それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

貴方が私にくれたもの~☆飛騨牛3種の肉味噌とお年賀和菓子☆岐阜県飛騨高山から♪

2019-12-31 19:36:06 | グルメ

ところで、昨日書きました櫻山での、大好きな親子との再会。

素敵なお土産を頂いたんだ。また・・・・。ご飯の友(=お酒の友)だなんて・・・・・。

これ以上、私を肥えさせて、何処から喰らい付こうというのだえ?素晴らしいラインナップだ。

飛騨牛の肉味噌3種と、飛騨高山の和菓子。

ありがと~、たろママちゃん。

そこで、重要な問題が勃発する。この味噌を頂くために、炊き立ての土鍋ご飯を用意・・・までは良かった。

さて、どれを開封するのだ?重要な議題なので、急遽、家族会議が招集された。

飛騨牛と牛蒡を、甘辛く炊き上げた『飛騨牛ごぼう』。

旨しねぎが入ったのは、ご飯だけで無く、野菜炒めや焼肉にもマッチすると言う(勿体ない!)、

『焼きねぎ味噌』も、かなりの勢いで開封候補に挙がった。

そして、濃厚な胡麻の風味と、飛騨牛の旨味を生かしたピリ辛の肉味噌『飛騨牛ごま坦坦』だなんて、

なんて新しい。これもかなり強烈に涎を誘ったのだが。

結果、最初から最後まで”これが一番食べたい~~!”と、譲らない頑固者、次女が自説を貫いて、

最初に開封の儀に及んだのは、飛騨牛と牛蒡を甘辛く炊き上げた『飛騨牛ごぼう』。

なんせこれは、他とは違う。絶対揺るぎの無い信頼感がある。

何故って・・・。個体識別番号がしっかりと明記されているから。

ただ、この番号を使って、どう検索するのか知らないけど、

正統な、澱みない純粋な飛騨牛、高貴なる牛、誇り高き飛騨牛の証なのだ!。

まずは、味見と称して、炊き立てご飯にのせる。開封の儀。

我が家の米は、コシヒカリ発祥の地、福井県産の米。では、飛騨牛ごぼうオン・ザ・ラ~イス!

むっちゃくちゃ美味しい。美味しくない訳がないけど。

甘すぎない。甘辛くって言っても、よく怠い甘さが残るようなものも有るけど、そんな気配は全くない。

辛く(濃く)も無い。甘い具合と辛い具合が、丁度良い感じに仕上げられていて、

ご飯が益々美味しくなるし。これ摘まみながらの日本酒も良い。どっちにしても米か。

いやいやいや・・・。冷奴や、胡瓜にちょいっとのせてもむっちゃくちゃ美味しいよ。

牛蒡の食感も堪らなく心地いいのだ。

結局、この日、土鍋で炊いたご飯、3合は3人であっという間に綺麗に完食。

もうちょっと炊く?それとも冷凍ごはんチンしよか?って事に。

日本人の主食が米で良かった。そして、そのご飯の友を作り出す、日本人の弛まぬ研鑽力に感謝しつつ、

飛騨牛肉味噌を、こうやって大阪まで運んでくれて。本当に、たろママありがとう。

この報告を年内に出来て、安心して年を越せるわ。本当に、いつもお世話になっています。

さて、もう1つ。『飛騨高山 飛騨栗しぼり』。

おお、栗きんとんか!?って、その黄金のブツに目を見張ってしまった。

摘まみ食いしたい気持ちは山々だけど、この栗蒸し饅頭は、新年のお菓子にさせてもらうよ。

たろちゃん一家には、本当にお世話になりました。

だけでなく、色んな方々にお世話になりながら、この一年も元気に書いて来れました。

当たり前でなく、有り難い事なのだと、振り返るとそう思えます。本当にありがとうございました。

どうぞ、皆さま、良いお年を。

 

 


自分の子じゃない愛しい息子は光の君☆櫻山☆堺市北区♪

2019-12-30 10:32:16 | グルメ

17:30集合。

その日、いつぶり?随分久しぶりの、大好きな方に会ったのは。

彼女はチビッこの時からこの店に出入りしていたので、トップ・オブ・常連で。

本当に久しぶりの再会、だって、彼女の子、幼児だった幼き童が、光るの君になっている!!

なんだ、この子は。光るの君は、本当に美しい小学校2年生の美少年に成長していて、

観劇していたよ。しかも、素直でいいね~。取り敢えずは、見向きもせずに、

大好きな鶏の唐揚げに喰らい付いてるよ!もう、愛おしくて仕方ない。

お通し。なのだけど、たろちゃんママから、しゅぱ!っと横滑りにやってきた。

たろちゃんには、酸っぱすぎたらしいが。優しい甘さで。もう丼で頂きたい位の、

食べやすい体に優しい酢の物。私としては、もっともっと酢がきつい方が好きだけど。

良いな。好きよ。永遠酢の物でも良い感じ。

んで、唐揚げに喰らい付いてる光の君のお腹が、どうやら落ち着いた模様。

メガ唐揚げの残と、フライドポテト残の盛り。

ここで、こんな若い人向けのん、食べた事無いのですがね、

若い人向けのメガメニューも、応相談。臨機応変にやってくれるから、皆さんお越しくださいね。

なんて感じで、畏れ多くも光の君は私の膝の上。

ポケモンゲームの、あ~だこ~だを教えてくれるのだよ。

その昔、自分の娘っこ達もやってたポケモン。チビっこ達は早く眠るから、夜な夜な、

経験値を稼ぐために、草むらに入っていたあの頃。むっちゃ画像も美しくって。見入ってしまう。

鯖のきずしは、タッパーからやって来た、勿論自家製。

ピカチュウにはね、雄と雌がいるらしい。・・・・もう、きずしどころでは無くなった。

光の君が持ってるピカチュウが女の子で、尻尾の先が黒くハートの模様。

そして、出てきた対戦相手は、そうね、うちに居るピカチュウと一緒で尖った黄色!

ゲットせな~!これ要るやろ~!。何で私が懇願??でも大丈夫。

光の君はサクッとピカチュウ(男の子)を、ゲットだぜ~~~!!

ところで、美味しい鯖のきずしは、ゲーム途中で光の君が、あ~~~~ん!

食べさせてくれたさ。うふ。

外で何やら騒がしく・・・・。あれ?入店を迷っているか!?

そうなったら、光の君は膝から降りてゆく。飛び出して、その声の主をもれなく引き込むのだ。

だってあんな美しい光の君の声掛けに、抗えるものがいてるって方がどうかしてる。

彼のお蔭で、久しぶりに見る、櫻山が満員・満席!

それも有るのだが、昔っからの常連さんにお会い出来たのが、むっちゃくちゃ嬉しいし、

また、ここで会えたなら、しっぽりゆっくり呑もうと、そう言ってくれたから。また来なくっちゃね。

ああ、写真は鴨。光の君と1本ずつしたんだ。だから、余計に史上最強、美味しい鴨。

美味しいのが有るお店なので、是非どうぞ。そして・・・・光の君と桐壷の女御に感謝です。

ありがとうね。また、来年。よいお年を!

櫻山

堺市北区中百舌鳥町2丁299-10

TEL 072-258-2737

営業時間  17:30~23:30(火曜日~24:00)

水曜日はお休みです。

 

 


きずしは鯖が一番ってしみじみ感じながら呑んだ夜☆肴や☆大阪市北区♪

2019-12-29 16:15:56 | グルメ

この日、天満で、最高に美味しい仙鳳趾って牡蠣を頂いて、

2時間制で、ゆっくりしましたし、ご馳走様かと・・・・。もうちょっと呑むんだってさ。

って、事で、お互い、鯖のきずしが大好物なので。なれば・・・とこのお店。

お酒は、お湯割りと水割りね。

お通しが出てきて。山芋と高野豆腐炊いたやつ。これがむっちゃくちゃ美味しい。

絶対これ、近日真似必須!って感じの。追加で注文したいよ~。

インカの目覚めも良いけど、庶民的なこういう煮炊きもん、これが自分の身の丈ってものか?

これが・・・・・。蒸し鶏ってメニューなのだけど。

ん、サラダチキンだ。いっそ、棒棒鶏っぽくしたらいいのに、それだけだったら、

一時大流行した、真空パックのサラダチキンじゃん疑惑・・・・。

このお店いちは、鯖のきずしなんだ。自家製で、人気商品だから浅い。

それを目論んで、ここにやって来たのだが、時々あるの。鯖が無い。秋刀魚のきずしだったさ。

秋刀魚をそうしたところで、あまり・・・締まらないのね。

鰆のきずしはまた、それはそれで甘さが増して良かったわ。ただ・・・秋刀魚は身が緩いもん。

美味しいけれど。お通しに、心を奪われ、こうしてああして・・・って頭の中でレシピを考えていて、

うん。秋刀魚は秋刀魚だって、小さい事は気にしない。美味しかったさ。

お湯をたっぷりおかわりを何度も頂いて。ホッカホカです。ご馳走様でした。

さかな 肴や

大阪市北区天神橋4-11-20

TEL  06-6356-1900

営業時間  16:00~23:00

       土日祝 15:00~21:30

定休日  火曜日よ第2水曜日


仙鳳趾を食べてきました☆酒蔵鍋☆大阪市北区♪

2019-12-28 11:11:17 | グルメ

 美味しい牡蠣の店見つけたよ。行く?なんて言われたら、快諾以外の何があるっていうのかしら??

どうやら、予約が無いと無理っぽい。

カウンターに通され、他にも空いてたようだけど、予約で無い方は断られ・・・。

っていうより、牡蠣が無いですって言うの。そう、予約のお客様分の牡蠣しか確保していないと!?

けど、予約のお客様でも、牡蠣をね、、何個食べるか分かったもんじゃないではないか。

1人当たり何個・・・何て言いう、大よそのものが有るのかもしれない。まずは、勿論生でいくよ。

北海道は釧路の仙鳳趾(せんぽうし)だ。

ああ、お久しぶりね。ねぇねぇ、私の事、覚えてらして?

ただ”久しぶり”って感覚が、齢を重ねるにつけ、久しぶりの期間が大幅に伸びてる気がする。

普通の何気ない”久しぶり”が、何年も、考えた以上に大昔だったりするんだよな~。

昨日のことのように思える昔。ヤバいな。

調味料、有りましたけど。軽く添付のレモンを摘まみました程度で、そのまま頂いた。

ああ、もう、もうこのまま帰って眠っても構わない。それほど、最高に美味しい。

踊り食い?生きてたよね。大海原のミルクだなんて、ちやほやされて、浮かれてるだろ~って、

ちやほやしてる牡蠣を嗜めてるような、それは。キング・オブ。牡蠣!仙鳳趾だもん。

牡蠣メニュー、焼いたりフライにしたり等々有るのだけど、本日の牡蠣っていうくだりで食べられるのは、

生か蒸しかって事で。

生の美味しさに、もうこの日、何も要らないわ、帰ったら娘っこが美味しい茶漬けでも作ってくれる。

セルフなのだよ。蒸し器(鍋)がやってきて、4個~っていう縛りも受け入れて。

蒸し器に入ってる間に、私は魚が好き!こんなの注文してくれて。なんだっけ?私、誕生日?

本まぐろのトロなんだけど・・・・ああ、何てことかしら、向きが絶対違うよね。

何で、この角度で出してきたのだ。

お湯呑だってそうだろう、茶卓だってそうだろう。柄や木の年輪の向きに合わせて、

そそ・・・・っと出すの。一介の事務員でさえ向きが分かるぞ。これは・・・・・。そのまま撮ってしまった。

見えてないな。呑みながら喋りながらって時の油断加減は激しい。

トロは、蕩けた。1切れ食べたさ。その後・・・・・分からない。

こんな感じで、蒸し器奉行が、いまだ!!って言うもんだからさ。そういう事なのでしょう。

きっと、ここに一人でやってきたら、この蒸しもんは無理だな。

こうやって、周りの方々に支えてもらいながら生きているのよ!まあいいか。

生の仙鳳趾が驚愕!って位に美味しかったので、そないに期待はしてなかったのよ。

そのぷりぷり加減。はち切れんばかりの海のミルクが、いっぱいいっぱい、極限に達してる。

それは生とはガラリを、ほんとに同じ食材から、仙鳳趾なのか?って思う程。

けれど選んだからね、間違いはない。仙鳳趾に火を通すなどと、もってのほかって思ってた。

そうじゃない。気が付いた記念すべき日。蒸した仙鳳趾は、とっても濃厚な味が濃くなって、

しっかりとした味が、ずぎゅ~ぅん!って来るのだ。

ああ、もう、今度こそ今日いち。もう、お布団に入って、大海原でミルク塗れになる夢を見たい・・・・・。

って、玉子焼きだったか、出汁巻きだったか。

美味しいって。

牡蠣に感動して、色んな妄想が膨れ上がって、眩暈がしていた辺りで、

この玉子焼きだか、だし巻きだかは、写真だけいただきましたよ。

北海道の、インカのめざめ。だったっけか?

小さなジャガイモ。きたあかりは有りがちだけど、インカの目覚め、名前は知ってても

この時初めてだった・・かもしれない。

こんな小さなやつだったのねって思ったけど、もしかしたら”むかご”みたいな感じで、

お芋さんのチビッこ達だったのかもしれない。

なんと、それはスイーツ。甘いのだけど野菜なのだ。

その有名でも地元では手に入らない、北海道の特産品。小っちゃくても凄い自己主張、迫ってくるよ。

もうデザートっぽくなってきた。このお芋さんも美味しいのだけれど、

仙鳳趾の味がお芋さんで薄れてしまわない内に、そうしたい。

ただ、ここは牡蠣と一緒に、酒粕鍋が有名らしいので。鍋も是非。ご馳走様でした。

酒蔵鍋 天満店

大阪市北区天神橋4-6-19 サンプラザ井上2F

TEL 06-6352-7789

営業時間  17:00~24:00(日~23:30)

定休日 月曜日と、第1・第3日曜日。

 

 

 

 


初めてでも引きずり込まれて皆仲間☆呑み処ねこまる☆豊中市蛍池♪

2019-12-27 05:17:54 | グルメ

阪急の宝塚線の石橋阪大前駅周辺で、呑みましたってお話を書いていて、4軒目は蛍池駅へ移動。

何しろ、お気に入りのお店があって、そこに行こうって話だったのだが・・・・・。

と、その前に、もう1軒!って感じで入ったお店が。気軽なお店なのに、海鮮が良い感じ。

トマチュー促進委員会の活動も、普及したようで、『トマトチューハイが良いな』って言われたので、

では、トマチュー2つお願いします~って注文。

この後も、トマチュー合戦になったけど、この写真の繰り返しは、どう考えても要らない。

あさりの酒蒸し。

これ良いよ~。もっと、つゆだくでお願いしたかったな。

美味しいお出汁さえあれば、いくらでも呑める気がする。う~ん、その場合、日本酒が一番だけど。

私史上、最高に美味しい”あさりの酒蒸し”を食べさせてくれたお店はここ。

最近行ってないな~。元気にしてるのかしら。

その時は焼酎お湯割りであったが、やっぱり、お出汁に合うのは落ち着いたお酒・・・・。

秋刀魚のお造りだよ。秋の頃の話だって、ばればれやね。

なんでこうも。青いお魚は、ありとあらゆる、どんな姿になっても美味しいのだ。

そう、生身のこの味が美味しいから、煮たり焼いたり揚げたり蒸したり、創作料理が蔓延る青魚。

素材が良いから、どうあっても美味しい。

今年度。焼き魚は外では全く食べなくなった。

秋刀魚定食なんて言ったら、”猫跨ぎ”(猫が跨いでいく位、骨しか無い)では無く、

猫だって気が付かない。だって、美味しく焼いた秋刀魚なら、頭から丸ごと、余すことなく食べるもん。

この咀嚼力。立派な顎と歯を、与えてくれて育んでくれた両親に感謝よ!

ただね、外での焼き魚の塩加減に、対応しきれなくなってきたお年頃。焼き魚は自宅の塩加減で。

魚好きの私の為に、注文してくれたようだが・・・普段、食べないよ。よこわ造り。

とっても美しい。美しいけどね

鮪の赤身ってあまり食べなくって。剥き身とか、頬肉とか脳天とか、じゃなじゃったらトロ!

いや、よこわだ。これは、クロマグロ(本まぐろ)の見習いで。

シンマエ(コメジ)→よこわ(メジ)→こびん(まぐろ)→まぐろ(大まぐろ)だそうです。

書いたのは関西の呼び名。かっこ内は関東の呼び名。

そういうのを、宛がっておいて、常連さん達と大いに盛り上がり、

蛍池で行きたいお店・・・なんて、何処吹く風かしら。シンデレラ姫は南瓜の電車に乗って帰ります。

と~っても、陽気で楽しいお店でしたよ。有難うでした。

呑み処 ねこまる

大阪府豊中市蛍池東町2-1-3

営業時間  16:00~23:00 木曜休み