新世界の酒の穴。昨日、書きましたのですけど、良いお店でしたよ、すっごく。
初心者なもので、挙動不審になってたかも。だのに明るく接してくれたお店の方。
と~っても気分よく、なんだかこのまま帰るに勿体ない気がしたのよ。
ここで、帰っておくべきであった・・・・・・・。
気分上々、もうちょっと日本酒が欲しい。しかも気兼ねなく呑めるお店で。
そうなるとここでしょ。ねぇ、くりみん師匠。
2合のお酒をお願いしたならば、追いお酒の1合がもれなく付いてくる嬉しいシステム。
誰かと呑んでたら指摘される『一口が多い』も、『話、聞いてんの?』も、気にならない。
グイっと呑んで、色んな妄想に酔いしれる。右の左の同じくぼっちさんの、人間ウォッチングで
勝手に彼らの物語を作り上げたりして。ぼっち呑みの醍醐味ってもんだ(私だけかも!)
この時は、ああ、1軒目で帰らなくって大正解だった!って心の中では大号泣。
イワシのお造りが私を迎えてくれたのよ。あはははは!きゃきゃきゃきゃ!。
ナイアガラの滝状態に涙を流しながら、膝をバシバシ叩きながら笑っている。そんなイメージだ。
なんだ?なんでこの界隈は、こんな新鮮でないと食べられない、魚偏に弱いって書く魚が生で頂けるのだ!?
生簀のある、ちょっと1人じゃふらりと寄れないような、鰯専門店でしか無かったはずが、
立ち呑みさんでお安く頂けるから~ぁ。具体的には、さかとけさんやら岩田屋さんさ。
美味しい。今まで生き永らえてきて良かった・・・って思う瞬間に出会えた感じ。
やっぱり、1軒目で帰ってしまわなくって良かった。って、、まだそう思ってた。
おススメしたいが、少数派(同じ趣向の方を見たことはないけど)なので、小さい声で言う。
生のお魚を、そのまま食した事があるかい?塩やら柑橘系を振る、はたまた山葵で締める。それは分かるが。
お醤油を何故に当然のようにどびゃ~って使うのだろうか。魚本来の味が醤油味に浸蝕されやしないか?
いや、醤油を嫌ってる訳では無い。自宅でも煮物には欠かせない。ただ、この歳になって分かった。
まぐろ赤身の味、このまぐろの奥の深い所からの旨み。とても幸せな気分に酔いしれて、
お酒をおかわりしたわ。画が同じなので撮っていない。追加3合の自信はないけど、
1合なら足りない気がするのよ。うんうん。納得の体で2合のお銚子がやってきて。
何が、お腹にがっつり来るものをって思って・・。しかし直ぐに思いつかない。
されば・・・。美味しい鰯を揚げてもらったやつ。鰯のフライ。
本当ならば、鰯を揚げるんなら天ぷらだろう派なのだけど。偶々こうなってしまったわ。
美味しいのよ。でね、イケそうですねって、マスクしてても分かる満面の笑みで、1合がやってきたわ。
さくさく鰯に、ニッポン酒~!。美味しいもん。2軒目だって全く失念。
ここで都合、6合呑んだんだから、歩いて来たんだけど電車で帰る??なんて、この時も正気だったわ。
美味しいのよ。このお店。何の気兼ねも無く、自分のペースで呑めるの融通利かせてくれるし。
また来ますね。ありがとうございました。ご馳走様でした。
やまと屋 3号店
大阪市浪速区恵美須東3-4-5
TEL 06-6643-6581
営業時間 8:00~19:00 不定休
外観写真を撮った。までは鮮明に覚えているのよ。ただ・・・・。途中まで歩いた?
あっちこっちが痛い。おでこに”たんこぶ”脚、腕、打ち身が酷い。
かなり派手に転んだって想像できる。しかも・・・・記憶なくしても写真は撮ってるって・・。
恐らく。ここで転んだものと思われる。
ネタバレ済まぬ(笑)
2合で1合サービスは
1合200円というすげーコスパ。
ゆえに酔っぱらう(笑)
酒の穴からの正統派なコース取りですな!
居心地良い、ぼっち呑み店が
増えていくのはいいのだが・・・。
いつ、ひっくり返ったか、全く覚えが無い。
これも、師匠直伝の技やもしれぬ。