激動の2020年の最終日だというのに、呑気に11月の食べ呑み話を書こうかと。
でも大丈夫。年末から大寒波到来!って事でしたので、先日の土日に大掃除は完了。
普通に、洗濯、いつのも掃除をしたら、思い残す事は無いわ。
これは11月の28日、宝塚大劇場公演帰りの難波にて。
15:30公演やん。18:30終演。大急ぎで難波まで駆け戻り、20:20乾杯。
で、閉店時間がコロナのせいで21:00だもん。一気にお料理も注文したし。
娘っこのドリンクはカシスグレープ。可愛いもんだ。呑むものだけはね。
私のは時間無いし、面倒だからメガサイズのラガーだよ。結構重いのだ。
面倒だから、時間が無いから、云々言いながら、これをもう1杯。キリンラガーだよ。
だのに、ここには格別に美味しいのだ。3回注ぎの独特な注ぎ方が原因か??まあいい。
タパスメニューから。福島県産の『ジャンボなまこのマリネ』。
以前、タパス盛合せで頂いたやつで、と~っても美味しかったものだから、単品注文。
常識を超えた大きななめこは、他では生産が難しいとされていたそう。
それを独自の栽培法により、生産に成功したのが、福島県郡山市の鈴木農園さん。
特に天婦羅が美味しいと大好評!。あ、あれ?。マリネもと~っても美味しいんだから!
娘っこと一緒だと、かなりの高確率でこれが出てくる。フライドポテトだ。
だって、大好きやもん。うん、知ってるよ。
大食いだか早食いだかのチャレンジをみてるみたい。わっしゃくしゃわしゃくしゃ連続食べ。
も~食べ出したら止まれへん。ってにっこり笑顔。お魚も食べようね。
『生しらす』。しらす漁業が盛んな町「高知県安芸市」からやってきた生しらす。
室戸岬の先端にぶつかる黒潮が還流することで、身の引き締まった良質なしらすが育つそうだ。
美味しいよ~。白ご飯、若しくは日本酒が欲しくなるわ。絶対、ビールじゃない気がする。
けれど、美味しい生しらす頂けて、この日ここに来た甲斐が有ったってもの。
お!但しこれって11月の話でね。このメニューは12月8日で終わっています。早く書くべきであった。
また来年の同じ時期にやってるかも。季節限定11月5日~12月8日。ああ、何の役にも立たない情報だ。
ほい、気を取り直して、ビールにはこっちかな。『ビアレストランのオニオンリング』。
何の考えも無く、ポテト揚げたんのついでに、軽い気持ちでいっといた、玉ねぎ揚げたん。
これが、想定外に不意打ちを喰らったかの如く、ふわっふわの衣、甘くジューシーな玉ねぎ。
なんなん?何よこれ、む~っちゃくちゃ美味しいやんか~!ぶ、ぶぶぶ、ブラボ~!!
ほい、大本命が来ましたよ。
申し訳ないが、これも12月8日で終了しておりまする。
逆に、この日、これがまだ有るからって、この店を選んで宝塚から疾風の如く帰ってきたのだ。
『黒舞茸「真」のフリット』。9月9日~12月8日の特別メニューの黒舞茸。
新潟県の天然舞茸「クロフ舞茸」のおいしさを目指し、匠の技と経験で創り上げた黒舞茸。
「真」と名付けられているのは、真=本物を追求した究極の舞茸。
その真の茸の旨味を、サクサク薄衣で封じ込め、添えられてるのは日本古来の製法で作り上げた、
越前海岸の天然塩「百笑の塩」。素晴らしい。涙無くして語れない誇り高き匠の逸品!
普通の舞茸の天婦羅も大好物なのだけど、この黒舞茸は別物。舞茸界のレジェンドだ!
美味しいってだけで表現するのは、あまりの言葉足らずではなかろうか。それ程、美味。
今はもうない。今年、ここでこれを頂いたのは2回目で、違う年にも。なので、また出て来るよ。
ここの季節限定メニューは要チェックだ。拘りの食材がその時だけやってくるからさ。
『焼き野菜のバーニャカウダ』。
じっくり業務用オーブンで焼くのだもの。美味しいに決まってるもん。絶対、裏切らない。
もう、朝昼晩、これを食べても飽きないわ。野菜の自然の甘さとか旨みとか素材の味が美味しい。
何を呑んでも食べても、安心なんだ。また、来年。ゆっくり来ますね。ご馳走様でした。
キリンシティプラス
大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY南館1F
TEL 06-6644-2550
ということで、2020年はこれにてCLOSE。
ずっと、こんな拙いブログに訪れて下さいました方々、ぽちっとなして下さった方々、
コメントを書いて下さった方々、私を導いて下さった方々、そして写真撮影を快諾して下さったお店様。
色んな方々の支えを頂きながら、この1年も休むことなく書き続ける事が出来ました。
皆様方に、心から感謝いたしますと共に、新しい年が皆様に幸多き、健勝と繁栄の門出となりますよう、
お祈りしつつ、2020年のブログの筆を置きまする。ありがとうございました。
酔いお年を!・・・じゃなくって、良いお年を!