大阪駅前ビルを、あっちウロウロ~、こっちゃウロウロ~っと、
呑み食べ歩いておったゴールデンウィークのお話、最終話。
あ。あったあった、ここですね。くりみん師匠。
胡蝶蘭って、とっても華やかなのだけど、花の中心部をよくよく見たら、
なんか宇宙からやってきた魔物(?)の様に見えて、凝視してしまうの、私だけ?
まぁいいや。さ、行ってみたいな~って思ってた立ち呑みさん、偶々見つけて大はしゃぎ。
この日、5回目の1杯目は、秋田県秋田市の秋田酒類製造さんの清酒。
高清水 精撰辛口。すっきりとした口当たりのお酒。
友の1杯目も同じもの。このお店でお酒は2杯ずつ同じものを頂いてるんだけど、
ラベルと一緒に撮るのに、グラス1個の方がバランスが良いかな~って、写真重視で。
お造り盛り合わせを注文して、届けられる前に、高清水はすっかり消えてしまって。
2杯目は、福岡県八女市の喜多屋さんの純米大吟醸、吟の瞳。使用米は吟のさと。
お。その吟のさとと、八女市出身の元宝塚の女優、黒木瞳さんに肖って付けた名前、
それが『吟の瞳』だとは!。成程、美しいラベルなはずだ~。って、ん?
白いの青いの、色合いがここまで揃ったやつって、珍しい。
本格和食の職人が、毎朝中央市場で仕入れてくる確かな食材たちなのだ。
お鯛さんに、カンパチ、そして・・・?何やら恐ろしいネーミングの『首切り生サバ』?。
平あじ?スズキさん?あれ?鰤?いや、こっちがあれか?鯖は?
これはど~だとか、言いながら食べたような。思い出せないや。
もう、どれがどれだったか、分からないもん。ま、こんな感じだ。
正解は、下のメニューから、各自導き出しておくように。
確かなのは、目が回ってひっくり返る程に美味しかったお造り達。
首切り生サバが居たのかどうなのかも、定かではないわ。食べログ写真見たら、ここには居ない?
しかし、首切りよ、『首切り』!。『首折れ』なら聞いた事があるが。
首折れ鯖は、首を折って一瞬で血抜きして、鮮度を保つのではなかったかい?
う~ん・・それって屋久島のブランド?まぁいいか。恐ろしい首切りサバ、食べたい。
3杯目はこれ。これも友と1杯ずつ注文したけど、ラベル写真を撮るのに1つだけ添えた。
あ~、1杯間引くなどと、嘘つき写真のような気がしてきた。くすん。
上選 金冠、 大関の樽酒は、言わずと知れた兵庫県西宮市のお酒。
創業は正徳元年(1711年)。時代は江戸時代、徳川六代将軍・家宣の頃。
樽酒は、天然の吉野杉の酒樽に貯蔵した、気の香りも清々しい本格樽酒って書いてあったよ。
本格樽酒を一口呑んで、友が追加注文したお菜は、エイヒレ。
ああ、エイヒレ!。お久しぶりねヒレ!。って叫んだのは日本酒よ。
日本酒とヒレ、最高のコンビだのに、こんなにも大好きなのに注文しなかったのは、
ただただ写真。見た目の華やかさ、映えとかいうやつに振り回されていたのか!?
何と愚かなことよ。って、む~っちゃくっちゃ美味しい。日本酒が益々美味しい。
新潟県上越市の頚城(くびき)酒造さんの、杜氏の里。
ここも古いぞ~。法人になったのは昭和11年だけど、その酒造の創業は、
元禄10年(1697年)。徳川は五代将軍・綱吉。
歴史のある、由緒正しき日本酒も揃ってる~。
お魚達が拘りの新鮮さだし、日本酒も美味しいから大好きだこの店。
えっとここ何処だっけ?2ビル?この日は偶々見つけたのだけど、また来たいから覚えとこ。
今日はもうお腹いっぱいです。で、この日の呑み食べはここで終了。
ありがとうでした。ご馳走様~ぁ。
立ち呑み まさ
大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビルB2-41
営業時間 16:00~22:45 / 土日祝 13:00~21:00 月休み
首切り様では???
首折れは鹿児島の名物だが
首切りは聞いたことねー(笑)
いつか出逢えるのだろうか・・・
そう願ってたのだけどね。
真ん中が首切りだったか!
本当は、真ん中様が気絶しそうな位に
美味しかったのだ。
貴方は・・・だぁれ?って。
今度は指名しよっと。もう一度会いたい。
和装の貴婦人師匠にも出逢いたい。