明日は、故郷に近い広島県福山市で講演です。
福山市医師会館にて19時から開始です。「抗菌薬はじめの一歩2015」と題しています。
自治医科大学の教え子だった先生や母校の衛生学の同門の先生などにお会いできるので、お伺いするのがとても楽しみな会です。
明日のお話は、「カルバペネム系抗菌薬の適正使用」をテーマに、とのリクエストでした。
工夫して、スライドを構成してみました。参加の方のニーズに合うかどうかです。。
いつも、”講演はなまもの”であるので、参加している方の表情、反応などで、感触を見ながら、重点を変えたり、七変化しながら、やっています。そのあたりが、緊張感があり楽しい面でもあります。
"Are you with me?" を私のロールモデルの統計学の先生がよくみんなに問いかけながらセッションを進めていたのを思い出します。この問いかけのタイミンが絶妙で、統計理論で、おそらくみんながついてこれなさそうになる直前に確認し、同じことを2回ぐらい繰り返した後、さらに少し難解な部分の説明をする、という感じで、
職人芸だなあ、といつも感心していました。
そんな感じで、飽きさせず、かつ、置いてきぼりにせず、みんなの集中力を維持しつつ、新しい概念をスムーズに導入するようにできれば、と思います。
福山市医師会館にて19時から開始です。「抗菌薬はじめの一歩2015」と題しています。
自治医科大学の教え子だった先生や母校の衛生学の同門の先生などにお会いできるので、お伺いするのがとても楽しみな会です。
明日のお話は、「カルバペネム系抗菌薬の適正使用」をテーマに、とのリクエストでした。
工夫して、スライドを構成してみました。参加の方のニーズに合うかどうかです。。
いつも、”講演はなまもの”であるので、参加している方の表情、反応などで、感触を見ながら、重点を変えたり、七変化しながら、やっています。そのあたりが、緊張感があり楽しい面でもあります。
"Are you with me?" を私のロールモデルの統計学の先生がよくみんなに問いかけながらセッションを進めていたのを思い出します。この問いかけのタイミンが絶妙で、統計理論で、おそらくみんながついてこれなさそうになる直前に確認し、同じことを2回ぐらい繰り返した後、さらに少し難解な部分の説明をする、という感じで、
職人芸だなあ、といつも感心していました。
そんな感じで、飽きさせず、かつ、置いてきぼりにせず、みんなの集中力を維持しつつ、新しい概念をスムーズに導入するようにできれば、と思います。