平成最後の日がやってきました。
それでも呑気に4月28日のお話、昨日から書いていて、
令和の新しい時代になっても、ちょっと続いています・・・。呑気に。
ほぼ1週間前にもここに来たのに、もう新鮮で、無かったよね・・・って、お花が咲いてる。
昭和62年に『手づくり郷土賞』ってのを、第50代の建設大臣、天野光晴氏から賜っている。
第3次中曽根内閣の時代。平成が終わろうとしてる今でも、その郷土賞は輝いています。
ふれあいの並木道三十選の、4月28日の花乃みちをお送りします。
観劇から観劇、その間があき過ぎてしまう時などは、ここが恋しくて、
観劇無しで宝塚へも、やってきてしまう程にここが好き。
特に今は花盛り。植物園なのか!?って思われる位、様々な花が咲き乱れてるので是非。
今日から明日へと変わるだけ。なんて思っていたのだけど、
振り返ると、平成という時代、激動だったように思うし、
昭和の時に築かれた私っていう人格が、180度変わった、変わらざるを得なくなった、
私史上、第2章っていう時代だったと思うのだ。
なので、朝から掃除しながら、これを書いたら、大掃除続きやります。
そして平成への感謝を込めて、平成の大晦日だから、お蕎麦を食べましょう。
数えてた訳ではないけど、記念すべきこの日に、花乃みちのお花を、
こうやって書いてるのって幸せな気がしますさ。
こんなに美しく手入れしてくださってる方々に、いつも感謝しております。
それは、阪急宝塚駅を出て、ソリオ宝塚から、大劇場の前を通過してその端まで。
宝塚歌劇へと続く花道の意味が有るのだけど、宝塚歌劇の生徒さん達は、通行禁止だとか。
大劇場前には、大きな八重桜が1本あって、先日満開だったのだけど、
この日もまだ咲いてましたさ。桜のその下では、ツツジが元気に咲いてるの。
よく見るツツジ。何処にでも逞しく咲いてるツツジ。
しまいには、我が街・堺市の”市の花木”だったりする。
『大阪みどりの百選』の一つ、浅香山公苑(浅香山浄水場跡地)では、毎年、お祭りが開催される。
”市の花木”は堺市の市制100周年記念に、市民の投票で決定されたそうなのだが、
それが平成元年の事。平成最後の日に、報告しておこう。
ちなみに”市の鳥”はモズだ。
堺市のシンボル、前方後円墳の仁徳天皇陵古墳、そこに仁徳天皇とモズの出会いの伝説が
語り継がれていることから、堺の地名『百舌鳥』も生まれたそうな。え?伝説??
それは・・・・・、興味が有るので、もっと詳しく調べてまた後日。
花を見るのが好き。
チビッ子の頃~高校を卒業する頃まで、大阪市内に住まいしていて、お花いっぱいの家だった。
いつも、花を眺めていたの、心が落ち着くから。
そして、テレビで宝塚歌劇を観ていたの、夢の世界に行けるから。
平成の時代、色んな事が有ったし、出会いも別れも笑顔も涙も。
令和になっても、色んな事は有るでしょうし、出会いも別れも笑顔も涙も。
けれど、天災も人災も無く、穏やかで平和な新しい時代が、やってきますように。
平成中は、皆さま大変お世話になりました。とっても感謝しております。ありがとうございました。
皆様にとって、新しい時代が、繁栄の令和となります事を祈っております。
至らない私ではございますが、令和もひとつ、ご指導ご鞭撻のほど、お願い致します。