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「日本一暑いまち・ 多治見」 に熱烈エールで~す!

2013年08月13日 | 心配するな! 楽しめ!

toshiです。いつもありがとうございます。

 

写真は、今日の中日新聞の朝刊に載っていた、日本一暑いまち・多治見の記事です。正確には、日本一暑かったまち・多治見、ということになりますが。

多治見市は昨日、何と、41.0度を記録した四万十市に、日本一暑いまちの座を奪われたんですね。

昨夜のニュースでも、多治見の市長さんが取材に応えられて、「チャンピオンの座を快くお譲りします・・・」と語っておられました。

午後2時過ぎ、ちょうど市役所で開かれていた気温観測報告会に出席されていた市長さんに、職員からこの日の全国の最高気温の一覧表が届けられ、それを見た市長さんは、苦笑いを浮かべられたとか。

日本一を争うのは自然現象の気温ゆえ、自分たちの力ではどうしようもない闘い。多治見が6年前に日本一になって以来、そのことを生かしていろいろとご苦労された市長さんの脳裏では、さぞかしいろんな思いが交錯したことと思います。

日本一暑いまち・多治見の、6年間に亘る暑い闘い?が終わった一瞬でした・・・。

 

toshiが住んでるのは、多治見の気温観測地点から8キロほど離れた岐阜県可児市。暑いのはここらでも同じです。

でも、どうせ暑いなら、日本一って認知された方が何かといいかも。

よく例に出る、日本で一番高い山は誰でも知ってる富士山ですが、では二番目は何となると・・・。

実は、山梨県にある北岳(3,193m)なんですが、このことって案外知られてない。それぐらい、「一番」という意味は大きいんですよねぇ~。

俗にいわれる、一番でなければ・・・ということを証明していますね。

どうせ暑いなら日本一暑い方がいいなんて、暑くてほんとに困っておられる多治見市民の皆さんのご苦労も考えず、勝手なことを書いていることをお許し下さい。

 

多治見市などの近隣地域で、地場産業である陶磁器業界の衰退が問題となって、もうかなりの年数が経っています。

何かと元気がないように言われていた多治見市が、徐々に元気になってきた要因の一つに、日本一暑いまちとして全国的に認知され出したということもあるように思います。

勿論、昔からこの多治見市はいろんな意味で東濃地区における中核都市であり、また、全国にもその名は知られていることに間違いはありません。

それが、俄然注目されるようになったのが、2007年8月16日に40.9度の日本最高気温を記録したことなんですね。

それ以来、毎年夏になると多治見市の名前が必ずと言っていいほど全国ニュースで出るようになり、それに連れてまちの雰囲気が変わってきたように思います。

いわゆる、「日本一暑いまち」を全面的に売り出した町興しが始まったというわけです。

そこで生まれたものの一つに、やなせたかしさんのデザインによる、「うながっぱ」というゆるキャラがあります。このゆるキャラ、さすがアンパンマンの作者だけあって、多くの他の町のように市民が手掛けたものとは違って、群を抜いてセンスがいいですね。

こういった日本一暑いまち・多治見市の町興しが、市民全体の意識をも変えてきたように思えてなりません。それはやがて市民の町を愛する心を育み、多治見市民としての喜びや誇りをも持つようになってきたと感じているからです。

どうせ暑いなら、日本一暑い町として日本中に知れわたったほうがいい。

やはり暑い隣町の可児市に住んでるtoshiの素直な感想です・・・。

 

うながっぱ うなだれる

 

そんな多治見市が、日本一の座を譲りました。これからは町興しにも変更が迫られることになりそうです。 

今日の新聞記事のタイトル、「うながっぱ うなだれる」が、まさにそのことを上手く表しているように思います。

 

がんばれ多治見!

 

「日本一暑いまち」になったことを機に、多治見は大きく成長した。

今迄なかったものが、いっぱい芽吹いて来てる。

みんなの心に、何かが生まれて来てる。

みんなの心が、何かを思い出してる。

今まで培ってきたみんなの熱い思いが、今から花咲こうとしてる。

日本一暑いまちの座を失った多治見は、まさにこれから「日本一〝熱い〟まち」になろうとしている。

がんばれ多治見!

うなだれてる場合じゃないぞ~。

 

今日お昼過ぎ、多治見駅に寄りました。

名古屋のテレビ局が、駅前で取材していました。

もしかしたら、暑いことによる取材は、きょうが最後かもしれません。

が、自分たちの努力でつかみ取った日本一ではないんです。今までの日本一暑いまち・多治見は・・・。

でも、そのお陰で、多治見は大きな目標を持つことができたのも事実。

そして、そのお陰で知ることができたんです。

みんなが目標を持ってがんばることの大切さを・・・。

みんなが心を一つにして前に進むことの素晴らしさ、喜びを・・・。

自然現象のお陰で、そしてマスコミのお陰で、多治見は本当に大きなものを頂いたんです。

 

うながっぱ うなだれてる場合じゃないぞ!

まさしく、これからだからね。

多治見は、「日本一〝熱い〟まち」になれるんだよ!

これからは天候任せではなく、みんなの力で、いつまでも「日本一市民が熱いまち・多治見」になれるんだよ!

 

がんばれ多治見!

おとなりの可児市から、熱烈エールを送ります。

がんばれぇ~多治見ぃ~!(笑)

ありがとうございま~す。toshiで~す。 

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