ミネハハさんの 「母の歌」

　いつもありがとうございます。

 

　♪朝は　誰より　早く起き　夜は　誰より　遅く寝る

　田んぼ仕事と　看護師と　夜勤と　早出と　遅番と

　働いて　働いて　働いて　そんなに働いていたのに

　中学校に入るとき　制服を買うお金も無かったなんて　知らなかったよ

　もらった愛の　何一つも　何一つも　返してないのに

　お前がしあわせでいることが一番しあわせと　笑った　母さん♪

　　　　　　　　　　　　　　　　（作詞：岩堀美雪　作曲：くまひげ　編曲:飯田俊明・星 勝）

 

　　これは、ミネハハさんが歌う「母の歌」の一番です。この歌は、ミネハハさんのＣＤ「ありがとう地球」に入っています。

　「ありがとう地球」という歌は、藤谷康允さん（ワンダーライフ研究会）のお話を聞いて知りました。藤谷さんは、「この歌は涙なしには聞けません」と話しておられました。涙なしには聴けない・・・。どんな歌だろう？とものすごく興味を持った私は、さっそくネットで調べて購入しました。

　聴いてみて、私も本当に涙が出ました・・・。「ありがとう地球」も勿論でしたが、３曲目に入っているこの「母の歌」でも、思わず涙を流していました。詞もすばらしいし、ミネハハさんの歌声もとっても素晴らしいんですよ。

 

　この歌を作詞された岩堀美雪さんは、このＣＤに次のような文章を載せてみえます。全文をご紹介させていただきます。

あなたへ

たくさんあるＣＤの中から、この「ありがとう地球」を手にとって下さり、ありがとうございます！聴きながらお読みいただければ、と思います。

私はこれまで、小学校の教師をしていて大勢の子どもたちと出会い、「どの子にも必ずいいところがある。」ということを教えてもらいました。たとえ勉強が得意じゃなくても心優しい子、思いやりのある子、をたくさん見てきて、多くの気づきを得ることができました。

「自分のよさを認めて、ずっと自分のことを大好きでいて！そして、まっすぐまっすぐ育っていって！」という願いが、大好きプログラムに発展していったのです。

日本中の子供たちが、自分のことや家族・友達のことを大好きになるためには？

それぞれが本当のしあわせをつかむためにはどうしたらいいのか？

そうやって、私にできることは何だろうと何年も考え続け、できることを一つずつやってきたら、ミネハハさんに出会ったのです。そしてこの４曲が出来上がり、あなたに出会えました。歌詞に込めた思いが伝わって、「認める心」の存在に改めて気づいていただけたら嬉しいです。あなたがいてくれたから、私がいます。この出会いに心から感謝します。ありがとう。ありがとう。ありがとう。          　-岩堀美雪-

 

　ミネハハさんの心に響く歌声を聴きながらこのブログを書いています。書きながら何度も何度も涙が出てしまいました。久し振りに藤谷康允さんやミネハハさんに会いたくなっちゃったなァ～。

　ミネハハさんの歌、聴いて頂くと嬉しいです。

 

　今日は、母が家にいる日なので、私も母とゆっくり過ごしています。本当はほかにやることがあるかもしれませんが、今日はこれでいいのだ！・・・です！

　母は、今日もとっても元気です。今、目の前にいます。食べるものがなくなると、今度はお皿をなめています。（時々ですよ！）それがまた、とってもおいしそうなんですよ・・・。

　母はいい笑顔をしてますねェ。母はそんな笑顔で私を幸せな気持にしてくれます。優しい気持にしてくれます。ミネハハさんの素敵な歌声が、それを後押ししてくれてるんでしょうねェ・・・。

　こんな幸せなひと時を過ごせることに感謝しています。

　最後までお読み頂きありがとうございます。（toshi)