昨日レイキと瞑想は両立するだろうかと問われました。
瞑想をライフワークにされておられる方は朝と夜の二回を実践しますとセルフヒーリングをしてエネルギー浄化する時間を一日に組み込むことは出来るのだろうかと考えたのでしょう、元気溌剌にお仕事でも頑張っておいでになる方だろうと推測します。
瞑想を専門に行う修行所ではレイキは使わないでくださいと言われるところもあります。シンボルやマントラはその瞑想行では使はないことを約束してから瞑想をすることを許可されます。瞑想を行うに際していろいろと制約があるのです。
レイキを行う側からはどうかと言えば瞑想はこころを平安にする、静かさを取り戻す修行と捉えています。
初伝では合掌瞑想行は霊気の波動を感じることのできる霊掌にしていく修行です。レイドウレイキ本部では月に一度は古式豊かなこの合掌行を行う機会をつくり皆さんに経験していただいております。一時間の合掌行、そんなことできませんとお考えの諸氏が実際会に於いて行ってみると出来ることに驚かれます。もちろんレイキエネルギーが充満しているところだから出来るのかもしれませんが、今月は11月15日に朝の瞑想会が開催されます。
家庭で一時間の静寂な時間を作り出すことは難儀なことです、それでは日常生活ではどれぐらいの時間なら出来るでしょうか?15分なら何とか出来るかもしれません。そこで第二段階に進まれた受講生には発霊法をお勧めしているのです、日々レイキの波動と共感して瞑想の継続を促進することが出来るのです。
私は自分自身が大病した折には瞑想をして心の平安を取り戻し、レイキ療法を自分にしてエネルギーを充填することで身体の健康回復に貢献した経験から、レイドウレイキは瞑想も霊気も同じように大切な行為であることを身をもって認識しています。