3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸し、前日比584円60銭(2.05%)高の2万9128円11銭で終えた。
3日の東京市場の日経平均は大幅に続伸し。前日比584.60円高の2万⑨①28円で引けました。朝方は前日の米国の雇用関連指数指標の改善を受け、景気敏感株を中心に買いが優勢でした。昼頃菅首相の「自民党総裁選への出馬見送り」が伝わると日経平均は先物主導で値を上げ、一時は600円高を示しましたが584円高で引けました。
ご祝儀相場で「上がる」のは聞いてますが「事実情の現職首相辞任」を聞いて上がる不祝儀相場は珍しいかも知れません。
写真:3日午後1時過ぎ 不出馬を語る記者会見の菅首相
日経新聞:
3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸し、前日比584円60銭(2.05%)高の2万9128円11銭で終えた。6月16日以来、約2カ月半ぶりの高値となった。朝方は前日の米雇用関連指標の改善を受け、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。昼ごろに菅義偉首相が自民党総裁選挙への出馬を見送る意向を表明したと伝わると、日経平均は先物主導で上げ幅を急拡大した。上げ幅は一時600円を超えた。東証株価指数(TOPIX)の終値は前日比31.88ポイント(1.61%)高の2015.45で、約30年4か月ぶりの高値となった。
(以下省略)