無印良品の、ご飯にかけるだけってぇレトルト商品が好きなのだけど。
どうやら、テレビに出る頻度がひじょ~に増えたようで、しょっちゅう売り切れてるの。
でも大丈夫。お家に居ながら韓国を楽しめるレトルト見つけた。
ユッケジャンは、韓国の東南部の、慶尚北道地域の牛肉のスープに由来するものらしい。
かつての中心都市の慶州と尚州を組み合わせた『慶尚』・・って、調べるのはよそう。
そんな韓国の中心都市由来の、郷土料理がお手本。
細細切りの牛肉、豆もやし、人参、にら、椎茸、ぜんまい・・って具沢山。
そんな具材を唐辛子やコチュジャンを活かしたスープで煮込んだやつ。
スープをご飯にぶっかけタイプにアレンジした感じ。って言えば良いか。
だって、ご飯にスープって、”ご飯に味噌汁”で”ねこまんま”(猫飯)みたいやん。
ま、スープでも何でもいいけど、美味しい~。
そんな辛くなくって、いくらでもわしゃわしゃ食べれそう。食欲無くてもOKだわ。
具沢山。野菜もたっぷり頂ける!。一応、湯煎で温めたのだけど、
夏場さんか覚まして、更に冷やして食べたらさっぱりして良いかも。
オールシーズンいけるやつ。賞味期限が1年位ありそうだし、ストックしとくべきか。
そして、件のユッケジャンが韓国の郷土料理なら、こっちは薬膳料理。
実は・・・もうこの参鶏湯。遠慮がちにこの後に、5袋ストックしました。
元々、本物の参鶏湯って食べたことがないのです。
あのお店の、鶏が丸ごと、餅米もしっかと入ってるレトルト商品で、初めての経験だったの。
う、うううん。ああ、参鶏湯ってこんなんやってんや。って、それが全てだったのだ。
こっちの小さいのは、丸ごと鶏でもなければ、米も入ってはいない。
しかし、湯煎で温めたレトルトの封を切った瞬間、私の参鶏湯感は一変した。
参鶏湯は言わずと知れた薬膳料理、鶏肉や高麗人参、キクラゲ等々色々入ってるのだけど、
封を切ったら、その色々素材の封じ込められていた濃い香りが、一丸となってロケットパンチ!!
薬膳料理っていっても、漢方っぽいものが入ってる訳でもなく、
鶏肉の旨みや高麗人参の風味のせい?なんだか体を優しく癒してくれそうな、そんな味。
とは言っても、韓国では、夏バテ時の疲労回復食って言うのが元々で。
鶏肉に高麗人参、漢方ともち米、鹿茸、くるみ、松の実、大蒜等々入れて煮込んだスープ。
そんな手の込んだ韓国料理が手軽に頂けるって、なんて素敵なレトルトなの!?
ありがとう、韓国の薬膳料理。ありがとう無印さん。ご馳走さまでした。
購入したのは・・・。無印良品