OPEN数分で満席になる活魚居酒屋を出て・・・いや、出る前から、
鯨愛を語り合っていた友は、鯨が好きで鰹を愛してる。それは高知。
そこには食べたくて夢見たあいつも居てる!!
なんか、おススメのお店ある?って聞かれたもんだから、是非とも行かねば!のお店へGO。
2軒目でチューハイやらハイボールやらお湯割り飲んで熱くなって、ひゃっこい生で。
お通し、ツナみたいなん。きっと鰹とか炊いたんやね。ご飯にのっけて食べてもええやつ。
美味しいな~って。そやろそやろ。土佐は高知の酔鯨亭、高知店と大阪店しかないからね。
(って、最近知ったのは土佐料理の司さんも同系列なのですね)
なっかなか無いやつ。注文したら、そんなん食べれるの??って驚かれたが、
ビールと一緒に注文してしまったわ。あの、凶暴なにゅるにゅる系の奴、うつぼ
うつぼのタタキ。それは淡白?って見た目を裏切られる美味しさ。
にゅるにゅるなあいつは、あまり動かないメタボな奴なのか、その脂が甘くてその旨みと言ったら、
海老反りで一周、ぐる~んと廻ってひっくり返りそうになる。美味しいで~食べてみ~~。
それでもなお、水族館で見たウツボの容姿を想って躊躇してたお友さん、
じゃ・・・じゃぁ。恐る恐る食べたのだ。
チッ・・・・って言わないけど、心の中では、チッッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッ!!
え~らい、お気に召した模様。大半奪われてしまったではないか。
もっと食べてからいうべきだったか。けれど、ウツボ好きを1人増やしたので、
出来ればあちこちで食べれるようになったら嬉しいです。
鰹タタキ
え~~~~!!むちゃくちゃ美味しいわ!!大絶賛。
そりゃそうよ。高知のお料理のお店やで。普通・・・・・って言われたら泣くよ。
私も泣いている。ウツボ、2切れしか食べてないもん。
とってもフレッシュな、オニオンスライスをアテに。高知のお酒を頂きましょう。
酔鯨の純米吟醸、秋の限定のお酒だよ。吟麗 秋あがり
冬に仕込んだお酒は、季節の移ろいとともにまろやかな味に熟成していって、夏を超えるのが秋あがり。
まろやかだけど後味が良い。美味しいお料理の邪魔をしない。
お友さんとシェアしたのだけどね。なので、もう1酒。
色々あるのよ。お友むちゃくちゃ悩みまくって、もうどれでも良いわ、選んで。って言うのだ。
おいらだって日本酒マイスターではないのだが、迷わず・・・備前雄町
雄町はしっかりとした芳醇さ加減があるのと、酔鯨はキレがあって、酔鯨×雄町、最強最高だと思う。
あ・・・誰も突っ込まないで。個人の感想だから。
そんなお酒2種の肴は、鯨。高知のお店に来なくっちゃなかなかお目にかかれないものをって、
選んだのは、鯨の胃袋
生姜をちょい。むっちゃくちゃ美味しい。美味しいのだ。本当に美味しい。
お口の中で蕩けるその甘味は、生姜ちょい・・で引き締まる。
え!?生姜が無かったらお口の中から蕩けまくってひっくり返る。
きりっとした酔鯨のお酒にも助けられ、なんとか正気でご馳走様でした
酔鯨亭 大阪店
大阪市北区芝田町1-7-2 かっぱ横丁
TEL 06-6373-0312
営業時間 16:30~23:00かな?