本日は、学会国際化委員会のInternational session, 韓国医学教育学会KSMEとの
交換招聘講演がありました。
国外で医学教育におけるValue 価値を共有する、ということをテーマにしたお話でした。
今後もコラボレーションを続けます。
学会国際化委員会の "はっぴ”です。
本日は、学会国際化委員会のInternational session, 韓国医学教育学会KSMEとの
交換招聘講演がありました。
研修医の先生とコラボレーションした私自身の口演もありました。
キャリアサポートするシステムの構築ということで記述研究でした。
若手の先生とのコラボレーションはとてもありがたく、良い経験になりました。
今年は、初の試みで、学生、若手医師向けのセッションを企画、司会をさせていただきました。
医学教育を主体とするキャリアパス、とういテーマで、3人の新進気鋭の先生方に
ご自身のキャリアの変遷をご紹介いただきました。特に医学教育学の大学院での
学びのご経験を中心にお話いただきました。
グループディスカッションを交え、活発なご意見をいただきました。
教育を実践し、教育をデザインし、教育をリサーチする、そのようなキャリアを
実践するロールモデルを見ていただけたら、との気持ちでした。ベテランの先生方にも
多数ご参加いただき、とてもよかったです。
少し前に、ソロでのコンサートに行きました。
ピアニストの反田恭平さん。
CD💿にサインして頂きました。
Nova Record
ピアニストが音楽会社を立ち上げるのはめずらしいとのこと
有望な若手とオーケストラも立ち上げられました。
将来 音楽学校をつくることが目標だそうです。
素晴らしい!
今まで 誰もやらなかったことをやっていきたいです!
今まで、ぜひ行ってみたいと思っておりました、ジャズピアニストの上原ひろみさんの
コンサートチケットがあたりました。
ギターリストの村治さんや、他、今度、ぜひ行ってみたいアーティストのかたは
たくさんいます。
チャンスをみながら、チケットを買っていますが、今回、あたってよかったです。
今、運転中に、全米Jazzチャート1位になったSparkを聞いています。
音がすばらしく、ワクワクする気持ちになります。
新アルバムの世界ツアーだそうです。楽しみです。
自宅にミニコンポを買ったので、聞いています。
今年の日本医学教育学会は京都府立医大で開催されます。
来週2019年7月25-27日(木金土)の予定です。
25日木曜日の17:20-18:50にて、90分間のワークショップを企画、司会をさせていただきます。
日時:2019年7月25日(木)17:20~18:50
場所:京都府立医科大学 河原町キャンパス
(〒602-8566 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465番地)
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/about/access.html
場所:京都府立医科大学 河原町キャンパス
(〒602-8566 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465番地)
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/about/access.html
この度は、特に若手を意識した全ての職種の方に、医学教育を主体とするキャリアパスについて、3人の演者の方に、医学教育学の大学院教育のご経験などをシェアしていただきながら、3つのテーマにて、グループディスカッション、全体シェアを行いたいと
考えております。
ぜひお越しくださいませ!
2019年5月19日に開催しました、初期研修医以上の医師向けのセミナーです。
抗菌薬や感染対策、職業感染対策など包括的に、「まるごと」理解していただけるような1日セミナーを民間医局の御関係者の主催にて開催させていただきました。
感染症を基本から学びたい方は、ぜひ、ご覧ください。
(この度は有料セミナーとなっております)。
奄美大島に初めてお伺いさせていただきました。
かつてご一緒させていただいた自治医科大学の同志の先生からのご依頼で、
鹿児島空港から一緒に大島に来ました。
鹿児島空港を出発した時は雨模様でしたが、奄美大島についた時には、”晴れ”でした。
とてもうれしいお天気でした。
奄美大島の「鶏飯」をいただき、奄美大島の十景と呼ばれるすばらしい景色を見た後、
県立病院に向かいました。
午後の5時間のセミナーは終了しました。懇親会で、島の太鼓を叩かせていただきました。
2012年?ごろだったと思います。自治医科大学在職中にかつての教え子だった先生から奄美大島の病院で講演をご依頼されましたが、どうしても日程がタイトでお断りせざるを得ず、お伺いできませんでした。
感染症科の専門医が少ない状況下で、お役に立てるなら、とご依頼をお断りしたことはほとんどないのですが、一度か二度辞退せざるを得ない状況がありました。
その一つが奄美大島でした。今回、ご縁あり、共通の知り合いの先生方からのご依頼をいただき、お伺いでき、やっとあの時の申し訳なかった時のお詫びができたように思いました。
たくさんの輝く目をした若手の先生と出会えて、楽しかったです!
帰国便の前の数時間ですが、幸いにもツアーに参加できました。
世界遺産の昌徳宮などを含め、韓国の歴史をものすごくチャーミングな韓国人女性の
ガイドさんに案内していただきました。
日本が植民地化した1910-1945年までの間を含め、中国の多大な影響を受けながら、
インド、中国、韓国(百済文化)、日本の建築に多くの共通点や類似点があり、相互の影響を感じて、歴史の深さを実感できました。
今回のソウルは2回目でした。
一番よかった点は、昨年、お世話になりました韓国外科感染症学会の御関係者、
そしてご縁をつないでくださった日本の外科感染症の御関係者に再会できたことです。
外科感染症の第一人者のお二人と。長いご縁のある先生方です。
ソウル市内の山頂からの"Specutacular"な眺望を見ながらの学会Gala Dinnerは一生忘れないひと時となりました。
学会そのもののはこれからアジアパシフィックが協同しながら発展するための大きなステップとなる意義深いもので、同席させていただいた幸運にとても感謝しております。
翌日の世界一流のプロフェッショナルの先生方の講演は、格別でした。
外科医師、関連の看護師の多い学会で、microbiologyの先生がいらっしゃり、
Asian Pacific Association for Infection Controlのpresidentの先生の講演が、
圧巻でした。
欧米先進国が作成したガイドラインが、アジアパシフィックのコンテキストでは修正が必要であるため、独自のガイドラインを作成している点、ある施設でうまくいった感染対策が、他の施設ではうまくいかない点は、local logisticsなど多くの相違点があるためとクリアな講演でした。
抗菌薬適正使用では、最近の論文JAMAで、抗菌薬投与の4つのmomentのご紹介があり、こちらもExcellent!!
WHO世界保健機関のHand hygiene 手洗いの5つのタイミング
抗菌薬適正使用の4つのタイミング
を今後、学生、研修医、生涯教育をしている医療者の皆様にお伝えしていきます。
"世界一流”の専門性の高さに改めて触れることができ、今年は残念ながら米国のID Weekに、スケジュール上、参加できないため、リフレッシュになりました。
世界の一流と常に触れている、常に近い仕事を実践することを確認しました。
なんとかDay 2終了しました。
シンガポールの先生、米国の先生の講演を聞くことができて、非常に勉強になりました。世界級の方の講演の内容はやはりすばらしかったです。
Hand hygieneのWorld Health Organizationの5 moments
Antimicrobial stewardshipの decision-makingの4 moments
これは生涯教育として学生、研修医、一般医にお伝えできる簡潔なメッセージと思いま
アジアパシフィック外科感染症学会が今年はソウルで開催されました。
御関係者のご高配で、お招きいただき、とても素晴らしいコラボレーションの会となっております。
外科の先生方が大半の学会で、感染症科専門医として、別の視点を学ばせていただいております。双方の別の視点のクロスが有益です。
明日から、アジアパシフィック外科感染症学会で、ソウルに向かいます。
大変光栄ですが、欧州で外科感染症の抗菌薬治療などで素晴らしいリーダーシップを取っている先生(World Society of Emergency Surgery WSES)の代表の方などと
ご一緒にシンポジウムで講演させていただきます。
日本国内でのこの数年のAMR抗菌薬耐性への対応についても触れます。
ご縁あり、昨年と今年で3回目の韓国です。韓国に友人も増えて、とても楽しみです!
Tokyo Guidelines 2018がJAMA Network Clinical Guideline Synopsis July 3, 2019にreviewが掲載されました。
急性胆管炎、胆嚢炎の抗菌薬治療の部分についてreviewされています。
ガイドラインの評価も、比較的良い評価だったです。
うれしいですね。
貴重な機会をいただいたことに、改めまして感謝申し上げます。
JAMA Network Clinical Guidelines Synopsis