それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

旬の食材も美味しく頂ける立ち吞み☆たかキッチン☆堺市堺区♪

2022-05-20 04:04:51 | グルメ

業務連絡~ぅ。

ノンちゃんへ伝言です。たかちゃんが待ってるから来てね。との事。

見るかなぁ?どうだかな。ノンちゃん来ないって寂しがってたよ。

さてこの日。カウンター側は大いに賑わっておったので、壁に向かって小さく乾杯。

赤星貰うね~。セルフ&申告制。

自分で冷蔵庫から瓶とコップを出してきて、栓を抜いてホッと一息。

この日この時、既に3万歩近く歩いてたもんだから、身体中に赤星がしゅんでく様に

ビールが全身に行き渡るような感覚に襲われる。ああ、気持ちいい。って、

全身の血管にビールが流れる訳もない。だのに、そうなってる妄想。

さあ、何にしようか。たかちゃんの料理は、何でも美味しいんだども。

ははは。エイヒレがある~。これと日本酒は最高に美味しいんだ。だがまた今度って思った。

・・・また無意識に、写真に撮った時には・・・を、気にしてしまってる。

ブロガーが陥る病なのだ。でも大丈夫。エイヒレはいつでもあるわ。

旬の食材をまずは。

初夏の色合い。そら豆の玉子とじ。チンする?って聞いてくれたけど、そのままで。

その方が美味しいと思うのだよ。大皿からなので常温です。丁寧に皮も剥いて、

ちょいと塩味がそら豆を引き立てて、玉子がこれまたふんわり仕上げで包み込み、

これ、美味しいや~。そら豆と玉子と調味料、それだけなのにこんなに美味しい。

そら豆が美味しいから日本酒にしてみました。これはセルフじゃないからね。

高知県安芸郡の土佐鶴酒造さんの本醸辛口。安心の味や~ぁね。

江戸時代、和船十数隻を持って太平洋の荒波をくぐり、土佐から遠くは江戸まで木材を搬出。

そんな海運業を営みながら、廣松家が酒造りを始めたのは、安永二年(1773年)。

徳川十代将軍・家治の頃。以後、伝統の辛口造りと本醸造を巧みに調和させてきたお酒。

呑み歩いてきたお陰(?)で、色んな蔵元さんの歴史・沿革を調べる機会が出来て、

それはそれで、ブログ書いてての楽しみにもなった事。

これは、もはやレギュラーメニュー化しているのか?ホワイトボードに無かったのだ。

普通に壁に貼ってあったので注文してみたら、一から作ってたので悪い事したかしら?

不揃いの形、手造りだもの。しかもタルタルの茹で玉子の存在感が立派過ぎて。

日本酒にフライ?注文してから違った?とも思ったけれど、タルタル(茹で玉子)で呑めるわ。

組み合わせが、ちくっと悪かろうと、この時に食べたい!って思ったのだから仕方ない。

新潟県上越市の丸山酒造場さんの雪中梅。

しっかりしたデザインのラベルのそれは、新潟県の上越地区を代表する地酒。

芳醇でやや甘口。辛口趣向なのだけど、これは少々思い出のあるお酒なので。

創業は明治30年(1897年)。酒造りを始める前は、麹づくりを生業としていたそうで、

そこからの酒造り。そして今でも機械を使わず、手間暇はかかっても、

伝統的な手作りの麹づくりをしているのだそう。凄いぞ、PLUM IN THE SNOW。

美味しかった~ぁ。気軽な良いお店ですので是非。ご馳走様でした。

立ち呑み★たかキッチン

大阪府堺市堺区向陵中町6-3-3

営業時間 13:00~22:00(日~19:00)火休み

 



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