古代ローマ展に行きました。

いま上野の国立西洋美術館で、古代ローマ展をやっています。


今日は、午前中に、家族とそれを見に行きました。

世界史を深く学びたいなあ、という気持ちがいまでもあります。
特に近代ヨーロッパ史。


私は、高校時代も今現在も、学校の科目で言えば、国語、外国語（英語など）、社会や歴史のほうが、理系科目よりも大好きです。いわば自分の不得意科目で勝負しないといけない医学部受験のときは、不思議な気持ちでした。最終的には医者にどうしてもなりたかった、から医学部に行きました。大昔の話ですが、受験の当時は、併願で、私立の文学部の哲学科も受験して合格してました。。

さて、古代ローマ展はとても興味深かったです。ローマ帝国がどのようにその繁栄を維持したのか、それを垣間見ました。アウグストウスの政治手腕に関する解説があり、それもとても参考になりました。

「ローマは1日にしてならず」

長く繁栄を維持するためには、物事の礎（いしずえ）が大切だということなのですね。