ついてるついてる ハッピーライフ! ~どんな時も笑顔といっしょ~

ハッピー介護トッシーのブログ。Webは「ハッピー介護みいつけた!」 https://happykaigo.jp/

「いい?」「悪い?」 さて、どっち?

2017年07月29日 | 本っていいな!

トッシーです。いつもありがとうございます。

 

好きか嫌いか。正しいか正しくないか。早いか遅いか。プラスかマイナスか・・・。

他にもいろいろありますが、それそれが相反する言葉ですね。

今日は、「いい」か「悪い」かについてのお話しです。 

 

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「いい」「悪い」という判断をしない

 

 私たちはとかく、出来事や状況、他の人たちを「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分けようとする傾向がある。だが、それらは本来、どちらでもない。自分の解釈を適用するから「いい」とか「悪い」とか思えてくるだけなのだ。

「100パーセントいいできごと」や「100パーセント悪い出来事」は存在するだろうか? 次の例を見れば、それが視点の問題にすぎないことがわかる。

《状況1》学校の先生が不足している。

 「悪い」と思うのは・・・教育熱心な親「子供が十分な教育を受けられない」

 「いい」と思うのは・・・教職を目指す学生「採用数が増えて就職しやすい」

《状況2》売り上げが大幅に伸びた。

 「悪い」と思うのは・・・ネガティブな経営者「税金をたくさん払わされる」

 「いい」と思うのは・・・ポジティブな経営者「去年より収入が増えた」

 

 以上のように、ある人にとって悪いことは、別の人にとってはいいことなのだ。人生の出来事に関する真理を紹介しよう。

 *誰の利益にもならないほどの悪い出来事や状況は存在しない。

 *すべての人の利益になるほどいい出来事や状況は存在しない。

 *どの視点から見るかで、どんな出来事にもいい面と悪い面がある。

 

うまくいく考え方

出来事は視点によって価値が変わるから、どうせなら「悪い」でなく「いい」と考える。

 

     ジェリー・ミンチントン著「うまくいっている人の考え方」より

 

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脳出血による麻痺の状態はどうすることもできない部分がありますが、心で思うことはどのようにも自由にできますね。

であれば、やっぱり、今後体が良くなるような考え方をしたいと思います。

意識はエネルギー。

体にいい思いのエネルギーを送りましょう!

 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

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人の価値とは? アインシュタインの言葉

2017年07月28日 | 本っていいな!

トッシーです。いつもありがとうございます。

自由に自家用車で移動できることが当たり前だった生活から、今までだったら10分もかからない所へ行くのにも、早くて40分以上かかってしまう生活を送っています。本来なら「もう慣れました」と言いたいところですが、残念ながらまだそこまでの境地には至っていません。(笑)

家から駅まで歩く、そして乗り替え、待ち時間、更に到着駅から目的地まで歩く・・・。

ちょっとした傾斜、階段は勿論、ただ歩くことでさえ疲れ、足も痛くなり、とにかく今までとは大違い。

自動車で自由に移動できることがいかに便利で有難いことだったのか。当たり前になり過ぎて、感謝の気持ちを忘れてたんですねぇ~。

 

そんな生活で気がついたのは、今でもそういう生活を送っている人が現に大勢おられるという、ごく当然のことでした。

それと共に、それが当たり前だと思っていた今までの生活が、いかに恵まれていたか・・・。

そんなことを、こうなってから改めて思うようになりました。

こうなって初めて気づいたことのひとつですね。

 

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人の価値とはその人が得たものではなく、

その人が与えたもので測られる。

 

     理論物理学者/アルベルト・アインシュタイン

 

 

知識や経験を持っているだけでは、優れた人とは言えません。

 

なぜなら、その人の価値は、持っている力を発揮し、

困っている人を助けたり、社会に役立つものを提供したことで、

証明されるからです。

 

だから、自分のノウハウを出し惜しみすることなく、

方法や法則として体系化し、人に教授しようとする意識を持つと、

自身のレベルも上がっていくのです。

 

自分の持っているものを他人のために活かせる人が、

本当の価値を創造できる人なのです。

 

まず、人に与えることを心掛けることができていますか?

 

    (本田李季伸著「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」より)

 

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 「人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」というアインシュタインのこの言葉は、私たちの生き方に確かな示唆を与えています。

人の価値についての考え方に、改めて気づかされましたね。

今生かされていることに感謝し、過去に捉われない新しい生き方を歩みたいと思います。

 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

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小林正観さんから聞いた「喜びの精霊」で~す!

2017年07月24日 | 感動

トッシーです。いつもありがとうございます。

 

昨日のブログでお約束した「喜びの精霊」が写っている写真です。

ご存知の方も多いと思いますが、そこにいる全員が本当に喜んでいる時に現れると言われている「喜びの精霊」です。

暗い所に見える丸いものは、決してレンズの汚れではありません。

その写真の前後には全く写っていなかったり、写っていても精霊の大きさや写っている位置が全然違っているんですから、これはもう目では見えない何かが現れているとしか思えません。

精霊ですから、現れてくださっている・・・と表現した方がいいかもしれませんね。(笑)

 

トッシーのカメラに写ったこういう「精霊」には、それが表れる(写る)ためのいくつかの共通点があります。

1.その場にいる全員が、心の底から本当に喜んでいる。感動している。

2.そこにいる人たちが、何らかの大きな苦難を体験し、それを乗り越えたことで今まさに大きな喜び・感動を味わっていることが多そうだ。

3.精霊の色が白くて半透明なものが多いため、背景が暗い場合のほうがカメラに良く写る。(発見しやすい)

こんな感じでしょうか

 

実はこの写真を含めて何点かの写真を、生前の小林正観さんに見て頂いたことがあります。その結果、これらはまさに「喜びの精霊」であることが分かりました。正観さんが講演の際持参された写真では、信じられないほど多くの精霊が写っていて、驚くやら感動するやら。

トッシーの場合も、写真をよく見て分かったのは、それらすべてが普通の喜び、幸せ感、感動ではないということです。

ちなみにこの写真の場合は、既に家を出ていた二人の娘と久し振りに会った親子4人、いやこの時は母がまだ元気で、家族5人で本当に楽しい旅行をした時のスナップです。この時の、「うれしなぁ~。しあわせ~」と言った、とてもあったか~いものを感じたことを思い出します。まさに至福の時でしたね~・・・。

 

感動のセレモニーに喜びの精霊がお祝いに

 

こんなのもあるんですよ。

訳あって結婚式を挙げられなかった姪夫婦が参列したその弟の結婚式でのこと。新郎新婦二人が手を取って華やかに盛り上がるケーキ入刀に声がかかったのは、主役の新郎新婦ではなく、なんと、参列者の姉夫婦だったのです。

誰も知らされていないこの粋な計らいは、結婚式を挙げられなかった姉夫婦の心を気遣った、弟夫婦の発案でした。

誰もがアッ!と驚いたそのセレモニー、両夫婦が揃って涙する感動のシーンを撮影した写真には、黒い礼服の前には誰でも分かる大きな大きな「喜びの精霊」が写っていたのです。

その数年前、せめて食事でもと我が家で開いた姪夫婦の「披露宴」には、やっぱり「喜びの精霊」がお祝いに来ていました。

我が家で開いた家族みんなで祝った手作りの結婚披露宴、そして先ず姉夫婦にケーキ入刀をさせた弟の結婚式、そのいずれもが、トッシーには忘れることができない、他では味わったことがない超感動のセレモニーでした。

 

感動の場面に現れる「喜びの精霊」。皆さんも一度調べられてはどうでしょうか?

パソコン内で、写真を明るくして見るとよく分かります。

「大切なものは目に見えない」

よく耳にする言葉ですね。

 

 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

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ステキなことが起きる予感!

2017年07月23日 | ハッピーライフ!

トッシーです。いつもありがとうございます。

 

「お陰さまで絶好調ですのでご安心ください」

この言葉、今日、高校の友人グループにメールした時のものです。

年2回、正月と8月にみんなで飲み会をするグループで、今年ももうそんな時期がやってきました。

有難いことに自分の体調を伝える時、やっとこういうプラス言葉が自然に出せるようになりました。

今までだったら、自分の体調を伝える時にどうしても出ていた「何とか歩けるけど・・・」、「実際にはこんな不自由が・・・」「よく見えるけど・・・」という現状に対する不満を口にしていたのですが、今はそれが出なくなったようです。

不満を口にしている間は感謝の気持ちがどこかへ・・・。それを改めることを目指して来ましたが、やっと自然に言えるようになってきました。

トッシーも、ちょっとは成長しましたかね~。(笑)

 

実はこのメール、パソコンでのやり取りですが、今日は面白かったですよ。

直前に別件で電話した友人から、「そろそろKからメールが入ると思って普段は見ないパソコンのメールを見たけど、まだ入っていなかったよ」という言葉を受けて、すぐにそのKさんに電話したのです。

するとKさんが電話に出るなり、「先ほどみんなにメールしたばかり」とのことで、てっきりそのメールを見ての電話だと思ったらしいのです。(笑)

「いやいや、そろそろメールを頼むよとお願いしようと電話したんだ」と話して「なんだ~そうかぁ~!」と、妙なシンクロニシティに思わず大笑いでした。

前回集ったお正月には、残念ながらトッシーは入院中、というか、まだ一人では何もできない頃。

元気になった姿を見てもらうのが、今から楽しみです。

 

「喜びの精霊」が写ってましたぁ~!

 

シンクロニシティが起きるいいエネルギーに包まれている今、更にステキなことが起こりました。

最近写した集合写真で、なんと見つけたのです。「喜びの精霊」を・・・。

その写真ですが、スマホの小さな画面でしか見ていなかったのですが、今日久し振りに覗いたパソコンのメールに添付されていたのです。二日ほど前のメールでしたが、気がついて良かったです。

このことも、今日はいいエネルギーに包まれているお陰で、一種のシンクロニシティですね。

「喜びの精霊」は、小林正観さんから教えていただいたもので、写真に写っている皆さん全員が、大きな喜び、幸せや感動を共有している時に写る不思議な画像で、白い色で丸い形をしています。

一見して半透明のクラゲのような感じで、喜びや感動が大きいほど大きく写り、数も多くなります。色が白い半透明なため、背景が黒いほうが良く見つかりますね。

トッシーがこの話を聴いた後、パソコンに入っている写真を調べたところ、凄く嬉しい時や大きな感動をした時の写真に結構写っていました。

みなさんも、結婚式や家族での幸せな瞬間を捉えた写真を調べられると、結構見つかると思いますよ。

 

いろいろあっても前向きに捉え、小さなことにも感動し、明るく笑顔で過ごすことが幸運を引き寄せてくれるようですね。

「喜びの精霊」の写った写真は、早ければ次回にでも掲載させていただきます。まだ見たことのない方はお楽しみに。

お陰さまでいいことばかり。ステキなことが起きる予感がする、ハッピーな一日でした。

今生かされていることに感謝ですねぇ~。

 

 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

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最後だとわかっていたなら

2017年07月22日 | 感謝

トッシーです。いつもありがとうございます。

昨日はトッシーの誕生日でした。

この暑い時期に、よくぞ産んでくれた母に、やっぱり感謝ですね。

 

今、母に感謝と書きましたが、今年の誕生日には特別な思いがありました。

だって、もしかしたら死んでいたかもしれないからです。

そういう思いがあると、今生きていることに対してやっぱりあるんですね。感謝の気持ちが・・・。

そして、この詩を思い出しました。

 

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最後だとわかっていたなら

 

あなたが眠りにつくのを見るのが

最後だとわかっていたなら

わたしは もっとちゃんとカバーをかけて

神様にその魂を守ってくださるように

祈っただろう

 

あなたがドアを出て行くのを見るのが

最後だとわかっていたなら

わたしは あなたを抱きしめて キスをして

そしてまたもう一度呼び寄せて

抱きしめただろう

 

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが

最後だとわかっていたなら

わたしは その一部始終をビデオにとって

毎日繰り返し見ただろう

 

あなたは言わなくても

わかってくれたかもしれないけれど

最後だとわかっていたなら

一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と

わたしは 伝えただろう

 

たしかにいつも明日はやってくる

でももしそれがわたしの勘違いで

今日で全てが終わるのだとしたら

わたしは 今日

どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

 

そして わたしたちは 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも

明日は誰にも約束されていないのだということを

愛する人を抱きしめられるのは

今日が最後になるかもしれないことを

 

明日が来るのを待っているなら

今日でもいいはず

もし明日が来ないとしたら

あなたは今日を後悔するだろうから

 

微笑みや 抱擁や キスをするための

ほんのちょっとの時間を

どうして惜しんだのかと

忙しさを理由に

その人の最後の願いとなってしまったことを

どうして してあげられなかったのかと

 

だから 今日 

あなたの大切な人たちを

しっかりと抱きしめよう

そして その人を愛していること

いつまでも

いつまでも大切な存在だということを

そっと伝えよう

 

「ごめんね」や「許してね」や

「ありがとう」や「気にしないで」を

伝える時を持とう

そうすれば もし明日が来ないとしても

あなたは今日を後悔しないだろうから

 

        ノーマ コーネット マレット・作 佐川 睦・訳

 

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この詩は、ニューヨークでのあの9.11同時多発テロ事件のあとで話題となった、感動の詩ですね。

昨年暮れの脳出血発症後に初めて迎えた昨日の誕生日、なぜか、この詩を思い出しました。もしあの時、あのまま亡くなっていたかも知れないと思うと、この詩には以前よりぐっと胸に迫るものを感じます。

そして、退院後に知ったmasaのこんなエピソードも忘れることができません。

「toshiさんが倒れた時に着ていた服、しばらくの間は洗濯することが出来なかった。だって、これがtoshiさんが着ていた最後の服になったかもしれないと思うと洗えなくて・・・」

 

 

今生かされていることに感謝し、一日一日を悔いのないように生きたいものですね。

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。68歳になったトッシーで~す。

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