり文化センターの講座で「関西の洋館ノスタルジー」です。
今回は鳴滝の身余堂でした。
時期ごとに各文化センターのHPを”巡回”していますが、「あっ、これは!」と思うのに当たるのは年に1,2回です。
今回はその1回でしたね。
身余堂は文学者 保田與重郎の私邸で、通常は全く非公開。
以前から行ってみたいと思っていましたが、ほぼ諦めていたところでの発見でした。

全体でも40名ぐらい、アマ会からは桜さん、KEIさん、京loveさん、フリッパーさん、serimamaさん、アディニコさん、シヲさん、ハルトマンさん、ヒロさんと僕が参加しました。
人数が多かったので3班に分けて、屋内→屋外→隣の文徳天皇陵を入れ替わりでまわりました。

内部は古民家です。
だからこそ「関西の洋館ノスタルジー」の講座で見つけたときは二度見しましたw
書院造のお部屋もありますが、数寄屋ではないということ。
解説を読んでいると、「オリジナルの書院造」を体現したかったのかなと。
どうやら数寄屋造の「これ私のセンスです」的なところが、好きではなかったのでしょうか。
僕はそれが好きなんですけどねw

ほぼ公開されない場所ですので、1回参加で拝見出来て非常によかったです。

15:00頃に終了して、これから最後に1カ所寄り道します

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2020 2/9の拝観報告(サンガスタジアム 京都サンガF.C対セレッソ大阪 2020Jリーグプレシーズンマッチ)

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写真は、試合直前のサンガスタジアム。

日曜日です。
次男くんは塾もなく、宿題も今のところはいい感じでこなせています。
この日は以前ならチケットを確保していた、サンガスタジアム(亀岡)のJリーグプレシーズンマッチへ出かけます。

ほぼ1年前の昨年3月に建設中のスタジアム見学会に参加しました。
それがこの度完成し、この日がこけらおとしの試合でした。
建設中の見学会に来ているぐらいなんで、もう来る気満々。
チケット発売日の発売開始時間10:00に、早速バックスタンド自由席を3枚買いました。
もう翌日にはsold outになっていたと思います。
大人2000円、中高生800円、小学生以下500円を1枚ずつ、計3300円。
妻は楽勝で志願の留守番ですw

試合は14:00からですが自由席が多いので、相当混雑することは予想出来ました。
そこで11:05の二条駅発、11:25亀岡駅着の電車で参りました。
到着すると、入場口がサンガサポーター側とセレッソサポーター側の2か所になっていますが、もう8~9割はサンガサポーター(ないしは中立w)なので、長蛇の列。
スタジアムを半周して、さらにその先の広場でとぐろを巻いて。
結局中に入るのに50分ぐらいかかりましたが、僕が入場する頃(12:30)にはさらに列が伸びていました。
ちなみに来場者数は18,000人弱でした。

恐らく僕らでちょうど入場者の半分ぐらいだったのではないでしょうか、スタジアムに入るとまだ3人並んで座れるスペースは十分にありました。
席を確保したら、次は食事。
スタぐる(スタジアムグルメ)も楽しみの1つですが、それもまた長蛇の列。
長男+次男と僕の2手に分かれて食事を調達。
カツカレー2つ、やきそば、唐揚げ、ホットドッグ2つを3人で分けて食べました。
亀岡関係のメニューもありましたが、長蛇過ぎてヤメましたw
食事が落ち着いたところで、もう13:30。
やっぱり11:00には家を出ておいて正解でした。

試合が始まりますが、我々は特にサンガサポーターというわけでもないので、比較的楽に楽しめましたw
サンガもある程度いい展開にもっていきますが、パスミスがセレッソより多かったように見えました。
スタジアム最初のゴールもセレッソだったし。
まあ忖度はないということですw

小雪が時々舞うとても寒い中での観戦でしたが、防寒対策は万全だったのでなんとか耐えられました。
そしてスタジアムそのものは非常に設備もよくて、後日のネット上での評価もいいものでしたね。

後半30分で1-2とサンガが負けていたところ(15:30頃)で、帰りました。
その後の15分+ロスタイムで、それぞれ1点ずつ入り、結局2-3でセレッソが勝ちました。

この時間ならまだ駅までスムーズに帰れました
しかし電車が16:05発で20分ぐらいホームで待っているうちに試合も終わったのでしょうか、駅は入場制限がかかっていました。

「こんなに混雑して大丈夫か?」という声もあちこちでありましたが、
「まあJ2にいるうちは、こんなに人がくることもそうないだろう」という声に、周りも納得しているようでしたw

16:45頃に帰宅しました。
楽しかったですが、メッチャ疲れましたねw

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2020 2/8の拝観報告(LE UN鮒鶴京都鴨川リゾート)

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写真は、2階のギャラリールーム。 

2月2週目の週末です。
2月は新たな特別拝観などがないので、特に予定が空きがちです。

そしてその状況を察するかのようなウィンタースペシャルに、今年も乗っかりますw
今回は以前から行こうと思っていて、行けていなかったところを予約してみました。

この日はその第1弾。
木屋町五条をちょっと上がったところにある鮒鶴京都鴨川リゾートです。
もともとは料亭旅館で、2012年に有形文化財に登録されています。

予約した12:00に参りました。
入って正面のロビーで待っていると、すぐに右手奥のダイニングスペースに通されました。
柱や窓は昔の木造部分が残っており、数寄屋の雰囲気が残っています。
ただし室内はもちろん土足で上がれるように大幅にリノベーションされているので、数寄屋の雰囲気はそのあたりぐらいです。

席数は20席ぐらいでしょうか。
窓際は2人席で、それ以外は4人席。
ーーーーー
コースは写真の番号順で、
①オードブル 寒ブリと京都野菜のマリネ 有機栽培のサラダ仕立て
②スープ 冬の京野菜 聖護院かぶらのポタージュ
③メイン 日吉豚のコンフィ 柚子の香るブイヨンと共に(別に魚のメインも選べます)
④デザート パティシエ特製デザート
 パン・食後のお飲み物付き
でした。

①はブリに脂がのっていて、サラダとよく合っていました。
②はかぶらの風味がいい感じですが、正直この時期京都のフレンチに行くとよく出てきます。
③日吉豚がメッチャやわらかいです。ナイフもいらないぐらいでした。
④デザートはもうちょっとボリューム感が欲しい気はしますが、このコースならこれぐらいでしょうか。

以前にも書きましたが、ランチならこれぐらいの量で充分ですね。

当日は席もほぼ満席。
我々と同じウィンタースペシャルで来ておられそうなお客さんも複数おられました。
2月の閑散期は食事で呼ぶ、それなりに集客効果はあるのではないでしょうか。

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大江能楽堂


写真は、外観。

観世流大江家5世大江又三郎(大江竹雪)が、明治41年に創建した能楽堂です。

アクセス
地下鉄東西線の京都市役所前駅で下車し、改札を出て左に進みます。
ゼストの地下街をまっすぐに進んで西の突き当り右手の階段から地上へ出ます。
最初の交差点が麩屋町通、その次の交差点が富小路通で、ここを右折します。
右手前方の角に御池中学校があるのが目印です。
北に進み、次の交差点が押小路通なので、これを左折。
約50m先の左手に玄関があります。

明治41年に造られたのを、大正8年に現在の規模に改築しています。
楽屋や住居部分は戦争中の強制疎開にて取り壊しになりましたが、舞台と見所は取り壊し予定日に終戦になったため、そのまま残りました。
平成13年に基礎部分の大改修を行い、今に至っています。

毎年2月、5月、9月(夜能)、12月に定期公演をしておられます。

2020年2/1のまいまい京都の「大江能楽堂 8代目当主がオモテもウラもご案内」で、内部を拝見しました。

玄関を入り、正面の細い廊下をまっすぐに進み、突き当りの右手の扉をくぐると能舞台があります。
1番前の席はパイプ椅子ですが、その後ろは階段状の桟敷席になっており、2階席もあります。約400人が入れるそうです。
しかも能楽堂の後方と左手はガラス窓になっており、自然光を入れることもできる構造です。
2階席へは左手後方の階段から登ります。
1番リーズナブルな席ですが、前後方向の動きが見やすく、敢えて2階を選ぶお客さんもおられるそうです。
階段の登り口横の扉から裏の通路に入ります。
ここには様々な演目で使う小道具が置かれていました。
その廊下の突き当りが、鏡の間です。
揚幕出ると橋掛りになる、その奥です。
能面は人から神になる神聖なものですので、必ずこの鏡の前で座って押し頂いてからつけるそうです。
鏡の間からさらに舞台裏の廊下を進みます。
廊下を挟んで舞台と反対側は楽屋です。
楽屋は戦後に増築されています。
廊下の突き当りには、演者が舞台に入る切戸口があります。
本来能は鑑賞するのが高位の方ですので、必ず頭を下げて入るように扉の背が低くなっているそうです。
ここを左手に出ると、玄関になります。

能舞台の背後は鏡板といわれ、国井應陽作の大きな松が描いてあります。
これは本来これが鏡で、春日大社の影向の松の前で演じており、それが映っているという解釈だそうです。
つまり能は神事だということです。

あとは能面の説明、装束の説明、すり足など所作の説明とそれぞれに体験もあり、14:00~16:00で3500円のイベントでした。

洛中マイナー散策の索引

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2020 2/2の拝観報告2 最終(宝積寺 寺宝展 後編)

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写真は、三重塔の内部。

宝積寺 寺宝展の続きです。
次は三重塔。
表と裏の扉の両方を開けて下さり、内部にも入れました。
中は狭いですが、入れるとは思っていなかったのでラッキーでした。

そして不動堂へ。
鉄筋コンクリートのお堂です
通常は扉は閉まっていて、12/31の護摩焚きの時と三ヶ日だけ一般に公開刺されるそうです。。

さらに仁王門。
こちらの金剛力士像は重文ですが、囲いなどはなし。
邪気がお寺に入らないようにする役目なので、痛もうがそのままにすると決めているそうです。

最後に庫裏へ。
庫裏は広間になっており、こちらに宝積寺絵図と打出と小槌や鬼の面がありました。
宝積寺絵図は天王寺の戦いがあった頃の宝積寺および山崎の絵図です。
千利休の屋敷も描かれており、当時の宝積寺の大きさや有様が偲ばれます。
打出と小槌はそれこそこちらがお祀りされている最も大事なもので、1000年以上前のものです。
柄の部分はもうボロボロで、とてもじゃないけど振れるようなものではないです。
でも打出も小槌も非常に歴史を感じさせるものでした。

最後に庫裏の奥のお部屋で軽食のサンドイッチを頂き、12:00前にこちらを出て帰宅しました。

非常に有意義な寺宝展でした。

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